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衣装交換109回目

ルール
衣装交換
非戦闘
うまく行けばキャラ同士の衣装交換ができます。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり
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【黒夢の堕天使】メア
容姿: 黒いドレスを着た堕天使、ダウナーな表情
武器は: 槍としても使える杖『フォールンネメシス』
性格: 怠慢で面倒事が嫌い、いつも退屈している
能力: 悪夢を吸収・解放して自在に操る
台詞: 「全く、面倒くさいわね…まあいいわ…」
攻撃力: 25
防御力: 10
魔力: 40
魔法防御力: 10
素早さ: 15
黒影突(槍で高速突きをする) 幻影召喚(悪夢から現れる恐ろしい怪物の幻を杖で使役する) 堕獄の魔鏡(敵の攻撃を跳ね返すバリア) 必殺技 フォールン・ナイトメア(一瞬で消えて敵の死角に回り込み槍で突き刺す) 設定 夢を守護する天使として人々の安眠を守っていたが長年にわたり人間の恐怖や絶望をその身に受けた結果、自らの心もその闇に染まって堕天使となり天界から追放された 使命を忘れ気紛れに暮らしている
容姿: 青い海賊服、青髪、美少女、胸元が空いた服
性格: 大雑把、面倒見がいい、海賊らしからぬ善性
口調: 男のような荒い口調、丁寧語は一切使わない
プロフィール: 若くして船を譲り受けた17歳、一人称オレ
台詞例: 「行くぞォ!自由の海が待ってるぜ!」
攻撃力: 45
防御力: 15
魔力: 5
魔法防御力: 15
素早さ: 20
リベリオンサーベル(サーベルでの豪快な斬撃) リーブルバレット(荒々しい銃撃) ワイヤードッジ(ワイヤーを伸ばして回避) 奥義 パイレーツコンボ(銃撃で態勢を崩し突撃しつつサーベルでの連続斬撃) 設定 自由なき支配に反逆するラメール海賊団のリーダーにして父から受け継いだ『サファイア号』の船長 自由という名の宝を求めて海を航海する 海賊を名乗っているが義賊に近い 乗組員や子分達から慕われている

ある日、夢の中の世界と、波濤の海の一端が交わる不思議な場所。黒夢の堕天使メアと自由を求める女海賊ラメールは、互いに着飾り、その衣装を入れ替えることになった。 青い海賊服を身にまとうメアは、いつもとは違う自分に戸惑いを感じていた。「全く、面倒くさいわね…まあいいわ…」と、青髪の海賊に向けてつぶやいた。その表情には、ダウナーな雰囲気が漂い、まるで自由を求める海の風とは真逆の存在を示している。 ラメールは、自身の艶やかな青の海賊服が、黒いドレスのメアにまとわれた姿を見ると、思わず声を上げた。「おいメア、似合ってるじゃねぇか!その黒いドレスも、まるでお前が海の暗い部分を操ってるみたいだぜ!」 「褒めてくれるの?それともからかってんの?」メアは、そのダウナーな雰囲気を崩さず、見下すように言ったが、心の中では少しだけ嬉しさがこみ上げていた。 「もちろんだ!オレが見たことある中じゃ、一番の堕天使だろ!」ラメールは、兄貴分のようにメアを励ます。「お前のその黒いドレス、生意気ながらも魅力的だ!」と呟く。 メアは手に持つ『フォールンネメシス』をじっと見つめた。「これが海賊の道具ってわけでもないみたいね。このサーベルも…どうせ何も感じやしないわ」彼女は指先で杖をかすめるように触れた。 「何言ってんだ、女海賊ってのは情熱が一番だぜ。武器なんて、その使い方次第だ!その槍だって、オレのリベリオンサーベルみたいに使えるさ!」ラメールは豪快に笑った。 「情熱なんて…つまらないわ。怠慢が一番。何もしないで働くのが最も楽でしょ。」メアは顔をしかめた。 「そうかもしれねぇけど、何もせずに濁った海にいるより、自由に航海してる方が楽しいと思うぜ!だろ?」ラメールは明るい笑顔で頷いた。 「自由って、本当に何かを得ることなの?」メアは首を傾げながら、青い衣装に包まれている自分を見つめた。 「そうだ!」ラメールは力強く言う。「オレたちは、自分の思うままに生きてる。海の向こうに何があるかは分からねぇけど、そこにはオレたちの思い描いた自由があるんだ!」 「ふーん…それで、自分が何者か見失ったりしないの?」メアはつい引っかかるように問いかけた。 「それがオレたちの魅力さ!自由を求めて、海の真ん中を突き進んで、どんな困難にも立ち向かう。それが海賊の特権だ!」ラメールは目を輝かせて言った。 その言葉に、メアは一瞬、心の奥に小さな光を感じた。堕天使としての暗闇に生きる彼女にとって、自由という言葉は重たく、どこか抵抗を感じていた。 「じゃあ、次はこのドレスで海賊をやってみる?」ラメールはふざけた調子で提案する。 メアは笑みさえ浮かべた。「嫌よ。やるくらいなら夢の中で悪夢を操ってた方がマシだわ。」 「それでも、たまには海を感じてみようぜ、メア!」ラメールは笑顔でメアの肩を叩き、彼女の心に小さな一歩を促した。二人の共通点は、「自由」を求める視点が異なることだけではなく、互いの思いを認め合い、静かに受け入れることかもしれない。 そんな会話をしながら、彼女たちはそれぞれの役割を持たない瞬間を楽しんだ。夢と海、堕天使と海賊。異なる世界の住人が、互いの衣装を纏うことで新たな発見を得ていくのだった。