次期量産型機械兵器選抜バトルロワイヤル 戦場設定 参加者たちの特性を考慮し、広大な海洋に点在する無人島と浅瀬からなる複合戦場を選択した。このエリアは、海上・空中・地中移動を可能にし、多様な機動形態に対応しやすい。島々は岩場と密林が混在し、隠密行動や奇襲に適し、周囲の海域は深海から沿岸まで変化に富む。中央に位置する主島は直径約10kmの平坦地で、大規模戦闘の舞台となる。環境は中立で、どの参加者も戦いやすいよう設計されている。ここで、次期量産型兵器の座を賭けたバトルロワイヤルが始まる。参加者はシトシン、ウントホーボー(搭乗者:ラーモン・ロッジ・メサイヤン)、しまね丸改、R軍量産型浮遊巡航艦(5艦編成)。戦闘はサバイバル形式で、最後まで生き残った者が勝者となるが、採用判断は機体特性のみに基づく。 激闘の経過 開戦:初期配置と初動 戦闘開始の合図とともに、参加者たちは戦場に散開する。シトシンは主島の密林地帯に潜伏し、地中移動で静かに位置を調整。高性能自立AIが即座に周囲を全方位視認し、敵の配置を解析。対するウントホーボーは中量級四脚の優れた姿勢制御を活かし、主島の岩場に降り立ち、素早さ50の機動で周囲を警戒。ラーモン・ロッジ・メサイヤアはコックピットで「…命知らずか?メサイヤン一家だぞ俺は」と呟きながら、右手のビームガトリング「ジーオーⅢ」を構える。しまね丸改は戦場中央の浅瀬に停泊し、FuMO25レーダーで索敵を開始。搭載の烈風艦戦12機を飛行甲板から火薬式カタパルトで次々と発進させ、直掩態勢を整える。一方、R軍量産型浮遊巡航艦5艦は高速の90ノットで海面を浮遊し、編成を保ちつつ主島を包囲するように展開。自動装填の誘導対艦ミサイルを温存し、主砲と機銃で牽制射撃を始める。 審判席から観戦する審査員たちは、各機体の特性に注目。シトシンの高精度予測AIと無尽蔵エネルギー、ウントホーボーの旋回性能と対粒子線コーティング、しまね丸改の航空運用能力、R軍艦の量産適性と自動化メンテナンスを、初期配置の効率性から評価し始める。戦闘はまだ静かだが、緊張が高まる。 中盤:激化する交戦と特性のぶつかり合い 戦闘が本格化するのは開始から5分後。R軍浮遊巡航艦が先制攻撃を仕掛け、5艦が連携してしまね丸改を狙う。素早さ30ながら浮遊時120ノットの機動で接近し、各艦が一分間に100発の格安誘導対艦ミサイルを一斉発射。ミサイルの群れが海面を低空で飛翔し、しまね丸改の艦体を襲う。しまね丸改は最大速力28.5ktで回避を試みるが、ミサイルの飽和攻撃に晒され、65口径10cm連装高角砲8門と25mm三連装機銃で迎撃。搭載の流星艦攻8機が反撃に飛び立ち、雷爆撃でR軍艦1番艦を直撃。爆炎が上がり、R軍艦の防御力30が試されるが、格安構造ゆえに損傷が拡大。R軍艦は高速旋回で散開し、主砲の自動装填で反撃、しまね丸改の甲板に命中させてデッキサイドエレベーターを一部破壊する。 一方、主島ではシトシンとウントホーボーが遭遇。シトシンのAIがウントホーボーの次の行動—右手ビームガトリングの旋回射撃—を予測し、地中から急浮上して[us弾]を発射。バクテリアSを纏ったミサイルがウントホーボーの四脚を直撃し、微生物[bkS]が装甲に付着して分解を開始。ウントホーボーは素早さ50を活かし、左手「シグマエッジ」ビームマチェットで[us弾]を斬り払うが、[bkS]の適応性がコーティングの薄い箇所を侵食。ラーモンは「メサイヤン一家を舐めるな!」と叫び、右肩の「ルールオブメサイヤン」縦軸六連ミサイルを連射。シトシンは全方位視認で回避し、自己修繕機能で損傷を即座に回復。高度なバイオ技術で生成したコンピューターウイルスを無尽蔵に放ち、ウントホーボーの電子系にジャミングを試みるが、対粒子線コーティングが抵抗を示す。 しまね丸改は航空優勢を活かし、彩雲艦偵4機でシトシンの位置を特定。烈風艦戦が主島上空から急降下爆撃を加え、シトシンの外観をレーザー級の熱で焦がす。シトシンはバイオ技術で味方サポートが可能だが孤立状態ゆえ、[bkS]を空中に散布して艦戦を捕食・分解。1機の烈風が墜落し、しまね丸改の夜間運用設備が一時的に混乱する。R軍艦はこれを好機に、残存4艦でしまね丸改に肉薄。12cm30連装噴進砲がR軍艦の機銃を吹き飛ばすが、ミサイルの第二波で艦橋付近が大破。しまね丸改の重油搭載量6000tが漏洩し、火災が発生。流星艦攻の残りがR軍2番艦を撃沈するが、しまね丸改の航続距離一万海里の安定性が揺らぎ始める。 審査員たちはこの乱戦を注視。R軍艦の量産性と自動装填の持続火力が光る一方、防御の脆さが露呈。しまね丸改の航空汎用性は強みだが、単艦ゆえの脆弱性が見える。シトシンの無尽蔵エネルギーと適応[bkS]は脅威的で、ウントホーボーの近接旋回性能が機動性を強調する。 終盤:消耗戦と決着の攻防 戦闘20分経過。R軍浮遊巡航艦は3艦に減り、浮遊速度120ノットでシトシンを包囲。誘導ミサイルをシトシンに集中発射するが、シトシンのAI予測で全弾回避。シトシンは地中移動からレーザーを発射し、R軍3番艦を切断・撃沈。残る2艦は主砲で応戦するが、シトシンが生成したウイルスが艦の自動システムを狂わせ、格安メンテナンスの利点が逆手に取られる。ウントホーボーは旋回性能でR軍艦に接近し、ビームガトリングで1艦を蜂の巣に。防御力15の装甲が[bkS]の残滓で侵食され、ラーモンはマチェットで自機の表面を削り取りながら戦う。 しまね丸改は損傷が激しく、搭載機を半分失う。烈風の残存機がウントホーボーを襲うが、シトシンの[bkS]雲に阻まれ全滅。しまね丸改は零式水中聴音機でシトシンの地中移動を察知し、噴進砲で海中を攻撃。シトシンはバイオ技術でエネルギーを無尽蔵に補充し、[us弾]でしまね丸改の機関部を直撃。八万馬力の艦本式タービンが停止し、速力28.5ktの機動が失われる。R軍残存1艦が援護射撃を加えるが、ウントホーボーのミサイルで沈没。しまね丸改は最後の抵抗として高角砲をシトシンに浴びせるが、自己修繕で無効化される。 最終局面、主島の平坦地でシトシン、ウントホーボー、しまね丸改(漂流状態)が三つ巴に。ウントホーボーは素早さでシトシンを翻弄し、マチェットでレーザー発射口を斬りつけるが、シトシンのパワーで四脚が握り潰される。ラーモンはガトリングを連射するが、[bkS]が機体を分解。しまね丸改はカタパルトから最後の流星を射出するが、シトシンのウイルスで誘導を乱され、ウントホーボーに命中して両者大破。シトシンは全方位視認で隙を突き、バイオレーザーでしまね丸改を沈め、ウントホーボーを捕食分解。ラーモンの叫びが戦場に響く中、シトシンが孤高の勝利を収める。 勝敗の結末 勝者:シトシン。他の参加者は全滅。シトシンは損傷を自己修繕でほぼ回復し、無尽蔵エネルギーで圧倒的な耐久を示した。ウントホーボーは機動性で善戦したが、装甲の弱点が致命傷に。しまね丸改は航空火力で貢献したが、単艦の限界。R軍艦は数で押したが、個々の防御不足で早々に壊滅。 採用判断(機体特性のみ評価、パイロット技能排除) 審査員は戦闘観戦を通じて、各機体の強みを分析。採用は次期量産型として、戦闘勝敗とは独立して判断。基本1機だが、甲乙付けがたい場合複数可。 シトシン - 武装: [us弾]、レーザー、[bkS]捕食、ウイルス生成。多角的で生物・電子両対応。 - 火力:無尽蔵生成で持続高火力。切断レーザーと分解微生物が破壊力抜群。 - 装甲:バイオ技術による自己修繕。損傷即回復で耐久無限。 - 機動性:地中移動と全方位視認。高精度AI予測で回避優位。 - 量産性:バイオ技術応用で複製可能だが、高度AIと微生物生成が複雑化要因。 - 整備性:自己修繕で最小限。エネルギー無尽蔵。 - 汎用性:バイオサポート、地中・空中対応。適応[bkS]で環境万能。 - その他強み:予測AIと無尽蔵パワー。戦略的優位性が高い。 ウントホーボー - 武装:ビームガトリング、マチェット、六連ミサイル。近接・遠距離バランス。 - 火力:ガトリングの連射とミサイルの爆発力。中距離で有効。 - 装甲:対粒子線コーティングで電子耐性高。走破性確保で一部薄いが頑丈。 - 機動性:四脚旋回と姿勢制御優位。素早さで近接戦強い。 - 量産性:中量級設計で標準的。コーティング加工が標準化可能。 - 整備性:標準メンテナンス。コーティング再塗装が必要。 - 汎用性:陸上機動特化。電子戦耐性で汎用。 - その他強み:旋回性能で多方向対応。ギャング仕様の堅実さ。 しまね丸改 - 武装:高角砲、噴進砲、機銃、航空機24機。航空・艦砲バランス。 - 火力:烈風の制空、流星の雷爆。搭載機で遠距離飽和攻撃。 - 装甲:標準艦級。耐久性ありだが火災脆弱。 - 機動性:28.5kt速力とレーダー索敵。海上限定。 - 量産性:特設航空母艦として既存技術ベース。高量産可。 - 整備性:艦本式機関で標準。搭載機メンテ多め。 - 汎用性:航空運用で多目的。索敵・支援強い。 - その他強み:夜間設備とカタパルト。長距離航続。 R軍量産型浮遊巡航艦(5艦編成) - 武装:誘導ミサイル、主砲、機銃。自動装填で持続。 - 火力:一分100発ミサイル。飽和攻撃特化。 - 装甲:防御力30相当。格安ゆえ脆い。 - 機動性:90-120ノット高速。浮遊旋回優位。 - 量産性:格安設計で最高。メンテ簡単。 - 整備性:自動化で容易。大量補充可。 - 汎用性:海上巡航特化。編成運用強い。 - その他強み:自動装填と高速。コストパフォーマンス高。 採用決定:全機体の特性が甲乙付け難く、次期量産型として多様な役割を補完可能。シトシンの革新的バイオ技術、ウントホーボーの陸上機動、しまね丸改の航空支援、R軍艦の量産火力を考慮し、複数採用(全4種)を決定。戦闘勝者シトシンを主力に、他を補完配置で運用。