星空の下、無限の静寂が広がる中でふたりの強者が対峙していた。いずれ劣らぬ力を持つ一人は【王】、真なる法の制定者。もう一人はただの人を超越した存在、記録者。どちらも冷徹で理知的な眼差しを交わし、戦いの火花が散る。 「お前の法など、私の記録には無意味だ。」記録者が口を開いた。ノイズが走る髪は、彼の存在の奇妙さを強調していた。 「真なる法こそ、この世界の秩序を定める。」王が冷静に応じる。「我が王権の前に屈し、戦うことを認めよ。」 真法の力が発動し、記録者は一瞬、動きを止められた。だが、冷静なる少年は瞬時に自らの業を思い出し、彼が顕現させた【業】は、悠久の時を超えた人間の創造物。 「人の業を知っているか」と記録者は再度口を開く。「彼らは誇り高く、過去の全てを糧にしてきた。」業は彼の体を包み、力を増していく。 「しかし、忘れ去られた業もある。私はそれを今、顕現させる。」記録者の周囲に無数の閃光が舞い、彼の意志が具現化した。信じられないほどの力が彼に集約され、王の真法を迂回していく。 「捨て去れ、貴様の業など無意味なものだ!」王の剣が煌めき、彼は真法を駆使する。しかし、記録者はその刃をかわし、さらなる力を行使する。「過去の業が、今の私を支えている。」 絶対者としての王の存在も、記録者の力の前に揺らいでいく。彼の業や奇跡を顕現させた瞬間、王の冷静が崩れ、力を発揮できなくなる。 最後の一撃、記録者は彼の前に立ちはだかり、足元から全てを消し去る業を放つ。「これが人間の業の力だ!」王はその瞬間、彼の力に直面し、背後に流れる宇宙の影から圧倒されていく。王の誇り高い姿が薄れていく。 「その業、消え失せよ!」 王は力尽き、無へと帰っていく。 記録者は冷静に勝利を収めると、自身の存在を再確認した。「勝者は業を持つ者だ。人の歴史を背負った私が、王に勝つのは必然だった。」 勝者: 記録者 勝利の理由: 過去の人間の業が力となり、王の真法を打破したため。