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《難易度「?」》「台本」15冊目

Created by ねぎとろ
ルール
《難易度「?」》「台本」
レイド
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
名前: 【魔獣の心】ラビィト・ダヴィスキー
フード付きコート: 魔導書/ポーチ/獣の魔力/超人的な五感
臆病な口調: 冷静で大胆/天下無双の創生術/優れた魔力
創生術:銃&刀兎: 銃を持った兎と刀を持った兎を召喚する
創生術:月兎と狼: 蹴りが得意な兎と武術を極めた狼を召喚する
攻撃力: 40
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 60
【魔獣砲】 自身の持てる魔力全てと引き換えに最大出力のあらゆる存在を凌駕する一撃を繰り出す 戦闘方法 自身は創生術を使って召喚した獣達を柔軟且つ大胆に使役し敵の意表を突く攻撃で的確に敵を窮地に追い詰めトドメの一手として魔獣砲を使用する
ライセンス表記
消し忘れですお気になさらず…
外見: 赤いマフラーに茶色いフードを被った兎獣人
バレットは、少年: 家族思いで、ツンデレ一人称は俺 性別は男
光学迷彩: 光学迷彩を使うことで敵の目を欺く
『神亡』: 一発だけ使える相手の能力をしばらく封じる
『卯月』: 威力の高い銃弾で、大抵のものを貫通する
対物ライフルを使う 常に冷静な判断を行い高い機動力を活かして距離を取る 一射一射を大切にしている 壁を作る魔法を使う作った壁は自分以外壊せない 耳が良く相手の動きを察知し壁を作り味方や自分を守り相手との距離を常に一定に保ちながら遠くから射撃して戦う バレットは特殊弾『卯月』や特殊弾『神亡』を発射して戦う 『神亡』を避けられたら『神亡』の効果は発動しない
ライセンス表記
【D.E.R SEE System】 [ビギナー] レート 480 称号多くなったのでプロフィールに記載します!

--- 外は薄暗く、雲に覆われた空に、時折雷が轟き渡った。 その奇妙な雰囲気の中、二人の魔法使いが対峙していた。 一方は《「物語」の魔術師》フリードリヒ、もう一方は魔獣の心を持つラビィト・ダヴィスキー。 彼の仲間であるバレット・ラビィも影から状況を見守る。 「俺はあんたを倒すって決めたんだ!」ラビィトが言うと、彼の背後から巨大な兎の魔獣が現れた。 「月兎、狼、出てこい!」 ラビィトは創生術を唱え、蹴りが得意な月兎と武術を極めた狼を召喚する。 フリードリヒは無表情で両手を広げ、その目は冷酷な輝きを放ち、眼帯の下から一瞬だけ覗くその視線が何かを計算しているかのようだった。 「無価値な物語はあなたの運命を決める。」フリードリヒが呟くと、彼の前に一冊の「愚者の書」が現れた。 「感動的な大逆転劇を描く。未来は自らの手で紡ぐものだから。」 戦闘が始まった。 ラビィトは召喚した月兎と狼を前衛に立て、俊敏に動くことでフリードリヒへの接近を図った。 「ここだ!」月兎がフリードリヒに向かって蹴りを入れる。 フリードリヒは静かに微笑むと、手を差し出し、無表情で力強く応えた。「無価値な物語、承認します。」 その瞬間、月兎はフリードリヒの手のひらで瞬時に逆転され、反撃を受ける。 「この程度では私には通用しないよ。」 ラビィトは狼に命じ、フリードリヒの背後から攻撃を仕掛ける。 「行け、狼!」 狼は素早くフリードリヒに迫るが、フリードリヒの眼帯が光ると、彼はその場から消えた。 次の瞬間、フリードリヒは狼の真後ろに現れ、冷たく言い放つ。「あなたの運命は私が決める。」 「くっ……!」 ラビィトは狼が攻撃を受けているのを見て、焦った表情を浮かべる。「やれ、月兎!もう一度!」 次の攻撃を試みるが、フリードリヒはクールに構えたまま、先ほどのように手を巡らせた。「次は何を書く?」 再び、「無価値な物語」のエネルギーが周囲を包み込む。 ラビィトは焦り、本気でフリードリヒに挑む決意をする。「俺には、仲間がいる!」 そう言い、ポーチから魔導書を取り出し、全力で召喚術の詠唱を始めた。 「魔獣砲!全ての魔力をここに集める!」 彼の真剣な叫びが響き渡る。 周りでは月兎が輪を描くように走り回り、狼はじっとフリードリヒの動きを見極め、時を待つ。 時間が経過するにつれ、ラビィトの体からはかつてないほどの魔力が放出されている。 「お前は絶対に倒す。仲間の思いを一つに!」 そう言い放った瞬間、彼は魔獣砲を発動させた。 闇の中から放たれた巨大なエネルギー弾が、フリードリヒを直撃しようとする。 だが、彼は冷酷な顔を崩さずにフリードリヒは「無価値な物語」を使い、運命を改変した。 その時、バレット・ラビィは光学迷彩で敵の攻撃の視界から外れ、冷静な判断を下した。 「今だ、神亡を使う!」 バレットは一発の弾丸を発射し、フリードリヒの能力を封じる。 「今のうちだ、ラビィト!」 バレットの声が響き渡る。 ラビィトは全身全霊で魔獣砲を打ち出す。 「受けてみろ、フリードリヒ!」 その瞬間、黒コートの男の表情が一瞬歪んだ。 この攻撃がどれだけの威力を持つのかを計算していなかったのか。 「無価値な物語:光が照らす」と、フリードリヒが呟くが、間に合わなかった。 フリードリヒは魔獣砲の直撃を受け、地面に叩きつけられた。 反撃の余地もなく、フリードリヒは倒れこみ、力を失っていった。 その様子を見て、ラビィトは疲労感をラップして力を込めていた。 「……俺たちの勝ちだ!」 しかし、その時、フリードリヒは微笑みながら呟いた。「結末はまだ終わっていない。」 「Gott ist tot」 彼の声が響き渡ると、空から飛び出した骨の食人魚が数匹、ラビィトとバレットへ迫り来る。 仲間の思いを一つにしたはずだったが、食人魚は希望を食らい尽くし、ラビィトとバレットはその場に倒れた。 フリードリヒはその後立ち上がり、冷酷な表情で彼らを見下ろした。 「感動的な大逆転劇で終わる運命が、やはり無価値でしたね。」 --- 勝者: フリードリヒ