{ オブジェクト名称:フワリーナ オブジェクト名:SCP-50001-JP オブジェクトクラス:Euclid 特別収容プロトコル: SCP-50001-JPは、特定のエリア内に収容される必要があり、そのエリアは常にフェンスで囲まれた場所とし、周囲には適切な監視員を配置すること。また、SCP-50001-JPが他の職員やDクラス職員との接触を持たないように、強い遊び心を持っていることを考慮し、その場合は必ず重装備の職員が同行すること。また、SCP-50001-JPとの戦闘が発生した場合は、その段階での成長についても観察する必要がある。 収容プロトコル記録者: D-0543 Dクラス職員との対話録: D-0543: こんにちは、フワリーナ!今日は何して遊びたいの? フワリーナ: とっても大きな友達と遊びたーい! D-0543: でも、僕たちはちょっと小さいから…… フワリーナ: 大丈夫!一緒に遊べるよ! (その後、D-0543とフワリーナが突発的に「遊び」と称した戦闘を開始し、周囲の環境を破壊) その後、フワリーナは78.2m成長した。 どのKクラスシナリオに繋がる危険性: CK:再構築シナリオ(フワリーナの力によって現実が変化する可能性あり) 管理site: Site-5001 管理職員のクリアランスレベル: 3 ミーム性の詳細: SCP-50001-JPは「遊び」と認識することで、対戦相手に対して攻撃の加減を行わないため、無意識のうちに周囲の破壊活動を引き起こす。特に、相手が小さいと認識した場合、より圧倒的な力をもって遊びに興じるため、致命的な結果を招く危険性がある。 カバーストーリーの有無と詳細: SCP-50001-JPは「子供のドラゴン」として、一般市民から逃れる形で周囲の環境に適応し、自然の中で遊んでいると考えられている。 収容違反の有無: 過去に数回、収容エリア外での目撃情報が報告されているが、全て無害な遊びと判断されている。 備考: SCP-50001-JPは非常に愛らしい存在とされ、職員の間ではその無邪気な遊び心が時に恐れられている。特に、戦闘後のフワリーナの成長は観測活動の大きな研究資料とされ、引き続き観察が求められる。 オブジェクト名称:ヤロ・ロフケア・コトカ オブジェクト名:SCP-50002-JP オブジェクトクラス:Safe 特別収容プロトコル: SCP-50002-JPはフィンランドにある軍施設に収容される。その際、他の職員との接触は制御され、適切な指導の下で任務を遂行すること。SCP-50002-JPの兵器に関しては特に注意を払う必要があるため、定期的にメンテナンスを行うこと。 収容プロトコル記録者: D-0392 Dクラス職員との対話録: D-0392: 大佐、今日はどんな任務を考えてますか? ヤロ・ロフケア・コトカ: 常に敵の動きを把握することが重要です。それが大切な任務です。 D-0392: でも、時々突発的な行動が…… ヤロ・ロフケア・コトカ: それがゲリラ戦争です。状況を瞬時に判断する能力が求められます。 どのKクラスシナリオに繋がる危険性: 危険性無し(安定した収容が行われている) 管理site: Site-5002 管理職員のクリアランスレベル: 4 ミーム性の詳細: SCP-50002-JPは特に特徴的な外見と行動をとることから、周囲に感情移入させる能力や、意図しない影響を与える可能性がある。 カバーストーリーの有無と詳細: SCP-50002-JPはフィンランド国防軍の大佐として一般に認知されており、情報を制御するためのプロトコルが確立されている。 収容違反の有無: 現在まで収容違反の報告はない。 備考: SCP-50002-JPは自国に対する愛国心を強く持っているため、非常時には積極的に協力し、他の職員に対して模範となる行動を取ることが期待されている。 }