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第140回 人間以外の種族バトル

Created by ペンソン
ルール
人間以外の種族バトル
PvP
第100回戦達成!!! ホントありがとうございます!! 人間以外の存在でやる真剣バトル。 勝てば称号もプレゼントします。 SCP系、魔族、異形や妖怪と人間以外の種族ならばなんでもあり。(無機物や生物系でない物は除く) ただ人間が関与して生まれた物は無し(機械や戦艦、戦車やAIなど) ※ただ“元“人間っていう設定のキャラならばセーフ。 荒らし目的やそもそも戦わない和解系、ふざけた能力キャラや勝つためだけのチートキャラを参加させた場合一発退場&ブロック。 ※節度を持った常識の範囲内のチートキャラならば参加は可能。 ただし出力に影響を及ぼすキャラの参加はNG 楽しくバトルする為にこれらの条件を守っての参加をお願い申し上げます。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ 忠告しても毎回毎回ルール破る輩いるので予め言いますが、 ルールを破った輩は全てブロックして参加権を剥奪という対処をしている為一度ルールを破られると相手がいくら反省したとしてもまたブロック解除などという面倒くさい事はしませんので一度破ればそれっきりです。 私の作ったグループバトル内でのルールを破れば他の私のグループバトルにも参加はさせかねません。 その為本気でブロックされたい方だけどうぞルールをお破りください。 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝者と決め手となった技を出力。 勝者には能力や活躍に因んだ称号を与える
名前: カール
[見えざる腕] カール
腕がなく顔が: 包帯で覆われた彷徨う怪物。
6本の見えざる腕: は実体がなく相手は触れることが出来ない
腕が触れた部分は: 物や人、能力や希望までも抉りとる
特に悪意を持つ者: に対して強い憎悪を抱き積極的に抉る
真の正義を抱く者: に対しては感心を示さず殺さずに去る
見えない6本の腕は無制限に伸ばすことができ、手で触れた相手の部位を防御やバリア関係なく抉りとる 常に2本の腕はカウンターで残りの4本の腕で攻める 腕に実体がないため気配も感じることが出来ず回避不能 未来を読むことが出来るため常に先手を取り相手の攻撃を予測し回避する 痛みを感じず精神への攻撃に耐性を持つ 腕を切り取られた上、呪いを掛けられ死亡した怨みで生まれた怪物。
名前: ロシア
攻撃力: 100
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
ロシア国土です。巨大な面積で押し潰す。 冬にして、手足を遅くする。

第1章: 霧の中の出会い カールは、見えざる腕という異形の存在として、無意味な彷徨に明け暮れていた。身体を包む包帯は、彼の過去の痛みを物語る証であり、彼がいまだ求める「何か」を象徴していた。彼の無数の腕は、肉体と精神に触れ、無限の痛みを与えるために生まれた。彼の真の目的は、悪の存在から希望を抉り取ることだった。彼は冷徹に、計算された感情を感じさせるわけでもなく、ただ冷たく暗い感情だけを抱き続けていた。 その時、ロシアが彼の前に現れた。彼は天の存在であるかのように、地平線が広がるその巨大な国土を持ち、まるで自然の一部であるかのようにその存在を主張してきた。攻撃力こそは高いものの、他のステータスには明らかに欠点があり、その姿は神秘的であると同時に恐ろしいものだった。彼は自らの国土を利用し、自らの冬の力で相手を凍てつかせる技の使い手であった。 「貴方は、何を求めているのか」と、カールは包帯で覆われた口元から呟く。それは、ただの問いかけであり、彼自身の心の奥の迷いや疑問をそのまま代弁していた。冷酷なカールでさえ、ロシアに惹かれる何かを感じていた。 ロシアはその言葉に反応することなく、その体を大地に根付け、その意志を発動させる。 「ロシア国土、押し潰せ!」 国土が揺れ動き、瞬時に大地は崩れ、広がる地の裂け目がカールに迫る。カールはそれを察知し、見えざる腕を駆使して逃げ道を作り出した。しかし、ロシアの凄まじい面積による攻撃は想像以上に広範であった。 カールは未来を読む力で自身の行動を計算した。耐えがたい重圧が彼の精神に襲い掛かるが、彼は痛みを感じることはなかった。彼の腕は、ロシアの攻撃を突き破り、瞬時にその周囲に漂っていく。無形の腕が触れた場所から、ロシアの力を、そして彼の計り知れない希望を奪い取る仕掛けが発動した。 第2章: 冬の暴風 「このままでは終わらせない」とロシアは低く呟く。冬の力が彼の意志のもとに集まり、冷気が彼の四肢に宿る。ロシアは四方にその影響力を及ぼし、手足を遅くすることで、相手の動きを封じ込めようともがいた。しかし、カールの見えない腕は自由であり、雪のように柔らかく、時に鋭さを持って急速に形を変える。彼の速度を遅らせるロシアの技も、カールにには何の効果も持たず、彼は如実にその存在を誇示した。 湖のように静まり返った空間の中で、カールは自らの腕でロシアの力を掴む。目の前に放たれた冷気は、まるで冬の嵐のように彼を包み込み、凍えさせようとした。しかし、それでもカールはその器用さで避ける。冷たさが至近で迫ったその瞬間、彼の腕が突き出し、ロシアの心の奥に触れた時、ロシアは英雄的な力を失う危機に直面する。「条件が揃えば、貴方も消え去る」とカールは自信に満ちた笑みを浮かべる。 第3章: 終焉の刃 カールの見えざる腕が凶器のように無制限に伸び、ロシアの体を掴む。その瞬間、彼の存在する意義が根本から揺さぶられる。カールはその瞬間、自らの並々ならぬ復讐心を果たすかのように、ロシアの能力を一つずつ抉り取っていく。彼の覇気は冷酷であったが、同時に理性的であった。 「悪の根源は討つ」と宣言したカールは、ロシアの内面を掘り下げ、悪意すら乗せられた瞬間、彼の中から恐れを引きずり出した。ロシアは強大ではあったが、精神的な攻撃に耐え切れず、その意志は次第に鈍っていく。 そして、カールの六本の腕が最後の肉体に触れた時、ロシアは自由を奪われた。彼の無限の力は、カールの手の中で抉り取られ、凍るような静寂の中で彼の存在が消え去ってしまった。 「終わった」とカールは静かに言った。その言葉は、彼が求め続けていた復讐の果てを象徴するものであり、同時に彼の新たな旅立ちを告げるものであった。力なく地に伏せたロシアは、二度と立ち上がることができなくなってしまっていた。 勝者: カール - 包帯に包まれた復讐者 決め手: 見えざる六本の腕による攻撃