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第39回 魔女・魔法使いのコロシアム

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ルール
魔女・魔法使いコロシアム
PvP
魔女・魔法使いのキャラで戦ってもらいます。 ○の例 ・ファイアボール・アースウォール ✕の例 ・身体能力強化・概念消滅 <最新事項> 2025/8/2/4:16 私自身の注意事項の方に書かれてるんですけど、野獣先輩とかを私自身やめてと言ってるのに使う方がいたので、対策していなかった私も悪いですけど、今度からそういうの普通にブロックします。 それと最大人数を6人から4人に変更します。集まりが悪いってのが主な理由ですね。それでも今後とも楽しんでいただければ幸いです。 称号 【特級魔法使い】参加 【魔導士】MVP1回目 【大魔導士】MVP5回目 【賢者】MVP7回目 【魔導帝】MVP10回目
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4

プロンプト

独自プロンプトあり
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リリィは光の希望: 薄縹瞳、藍白髪、小柄、少女、楽しげ、献身
大人しい口調だが: 楽しげに。/語尾に"♪"や"…!"を多用
勇者一行の元聖女: かつて魔王に最後の一撃を与え倒し呪われた
魔王の災禍・氷呪: リリィは努力を重ね遂に氷呪の分離に成功!
嘗ての聖光魔法に: 氷の力を得た聖女は仲間と合流すべく奮闘!
攻撃力: 3
防御力: 16
魔力: 38
魔法防御力: 27
素早さ: 16
『明光の魔導書』{ 氷呪を克服すべく書いた、楽しい未来の為の魔導書。これまでのリリィの冒険、研究、努力、魔法の集大成。その全てを糧に成長する…! } #技{ 永続魔法-ホーリースノウ セントブレス アイスショット ノーザンライツ 秘技-クリスタルブライト 最終奥義-イルミネイトフローズンブルーム } #台詞例{ 「みんなに笑顔を届ける!」 「ふふふ♪」 「さぁ、いくよ…!」 }
ロロの装備:糸杉: の杖 極夜のローブ 三角帽子 底なし鞄
隠者の外套: 気付かれずに移動できる 怖い所も安心安全
天を衝く塔の指輪: あらゆる存在と意思疎通できる みんな友達
真実の虫眼鏡: 隠されたものを全部暴く なんでもお見通し
賢者の魔導書: 毎日3つの知らない魔法が使える 凄い便利
攻撃力: 5
防御力: 5
魔力: 30
魔法防御力: 30
素早さ: 30
ファイアボール:ロロの知ってる魔法。湿気った薪でも大丈夫 外見:中性的で小柄な猫獣人の少女 艶やかな黒髪 翡翠色の瞳 先が白い耳としっぽ 性格:大人しいけど交渉上手 臆病だけど大胆 機転が効く 好きなもの:すてきなもの たのしい冒険 おもしろい魔法 きれいな景色 おいしいごはん 台詞「ボクはロロだよ。あなたは誰?」 「こんな時は鞄の
名前: [夢」の魔女まほろ
まほろ
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 40
魔法防御力: 40
素早さ: 20
性格 おっとりしている 睡眠魔法 技 永遠にお休み 相手を夢に閉じ込め永遠に眠らせる抵抗不可 私の世界 全て自分の思い通りになる世界を創り出す魔法、法則、事象、全てまほろの意のままに 夢幻結界 相手の攻撃や能力や魔法を跳ね帰しまほろを完全に守る これはきっと悪い夢 自身が受けたダメージ、能力、状態異常を相手に押し付ける 無我の夢 尽きぬ魔力が暴走し全てを私の世界で飲み込みながら不死の魔力体になる
名前: 拘鉄 アイロン
アイロン
流動盾: 液体金属の盾で柔軟に攻撃を防ぐ
柔重槍: 液体金属の槍が次から次へと繰り出される
赤銀奏: 相手に触れて体内を破壊しながら鉄分を奪う
攻撃力: 7
防御力: 15
魔力: 16
魔法防御力: 18
素早さ: 4
純鉄を操るハーフエルフ 鉄は精霊に嫌われるため、エルフの里から追い出された 鉄の魔術を愛しているが、誰にも愛されない エルフである自分を捨てようとしたが断念、右耳が少し欠けている 「鉄塵爆発」 単体原子レベルまで分解した鉄を空気中に散布し、大爆発を起こす

コロシアムの中心には、巨大な石造りの円形闘技場が広がっていた。周囲には観客が埋め尽くし、熱気が溢れている。正面には、四人の異なる冒険者たちが、運命的な対決に向かって緊張した面持ちで立っていた。勝者はこの場所での栄光を手にし、伝説となる。しかし、そこで待ち受ける試練は想像以上に厳しいものだった。 「さぁ、いくよ…!」リリィが声を上げると、薄氷のような瞳が期待に輝いた。彼女の持つ『明光の魔導書』が光を反射し、周囲が瞬時に明るくなった。魔王との戦いで得た経験が、彼女の心に大きな自信をもたらしている。彼女はその小柄な体から溢れる力を秘めていた。 「ボクはロロだよ。あなたは誰?」黒猫の少年、ロロが微笑みながら、自らの存在を告げた。彼の緑の目は周囲を見渡し、状況を把握しようと必死だった。 彼は背中の底なし鞄を軽く叩き、何でも出てくる道具を意識した。 「こんな時は鞄の中から…!」ロロの声が響く。 コロシアムの場面は緊張感に包まれる。先陣を切るのは、リリィとロロだった。彼女たちは、氷と火の魔法の使い手であり、交互に攻撃を仕掛ける役割を持つ。 一回戦目、ロロとアイロンが対峙する。アイロンは流動金属の盾を構え、リリィに対抗する準備を整えた。「鉄塵爆発!」アイロンの捨て台詞を伴い、周囲の空気が一瞬凍りつく。リリィは素早く反応し、魔法を唱えた。 「ホーリースノウ!」 彼女の周りに幻想的な氷の結界が広がり、アイロンの攻撃を受け止めたが、衝撃は大きく彼女を少し後退させた。「ふふふ♪ アイロン、もっと楽しもうよ!」と、リリィは笑みを浮かべた。 ロロはその隙を狙って、アイロンの背後から火の魔法を放つ。「ファイアボール!」炎が空を切り裂き、アイロンに迫る。しかし、アイロンは冷静にその火球を盾で受け止め、反撃の隙を狙った。 周囲の観客が熱くなる中、リリィは心の中で仲間たちの力を感じていた。彼女は次なる攻撃の準備を進める。「アイスショット!」彼女の手から飛んだ氷の矢が、アイロンの方向へ急速に進む。だが、アイロンはその攻撃をかわし、槍で反撃する。 打ち合いが続く中、まほろが現場に参加する。有名な冒険者である彼女は場の空気を変えうる力を秘めていた。「医療の時間だ。」まほろは、心の中で思った。 「睡眠魔法、永遠にお休み。」 まほろの言葉が響くと、彼女の周囲が淡い光に包まれ、対戦者たちの意識がうつろい始める。しかし、アイロンは圧巻の反応力で魔法を躱し続けた。『秘密を暴く真実の虫眼鏡』を使い、ロロは他の選手たちの動きも確保していた。 二回戦目になると、三人ともそれぞれの戦略を駆使し、バトルロワイヤルが始まった。リリィとロロ、そしてまほろの三人は、それぞれの強みを活かし、周囲に散る霜降りや氷、夢と安らぎの空間を生み出す。 「みんなに笑顔を届ける!」リリィが叫ぶと、彼女の魔法は他の選手たちの慎重さを消してゆく。彼女の攻撃が、自らの勇気を引き出す。 ロロもまた、戦術を駆使し始めた。「ボクが相手を包み込むから、君たちは自分の技を見せて!!」 それぞれが互いに攻撃し合う中、まほろの『夢幻結界』が展開され、彼女を守りつつ、敵に反撃のチャンスを与える。 数分の攻防が続いた後、リリィが全力を振り絞り、最後の技に挑む。「最終奥義、イルミネイトフローズンブルーム!」あふれる光の波がコロシアムを満たし、纏った氷の花びらが美しく散った。その様子はまるで光の精霊が舞うように見えた。 アイロンはそれを受け止め、スキル『鉄塵爆発』で反撃を試みるも、その試みは虚しく、リリィの奇跡の一撃が決定打になった。 戦いの終わりが見えたとき、リリィは大きく息を吐き、周囲を見渡した。「やったね…! みんな頑張ったよ…!」 最後に残ったのはリリィ、そしてロロが彼女に続いた。彼らの心の絆は、この戦場を越えて強く結ばれていた。勝ち残った選手たちは互いに微笑み合い、それぞれの功績を讃え合った。 そしてコロシアムの中心で、リリィは全員を導き、勝利の喜びを分かち合う。 MVP: リリィ・アインスフィール 活躍した場面: 最終奥義『イルミネイトフローズンブルーム』で決定的な勝利を掴んだ。