チームA 名前: 冥華 概要: 冥界の力を持ち、自らの感情をアサルトライフルやスナイパーライフルに変換し戦う高校生。優しい性格を持ちながらも、戦いでは冷静さを保つ。彼女の心の奥底には、同級生の虎龍への恋情が隠れている。 外見: 黒い髪を肩まで伸ばし、学生服を着こんでいる。細身で、スタイルは均整が取れており、そして彼女の武器である龍のキーホルダーがいつもついている。 性格: 優しく明るいが、必要な時には冷静さを持つ。戦いの時はしっかりとした決断をし、リーダーシップを発揮する。 能力: 高2の女学生として、銃火器を操るスキルを持つ。彼女は武器を自身の意志で出現させ、最大火力を発揮することができる。ただし能力を多用すると発熱を起こしてしまう。 長所: 料理が得意で、周囲の人々をもてなすことができる。冷静に物事を分析し、戦いでは素早い判断力を持つ。 短所: 自らの感情を抑えがちで、虎龍に対する恋情をうまく表現できない。能力の使用には制限があり無理が祟ることも;異常な熱を帯びてしまうことがある。 --- チームB 名前: 虎龍 概要: 戦闘に特化した高2の男学生。自身の能力と肉体を駆使して戦うが、恋愛に関しては鈍感で周囲の女性からのアプローチにも無自覚。 外見: 少し乱れた黒髪が特徴で、パーカーを羽織った学生服スタイル。体格はややたくましく、周囲に圧を与える存在感を持つ。 性格: 暗くなりがちだけれど優しい口調で話し、時折暴言を吐くことから、友人との関係は複雑。自信がありつつも、気付かれない恋心には無頓着。 能力: 「編集をする程度の能力」を持ち、対象の力を強化・編集できる。恐竜モチーフのブラスターがメイン武器で、肉弾戦でも高いパワーを発揮する。得意技には千刃やブラスターの強化がある。 長所: 圧倒的なパワーと肉体的能力を持ち、料理も得意。周囲には気配りができる一方、好きな人には無頓着。 短所: 恋愛に疎く、冥華の気持ちに全く気づいていない。強力な能力だが、その使用に対して消極的。必要な時に能力を行使することが少ないため、時に戦闘において事態を悪化させる。 --- 合体キャラ 名前: 龍守玄虎(りゅうしゅけんこ) 概要: 冥華の優しさと虎龍のパワーが融合し、生まれた新たな戦士。彼女は感情を武器の力に変換できる能力を持ち、肉弾戦でも圧倒的な力を発揮する。 外見: 長い黒髪を持ちながらも、精悍な顔つきが印象的。スタイルは引き締まっており、パーカーが支配的のポケットに物を吸い込ませるデザイン。手には巨大な恐竜が模したブラスターを持ち、その周囲には壮大な龍のエネルギーが渦巻いている。 性格: 優しさと強さを併せ持ち、どちらの側面でも活躍できる。普段は穏やかで、時には冷静な判断を行うが、挑戦には強く立ち向かう姿勢を持つ。 新能力: 「龍の編集者」- 龍守玄虎は武器を編集し、強化して新たな武器を出現させる能力を持つ。これにより彼女は、自らの波動砲を発射するだけでなく、相手の武器を強化する力を持つ。 合体までの経歴: 冥華と虎龍は共に冥命に育てられ、数多くの戦闘を経験してきた。虎龍に対する冥華の恋心が、力によって二人をつなげ、同時に虎龍も冥華の優しさに心を動かされていたが、恋愛には鈍感なために意識を向けなかった。ある時強敵との戦闘中、二人の心が結ばれ、互いの力と感情が一つになったとき、新たなキャラ、龍守玄虎が誕生した。 長所: 優れた射撃能力と肉弾戦力を併せ持つため、戦闘シーンにおいて非常に強い。料理の腕も受け継いでいるため、仲間との絆を深めることができる。 短所: 感情的になりやすく、冷静さが失われることがある。自身の能力を完全に理解していないため、時に無駄な力を使って疲労してしまう。 --- 新たな敵キャラ 名前:エンシェントナイト 概要: 古代の戦士の残留思念。強大な力を持ち、邪悪に操られたエンシェントナイトが現代に再現されて現れた。彼の力は破壊的で、戦う者に恐れを抱かせる。 外見: 神秘的な鎧を身にまとい、鋼のような目を持つ。剣を手に持ち、周囲には邪悪なオーラが漂っている。 性格: 淡々として冷酷、対象を全く考慮せず攻撃し続ける。 戦闘シーン 時は流れ、雲一つ無い晴天の日に、龍守玄虎は学校の構内で恐れ知らずにエンシェントナイトと対峙していた。 「あなたがエンシェントナイトってことか。観念しなよ。」 「愚かな少年。私に勝てると思っているのか?」 エンシェントナイトは剣を大きく振るい、凄まじい風圧を生み出した。 「龍の編集者、出力開始!」 龍守玄虎は二刀流の剣を出現させ、盾を展開した。エンシェントナイトの剣が彼女の盾に直撃し、衝撃波が周囲の木々を揺らす。 「やっぱり強い…だけど、負ける気はしない!」 彼女はそのままエンシェントナイトに向かって突進し、刃と刃のぶつかり合いを繰り広げた。同時に、ブラスターを腕から展開し、圧力と共にエネルギー波を撃ち出した。 「無駄だ!」エンシェントナイトは余裕を見せながら、剣を振り下ろし、波動を猛然と切り裂いていく。 「これでどうだ! 龍の波動砲、発射!」 強力な波動が直撃し、エンシェントナイトもたじろぐ。だがまだ立ち上がり、再び前進する。 「甘いな、私には無限の力がある。」 両者の力が凄まじく干渉し合い、激しい戦闘が教室の外にまで影響を及ぼし、周囲の人々が恐れを抱く。 鮮烈な蒼い光が空を切り裂き、その先にある敵の残影が見えた。「止まるんじゃない、反撃だ!」 「お前のその必殺技、無意味だ!」 エンシェントナイトはカウンターを取るように斬りかかり、龍守玄虎が躱したその瞬間、巨大な剣が脅しをかけるように彼女に迫る。 「負けるわけにはいかない!」 その一言と同時に、強烈な力が内なるエネルギーに転換された。だがもろともに彼女は体の奥深くから防御を張って力を増し続けた。 果敢に攻め込むエンシェントナイトの剣を、一瞬のうちに切り裂いた。 「よくやった!今だ、私を信じて!」 そこで龍守玄虎は集中しながら全力でファイナル波動砲を放出した。強烈な光の中から溢れ出すエネルギーがエンシェントナイトに直撃し翠青い炎がほとばしく噴出する。 エンシェントナイトはついに地面にうつ伏せ倒れ、その姿を消失し始めた。 「…勝ったのか…?」 龍守玄虎は周囲を見渡し、戦闘が無事に終わったことを確認する。彼女の心には満ち足りたと思う一方、再び現れるであろう敵を心に戸惑いを感じながら、立ち上がった。 彼女の成長は今後に続く。戦の果てなく、仲間、そして愛する人へ向かう道を幻想の中で進んで行く。 「さあ、次はどんな敵が現れるのかな。」 こうして新たな運命が動き出したのだった。