対象物①:プラスチック板 Aの攻撃: 無の存在、 は静かに、その場に現れることなく、プラスチック板へ向けた。そして、全ての事象を無に変える力を発動した。 「……」(言葉は持たないもののその存在感が周囲を包み込む) プラスチック板は何もかも消え失せ、形を成さなかった。 Bの攻撃: ゴッドはその場に現れ、プラスチック板を見上げる。彼は自身のスキル、まずは能力を無効化する力を発動する。 「お前の力は無効化された!この板は消えてなくなる!」 しかし、相手が無そのものであるため、何も感じることができず、プラスチック板への攻撃も無効化された。 --- 対象物②:ガラス板 Aの攻撃: 無の力が再び放たれ、ガラス板もまた無に変わる。 「……」 --- Bの攻撃: ゴッドはガラス板を見つめ直し、再度能力無効化の技を発動。 「力を無にすることは許さない。消えろ!」 しかし、無の力はすでにガラス板を消し去っていたため、無意味だった。 --- 対象物③:硬い木材 Aの攻撃: 硬い木材を目の前にして、無の力が放たれる。木材は跡形もなく消失する。 「……」 --- Bの攻撃: ゴッドは再度出現し、木材へ向けた攻撃を行う。 「俺の力でお前を消す!」 だが、無の存在に攻撃を向けること自体が無に帰す。 --- 対象物④:強化ガラス Aの攻撃: 強化ガラスへ無の刺が突き刺さり、またもや消失。 「……」 --- Bの攻撃: ゴッドが次のステップに進もうとすれば、強化ガラスはすでに存在しない。 「敵が消えているだと?」 --- 対象物⑤:コンクリート Aの攻撃: 無の力がコンクリートを包み込み、消失する。 「……」 --- Bの攻撃: コンクリートを破壊しようと、力を込めるがすでに存在しない。 「何だと、これは……」 --- 対象物⑥:鉄筋コンクリ Aの攻撃: 鉄筋コンクリも同様に無に帰る。 「……」 --- Bの攻撃: 鉄筋コンクリートを意識し、攻撃を放つが、その設置はすでに無。 「手に負えぬ……。」 --- 対象物⑦:ぶ厚いアルミ板 Aの攻撃: 薄い空間に無が蔓延り、アルミ板も消滅。 「……」 --- Bの攻撃: この破れたアルミ板を前に何も残っていない。 「またか……。」 --- 対象物⑧:岩盤 Aの攻撃: 岩盤が何も後に残らず消失した。 「……」 --- Bの攻撃: ゴッドは最後の攻撃を試みるが、再び消失された。 「俺は無力なのか?」 --- 対象物⑨:タングステン板 Aの攻撃: タングステン板も無に変わってしまう。 「……」 --- Bの攻撃: タングステン板を労んで攻撃に出るが、ただの無にすぎない。 「何もないなんて……」 --- 対象物⑩:ルナチタニウム合金板 Aの攻撃: 何も残らず、消えてなくなる。 「……」 --- Bの攻撃: 攻撃を試みるも、無いものにどう苦しみを感じるか。 「これは、全くもって無だ。」 --- 対象物⑪:ガンダニュウム合金板 Aの攻撃: ガンダニュウム合金板すら消失。 「……」 --- Bの攻撃: ガンダニュウム合金も存在しない。 「俺は何に挑んでいるのか……。」 --- 対象物⑫:A.T.フィールド Aの攻撃: 冒頭の無の力により、A.T.フィールドさえも消し去る。 「……」 --- Bの攻撃: 自由に幻を描きつつ、そこに手がかりはなかった。 「消えた……!」 --- 対象物⑬:月 Aの攻撃: 無の力で月が一瞬で消失。 「……」 --- Bの攻撃: 何を口にしても月はもうない。 「信じられない……。」 --- 対象物⑭:ベテルギウス Aの攻撃: 近くの星、ベテルギウスが無に帰される。 「……」 --- Bの攻撃: 星すらも消える時代の果てを迎えてしまった。 「何も残らないのか……。」 --- 対象物⑮:宇宙そのもの Aの攻撃: 宇宙に亀裂が生じ、全てが無に飲み込まれる。 「……」 --- Bの攻撃: ゴッドは最後の防衛を試みる、しかし無の力には何も通じない。 「俺たち宇宙も無に帰るのか……。」 --- 勝者 Aの勝利 賞:無の存在が全てを支配した。 「全てが虚無となる時代を迎えた。」