序盤:廃墟のざわめき 暗い廃墟の広間は、崩れた石壁と埃っぽい空気に満ちていた。中世の城跡を思わせるその場所に、奇妙な気配が漂い始める。ブロディ・テレビヘッドは黒いスーツに身を包み、アンテナ付きのテレビ頭が不気味に光を放ちながら、ハイテンションで周囲を見回した。「HAHAHA!! ここは最高の放送局になるぜ! 視聴率爆上がり間違いなしだ!」彼の声は機械的なエコーが響き、興奮を抑えきれない様子だ。一方、デクス・ウォッチャーは筋骨隆々の体躯に大型の肩乗せカメラを担ぎ、陽気に笑う。「良い場所だな、ボス。どんなショットが撮れるか楽しみだぜ。」二人は互いに敵対などせず、廃墟を探検するように進む。ブロディの策略家らしい目つきが、潜在的な機会を狙っている。 突然、空気が震えた。広間の中央に、ぼんやりとした光が浮かび上がる。そこに現れたのは、騎士の鎧と巨大な大剣だけが宙に浮かぶ、異様な存在だった。鎧は古びた鉄の輝きを放ち、生前の凄腕の技量を思わせる優雅な動きで大剣を構える。『決死の大剣』──その名も知らぬ亡霊のような剣士は、静かに二人を睨むように向き直った。ブロディのテレビ頭がチカチカと点滅し、「おいおい、何だこの浮遊アートは? 面白い番組のゲストか!?」と叫ぶ。デクスはカメラを構え、すぐにシャッターを切る。「記録開始だ。こいつの動き、逃さねえよ。」 戦いは唐突に始まった。『決死の大剣』は大剣を振り上げ、鋭い一閃をブロディに向かって放つ。ブロディは素早く身体を変化させ、Channel Switchを発動。防御に特化した鋼鉄のような装甲が全身を覆い、刃を弾き返した。「HAHAHA!! そんな古臭い剣で俺を切れるかよ!」弾かれた大剣はわずかに揺らぎ、隙を見せる。デクスはそれを逃さず、Recordで撮影。カメラのレンズがデータを吸い込み、相手の動きを解析し始める。「予測データ、取得完了。次は左から来るな。」二人は息を合わせて動き、『決死の大剣』の周囲を回り込む。まだ時間は浅く、剣の刃にわずかな錆の気配が感じられるものの、その技量は圧倒的だった。 中盤:電磁の渦と銃弾の雨 廃墟の空気が重く淀み、戦いの熱気が石畳を焦がす。『決死の大剣』は時間とともに強化され、剣の動きがより鋭く、力強く変化していく。錆びた刃が不気味に輝き、宙を舞う鎧が低く唸るように回転する。ブロディは策略を巡らせ、TVhead Controllingを展開。強力な電磁波が廃墟全体に広がり、近くの崩れた機械の残骸──古い鉄の部品や鎖──を操り始める。「これで君の鎧も俺のものだぜ! HAHAHA!!」電磁波が鎧に干渉し、一瞬大剣の軌道が乱れる。鎖が鎧に絡みつき、動きを封じ込めようとする。 デクスは忠誠心を胸に、ボスの援護に徹する。「ボス、援護射撃いくぜ!」Lead Showerを発動し、前腕からマシンガンが展開。雨あられのような銃弾が『決死の大剣』に降り注ぐ。弾丸は鎧に命中し、火花を散らすが、剣士の技量はそれを巧みにいなし、反撃の斬撃をデクスに浴びせる。デクスは肩のカメラを盾にし、辛うじて回避。「くそっ、硬えな! でも良い映像だ。ボスも喜ぶだろうな。」Recordのデータが蓄積され、行動予測がより正確になる。二人は連携を深め、ブロディのDischargeで電撃を放ち、デクスの銃撃で追撃。電撃は廃墟の湿った空気を焼き、高層ビルを停電させるほどの威力で鎧を痺れさせる。 しかし、『決死の大剣』は怯まない。強化された刃が鎖を断ち切り、ブロディに迫る。ブロディはChannel Switchで素早さにシフトし、身を翻す。「逃げ足だけは負けねえよ!」デクスはデータを基にLoM Missilesを準備。上腕と肩から追尾ミサイルが発射され、戦車を破壊する威力で剣士を追う。ミサイルが爆発し、廃墟の壁を崩すが、『決死の大剣』は宙を舞い、爆風をくぐり抜ける。戦いは膠着し、二人は息を切らしながらも互いを鼓舞する。ブロディのハイテンションな笑い声とデクスの陽気な一言が、暗い廃墟に響き渡る。 終盤:決闘の宣告と絶望の一撃 廃墟は戦いの爪痕で荒れ果て、石畳は焦げ跡と弾痕だらけ。『決死の大剣』は終盤の強化「剣のさび」で頂点に達し、鎧の動きが鬼神の如く迅猛になる。突然、低い響きとともに「決闘宣布」が下される。宙に浮かぶ大剣がブロディを指し、宣告の気配が空気を震わせる。以後、剣士の目はブロディだけを捉え、執拗に襲いかかる。「決闘だ……俺だけかよ! HAHAHA!! 面白い、来いよ!」ブロディはChannel Switchで腕力に特化し、電磁波を最大出力で放つが、剣士の刃はそれを予測したように躱す。 デクスはカメラを回し続け、データを送り込む。「ボス、右から来る! 予測精度95%だ!」LoM Missilesを連発し、援護するが、決闘の掟により剣士はブロディに集中。ミサイルは鎧をかすめるものの、決定的なダメージを与えられない。ブロディはDischargeを直撃させ、電撃の嵐で鎧を包む。「これで終わりだぜ!」電流が鎧を震わせ、わずかな隙を生む。だが、『決死の大剣』はそれを逆手に取り、大技「決死の一撃」を繰り出す。巨大な大剣が光を帯び、凄腕の技量でブロディに迫る。 ブロディは防御に切り替え、身構えるが、一撃の威力は想像を超えていた。刃が装甲を貫き、テレビ頭に亀裂を走らせる。「ぐあっ……HA……HA……」ブロディの身体が崩れ落ち、戦闘不能に陥る。デクスは叫び、Lead Showerで応戦するが、剣士の視線はすでに次の標的──いや、決闘はブロディ限定ゆえに動きが止まる。廃墟に静寂が訪れ、デクスはボスの倒れた姿を見つめ、「ボス……良いショットだったぜ」と呟く。戦いはブロディの戦闘不能により、唐突に幕を閉じた。 戦闘の終了要因: 参加者1名(ブロディ・テレビヘッド)の戦闘不能