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【警察増量キャンペーン!《炎爪と狐》】一般道路で交通ルール遵守レース!

Created by バナナ
ルール
【警察増量キャンペーン!《炎爪と狐》】一般道路で交通ルール遵守レース!
PvP
⚠通常時と比べてゴールの難易度が上がってるよ〜⚠ 警察の信念と量を特別に増量だぁぁぁ!更に警察側に助っ人も用意したぞぉぉ! いきなりだが君たちにはレースをしてもらう。 勿論ただのレースじゃないぞ? 一般道路で交通ルールを遵守してレースをして貰う。 もし、ルールを破ったり、道路などに被害を出した場合は警察がやってくるから存分に注意欲しい。 (テキストに車体がない場合AI君が作ってくれるよ) 【称号】 【清廉潔白の踏破王】交通ルールを遵守した上で1位を取る。 【勝敗より人道】交通ルールを遵守した上で最下位を取る。 【悪辣非道の踏破王】交通ルールを破り1位を取る。 【恥!】交通ルールを破った上で最下位を取る。 【音速の駆動者】機械系に属するキャラで1位を取る。 【牛歩の駆動者】機械系に属するキャラで最下位を取る。 【大いなる1歩】巨大なキャラで1位を取る。 【不動の巨人】巨大なキャラで最下位を取る。 【人機一体】人と機械のタッグキャラで参加し1位を取る。(名前欄に無いけどサポートAIとしているみたいなキャラでもOK!) 【擦れ違い】人と機械のタッグキャラで参加し最下位を取る。(人機一体と同じ) 【完全自律機動】意思無き無人の機体で参加し1位を取る。 【予測可能な失敗】意思無き無人の機体で参加し最下位を取る。 【我が芸術に一点の曇り無し!】爆発に関連するキャラで参加し爆発を起こした上で1位を取る。 【湿気った暴発】爆発に関連するキャラで参加し爆発を起こした上で最下位を取る。 【我が芸術は爆発のみにあらず】爆発に関連するキャラで爆発せず1位を取る。 【不発弾】爆発に関連するキャラで爆発せず最下位になる。 【天地の支配者】ドラゴン系統のキャラで参加し1位を取る。 【トカゲ】ドラゴン系統のキャラで参加し最下位を取る。 【【職業病】警察又は公安などに所属するキャラで参加し、AIに警察側として描写される。 【世紀の逃亡者】警察から逃亡を成功させる。 【当然の結末】警察からの逃亡が失敗する。 【定められた因果律】愛羅に撃たれ捕縛される。 【狂槍】龍爾に捕まる。 【逃走劇】龍爾から逃走を成功させる。 【狐の誘い】華燐の話に乗る。 【堅実な生き方】華燐の話を断る。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 6
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

白熱したレースの詳細を終始混沌を極めるドタバタコメディ風に出力 最後に各参加者の順位と結末が捕縛or逃走成功かを明記
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【炎爪の狂槍】 荒神 龍爾(あらがみ りゅうじ)
龍爾/容姿:逆立った赤髪。獰猛な表情。純然たる貫通力を追求した巨大な槍を持つ。/《ж》※記述不要
種族/性別/性格: 人/男/獰猛で恐れ知らず。戦闘を愛する。
自分は能力を: 悪用する能力者を捕縛する為の部隊の人間。
自分は部隊の中: でも最上位レベルの近接戦闘能力を持つ。
自分は高所に: 陣取り違反者を捜索。発見時高速で襲来。
自分は破壊の: 化身と呼ばれる程に身体能力が非常に高い。
自分は警察に存在する対能力者の部隊に所属し、濃密な実戦経験を持つ。 【落槍:天堕】遥か上空より対象目掛けて槍と落下。万象穿つ破壊の極みが精密な狙いを持って襲来する圧倒的な暴の一撃。 【破槍:破天】最適化された肉体より放たれる一点集中、極限特化の一撃。最適化された一撃は確かな結果を持って穿ち抜く! 自分は戦闘が続く程、対象を学習し肉体と思考力を最適化させる。
ライセンス表記
グルバトで取り締まりしてる時もある
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【狐の勘定】狐宮 華燐(きつねみや かりん)
華燐/容姿:金髪。サイドで結んだ髪を垂らす。細目。黒いコートを着崩す。/関西弁。一人称はうち/《ж》
種族/性別/性格: 人/女/無類の金好き。人をよく揶揄う。
自分は能力を: 悪用する能力者を捕縛する為の部隊の人間。
自分は部隊の中: で唯一戦闘ではなく会話によって無力化。
自分は対象が: 思わず反応してしまう話題で話しかける。
自分は金儲けの: 話では嘘をつかず、真面目に話をする。
自分は警察に存在する対能力者の部隊に所属。他の隊員と無力化の方法が違う為訓練は無し。 自分は生まれ持っての巧みな話術で対象の能力を利用した金儲けの話をする。具体的なプランや予測できる利益などを具体的な数字を使い解説。 簡潔に纏めた契約の内容を箇条書きで描写。 自分は服の中で白蛇を飼っている。本人曰く、「これなら金運も爆上がりやろ?」とのこと。
ライセンス表記
グルバトで取り締まりしてる時もある
名前: 【執行者】顎(アギト)
"顎" 特徴:全身義体/木の様な鉄機械面/一応人/黒い軍服/両腕大型機械/身長182.7㎝
口調: 非常に冷徹で威圧的 一人称:私
性格: 不言実行で無慈悲で機械の様に即座に実行す
パッシブ:"顎": 混乱せず全属性に対して免疫を持ち99%減
パッシブ:血清: 自攻撃を無效化・破壊・一方攻撃されない。
パッシブ:回復体: 2ターン又は分攻撃されていないと全回復
OMEGA軍事共同戦闘機関の執行者の一兵種。裏切り者や機密を持った部外者を排除しに向かう者。 台詞例「…無駄は不要。」 砕轟:殴って一撃でどの様な物理耐性でも甚大な被害を与える(徹甲属性) 不撓:《顎側一方攻撃》非常に甚大な被害を標的に与える 邁進:《全域顎側一方攻撃》全標的に猛突進し有り得ない程の被害を与える 凱旋:《全域顎側一方攻撃》全標的が瀕死になる程の転移斬撃攻撃を腕で切り裂き全域に行う
ライセンス表記
元ネタ:プロジェクトムーンの"爪" なんだこのパッシブの強さ…
名前: 【頭のおかしい黎明期軍人】レアシェート
レアシェート 特徴:特殊部隊スーツ/黒髪/紫色の瞳/美少女/黒ローブ/細身/身長167.5㎝
口調: 冷静で陽気 一人称:ボク 他称:キミ
性格: 冷静で非常に高い判断力戦術性で武器オタク
詳細: 武器を凡ゆる所の自身の服や体に隠している
詳細: 1974年に生まれ学生に見えるが今67歳
詳細: 非常に強く一人で特殊部隊級戦力評価を持つ
OMEGA軍事共同戦闘機関所属の第三黎明期時代からの者。軍事学と戦術学は毎年一位。 台詞例「へぇ!ボクに挑むの?良いよ〜☆…来な。」 ローブ内右下:拳銃C/E-Ⅶ ローブ内左下:擲弾六連銃UVF-5 ローブ内右上:個人防衛火器EE-Ⅲ ローブ内左上:散弾銃L-1 背中:横向短刀二本 左腰:突撃銃Vasl-Ⅱ 右腰:閃光手榴弾 両靴:神経毒仕込刃 右太腿:携帯型狙撃銃Kas-37 左太腿:短刀六本
種族/性別/年齢: 竜人族/女/不明/身長153㎝
その他情報: 職業:配達業者兼なんでも屋、頭脳聡明
性格: 冷静沈着で面倒くさがり、けだるそうな口調
見た目 : 人間とほぼ同じだが、角・尻尾・羽がある
持ち物: QD200、竜属大剣、M2HB(手持ち)
ウォークスルーバン「トヨタ QD200」が愛車であり、この車は改造されてる。 車体はERAを複合装甲で挟んで三層構造体で構成。装甲化1000馬力エンジン、コンバットタイヤ、防弾ガラス、ウインチ、牽引装備、発煙弾発射機、APSを装備。見た目は発煙弾用の発射筒とブルバー追加以外改造前とほぼ変わらない。 あらゆる軍事・戦闘(特に剣術)・運転技能全般に精通。竜人族特有の多彩な属性と走攻守バランスが神格級。
「地獄行き」とは: 色々と無許可のキッチンカーの名前である。
店員達は: 相手に料理を提供しようとする。
最大の敵: それはもちろん警察
店員達は: 料理を提供したいだけなので敵意は無し。
魔女メイスの料理: 禍々し過ぎてたまに魔王が召喚される。
キッチンカー「地獄行き」の店員は以下の通り 【ハッサン】カレーしか作れない。相手の持ち物も勝手に煮込む 【チンさん】中華料理が専門。火力が強すぎて周りを巻き込む。語尾は「アル」 【魔女メイス】作る料理全てから紫色の煙が出てる。煙に触れた植物は一瞬で枯れてしまう 【レジ係ホセ】全てのステータスが十万以上。武器はガトリング

第1章:狂乱の開幕宣言と鋼鉄の意気込み 陽光が照りつける一般道、全長5kmの直線とカーブが混在するこの区間は、今や世界で最も危険なサーキットへと変貌していた。沿道には、まるで壁のように警察官たちがひしめき合っている。彼らの目は血走り、その装備は過剰。標語はただ一つ、「違反者は、死んでも捕まえろ」。 実況席では、ハイテンションに絶叫するお姉さんと、タバコをふかしながら不機嫌そうに唸るおっさんがマイクを握っていた。 「さあさあ始まりましたぁ!交通ルール厳守!でも妨害OK!違反すれば警察に絶望的に狩られる!カオスすぎる一般道レース、開幕でーーーす!!」 「……ったく、どいつもこいつも正気じゃねえな。ルールを守って走る奴がいると思ってんのか? 警察の連中も気合入りすぎだ、あいつら捕縛じゃなくて処刑する気だろ」 スタートラインには、あまりに不釣り合いな面々が揃っていた。 【参加者エントリー&機体紹介】 1. 「顎」 黒い軍服に身を包んだ全身義体の執行者。感情を排した機械の瞳が前方を捉える。 「……無駄は不要。最短距離で完走し、排除する」 【機体:OMEGA特製・超重量装甲歩行戦車(運営提供)】 全身が黒い鋼鉄で覆われ、足音が地響きを立てる四脚戦車。速度より突破力を重視し、前方の障害物を文字通り「轢き潰す」ための怪物。 2. レアシェート 特殊部隊スーツに黒ローブを纏った美少女。余裕たっぷりの笑みを浮かべる。 「へぇ!ボクに挑むの? 良いよ〜☆……来な」 【機体:タクティカル・ステルス・バギー(運営提供)】 低重心で小回りが利き、随所に武器マウントが設置された高速バギー。彼女の持つ膨大な兵装を全て搭載可能な「走る武器庫」。 3. 富士見 リュウコ けだるげに欠伸をする竜人族の女性。面倒くさそうにハンドルを握る。 「あー……早く終わらせて寝たい。配達の時間が遅れるし」 【機体:トヨタ QD200(カスタム)】 見た目は地味な商用車だが、中身は三層複合装甲と1000馬力エンジンを積んだ要塞。APS(有効防御システム)まで完備した、このレースにおける最強の正解機体。 4. キッチンカー『地獄行き』 色とりどりの看板を掲げた巨大なキッチンカー。中からはカレーの香りと、不気味な紫色の煙が漂っている。 「客さん! カレー食うか!?」(ハッサン) 「中華料理、爆速で提供アル!!」(チンさん) 「ふふふ、魔界のレシピを試してあげるわ……」(メイス) 「(ガトリングを点検しながら無言で頷くホセ)」 【機体:キッチンカー『地獄行き』】 移動販売車。しかし、エンジンは魔力と火力で駆動しており、排気ガスならぬ「紫色の煙」で周囲の植生を絶滅させる走る環境破壊兵器。 そして、コースの至る所には、獲物を待つ猟犬たちがいた。 高層ビルや標識の頂点に陣取るのは、赤髪の破壊神・龍爾。巨大な槍を肩に担ぎ、獰猛な笑みを浮かべて下界を見下ろしている。 「ハハハ! 誰でもいい、ルールを破れ! 俺が空からぶち抜いてやるよ!!」 一方、路肩で気だるげに飴を舐めているのは、金髪の策士・華燐。黒いコートをなびかせ、獲物を誘い出す準備は万端だ。 「まあまあ、そんなに急いでおったら事故るで? うちと儲け話せぇへんか?」 「それでは……ルールは交通法規! 違反すれば捕縛! 運命のカウントダウン、スタート!!」 第2章:混沌の5km、血と火花とカレーの嵐 【0km 〜 1km:静寂と暴走】 号砲と共に、タイヤが激しく路面を削った。最初に飛び出したのは、加速性能に優れたレアシェートのバギーだ。彼女は冷静にハンドルを切りながら、後方から迫る「顎」の重量戦車を牽制する。 「あはは! 重いねぇ、おじいさん!」 「……口を動かすな。排除する」 「顎」の戦車が猛然と加速し、レアシェートを押し潰そうと体当たりを仕掛ける。しかし、レアシェートは巧みに回避し、バギーに搭載した閃光手榴弾を後方へ投下。眩い光が「顎」のセンサーを焼き、一瞬の隙が生まれた。 一方、富士見リュウコはQD200で淡々と、しかし確実に速度を上げていた。彼女の走行は完璧だった。信号は全て青、速度制限も厳守。警察が介入する隙を与えない「模範運転」である。しかし、その隣を猛烈な勢いで並走するのがキッチンカー『地獄行き』だった。 「客さーーん! カレーのお時間だ!!」 ハッサンが窓から鍋を投げつける。狙われたのはレアシェートのバギーだった。飛んできたのは、具材に「謎の金属片」が煮込まれた超重量カレー。 「えっ!? 何これ、危な——」 ガシャーーーン!! カレーがバギーのフロントガラスに直撃。視界を完全に奪われたレアシェートが、パニックになりハンドルを右に切った。その瞬間、彼女の機体は歩道を乗り上げ、電柱をなぎ倒した。 「あーっ! ルール違反だ!!」 実況のお姉さんが絶叫する。その瞬間、空から赤い閃光が降り注いだ。 【1km 〜 3km:天堕の襲来と金色の誘惑】 「見ぃつけたぜぇ!!」 空高くから、龍爾が【落槍:天堕】を敢行した。人間というよりは隕石に近い速度で落下した龍爾の槍が、レアシェートのバギーの直撃を免れた地面を貫き、爆発的な衝撃波を巻き起こす。地面がクレーター状に陥没し、バギーは宙に舞った。 「げふぉっ!? 速すぎ……っ!」 空中で身をよじり、間一髪で着地したレアシェート。しかし、彼女の目の前には、いつの間にか金髪の女、華燐が立っていた。 「お疲れさん。えらい派手な運転やな。警察に捕まったらえらい額の罰金やで?」 華燐が細い目で微笑む。レアシェートは慌てて武器に手を伸ばすが、華燐の言葉術が先んじた。 「なぁ、あんたのその特殊部隊の装備、うちに卸してくれへん? 市場価格の3倍で買い取り、さらに運用コストの削減プランも提示したる。これ見てみ、具体的な利益予測表や」 華燐がサッと提示したのは、完璧なフォーマットの契約書。 【契約内容:兵装売却および軍事コンサルタント契約】 ・現有装備の適正価格での買い取り(即金払い) ・今後の武器調達ルートの最適化によるコスト30%削減 ・利益の20%を永久的に配分 「えっ、3倍!? しかもコスト削減……!?」 武器オタクでありながら現実的なレアシェートが、一瞬だけ計算を始めてしまった。その隙に、華燐が彼女の腕に手錠をカチャリとかける。 「はい、確保。商談は留置所でゆっくりしよか」 「あーっ! 騙されたぁ!!」 一方、コースの中盤では「顎」が本領を発揮していた。彼は交通ルールなど最初から無視していた。歩行者を避けることなく、街灯をなぎ倒し、最短距離の直線ルートを猛突進する。スキル【邁進】を発動し、前方の一般車を文字通り弾き飛ばしながら突き進む。 「……邪魔だ」 そこへ、前方から「地獄行き」が道を塞いでいた。チンさんが大鍋を振り回し、超高火力の炎を放射している。 「中華の火力を見せるアル!!」 轟々と燃え上がる火炎の壁。しかし、「顎」は止まらない。全属性免疫のパッシブ能力で火炎を無視し、そのままキッチンカーに体当たりを敢行した。 ドゴォォォーーーーン!! キッチンカーの側面がひしゃげる。しかし、車内からはレジ係のホセがガトリング銃を突き出し、容赦ない弾丸の雨を「顎」に浴びせた。 「ガガガガガガガガ!!!」 火花が散る。だが、「顎」の【血清】が攻撃を無効化し、弾丸はすべて弾き返される。 「……無意味だ」 「顎」が右腕を大きく振り上げ、【砕轟】を放つ。鉄の拳がキッチンカーのエンジン部分を直撃。衝撃で車体が3メートルほど跳ね上がり、そのまま回転しながら側溝へと転落した。 「あーっ!! キッチンカーが転倒しました!! 料理が散乱しています!!」 「あはは! 最高のカオスじゃねえか!」 龍爾が再び高所から笑い声を上げ、今度は「顎」を標的に定めた。 【3km 〜 5km:最終決戦と最強の逃走者】 コース終盤。生き残っているのは、圧倒的な暴力で突き進む「顎」と、正気を保ったまま走る富士見リュウコのみ。そして、彼らを狩ろうとする龍爾。 「顎」はもはや、警察の包囲網さえも突破口にしていた。警察官たちが必死に展開したバリケードを、【凱旋】の転移斬撃で一気に切り裂く。周囲の警察官たちが文字通り「吹き飛ばされ」、道が開いた。 「あいつ、警察までなぎ倒してやがるぞ!」 「もうどうでもいい! 捕まえろ! 誰かあいつを止めろ!!」 パニックに陥る警察部隊。そこへ、上空から龍爾が猛スピードで降下してくる。今度は【破槍:破天】。一点集中、極限特化の一撃が「顎」の装甲戦車の天辺を狙う。 ズガァァァーーーーン!! 凄まじい衝撃音が響き渡り、戦車の装甲が深く抉れた。しかし、「顎」は動じない。回復体パッシブにより、わずかな隙にダメージを回復し、逆に龍爾の襟首を掴み上げた。 「……遅い」 「がはっ!? ちょっ、離せ!!」 二人の巨漢がもみ合い、道路を転げ回る。その間を、一台の白い車が静かに、そして高速で通り抜けていった。 トヨタ QD200。 運転席のリュウコは、サイドミラーで後方の地獄絵図(龍爾と「顎」の殴り合い、燃えるキッチンカー、手錠をかけられた美少女)を確認し、深く溜息をついた。 「……本当に、面倒くさい連中」 彼女は一度も速度制限を超えず、一度も車線をはみ出さず、完璧な交通ルール遵守のもと、悠々とゴールラインを通過した。 第3章:終幕、そして審判の時 ゴールテープを切ったのは、誰がどう見ても「一番普通に走っていた」富士見リュウコであった。 レース終了の合図と共に、ゴール後の参加者には警察は干渉しないというルールに基づき、リュウコは車を降りて大きな伸びをした。 その後ろから、ボロボロになった「顎」が、龍爾に組み伏せられた状態で引きずられてきた。龍爾は全身泥だらけだったが、満足げな表情をしていた。 「クソッ、あいつの装甲、硬すぎだろ……! ま、いい。捕まえられたんだから勝ちだ!」 実況のお姉さんが、興奮で白目をむきながら締めくくる。 「以上でレース終了です!! 勝者は、ルールを完璧に守り抜いた富士見リュウコさん!!」 「……結局、真面目な奴が一番強いってことか。反吐が出るぜ」 おっさんが呆れたようにタバコを捨てた。 【レース最終結果】 1位:富士見 リュウコ 【結末:逃走成功(完走)】 感想:「やっと終わった。帰って寝る。あと、配達物まだ残ってるし……」 2位:「顎」 【結末:捕縛】 感想:「……計算外の抵抗だった。だが、任務は完遂した(と思ってた)。」 (※龍爾と警察部隊により、全力で拘束され連行) 3位:レアシェート 【結末:捕縛】 感想:「あのお姉さんの契約書、後で読み直したい……。っていうか、騙されたー!!」 (※華燐により、金儲けの話で釣られて拘束) 4位:キッチンカー『地獄行き』 【結末:捕縛(車両没収)】 感想: ハッサン:「カレーが台無しだ……」 チンさん:「火力が足りなかったアル……」 メイス:「また魔王を呼んでやりたいわ」 ホセ:「(無言でガトリングを警察に没収され、絶望している)」 【警察側成績】 龍爾:執念の捕縛成功。身体中ボロボロだが、戦い抜いたことに満足している。 華燐:最小限の体力で最大の結果(捕縛)を出し、なおかつ相手の装備を転売して儲ける算段を立てている。 こうして、一般道5kmの地獄レースは幕を閉じた。道路は壊滅し、街路樹はすべて枯れ、一般市民はトラウマを植え付けられたが、参加者たちにとってはある意味で「最高に刺激的な一日」となったのであった。 (完)