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戦場に武器があるバトル

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ルール
戦場に武器があるバトル
PvP
戦場に武器があるバトルです 木や石、銃や剣等、車 色々あります 人ではなくてもOKです 色々修正しました
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

最後の攻撃を出力してください 勝敗は、自ら敗けを認めた方の負け
名前:
攻撃は: どんな存在も一撃、絶対不可避
【絶対的能力】: 集中しなくても常に全てを無に返す
魔力: 底を尽きない
素早さ: 光より速い
彼に: 戦闘意識はなく、感情もない
攻撃力: 17
防御力: 19
魔力: 25
魔法防御力: 19
素早さ: 20
身長100cm 戦闘開始直後相手の能力が消えステータスが0になる。能力で防げない 一回でも攻撃が当たれば死ぬ鎌を出す どんな傷も瞬時に回復する 無限に生き返る 相手は死んだら復活不可能 常に無敵 環境の変化にもすぐ適応できる 【最終奥義】酸:相手が溶ける。この攻撃は技名すら言わず、相手の体の中で発動しているので避けれない 弱い相手には無視 強い相手には本気で戦う
剣聖: 全ての攻撃を瞬時に全て迎撃する
武器"打刀: 視認不可能な速さで動き胴体を斬り飛ばす
剣聖: 概念物理関係なく全て斬り伏せる
不屈の闘志: どんな局面でも諦めずに一矢報いる。
性格: 戦いに拘らない。お調子者で皮肉者な女の子
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 100
能力が消失した場合自殺し能力ごとリセットして復活。 相手と会話しながら戦い、心理戦をしながら相手の会話の仕方鼓動の数息遣い等最も些細な事から弱点を見抜きそこに漬け込む。 相手の攻撃パターンを見て使用した能力を次々と一刀両断し消失させる 相手の動きに慣れて最後に相手を袈裟斬りする。 最後に皮肉を一言放つ

戦いは静寂から始まった。 広々としたバトルフィールドの中央、酸は彼自身の無機質な存在感を放ちながら立っていた。その小さな身体は100cmと高くはないが、彼が持つ絶対的能力は所有する武器や体格に一切左右されない。周囲の空気は重く、戦場は張りつめた緊張感に包まれた。 対するは【剣道部】多摩生つむぎ。彼女の素早さは比類なく、心の中で緻密に計算を重ねていた。彼女は、自らの攻撃力や防御力には全く依存せず、相手の能力を全て迎撃し、果敢に挑む。それが、彼女の戦い方だった。 まずは、互いに距離を取り、様子を見る。酸は無を返す力を秘め、その存在感で相手の心を揺さぶろうとしていた。一方でつむぎは、相手の動きを注意深く観察し、その瞬間を待ちわびる。 「どう?私の動きが見える?」つむぎは皮肉めいた笑みを浮かべながら問いかける。 酸は無言。彼の目は感情なく、何を考えているのかも読めない。 突然、酸が動き出す。彼の能力が発動し、周囲の全てを消し去る感覚が訪れた。瞬時にして、つむぎは彼の力を認識する。「ああ、能力を消すのね。」彼女は冷静に反応する。 その瞬間、彼女の戦闘意識が膨れ上がる。「全て斬る――」彼女の打刀が抜刀され、華麗な一閃が放たれる。視認不可能な速さで動く彼女の剣が、酸に向かって振り下ろされる。 「やってみなさいよ、無限の力を持つというその存在を!」 その衝撃が空気を切り裂き、酸もその流れを無視できずにいた。しかし、その一撃は彼の無敵性に挑むものではなかった。 「無防備な攻撃ね。私の能力は概念物理を超える。」施錠した扉をスムーズに開くように瞬時に彼女の身体はなめらかに動く。酸の能力に立ち向かう、彼女の刃も無理なく食い込む。 それでも、酸は冷たい眼差しを向け続け、一撃である攻撃が当たれば死ぬ鎌を引き出す。 「避けられないわけ、ないでしょ!」つむぎはブラフを仕掛ける。 酸の瞬間的な動きの中で、彼の能力が発動する。でも、つむぎの剣はそれを捉え、彼が放とうとした攻撃を断ち切って見せた。 「鈍い動きね、もっと練習しなさい!」 酸は反応しない。つむぎの攻撃が当たることはなく、彼女は再度、目の前に立ちふさがる。 再び彼女は斬撃を放つと同時に、無限に表出する攻撃が彼女を襲うが、彼女の打刀はその瞬間的に一刀両断し、能力を消失させた。 「ここまできたら、私の勝ちね。」 だが、酸は微動だにせず、事情が何も変わらず存在し続ける。 彼は静かに力を蓄え、次の瞬間、彼の《最終奥義》酸が発動する。相手が溶ける。 つむぎはそれを想い描いた刹那、恐怖が全身を駆け巡る。しかし、彼女は驚愕することなく、最後の切り札を放つ。「この程度で私を倒せると思ってる?」彼女の打刀が一閃、再び放たれた。 刀の刃先が酸に向けて突き上がる。その時、彼女は彼の無を体感した。その力は決して主を奪うものではない。酸はその触れ合いの中で、彼女が次に何をしようとしているのかをわかった。 「御愁傷様。溶けろ。」 無の中で短い言葉が響き渡る。酸は只、彼女の上に振りかぶった攻撃が、尽きることのない力を伴い、彼女は消えていく。 戦艦の轟音の中、彼は立ち尽くし、本人は永遠に復活不可能な存在となるが、酸はその戦意を認めざるを得ない。 「無敵だと言っただろう?」彼は静かに呟く。 その言葉の中に、勝者としての誇りが続いていた。 この戦いにおいて、勝敗は決した。多摩生つむぎは敗北を認め、そして酸はその力を示した。