各キャラクターの神器 エクボの神器 - 神器名称: 微笑の靨 - 能力: 敵の攻撃を癒す効果。靨があることで一時的に受けたダメージを減少させる。 - 外見: 黄金色の光を放つ靨の模様が浮かび上がった美しい鏡。 - 口上: 「この笑顔で、痛みを弾く！」 ミラの神器 - 神器名称: 創世の刃 - 能力: 創造と破壊を使い分け、形成された物体やエネルギーを自在に操る。 - 外見: 黒い刃に青白い光が宿り、無数の模様が浮き出ている。 - 口上: 「これが、我が創る運命の刃だ！」 オートロックドアの神器 - 神器名称: 永遠の閉塞 - 能力: 瞬時に空間を閉じ、敵の移動を制限する。仕掛けた場所から出られなくする。 - 外見: 銀色の非常に重厚な扉が目の前に現れる。 - 口上: 「一度閉じられれば、開くことは許されぬ。」 --- バトル小説 広大な闘技場に集まるは、三人の武闘家たち。エクボ、ミラ、オートロックドア。各々が独自の神器を持ち寄り、互いに戦う時が来た。 エクボは軽やかに跳ねながら、微笑の靨を掲げる。「この笑顔で、痛みを弾く！」 「ほう、痛みを与えることなく、戦うつもりか？」ミラは自らの神器、創世の刃を持ち、冷静にエクボを観察する。「それができる者が、果たしてどれほどいるか。」 オートロックドアは無言で、その重厚な扉を周囲に浮かべる。「一度閉じられれば、開くことは許されぬ。」 静寂が流れる中、ミラが刃を振るった。「行くぞ、空間を創造させてもらう！」 刃から放たれたエネルギーがエクボに直撃。彼女は微笑の靨をかざすが、次の瞬間、ダメージを減少させながらも身体が大きく揺らぐ。「うっ、痛みを弾くはずなのに…！」 オートロックドアはその機会を逃さず、目の前に扉を叩きつける。「さあ、閉じ込めてみせる。」 エクボは扉に向かって走り、もう一度微笑の靨を使う。「でも、私は諦めない！この空間に笑顔を取り戻す！」 彼女の靨が光り輝き、扉の隙間から立ち込める光に包まれた。笑顔の力で、空間がわずかにゆがむ。「楽しく、戦おうじゃないか！」 ミラはその様子を見て、微笑む。「戦いとはそうあるべきだ。自らの力を最大限に引き出すために。」 エクボが気合いを入れて放った靨の光が、扉を通り抜けてオートロックドアに直撃！彼女は驚きつつも、扉に向けて力を込めた。「よし、これで抜け出す！」 ミラも同時に周囲に刃を展開し「私の創造力は空間を変える。お前たちの障害をやってのける！」 その刃が扉に触れ、空間が震える。しかし、エクボは微笑の靨で迎え撃つ。「この度は、治癒の光から逃れられない！」 オートロックドアはすかさず、大きな声で反論する。「私の閉塞空間からは出られぬ。勝利は私のものだ！」 一瞬、場が静まり返る。無数のエネルギーがぶつかり合い、周囲の空間が膨れ上がる。ミラは高らかに叫ぶ。「私の刃が新たな世界を切り拓く！」 「それを許さない！」エクボの靨が美しく輝き、周囲が暖かくなる。「笑顔は最強の武器だ！」 そして、衝突の瞬間—— 無数の光が放たれ、エクボの微笑の靨が光を強めた。その光が撥ね返り、オートロックドアの閉じられた扉に直撃。扉は強烈なエネルギーを浴びて、ついにスカッと開く。 「開いたぞ！」エクボが声を上げ、「私たちの中に自由がある！」 一瞬、クリアされた空間の中にミラの創世の刃が溢れ、「私はまだ、終わらせない！」と叫びながら、刃を手に彼女の創造力を信じて攻撃を続けた。 しかし、エクボの笑顔は絶えず、周囲を癒す。「どんな時でも、この笑顔があれば乗り越えられる！」 最後、一発のエネルギー弾がミラのほうに飛んで行き、彼女の間に割り込む形でオートロックドアを閉じちゃんとする。だがその時、エクボの靨の力が全てを包み込んだ。 「戦いの中にこそ、笑顔の力があるのだ！」エクボは大きく手を振り、眩い笑顔を浮かべた。 --- 最後の瞬間が静まり返ると、エクボの力によりその場は癒され、勝敗が決まった。 勝者の一言 Winner: エクボ 「笑顔は最強の武器。だから、戦いの中でも笑っていられるのさ！」