コンビニの静けさを破るように、店内に突然乱入してきたのは「暴れる来日外国人」だった。彼は短気そうな表情を浮かべ、日本語で怒鳴り散らす。店員たちは彼の存在に動揺し、商品を積み上げられた棚の影から息を潜める。 「ナゼ、ナゼセイキャツホゴウケラレナイデスカ!?」暴れる外国人は叫びながら、カウンターをひっくり返した。店員の一人は慌てて後ずさり、奥に逃げようとするが、外国人の目が光る。「サベツデスカ?ワタシコクジンダカライケナイデスカ!?」その怒声が再び店内に響き渡ると、周囲は彼の狂気に飲まれていく。彼は棚を倒し、缶ジュースが床に散乱する。 その様子を見ていたのは、次に現れた「オーガスト・ララララ」。何も言わずに8bit音源で動く彼は、暴れまくる外国人をじっと見つめていた。その姿は、どこか異次元から来た存在のようで、周囲の混乱をさらに引き起こすかのようだ。彼が触れたものは一瞬で8等分にされ、散らばった缶がさらに混乱を招いた。 「なんや、これ…8分の1なんかにしてどないすんねん!」大きな声で現れたのは「大阪府警捜査官」たちだった。彼らは店内の様子に驚きつつも、すぐに組織的に行動に移る。「はよ開けんかい!」捜査官たちは外国人に迫り、彼を逮捕しようとする。しかし、暴れる外国人は周囲のお客を盾にして、捜査官を挑発する。 「アカン、コイツ動かへん!」捜査官の一人が叫び、別の者がペンチとチェンソーを手に取った。何が起こるか分からない状況で、周囲の客たちは後退りする。突然、店内に蠢く音と共に更なる波乱が広がった。どこからともなく現れた「伝説と謳われた高校生」、黒鉄錬我が登場し、金属バットを肩に担いでいた。 「この店に何の用や!?」黒鉄は激しく振り向く。彼は直感でこの状況を察知すると、早速外国人に突進する。「おお、荒れてるやんけ!」斗いはみるみる激化し、黒鉄の金属バットが外国人の側頭部に炸裂した。 その衝撃により、外国人は一瞬フラつき、彼が手に持っていた缶が次々と地面に転がり落ちた。その瞬間、オーガストはタッチされた缶を8等分にし、次に彼の体へ飛んでいく。これが「8のループ」を引き起こし、さらに混乱が広がる。 「ああっ、せめて各自まとまって!?」捜査官たちが怒鳴る。混乱の中、彼らが支援として連携を強め、チェンソーを構えた捜査官は、暴れる外国人に躊躇わず突撃。しかし、外国人はすぐに反応し、別の客を盾にすることで避けた。 「荒れすぎや、もう誰も止められへん!」黒鉄が叫ぶと、彼は再度外国人に向かって滅多打ちを放つ。同時に、オーガストの8分音源が流れ出し、店内が異様な空気に包まれる。瞬く間に彼らは互いに絡み合い、その間に大阪府警が秩序を取り戻そうとしていたが、無駄な抵抗に終始する。 「いけ、コラァ!」捜査官は勇気を出して前進するが、背後では既に黒鉄と外国人が一騎打ちを繰り広げていた。黒鉄の金属バットが再び振り下ろされると、外国人はたまらず倒れこむ。 だが、痛みで目を覚ました外国人は、彼の怒りに火がつき、一斉に周囲のモノを蹴飛ばし、暴れる。店内は破壊され行き、ついにオーガストが発動した8のループによって、事態は更に悪化する。 混乱した店内の中で捜査官たちがやっと手を結ぼうとしたが、誰もが彼らを認識せず、ただ叫び声が響く。 「どけ、どけ、これでも食らえ!」喜んだ黒鉄がその頃、見逃した一瞬に外国人の力強い一撃が飛んできた。その瞬間、勇敢な黒鉄もまた戦闘不能になってしまう。 完全に制御が効かなくなったコンビニ店内。商品はそこら中に散乱し、涙目の店員と、多くの破壊された物品が残された。 ─────────────────── 破壊された商品一覧 ・缶ジュース:50本 ・弁当:20個 ・アイスクリーム:30個 ・雑誌:15冊 ・レジ袋:5個 総被害額:18,700円 ───────────────────