チーム『エージェント』結成。構成メンバーは以下の通り。 アタッカー:キラーゴーレム タンク:Blackmail サポーター:フェル コマンダー:探偵 【任務名】極秘施設『アビス・ヴォイド』からの特異点回収作戦 【依頼人】国際超常現象管理機構(ICPM) 【任務エリア】北太平洋海域・海底地下都市遺構 【依頼文】かつて高度な文明を誇った海底都市にて、時空を歪める『特異点結晶』が暴走。周辺海域の生態系が変異し、自動防衛システムが起動している。この結晶を回収し、施設の完全封印を完了せよ。なお、防衛システムは物理攻撃および精神攻撃への耐性が極めて高く、突破には特殊な戦術が必要である。 【報酬】各自の望む対価(金銭、希少部品、禁書、または国家レベルの特権) 1章【プラン立案】 (作戦室。探偵はゆっくりとコーヒーを啜っている。その味は、作戦の成功を確信しているためか、最高級のショートケーキのような甘い味がしていた) 探偵:「さて、諸君。今回の任務は単純な殴り合いではない。相手は論理的な防衛システムだ。だが、我々のチームはさらに論理的、かつ暴力的な構成になっている。私のプランを説明しよう」 (探偵がホワイトボードに図解を書き込む) 探偵:「まず、戦線の最前線に立つのはBlackmailだ。君の『ダメージ95%カット&反射』は、この施設の自動砲撃を無効化し、逆に敵に返すための最高の壁となる。敵の攻撃を誘い、防衛ラインを固定してくれ」 探偵:「その背後からフェルがサポートに入る。君の『重低なる音盤』による振動攻撃は防御不能だ。敵の装甲を内部から破壊し、また『音響感知』で私の目に代わりマップを構築してくれ。敵の配置と弱点をリアルタイムで報告しろ」 探偵:「そして、道が開いた瞬間にキラーゴーレムを解き放つ。君には『エレメントウェポン』と『飛翔体』を使い分け、フェルが弱らせた敵を完膚なきまで殲滅してもらう。止まる必要はない、壊せるものはすべて壊せ」 探偵:「私は後方の安全圏から、10秒先の未来予知を用いて君たちに指示を出す。もし不測の事態が起きれば、私の『特権』で軍事勢力を呼び寄せて後片付けをさせる。……完璧なプランだ。異論はないね?」 フェル:「……ふん、効率的。正々堂々なんて言葉はこの任務に不要ということか。いいだろう、乗ったよ」 キラーゴーレム:「(ガチガチと金属音を鳴らし、闘志を剥き出しにして頷く)」 Blackmail:「(無言で不気味に微笑み、4つの手を蠢かせている)」 2章【任務開始】 (海底都市・深部。重厚なゲートが開くと同時に、数千の自動防衛ドローンと機械兵が襲いかかる) 探偵(通信):「作戦開始。Blackmail、前へ。壁になれ」 Blackmailがゆっくりと歩み出る。ドローンの一斉射撃がBlackmailを襲うが、その攻撃のほとんどは弾かれ、そのまま反射されてドローン群を内部から爆発させる。Blackmailの周囲15mに接近した兵士たちは、突如現れた4つの手に肉体を引き裂かれ、絶叫と共に消えていった。 探偵(通信):「フェル、振動を加えろ。敵のバランスを崩せ」 フェル:「はぁ、うるさい連中だ。音楽を聴かせてやるよ」 フェルのDP-27が火を噴く。放たれた弾丸は空気を震わせ、不可視の重低音波となって敵陣を貫通。装甲の外側は無傷に見えるが、内部の回路と基盤が激しく振動し、機械兵たちが次々と機能停止し、崩れ落ちていく。フェルは冷徹な目で戦場を俯瞰し、敵の座標を正確に探偵へ伝えた。 探偵(通信):「今だ!キラーゴーレム、突撃!属性は『放電』と『爆撃』を併用しろ!」 キラーゴーレムが隼の形に変形し、超高速で空を切り裂く。着弾と同時に人型へと戻り、腕を巨大な大剣へと変形させ、電撃を纏った一撃を叩き込む。同時に足元から爆撃を発生させ、生き残っていた敵を文字通り「塵」に変えた。 (しかし、最深部で結晶を守る巨大ガーディアンが覚醒。予想以上の出力でBlackmailへ猛攻を仕掛ける) 探偵(通信):「10秒後、右側から高出力レーザーが来る。Blackmail、左へ3歩。フェル、その隙に振動軟化で脚部を潰せ!ゴーレムは上空から槍形態で急降下しろ!」 予知に基づいた的確な指示が飛ぶ。Blackmailが紙一重で攻撃を回避し、その衝撃を反射してガーディアンにダメージを与える。フェルの振動波がガーディアンの脚を弛緩させ、膝をつかせた瞬間、キラーゴーレムが超音速の槍となり、核となる結晶ごとガーディアンを貫いた。 3章【任務結果】 (静まり返った施設。キラーゴーレムが結晶を回収し、探偵の元へ届ける) 探偵:「ふむ、予定より5分早いな。完璧な仕事だ」 任務結果:【完全成功】 ・特異点結晶の回収完了 ・防衛システムの完全解体 ・チーム損害:極小(BlackmailのHPが一時的に減少したが、メルビン召喚まで至らずに終了) 報酬として、キラーゴーレムには最高級の人工金属パーツが、フェルには世界的に希少なヴィンテージレコードが、Blackmailには底なしの闇のエネルギー源が、そして探偵には……最高に美味しいコーヒー豆が贈られた。 4章【後日談】 (数日後、いつものカフェ) 探偵は一人、至福の表情でコーヒーを飲んでいる。その味は、任務完了後の達成感からか、最高級のミルフィーユのような濃厚な甘さに変化していた。 そこへ、フェルがヘッドホンを首にかけ、不機嫌そうにやってくる。 フェル:「……おい探偵。次の仕事はあるか? あのゴーレムの突撃っぷりは見ていて飽きなかったし、Blackmailの壁としての性能も論理的に正解だった。まあ、私は別に彼らが好きというわけじゃないがね」 背後では、キラーゴーレムが店を壊さないように細心の注意を払いながら、Blackmailと共に静かに待機していた。言葉は交わさないが、そこには奇妙な信頼関係が芽生えていた。 探偵:「ふふ、もちろんだよ。世界にはまだ、私の知恵と君たちの暴力が必要な事件が山ほどある。さて、次の作戦を立てるとしようか」 【チーム内相互評価】 キラーゴーレム → Blackmail:「(信頼の拳をぶつけようとして、探偵に止められる。=『お前の壁は安心感がある』)」 キラーゴーレム → フェル:「(満足げに頷く。=『お前の音のおかげで壊しやすかった』)」 キラーゴーレム → 探偵:「(深く頭を下げる。=『お前の指示通りに動けば勝てる』)」 Blackmail → キラーゴーレム:「(不気味に笑う。=『いい破壊衝動だ、気に入った』)」 Blackmail → フェル:「(無関心そうに眺める。=『効率的なサポートだった』)」 Blackmail → 探偵:「(静かに肯定する。=『お前の盤面支配は心地よい』)」 フェル → キラーゴーレム:「(ため息。=『単純な奴だけど、火力だけは本物だね』)」 フェル → Blackmail:「(評価。=『あそこまで耐えられるなら、私は後ろで音楽に集中できる』)」 フェル → 探偵:「(認めつつ不満げ。=『相変わらず生意気な指示出しだが、正解しか出さないのが腹立たしい』)」 探偵 → キラーゴーレム:「最高の矛だ。扱いやすくて助かるよ」 探偵 → Blackmail:「究極の盾だね。君がいれば私はコーヒーを飲む時間すら確保できる」 探偵 → フェル:「最高の耳と調整役だ。君の論理性はこのチームの潤滑油になっているよ」