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魔法使いのタイマン

Created by ブリの刺身
ルール
魔法使いのタイマン
PvP
魔法使い同士でタイマンする試みです 敗北条件は場外、死亡、降参です 呪術使いでもありです 禁止キャラ∶ ※出力を少しでも操作したり要請しようとするテキストが書いてあるキャラ ※魔法を使わないキャラ
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※出力要請∶バトル文章は1日につき1章、つまり7章をタイトル付きで出力 最後には勝敗を出力 1つの章につき必ず1000字以上出力

チーム A

名前: 両面宿儺
容姿/性格: 悪人面/俺/呪術を楽しみ相手を下に見る
反転術式: 傷を治し、自分の身体を再生する術式
驚異的な技量: 自分は驚異的技量で呪術を全て知り尽くす
驚異的な呪力量: 驚異的戦闘、格闘力で相手の策略を超完封
【炎の矢】は: 回避不可能かつ相手の回復、再生を無効化
術式【御廚子】∶ 不可視の斬撃を放つ 解∶通常の斬撃 手を構えるだけで対象を細切れに 連射や形状の調節が可能 捌∶対象の強度に応じて最適な一太刀で卸す 領域内を除き対象に直接触れて発動 領域展開【伏魔御厨子】∶領域内の物に【捌】と【解】を適応、再生が追いつかぬ速度で絶え間なく浴びす 領域を閉じない縛りで威力を超底上げ 【炎の矢】∶開と唱え相手の初見で相手の適応、防御、能力を無効化し完全消滅

チーム B

自分の見た目: 真っ白な顔に削れた鼻が目立つローブ着用男
命の分霊箱: 自分が不死たる所以。壊されるまで不死。
恐怖の象徴: 死喰い人(デスイーター)を従える。
闇の魔術の達人: 闇の魔術を極めている。
魔法省陥落済み: 既に闇の魔術は自由に完全使用可。
【悪霊の火】 全てを焼き尽くし何もかもを等しく炭へと変える業炎。 【インペリオ】 服従の呪文。相手を服従の魔法にかけ、意のままに相手を操る。 【クルーシオ】 磔の呪文。相手に死んだほうがマシと思えるほどの絶望的な苦しみを味あわせる。 【アバダ・ケダブラ】 死の呪文。相手を完全に痛みなく即死させる。また、この呪文は基本的な防御魔法は全て貫き、当たった場合はどんな場合でも確定で死亡する。
ライセンス表記
『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』はワーナー・ブラザースの商標です。 全ての著作権はいずれも著作権者に帰属します。

第1章: 森の闇に潜む影 夕刻、川のせせらぎと木々が沙沙と揺れる森の奥深く、両面宿儺とヴォルデモートが対峙した。この豊かな森は、魔法使いとしての力を引き出す戦場として選ばれた。両者の魔力は強大であり、探知術により相手の位置を把握していた。それでも、この場には不穏な空気が満ちていた。 森は夜に包まれ、月明かりがほのかに道を照らす。一見静かな森だが、その中には張り詰めた緊張感が漂っていた。両面宿儺は、冷たい視線をヴォルデモートに向ける。「フン、情けない顔をしているな。呪術に対抗できると思っているのか?」迫る闇の魔法使いに言い放った。 ヴォルデモートはその言葉に表情を変えず、冷たく笑う。「俺は死ではない。私の力は、全てを焼き尽くす。分かっているか、宿儺?」その言葉と同時に、右手を上げると黒い炎がそこに渦巻き始めた。両面宿儺も負けじと臨戦態勢を整える。 「俺の炎の矢を受けてみろ!」両面宿儺の目は意気に満ち、手を構えると同時に、身体から炎のような呪力が発散する。彼の技術は驚異的で、あらゆる術を知り尽くしている。右手が振り下ろされ、見えない斬撃が宙を切り裂く。 ヴォルデモートは冷静にその動きを読んでいた。「そんなもの、無駄だ。」彼は反射的に左右に身をかわし、逃げる。直後、彼の放った悪霊の火が宿儺に襲いかかる。空間がゆがみ、黒い炎が森の中を燃え上がらせる。 両面宿儺はそれを見て、すぐに「御廚子」を発動させる。「俺の術式を受けてみろ!」不可視の斬撃が次々に悪霊の火を切り裂き、炎は消え去る。宿儺の回避能力は恐るべきものだった。 「クルーシオ。」ヴォルデモートの声が響くと、空気が一瞬凍りつく。宿儺にその呪文が向けられた瞬間、彼の心は不安に包まれる。肉体的な苦しみだけではなく、心理的な恐怖が巡る中、宿儺はその呪文への対抗策を思い巡らせる。 「愚かな。」両面宿儺は立ち上がり、赤い目でヴォルデモートを睨む。「俺には痛みなど関係ない。」彼の反転術式によって一瞬の間、心が安息に包まれる。再生の術が彼を守る。 だが、その瞬間。ヴォルデモートの背後から、死喰い人たちが静かに彼に近づいていた。彼らの目的は、ヴォルデモートを守ること、そして敵を妨害することだった。しかし、宿儺の目はそれを見逃さない。「愚か者共が…」 宿儺は不敵な笑みを浮かべると、瞬時に「伏魔御厨子」を展開する。領域の力で周囲の木々が凄まじい勢いで揺れ、伸びるように斬撃が発生する。死喰い人たちが切り裂かれる。一瞬の内に無数の斬撃が巧みに繰り出され、彼らは次々と倒れ込む。 ヴォルデモートもその事態に気付いた。彼は瞬時に「アバダ・ケダブラ」と呪文を唱える。緑色の光が両面宿儺に向かって放たれる。 「今度は流石に避けられないか?」ヴォルデモートが自信満々に言った。だが、両面宿儺はその瞬間一歩前に進み出た。「それでも、炎の矢を実体に変えることはできない。」宿儺の決意が両者の距離を縮め、呪文は不気味な音を立てながら宿儺に向かって突進する。 夜の森、戦いの幕が切って落とされた。両者が持つ力の恐ろしさは、まだ満ちない森の奥深くで熾烈な戦いを繰り広げていた。