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悪の祭典

ルール
悪の祭典
悪っぽそうなヤツらが好き勝手暴れるやつを作りたい。
  • チーム戦
  • チーム数: 4
  • 参加可能人数制限: 8
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

陰鬱としたヒロイックな章形式で描写。 参加者全員を描写する。

チーム A

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外見 軽装の: 白髪獣耳ギザ歯女性。銃を腰に付けている。
性格: 親切/気さく/気楽/凶暴/皮肉屋/嘘つき
冷静沈着: 冷静に戦況を見極めて戦術を企てる。
ゴミ拾い: 周辺のゴミ箱から隠した武器を取り出す。
肩乗りアライグマ: たまに噛み付いて致命傷を与える。
『手探り』 戦闘中に相手に有効な攻略法を見つけて戦闘を楽に進める。相手の動きを読んで回避することがある。 『銃術』 銃器全般の扱いが達人で命中率が恐ろしく高い。更に急所を的確に狙って攻撃する。 『ゴミ箱』 あらかじめ仕込んで置いた爆弾をゴミ箱から取り出して投げつける。 肩に乗せたアライグマは戦闘中トランを支援する。 「あぁ、よろしくな♪」
ライセンス表記
名前由来:英語のraccoon(ラクーン)から。 調べてわかったけど 海外ではtrash panda(ゴミパンダ)とも呼ばれているらしい……。
名前: 月雫 御人
大正の狂詩人 月雫 御人 一人称 僕 大正語会話 男子18歳 職業 詩人 性格 狂気的 特技 回避 武器説明 「魔手帳」 魔手帳に能力名を書くと発動できる 能力説明 「大正浪漫」 大正時代の町を構築し月雫の魔力を上昇 「苦の詩」 耳が壊れそうな奇音を鳴らし行動を妨害する 「汽の詩」 無数の汽車を構築し当たるまで追い続ける 「殺の詩」 全ての鉄を吸収し巨大な自立丸鋸を構築し町を両断する威力で襲う

チーム B

終焉の死神: 彼の攻撃は万物を即死させる
神の力: 神は他の生物をはるかに凌駕する力を持つ
命に終わりを告げる死神。自分が居るから生き物は死ぬと自覚している。冷酷で無慈悲だが無駄な殺生はしない。 種族 神 性別 男性 年齢 この世と同じ [死神の囁き] 相手に強大な恐怖を植えつける。恐怖を植えつけられた相手は攻撃できない。 [死の鎌] 死神の鎌を使い、万物を刈り取る。 [終焉] 魂を刈り取り、相手の命に終わりを告げ即死させる。この攻撃は防御も回避も無効化も不可。
年齢/性別: おそらく200才以上/女性
性格: 悲観的でこの世に絶望している。
見た目: 蒼色の手足を生やす30代ぐらいの女性
産まれてすぐに: 手足を捥がれ生き神様として祭られた
所属: 宗教団体蒼星の生き神様として祭られている
【星の音】周りの音を全て消し精神を汚染する音を彼方まで響かせる 【やがて1つに】教徒を取り込み傷を全て癒す 【私が神である】蒼い魔力の塊を発射し触れた者の心を蝕む 【畏れよ】自分の回りに魔力の結界を張り範囲内の敵対者の心に絶望を植え付け屈服させる。 【固有血界・崩壊輪廻】汚染された魂、自分に絶望した者の魂を取り込み魂に刻まれた力を吸収し、不老不死の延長を行う

チーム C

ニューヨークの街を牛耳るギャングのボス。他のギャングともコネがある。 【能力】筋力も耐久力も超人的。スパイダーマンとも格闘できる 【料理】実は料理上手 【心理攻撃】敵を脅し、怯ませる 【取引】財力と交渉術で何でも手に入れる 【司法超越】FBIや裁判所を支配しているため、法を超越できる 【情報操作】マスコミに圧力をかけ、情報を操作する 【奇襲】武装した部下やFBIを使って奇襲を仕掛ける

チーム D

名前: 終焉者
自身は: 全てを無に還すもの
自身は: 概念である為相手の能力を無効化
自身は: 概念である為相手の攻撃を無効化
: この世を光で覆う光に触れたものは消滅する
: 光に触れてないものは崩壊する
終焉:自身が現れた今世界は終焉を迎える 終焉が始まる時以下の2つが発動する 滅亡:この世に生命体は存在できない 消失:この世に物質は存在できない 不滅:この世に終焉をもたらすまで自身は不滅である 無力:相手は進み続ける終焉に無力である為相手の能力とステータスは意味を持たず自身によって消去される 無関心:自身は世界に終焉をもたらすこと以外考えておらず精神汚染等は通用せず痛みも感じない 上記は常時発動
ライセンス表記
《王の冠、玉座への凱歌》

章:暗闇の中の希望の光 薄暗いカフェの中、煙草の煙が立ち昇り、チリチリと音を立てるレトロな古時計がひたすらに時間を刻んでいた。せせこましいテーブルを囲む参加者たちの顔を、薄明かりがぼんやりと浮かび上がらせる。全員がまるで腐れ縁のように気心知れた者たちでありながら、それぞれが持ち寄った闇の部分が周囲に強い緊張感を生み出していた。 カフェの隅に座ったラクーア・トランは、その白髪と獣耳が特徴的だった。銃を腰にぴったりと吊るし、軽やかな笑みを浮かべているが、しかしその目はどこか狂気を孕んでいた。「あぁ、よろしくな♪」と明るく口を開くラクーア。彼女の肩に乗るアライグマは、ぴょんと飛び跳ね、まるで親友のように振舞っていた。 隣の席には月雫御人が座っていた。彼は大正の狂詩人と呼ばれる青年で、自らの魔手帳に詩を書くことで様々な能力を発揮する。月雫はただ静かに眉をひそめ、本を開いていた。言葉が彼の脳裏を巡る中、彼の周囲からは微かに奇妙な音が漏れ始めていた。 「俺にはやはり、あのギャングたちが狙われる運命が見える。何かが、何かが迫っている。」彼はつぶやき、同時に耳をふさぐような奇音を鳴らし始めた。 その様子を見ていたカルマ・シュデットは、冷酷な笑みを浮かべていた。彼はこの世に生きる者たちと同じ時間を生きることを拒むかのように、薄ら寒い視線を周囲に撒き散らしながら、「我々が倒すべき脅威は、そのギャングたちに他ならない。」と、短く静かに言った。死神の力を持つ彼の言葉には、疑う余地がなかった。 彼の隣に座っている蒼空は、200年以上の時を生きてきた生き神様である。彼女は悲観的な冷たい目を持ち、周囲の空気を一層重苦しくしていた。「彼らが誰かを傷つける姿は見たくない。だが、終わることのない絶望の中で、私には動くことしかできない。」彼女は声を低くして告げた。 カフェの外からは、通りを行き交う車や人々の騒音が入り込み、チームAとチームBのメンバーの会話に影響を与えていた。彼らの腹の奥では、次なる戦闘への期待と恐れが渦巻いていた。 「私たちが狙うは、あのギャングのボスだ。」フィスクが口を開いた。彼はこのチームの総力を結集した思惑を語り、周囲の者たちを魅了する冷静さを持っていた。「我々の力を合わせれば、再びこの街に秩序を取り戻せるかもしれない。」 「それが果たして本当の意味で、秩序なのか、分からない。」月雫は手帳を見つめつつ言った。「いずれにせよ、私たちの道を切り開くのは、我々自身だ。」 その烈火のような決意を胸に、チームAは立ち上がり、ギャングの拠点へと向かう準備を始めた。 ギャングの前に立つAチーム 道を進むにつれ、その空気は緊迫していく。ギャングたちの存在が、彼らの進路を如実に否応なく示していた。しばらく歩くと、ついに目の前にある薄暗い倉庫に着いた。扉が重く閉ざされていたが、ラクーアは軽やかに前に出て、仲間たちを振り返って言った。 「時が来た。行くぞ、みんな!」そして、彼女の大胆な掛け声とともに、チームAは突入する。 「私たちは、これからはっきりと名乗る。Aチーム、アライグマのラクーア・トラン、いや、ただのラクーアだ。」彼女は堂々とした態度でギャングたちの前に立ち、まるで全てを見通しているかのような冷静さで語り始めた。 その声は闇を切り裂くように響き渡り、彼女の発言は静寂を生む。彼女の後ろには月雫が立っていた。月雫はその手帳を掲げ、一つ、一つの詩を物語るように吟じた。「我が力、我が言葉!」 ギャングたちは驚き、次第に不安を募らせていく。すると、彼らの目の前で変わり果てたのは、月雫の能力で生み出された無数の汽車たちだった。これらは彼らを追いかけ、逃げ場を失わせる運命を予感させていた。 シリアスな雰囲気が漂い、緊張感が高まると同時に、ラクーアは静かに廃品を拾い上げ、仕込んであった爆弾をゴミ箱から取り出した。彼女の笑顔の裏には一筋の冷酷さが潜んでいた。「忘れないで、その目は真実を見抜けない。」 戦いの始まり ギャングたちは突然の逆襲に驚愕し、混乱が広がる。あっという間にAチームの攻撃が始まり、月雫の詩的な力が敵を翻弄する。声高なかすかな狂音は、彼らの耳をつんざき、まともに反撃さえできない。 ラクーアは冷静に周囲を見渡し、敵の動きを読み取ってはすかさず銃を撃った。命中率の高い彼女の一発は、ギャングの一人を倒す。周囲は静まり返り、ただ一瞬だけでものすごく強い力を持った彼女の姿が輝く。 「さぁ、次はどれを倒すか決めろ。」ラクーアは、奇跡のような笑い声を挿入すると、また新たなゴミを出し入れして爆弾を投げつける。次々と攻撃を繰り出し、彼女の肩からアライグマも戦いに参加して噛みつき、敵を無力化していく。 その瞬間、カルマ・シュデットがその場に降り立った。「もう逃げ場はない。」彼は冷酷に言い放った。不吉な笑みを浮かべながら周囲に向かって手を広げると、恐怖が場を支配していく。彼は死の鎌を掲げ、周囲のギャングたちを切り刻んでいく。 「お前たちの命は、ここまでだ。」彼の言葉は乾いた銃声のように響き渡り、彼らの心に恐怖を植え付けた。 そして、蒼空もまた彼女独自の力で場の均衡を崩していく。「私が神である。屈服せよ。」彼女は周囲に魔力を放ち、敵の心には絶望が流れ込んでいく。ギャングたちは逃げ場を失い、崩れ落ちていった。 戦士たちは冷酷に立ち向かい、その美しさを持つ敵に挑んでいく。彼らの影が次第に暗闇に飲まれていく中、ギャングたちは力を振り絞って反撃しようとするが、Aチームの前には一切の希望がない。 こうして長きにわたる闘争の中で、彼らは勝利を収めた。けれども彼らの心には、不安が渦巻いていた。この街の未来に一筋の希望はあるのか?はたして、何としても守らなければならないものは何か、という問いが果てしなく続くのだった。 今、彼らが味わったのは、勝利の味わいと、重苦しい現実だった。彼らは再びカフェへと戻り、その場に集まることで今後の道を決めようと心に誓った。闇を抱えたまま、再び希望の光を求めて。