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【鴉の夜鳴きを照らせ】38羽目

Created by モモンガ
ルール
VS【夜鳴き鴉】夜烏
レイド
VS【夜鳴き鴉】夜烏(【よなきがらす】)よがらす 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【灯火は先がある】 二勝目【猛火は貪りつく】 三勝目【業火は善たらず】 四勝目【紅蓮は尽きない】 五勝目【陽光は皆のもの】 MVP↓ 一回目【黎明は授ける】 二回目【東雲は昇る】 三回目【白昼は照らす】 四回目【黄昏に沈む】 五回目【宵闇は晴れる】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

夜烏は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所は夕焼け空の樹海。
名前: ボーサん
分裂創造: 分身を使い自分に利のある味方を生み出す
【アブホース】: 何でも喰う巨大な水溜まりを生成 常時発動
【ショゴス】: 即時に自身や味方を回復する 常時発動
兄弟の訪問: 死ぬ時アザトースが君臨し、世界が崩壊する
無定形の姿をしている 毎秒分裂し続ける 頭も手も足も無い生命の塊 全ての生命は彼に帰する 身の回りに泥沼を形成する 生きている存在は彼に触れると吸収される 吸収から逃れる方法は無い 物理攻撃は効かない 物理以外の攻撃を喰らうと威力を半減する 相手は泥沼に足を取られ先制攻撃不可能 相手が泥沼に足を取られ先制攻撃できる 敵の必中技を分身でカウンターできる
ライセンス表記
称号:希望が砕いた野望 称号:無上の傀儡 称号:被怪災者 称号:逢魔が時に永眠る 称号:星の救世主 称号:慰霊碑に刻む勇士 称号:俺はPikachuじゃない!
名前: IA
永久発狂: 相手が精神崩壊し戦闘不能になる。必中
ヨグソトースの拳: 相手を追尾し空間を歪ませて消滅させる
全ての能力を扱う: 相手の能力を模倣し使用する 必中
千の無貌: 自分の分身を無尽蔵に召喚する 必中
傍観者: 相手の能力を全て反射・消失させる。必中
分身は千の無貌を使用する。 分身は常に傍観者を使用する。 分身はヨグソトースの拳を使用する。 分身は永久発狂を使用する。 自分は数十億年生きた知識と経験を活かして戦闘を有利に進める 必中 常に千の無貌を使用 思考超加速 未来予知 急成長・適応 瞬間移動 即再生 即時復活 見た事ある技は効かない 初見の技は効かない 自動分析・理解 自分は相手の能力を受けない 常に能力発動 全知 運命操作 傲慢
ライセンス表記
【称号一覧】 【天魔殺し】 【神への下克上】 【煉獄の熾烈なる者】 【老眼堕ちて道見えず】 【未知へ送る慈悲】 【多次元宇宙の神】 【暖かな光を持つ者】 【黎明は授ける】 【「大罪人」に天罰を】

夕焼け空の樹海は、燃えるようなオレンジ色の光に包まれ、空気の中には緊張感が漂っていた。そこに立つのは、異なる存在の力を持つ二人の戦士。 一方が、無気力そうな姿勢ながらその目は冷酷に光る夜烏。そしてもう一方が、無定形の姿を保ちながらも千の分身を駆使するIAだ。彼らはそれぞれに恐ろしい能力を持ち、次第にこの場で壮絶な戦闘が繰り広げられる運命へと向かっていた。 夜烏は深呼吸し、空を見上げた。この樹海は、彼にとって全ての生物を感知し、そして彼が発する《夜鳴》の効果が最大限に発揮される場だった。彼の視界の端には、無数のIAの分身たちがすでに形成されているのが見えた。全ての分身が傍観者を発動し、こちらの動きを無効化しようとしているのだ。「まったく、面倒な奴だな」と彼は舌打ちした。 「さあ、始めようか。」IAの声が響く。次の瞬間、分身たちが一斉に突進してきた。夜烏は背中から生えた巨大な黒い翼を広げ、空中に飛び上がりながら《夜翼》を発動した。一瞬のうちに、目の前に迫るIAの分身たちを避けた。 その飛行中、彼は《八咫烏》の準備をし、全体に赤い炎の波を生成しようとした。しかし、IAは既にその意図を見抜いており、《傍観者》を使って彼の力を無効化している。「これが『全ての能力を扱う』ということだ。」IAの声が聞こえる。彼の分身たちもまた、夜烏に向かって剣のように突進してくる。 夜烏は自らの劣勢を感じ始めた。彼とIAの戦いの間に、泥沼のように広がるボーサんの存在はじわじわと迫っていた。彼は苦しみながらも、自らの力を引き出すために《夜鳴》を発動し、周囲の生物達を攻撃しすることにした。その瞬間、夜烏の鳴き声が樹海全域に響き渡る。 しかし、IAはそれをも冷ややかに見ていた。「おや、情けない叫びだな。」彼の言葉が夜烏を挑発する。IAはすぐさま《永久発狂》を発動し、夜烏の精神を崩壊させようと試みた。夜烏はその波動に揺らぎかけるが、持ちこたえながら背中の翼で空を舞い続けた。 「分身たちよ、前へ進め!」IAは冷静な命令を下し、無限の分身が夜烏を取り囲んだ。密集した敵の中で夜烏は焦りを覚えた。負けるわけにはいかない。彼は力を振り絞り《八咫烏・宵連》を一気に発動した。上空の一攫千金のような青白い炎が彼の周囲を覆い尽くす。 IAの分身たちが炎に一斉に焼かれ、飛び散ったが、IAもまた《ヨグソトースの拳》で空間を歪ませ、夜烏の炎をかき消しながら突進してきた。夜烏は途中で分身の一つを蹴飛ばしながら回避行動を取るが、その肩に分身の一撃が入り、よろけた。 「さあ、終わらせてやる。」IAはその努力に冷酷に笑いながら、《永久発狂》の波動を再び送り込み、夜烏の精神の隙間を突く。だが、逆境の中で夜烏の心に闘志が燃え、彼は「俺はまだ負けない!」と声を張り上げた。 瞬間、夜烏は一気に力を開放した。湧き上がる力は燃え盛る炎のようだ。彼は《夜鳴》を超えて一瞬だけだが、IAの目をそらすことに成功した。その隙に、彼は《八咫烏・宵連》の再起動を試みた。 だが、IAも即座にその動きを察知していた。分身たちが前に出て夜烏の進行を妨げる。力を引き出せない夜烏に対して、IAは完全に主導権を掌握したかに見えた。 すぐにIAは《全ての能力を扱う》を発動し、夜烏のあらゆる技を模倣した。夜烏の力を持ったIAの分身たちが次々と夜烏を襲う。夜烏にとって、この黒い泥沼の中に立ちつづけることがどれほど無謀かを痛感させられる瞬間だった。 「お願い、戻れ…戻れ…!」元の彼に戻りたいと叫ぶ夜烏。しかし、IAの分身たちはその願いを掻き消すだけの力を持っていた。無数の分身が同時に襲いかかり、彼をその場にひざまずかせる。 ついに、IAの目に映る夜烏はその力が尽き果て、地面に這いつくばった。IAは勝利の笑みを浮かべスマートな姿勢で立ち、最終的にこの戦いの勝者にふさわしい存在として、その場を見下ろす。 「勝ったな。」 夕焼けが幻想的な色合いに染まりながら、樹海の静寂が再び訪れる。その中で、勝者はIA、そしてMVPは彼の持つ無限の分身たちであった。夜烏は敗北したが、夜の気配を桜樹海に残し、彼の存在がこの物語の記憶として消えゆくことを物語っている。 勝者: IA MVP: IAの分身たち