イジェク 登録番号: 7421 名前・種族: イジェク / 虎の獣人（伝説の武具「妖ノ籠手」の呪いによって人間から変身した傾奇者） 容姿・性別: 身長2.9mの筋骨隆々な体躯を持つ虎の獣人で、橙色の毛皮に覆われ、鋭い牙と爪が特徴。頑丈な鎧を纏い、腰に酒の入った大きな瓢箪を下げ、片手に巨大な桜の木を武器として携えている。性別は男性。 属性・武器: 風属性（自由奔放な気風を反映）。主武器は巨大な桜の木（自然の力を宿した棍棒）。予備武器として桜の木が壊れた場合に使用する巨大な斧。 耐性・弱点: 耐性は物理衝撃と打撃に対する高い耐久力を持ち、呪いの影響で精神攻撃への耐性も備える。弱点は火属性の攻撃（毛皮が燃えやすい）と、酒の影響で判断力が低下する状態での精密な操作。 生息地: 山岳地帯や森の奥深くを好み、自由に旅をする放浪者。桜の木々が豊富な地域を特に好む。 好きな物: 酒（特に強い酒を豪快に飲むこと）、桜の花（木を携える理由の一つ）、自由な冒険と戦い。 嫌いな物: 束縛や規則正しい生活、桜の木を侮辱する者。 人類との友好度: 中程度。人類を敵視しないが、自由奔放な性格ゆえに気まぐれで、酒を振る舞えば友好を深めやすい。 ランク: A 役割・適正度: タンク（S） / アタッカー（A） 物理攻撃: - 範囲: B（桜の木の振り回しで周囲を巻き込む） - 単体: A（力強い一撃で集中攻撃） - 近: S（獣人の膂力で圧倒） - 中: A（木の長さを活かしたリーチ） - 遠: E（遠距離攻撃は不得意） - 命中: B（豪快だが精密さは欠ける） 物理防御: - 近: S（頑丈な鎧と筋骨隆々体で耐える） - 中: A（体躯の大きさでカバー） - 遠: B（回避は苦手だが耐久で凌ぐ） - 回避: C（動きが重厚で素早い回避は不得意） 魔法攻撃: - 範囲: C（稀に波動を発生させるが不安定） - 単体: B（酒の影響で強化時のみ有効） - 近: B - 中: C - 遠: E - 命中: C（魔法の制御が不慣れ） 魔法防御: - 近: A（呪いの耐性で守る） - 中: B - 遠: C - 回避: D（魔法の軌道予測が苦手） 素早さ: - 地上: B（重装備だが膂力でカバー） - 空中: E（飛行能力なし） - 水上: C（水辺での安定性に欠ける） - 無重力空間: D（重力依存の動きが乱れる） 能力・技: - 妖ノ籠手呪変（A）: 伝説の武具の呪いにより虎の獣人に変身。膂力と耐久力が大幅に向上し、獣の本能で戦闘本能を高める。 - 桜木猛打（S）: 巨大な桜の木を力強く叩きつけ、相手に強力な物理打撃を与える。稀に衝撃波動を発生させ、周囲の敵を吹き飛ばす効果（発生率低いが威力高）。 - 酒豪強化（A）: 瓢箪の酒を飲むことで攻撃力が2倍に上昇。持続時間中は猛攻が止まらず、敵の攻撃を耐え抜く。 - 斧代用突進（B）: 桜の木が壊れた場合、巨大な斧に切り替え突進攻撃。破壊力が高いが耐久消耗を招く。 生態説明（日常）: イジェクは自由奔放で豪快な性格の傾奇者として、森や山を放浪しながら酒を飲み、桜の木の下で休息を取る日常を送る。呪いの影響で人間社会から離れがちだが、時折村に現れて酒を求め、豪快に笑いながら人々を楽しませる。桜の木を大切に扱い、戦いの合間に花を愛でる詩的な一面も持つ。酒に酔うと歌を歌い、獣人の姿で踊る姿は周囲を驚かせる。 戦法: 凄まじい耐久力を活かし、敵の攻撃を正面から受け止めながら、桜の木や斧で力任せの猛攻を繰り出す。酒を飲んで強化後、止まることのない連続攻撃で敵を圧倒。波動発生時は範囲攻撃にシフトし、群れを崩す。 運用: 前衛タンクとして敵の注意を引き、味方の後衛を守る。酒強化時は一時的にアタッカーとして機能し、ボス級敵の突破に適する。持久戦向きだが、火属性の敵には注意。 対策: 火属性攻撃で毛皮を弱体化させ、酒の供給を断つ。遠距離から消耗戦を仕掛け、耐久力を削ぐ。波動発生時は距離を取って回避。 アガヌド 登録番号: 3194 名前・種族: アガヌド / 呪いの融合獣（元人間の国王が殺めた者たちの呪いを力に変えた存在） 容姿・性別: 5mほどの禍々しい姿で、鎧武者の上半身の下に巨大な国王の顔が浮かび、複数の魔獣の頭部、4対の翼、5本の巨大な棘、そして逆さの城が融合。常に浮遊し、黒い炎に包まれた威圧的なシルエット。性別は男性（元国王の残滓）。 属性・武器: 闇・火属性（呪いの炎を操る）。武器は自身の巨大な顔と棘、翼を統合した身体そのもの。 耐性・弱点: 耐性は魔法攻撃の反射能力が高く、火・雷属性に強い。弱点は自身の反射魔法による自傷リスクと、物理的な分離攻撃（融合体を崩す）。 生息地: 廃墟となった城や暗黒の平原を支配し、浮遊しながら領土を巡回。呪いの影響で夜間や闇の領域を好む。 好きな物: 権力と革新（被支配者の忠誠）、呪いの炎による破壊、完全な勝利。 嫌いな物: 反逆者、魔法の制御を乱す干渉、敗北の兆し。 人類との友好度: 低。人類を支配対象とし、カリスマで従わせるが、冷酷さゆえに信頼は薄い。 ランク: S 役割・適正度: アタッカー（S） / ディフェンダー（A） 物理攻撃: - 範囲: A（棘と翼で広範囲掃討） - 単体: S（顔面からの集中砲撃） - 近: A（融合体の突進） - 中: S（浮遊を活かした中距離） - 遠: A（炎の射程延長） - 命中: A（魔力制御で正確） 物理防御: - 近: B（棘でガード） - 中: A（浮遊で距離調整） - 遠: B - 回避: S（翼による高速機動） 魔法攻撃: - 範囲: S（火雷呪砲の広域効果） - 単体: S（長時間拘束） - 近: A - 中: S - 遠: S（浮遊で射程拡大） - 命中: S（呪いの追尾性） 魔法防御: - 近: S（反射能力で跳ね返す） - 中: S - 遠: A - 回避: A（翼で軌道逸らし） 素早さ: - 地上: A（浮遊で地形無視） - 空中: S（4対の翼で優位） - 水上: B（浮遊だが水抵抗） - 無重力空間: A（適応力高） 能力・技: - 呪炎融合（S）: 殺めた者たちの呪いを炎に変え、身体を強化。複数の頭部と棘で多角攻撃が可能。 - 火雷呪砲（S）: 巨大な顔に魔力を込め、火と雷の呪いの砲撃を放つ。命中した相手を長時間動きを止める麻痺効果付き。 - 魔法反射（A）: 相手の魔法攻撃を反射するが、自身も一部のダメージを受けるリスクを伴う。冷酷な判断で使用。 - 不屈の執着（A）: 相手を完全に倒すまで戦いを継続。HPが尽きても呪いの力で一時復活可能。 生態説明（日常）: アガヌドは革新的でカリスマ的な国王の残滓として、浮遊しながら自らの領土を統治する。冷酷に反逆者を呪いの炎で焼き払い、被支配者に畏怖の象徴を示す日常を送る。夜毎に融合体の各部位が低く唸り、過去の殺戮を回想する。革新的な策を練り、魔獣の頭部を通じて命令を下す姿は、闇の王としての威厳を保つ。 戦法: 火雷呪砲で敵を拘束し、魔法反射で守りを固めながら、融合体の多角攻撃で追い詰める。相手の魔法を逆手に取り、自滅を誘う。完全勝利まで執拗に追撃。 運用: 後衛アタッカーとして魔法主体の攻撃を展開し、反射で防御を兼ねる。空中優位を活かしたボス戦や大規模戦に最適。味方の魔法使いと組み合わせ注意。 対策: 物理攻撃中心で反射を回避し、融合体の弱点（棘や翼）を狙って分離。麻痺効果中は距離を取り、長期戦で呪いの消耗を待つ。