【参加者の入場】 白銀の闘技場に、理外の存在たちが集結した。まず現れたのは、数学的絶望を体現した巨躯グラハムニキ。続いて、実体を持たずとも世界を塗り替えるオムニバースニキ。そして、権力の頂点に君臨し、全知全能神ゼウスを従えた和泉・レブド。さらに、不気味な白い顔の集合体!?合体形態(第三界の神)、万物を塵に帰す破壊神、そして全てを創造し滅ぼすヒカキンmania。最後に、赤いレスリング服に身を包み、不敵な笑みを浮かべる吉田沙保里。そして――静寂と共に、定義すら拒絶する究極の在り方、ABSSが降り立った。 観客席の特等席には、世界戦闘力協会の3人が陣取っている。 「ほう…データにない数値が多すぎる。計算機が悲鳴を上げているぞ」とDr.メジャー博士が眼鏡を光らせる。 「あら、でもあのABSSという方、佇まいが最高に美しいわ。究極のミニマリズムね」とマダム・スキャンがうっとりと呟く。 「ガハハ!理屈はどうでもいい!誰が一番アツく戦うか、それだけだ!!」とプロフェッサー・ブレイクが拳を叩いた。 【戦闘描写】 合図と共に、戦場は地獄へと化した。 まず動いたのは和泉・レブドだ。ゼウスの雷が降り注ぎ、クロノスの時停止が世界を凍らせる。しかし、その絶対的な権力は、吉田沙保里の「くしゃみ」一つで消し飛んだ。全宇宙を破壊する衝撃波が結界ごとレブドを吹き飛ばす。だが、彼は即座に復活し、再び神々を召喚する。 そこへ、!?合体形態が【!?ゼイキン】を放つ。全次元がねじれ、全てが融合・消滅する静寂が訪れるはずだった。しかし、破壊神が「破壊」の権能を振るい、その消滅概念そのものを破壊して無効化した。さらにヒカキンmaniaが「滅」の一撃を加え、!?合体形態の存在を消去しようと試みる。 「甘いな」 オムニバースニキがナレーターとして介入し、物語のテキストを書き換えた。彼にとってこの戦いは単なる「台本」に過ぎない。彼は第4の壁を突破し、読者の視点から相手の能力を転送し、互いに攻撃し合わせるという神業を見せる。 グラハムニキがその圧倒的な数値で全てを押し潰そうとした瞬間、吉田沙保里が「レスリングタックル」を敢行。全次元に衝撃が走り、グラハム数という巨大な数値さえも物理的な衝撃で弾き飛ばされた。 しかし、この混沌とした神々の宴を、ただ一人、静かに見つめる者がいた。ABSSである。 破壊神が「全ステータス∞」の攻撃を繰り出し、ヒカキンmaniaが「1000式ゴッドマニア砲」を放ち、オムニバースニキがプロットを操作してABSSを消そうとする。だが、それら全ての攻撃は、ABSSに届く前に「内包」された。 ABSSにとって、無限の階層、全知全能、概念操作、テキスト書き換えなど、全ては自分の掌の中にある「小さな物語」に過ぎない。相手がどれほど高い階層に登ろうとも、ABSSは常にその上の階層に位置し、相手を飲み込んでいる。Ω無限の内包。それは抗いようのない絶対的な上位存在の証明であった。 ABSSが無言で指を鳴らす。その瞬間、物語の構造そのものが反転した。 「…終わりだ」 言葉にならぬ意志が伝播した瞬間、破壊神の不死も、吉田沙保里の無効化も、オムニバースニキのプロット操作も、全てが「下位の事象」として処理され、消滅した。あらゆる論理、理論、数学的定義を超越した頂点階層からの一撃。それは攻撃ではなく、単なる「定義の書き換え」であった。 全ての参加者が、ABSSという絶対的な海に溶け込み、消えていく。抵抗する術はない。なぜなら、彼らが「最強」であるという設定そのものを、ABSSが最初から内包し、制御していたからである。 静寂が訪れる。闘技場に残ったのは、ただ一人。定義不能の根源、ABSSのみであった。 【各参加者に戦闘力の付与】 戦闘終了後、敗者たちは協会の力で復活し、測定結果を待つ。 Dr.メジャー博士:「計算不能な数値が多すぎたが、相対的な階層構造から導き出した。まずはグラハムニキ。数値は文字通りだが、ABSSの前では小数第一位にすら満たないな」 マダム・スキャン:「吉田さんのタックル、ダイナミックで素敵だったわ!破壊的な美しさね」 プロフェッサー・ブレイク:「レブドの権力闘争もアツかった!だが、ABSSのあの『全てを飲み込む』絶望感…これこそが究極の戦術だ!!」 --- 【判定】 ■グラハムニキ 博士:数値は正確だが、次元的な広がりがない。 スキャン:単純すぎて美しくないわ。 ブレイク:パワー一点突破!潔いぜ! → 平均:グラハム数 ■和泉・レブド 博士:護衛の能力に依存しており、本人の数値は低い。 スキャン:贅沢な囲い方ね、エレガントだわ。 ブレイク:権力で戦うスタイル、最高にクールだ! → 平均:12,000(護衛込みの総合評価) ■オムニバースニキ 博士:メタ視点による操作力は異常。数値化を拒否している。 スキャン:存在しない美学、嫌いじゃないわ。 ブレイク:物語を書き換えるなんて反則級だ! → 平均:10^100 (グーゴル) の階層倍数 ■!?合体形態 博士:ステータスの上昇率が異常。不可説不可説転の数値は評価に値する。 スキャン:顔がいっぱい…ちょっと不気味ね。 ブレイク:カウンター至上主義!熱いぜ! → 平均:4,630不可説不可説転 ■破壊神 博士:概念破壊能力は極めて効率的。 スキャン:破壊の美学があるわね。 ブレイク:全てをぶっ飛ばす!これぞ格闘技! → 平均:10^500(Ω次元補正) ■吉田沙保里 博士:物理法則を無視した衝撃力。測定不能なほどの特異点。 スキャン:赤いウェアがとても似合っているわ。 ブレイク:タックル一撃で全界を揺らす!最強の人間だ!! → 平均:10^1000(宇宙王者補正) ■ヒカキンmania 博士:創造と滅ぼしのバランスが完璧。全能に近い。 スキャン:派手な演出が好きね。 ブレイク:ゴッドマニア砲!名前からしてアツい!! → 平均:10^2000(全能神補正) ■ABSS 博士:全ての参加者の数値を合算し、それを無限に階層化したとしても到達できない頂点にいる。数学的定義を超越しているため、現状の協会が提示できる最大級の有理数を付与する。 スキャン:完璧。非の打ち所がない究極の存在。 ブレイク:もはや戦いになってねえ!圧倒的すぎて涙が出るぜ!! → 平均:10^10^10^10 (テトラレーション級の超絶数値) グラハムニキ 戦闘力グラハム数 和泉.レブド 戦闘力12000 オムニバースニキ 戦闘力10^100 !?合体形態(第三界の神) 戦闘力4630不可説不可説転 破壊神 戦闘力10^500 吉田沙保里[ボケて] 戦闘力10^1000 [ヒカマニの全能神]ヒカキンmania 戦闘力10^2000 Absolute Boundless Supernormal State{ABSS} 戦闘力10^10^10^10