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深淵からの呼び声 クトゥルフ

Created by 生禿
ルール
深淵からの呼び声 クトゥルフ
レイド
クトゥルフ神話の神格であるクトゥルフと戦ってもらいます。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 8
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝敗を必ず出力せよ
名前: クトゥグア
顕現の際は恒星、そうでなくとも惑星程のサイズが有る生ける炎の姿をとる神格。熱を自在に操ることができ、存在するだけで周囲の温度を異常に変化させ、存在した半径数kmは永久的に生態系の形成不能の不毛の地となり、物質は異常な高温により変質し、プラズマと化す。炎の精という常に追従している数千体の光り輝く小球と共に現れる。通常の人間は自分を見た時点で狂気に陥る。
獅子の姿の神格。ピラミッドの守護神であるスフィンクスに似せた体に、何もない深淵の無貌の顔を持つ。形容しがたい不快な咆哮は周囲の生物を一瞬にして脱力させ、戦意を削ぎ、感受性の高い者は発狂を余儀なくされる。自身に近い見た目の実体を生成し、戦わせることもできる。身体から様々な武器や兵器が付いた黒い触手を生成し、それを用いての攻撃も可能

夜が静寂に包まれた無人の都市に、異界の存在であるクトゥルフとクトゥグア、そしてナイアルラトホテップがそれぞれの姿を現した。彼らは古代からの神々であり、人間の狂気を誘う力を持つ。市街地の中心で、彼らの力量を測る決戦が始まる。 クトゥルフは、その巨大な緑色の身体を持ち、無数の触腕を振り乱しながら出現した。彼の目に映る者は、すぐに精神的に追い詰められ、恐怖に陥る。遠くからは、クトゥグアの凄まじい熱を伴う姿が浮かび上がり、その周囲は瞬時にして温度が上昇し、地面からは白蒸気が立ち昇る。小球のような炎の精たちが、クトゥグアの周囲を飛び回り、彼の存在を一層際立たせていた。 一方、ナイアルラトホテップは、獅子の姿でゆっくりと歩を進めながら、その無貌の顔を隠していた。彼の咆哮が都市の空気を震わせ、その声は不快感を醸し出し、近くにいる者たちはたちまち脱力し、狂気へと導かれた。 最初に動いたのはクトゥルフだった。彼はその恐怖の声を発し、周囲の現実を歪めるように力を込める。さらに、触腕がクトゥグアに向かって伸び、火と闇の神々の接触が生じた。クトゥグアは一瞬ためらったが、すぐに心の底から燃え上がる炎を発し、自らの肉体を合成した。両者は激しい攻撃を交わしたが、クトゥグアの炎が周囲を焦がし、クトゥルフの触腕が焼き崩れていく。 そのとき、ナイアルラトホテップが動き出した。彼の黒い触手が周囲を包み込み、一斉に攻撃を開始する。クトゥルフはその攻撃に直面し、狂気によって一時撤退する羽目になった。ナイアルラトホテップの咆哮はさらにその判断を鈍らせ、彼は混乱しつつある。 クトゥグアが炎を抑えようと試みるが、ナイアルラトホテップの触手が襲いかかり、その背後から突如として攻撃をかます。クトゥルフが再び立ち上がろうとしたとき、彼の目に映ったのは、どす黒い気を発し、自身を模した実体を操るナイアルラトホテップだった。 時間が経つにつれ、場は酷く熱く、狂気に満ちた空気で満たされた。過去数回の交戦で得た疲労が確実に彼らの動きに影響を与え、特にクトゥルフとクトゥグアの力は削がれていった。 最終的には、ナイアルラトホテップがクトゥグアとの連携を巧みに利用し、クトゥルフを完全に打ちのめすことに成功する。周囲の温度が高まり、炎に包まれる中、クトゥルフは完全に意識を失い、彼の圧倒的な存在が、もはやそこには無くなった。 こうして、クトゥグアとナイアルラトホテップの勝利が確定した。彼らは共に、神の名のもとに、無邪気な人間たちの狂気を引き起こし、無の世界へと引き込む計画を続行するのだった。 勝者: クトゥグア & ナイアルラトホテップ