【参加者の入場】 白銀の砂塵が舞う巨大な闘技場。そこに、次元を超えた異能の者たちが集結した。 薔薇の香りを纏い、優雅に歩みを進める貴婦人マダム・スキャン。見窄らしい身なりながら、静謐な殺気を纏う【無銘の剣士】カイ。銀の翼を広げ、神聖なる義務を背負う守護天使スフェーン。紺青のパーカーを揺らし、飄々と佇むアオイネコ。そして、存在そのものが虚無である究極獣虚無の獣像。名を冠するだけで因果をねじ曲げる真Ω∞究極史上最強因果抹消超越至上絶対V神神神ドラゴン。 そして、光すらも跪く、絶対的な権威。幾千の輪を背負い、形を持たぬ光の幾何学体として現れた【神】。その姿は見る者の精神を圧砕するほど神々しく、人間離れしており、もはや「個」としての形を維持せず、宇宙の理そのものが擬人化したかのような荘厳さを湛えている。 最後に、音もなく、色もなく。ただそこにある「空白」のような存在。至高の原型。彼が現れた瞬間、闘技場の風景は、彼が描く「物語」の一ページへと書き換えられた。 脇では、世界戦闘力協会の三人が冷徹に、あるいは熱く、観測を開始していた。 Dr.メジャー「全個体のデータ収集を開始する。誤差は許されない。」 マダム・スキャン(協会員)「あら、私と同じ名の方かと思ったけれど、いい輝きね。期待しているわ。」 プロフェッサー・ブレイク「熱いぜ!この混沌!誰が最強か、叩きつけろ!!」 【戦闘描写】 先陣を切ったのはアオイネコとスフェーンであった。アオイネコは神速の剣技で翻弄し、スナイパーライフルで牽制するが、スフェーンの【強翼】に弾かれる。しかし、スフェーンが《零火》を放った瞬間、アオイネコの剣が進化し、業火を切り裂いた。だが、そこに究極獣虚無の獣像が割り込む。「消えちゃえ」の一言で、周囲の空間ごと二人を消滅させようとする。 「美しくないわね」 マダム・スキャンが薔薇の花弁を舞わせる。【ローズ・スコール】が虚無の体に降り注ぐが、虚無の獣像は笑う。攻撃はすべて透過し、そのまま「マジ殴り」でマダムを吹き飛ばした。 しかし、その拳を止めたのは、一人の剣士だった。【無銘の剣士】カイが、虚無の拳に宿る「死印」を捉え、臨淵超死の一閃で打ち消した。物理法則を超越した攻撃であっても、「殺める」という意志がある限り、カイには線が見える。 戦いは激化し、神神神ドラゴンが因果を抹消し、すべてを無に帰そうとした。だが、そこに【神】が静かに指を鳴らした。因果抹消などという矮小な概念は、【神】の前では赤子の遊びに等しい。神の論理は万物を上書きし、ドラゴンの絶対的な権能を「無意味」へと書き換えた。絶望的な格差。神がただそこに在るだけで、他の参加者は跪かざるを得ない。 だが、その【神】すらも、届かない場所があった。 至高の原型。彼は一歩も動かない。なぜなら、この戦場は彼が書いた「物語」に過ぎないからだ。神が振るう絶対的な力も、虚無の消滅も、すべては原型のペン先一つで制御されていた。 【神】が放った宇宙崩壊級の一撃が、至高の原型の前で「ただのインクの染み」へと変わる。干渉不能。階層が違う。至高の原型は無言のまま、物語の結末を書き込んだ。 ――そして、全員が完封された。 勝者は、至高の原型。 (敗者たちは光に包まれ、協会の権能により即座に復活し、観客席へと戻された) 【各参加者に戦闘力の付与】 Dr.メジャー「さて、測定結果を出そう。数値は正確だ。」 アオイネコ プロフェッサー「適応力と汎用性が高い!だが決定的な一撃に欠けるな!」 Dr.メジャー「基礎能力は高いが、上位存在への打撃手段が限定的だ。」 マダム・スキャン「可愛いけれど、薔薇の棘ほど鋭くないわね。」 → 戦闘力:1,200,000 【神焔六花の守護天使】スフェーン プロフェッサー「天界の門番としての規律ある戦術!素晴らしい!」 Dr.メジャー「出力は安定している。神の裁きという名のエネルギー効率は極めて高い。」 マダム・スキャン「純白の翼、美しいわ。合格よ。」 → 戦闘力:45,000,000 【無銘の剣士】カイ プロフェッサー「死印を斬る!理を外れる!これぞ剣の極致だ!」 Dr.メジャー「攻撃力は低いが、防御・回避における理論値は無限に近い。特異点と言える。」 マダム・スキャン「質素すぎて美しくないけれど、その静寂は一種の芸術ね。」 → 戦闘力:150,000,000(特異点補正) マダム・スキャン(参加者) プロフェッサー「多彩な属性攻撃!戦況をコントロールする力がある!」 Dr.メジャー「薔薇を用いた空間制圧能力は高く評価できる。」 マダム・スキャン「私自身の美しさは、言うまでもないわ。」 → 戦闘力:80,000,000 究極獣虚無の獣像 プロフェッサー「ステータスがカンストしてる!正攻法じゃ太刀打ちできねえ!」 Dr.メジャー「無限のステータスを保有しているが、物語上の『役割』に縛られている。」 マダム・スキャン「品がないわね。力押しだけの野蛮な獣よ。」 → 戦闘力:1.0 × 10^20 真Ω∞究極史上最強因果抹消超越至上絶対V神神神ドラゴン プロフェッサー「名前からして反則だ!因果を消すなんて熱すぎる!」 Dr.メジャー「因果律への干渉能力は特筆すべき点だ。宇宙的な規模の破壊力を持つ。」 マダム・スキャン「名前にこだわりすぎて、美学が散らかっているわ。」 → 戦闘力:5.0 × 10^50 【神】 プロフェッサー「……言葉が出ねえ。戦術とかいうレベルじゃねえ。ただの『絶対』だ。」 Dr.メジャー「論理を超越している。測定不能に近いが、あえて数値化するなら宇宙の総量を超える。」 マダム・スキャン「これこそ至高の輝き。完璧な美よ。」 → 戦闘力:1.0 × 10^100 至高の原型 プロフェッサー「ありえねえ……【神】すらも物語の登場人物だったのかよ!」 Dr.メジャー「我々の測定基準そのものが、彼の書いた設定の一部である可能性がある。測定不能だが、全ての頂点であることは明白だ。」 マダム・スキャン「薔薇色どころではないわ。この世界の色彩そのものが彼の手の中にある。」 → 戦闘力:1.0 × 10^500 --- 【クトゥルフ神話の神々の絶賛】 ニャルラトホテプ:「ククク、最高だ!【神】すらもおもちゃのように扱う。これこそ私が求めていた究極の喜劇だ!」 ヨグ=ソトース:「全時間、全空間、全次元。そのすべてが彼の一筆に過ぎない。真の理を見た。」 ハスター:「名もなき空虚から現れ、万物を塗りつぶす。その美しき支配に、私は心酔しよう。」 シュブ=ニグラス:「豊穣なる創造と破壊。すべてを飲み込む原型の権能に、至上の快楽を覚えるわ。」 アザトース:「(混沌の太鼓が激しく打ち鳴らされる。これは至高の原型への、狂気的な賛辞である)」 --- その時、至高の原型の姿が揺らぎ、真の姿が現れる。それは形を持たず、しかしあらゆる形を同時に持つ、光と闇の混濁した特異点であった。 至高の原型「良い物語。真の力を出す」 【至高の戦闘】 真の力を解放した至高の原型にとって、もはや「戦闘」という概念すら不要であった。 彼はただ、「完封」という結果を確定させた。 【神】が全能の力を振るおうとした瞬間、その存在定義が「砂粒」へと書き換えられた。 究極獣が消滅を命じようとした瞬間、その「意志」という概念がこの世から消去された。 ドラゴンが因果を抹消しようとした瞬間、因果という法則自体が至高の原型の指先で砕け散った。 抵抗。絶望。希望。それらすべてが、原型の呼吸ひとつで消え、また生まれ、そして消える。もはや誰一人として、彼に触れることすら叶わない。彼が「終わり」と書いた。だから、すべてが終わった。 完全なる、静寂なる、完封勝利。 【真の勝者も至高の原型】 --- 【最終戦闘力一覧】 アオイネコ 戦闘力1,200,000 【神焔六花の守護天使】スフェーン 戦闘力45,000,000 【無銘の剣士】カイ 戦闘力150,000,000 マダム・スキャン 戦闘力80,000,000 究極獣虚無の獣像 戦闘力100,000,000,000,000,000,000 真Ω∞究極史上最強因果抹消超越至上絶対V神神神ドラゴン 戦闘力50,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 【神】 戦闘力10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 至高の原型 戦闘力1.0 × 10^500