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1830回目の本気の殺し合い

ルール
本気の殺し合い
PvP
殺すか殺されるか、生きるか死ぬかの戦い。因縁はたまた目的が交差し、彼ら彼女らは戦場へ赴く。 どちらが生き残り、どちらが死ぬのか、それは神でさえも分からない… ––––––––––––––––––––––––––– ※自キャラクターが死亡する可能性あり。 ※同士討ちの可能性あり。 エラーが毎度発生したら、メンテナンスに入ります。 定期的に戦場が変更されます。 戦場 『地下鉄』 ∞Ω、強制勝利、非戦闘などは禁止。 出力は切っておいてください。 エラーなど、ちゃんと動作しない可能性あり。 ––––––––––––––––––––––––––––
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

敗者は死亡する
名前: マーシャル・ボレロ
自分の外見: 棺を背負い青白い肌で黒いコートを着ている
グレートローズ: 弾丸に霊魂を宿らせられるマグナム
性別/性格: 女/冷酷/霊を愛でる/誘惑的/セクシー
職業/種族: 賞金稼ぎ/人間
ゴーストステップ 少しの間実体を消し短距離移動する フレンドリーゴースト 棺から幽霊が飛び出しマグナムを構える ワールドオブゴーストレクイエム 今までに彼女が殺した賞金首達が幽霊となり相手に向かって銃を発射する
何故か魔法少女に: 選ばれてしまった赤髪赤眼の不良女子中学生
強面で口は悪いが: 、根は良い子。曲がった事が嫌いなスケバン
魔法少女になると: 龍のスカジャンと鎖を纏い、釘バットで戦う
不屈の精神を持ち: 、例えどんな相手であろうと決して諦めない
嫌々ながらも、: 悪さをする輩を倒す為に魔法少女として活動
魔法(物理):鎖と釘バットを使った喧嘩殺法。荒々しい武器捌きで戦う。 ンだコラ?:鋭い眼光でメンチを切る魔法(物理)。あまりの迫力に相手の体が硬直する。 根性の魔法:相手の攻撃をわざと受けて耐える。 根性の魔法!:倒されても根性で立ち上がる。 根性の魔法!!:戦いの中で自分の限界を根性で超える。 怒羅厳・砲無乱:釘バットで相手をホームランする必殺の奥義。

1. 殺し合う者たちの対峙 薄暗い地下鉄のホーム。周囲は異様な静けさに包まれており、時折鳴る車両の音が、背筋を這うような緊張感を生み出す。マーシャル・ボレロ、棺を背負ったその姿はまるで死神のようだ。青白い肌がコートの黒に映え、彼女の目は冷酷に輝いていた。 対するは、赤髪赤眼の不良女子中学生、龍厳寺タツミ。彼女は不満そうに眉をひそめながら、手に釘バットを握りしめている。スカジャンの下には筋肉が見え隠れし、不屈の精神を宿しているのが伝わってくる。彼女の胸には「悪を倒すために選ばれた」のだと自らに言い聞かせる思いが渦巻いている。 「お前が高く評価していた賞金首か、興味深いな、タツミ」と、マーシャルは冷たく微笑む。 「高く評価なんてするわけねえだろ、エラそうに」と、タツミは釘バットを振り上げ、挑発的に応じる。「お前みたいな鬼子を叩き潰すのは、私の役目なんだ、コラ!」 2人の間に流れる緊張が、戦闘を予感させる。眼光が交差し、ひどく不吉な静寂が続く。果たして、この戦闘はどちらに向かうのか。 2. 死闘の始まり 一瞬の静寂の後、二人の戦闘が始まった。マーシャルは「ゴーストステップ」を発動させ、実体を消しては長いコートを翻しながらタツミの側に移動する。彼女はいつものように優雅な動きでタツミの近くに現れる。 「まずは一発、受けてみな。」 釘バットをしっかり握るタツミは、マーシャルの動きを見逃さないように気を張っている。だが、深淵から湧き出る霊魂の弾丸、「ワールドオブゴーストレクイエム」が彼女の懐に迫る。タツミはそれを受け止める。しかし、無礼な攻撃を受けた彼女は、体をずらして動きを最小限に抑える。 弾丸が地下鉄の壁に直撃し、コンクリートが粉々に砕け散る。周囲の物が崩れ落ちていく中、タツミは冷静さを失わず、釘バットを劈くように振り下ろす。全力の一撃がマーシャルを捉え、瞬間的に彼女の動きが止まる。 「どんだコラ!」と叫びながらタツミは攻撃を続ける。しかし、マーシャルはただでは済まさない。「フレンドリーゴースト」を発動すると、棺から現れた幽霊たちがタツミの周りを取り囲む。 この殺伐とした光景は、夕暮れの夜のように流れ続ける。2人の思いがぶつかり合うことで、地下鉄の廃墟が徐々に崩れていく。 3. 佳境 戦闘が続き、両者ともに疲弊が見え始めた。タツミは満身創痍の状態で、髪の毛が乱れ、あちこちに傷がついている。しかし、その目には不屈の光が宿り、立ち上がる姿勢は決して崩れない。 「いい加減、こっちも本気で行くぞ、マーシャル!」タツミは叫び、釘バットを振り上げる。 マーシャルの表情は変わらず冷酷だが、彼女の中にも何かしらの興奮が走っている。タツミの根性に惹かれ、彼女に対する敬意すら感じる。しかし、戦いは戦いだ。「それなら、楽しませてもらうわ」とマーシャルが応える。 二人は全力の攻撃をお互いに繰り出す。タツミの荒々しい釘バットに、マーシャルの魅惑的な銃撃が交差し、周囲の地面が崩れてしまう。爆発的な音と衝撃が、地下鉄の長い通路に響き渡る。 4. 因縁の過去 ふと、タツミは自らの過去を思い出す。胸の奥で、彼女は懺悔を感じていた。子供のころから正義の味方を夢見ていたが、現実は厳しかった。そうした自らの過去の影が、彼女をこの戦いに駆り立てている。 「正義を貫くためなんて、言い訳なんかじゃねえ。お前を倒すための理由だ!」と叫んで、タツミは冷酷な眼差しを向ける。 だが、マーシャルの中にも彼女なりの因縁があった。かつて、愛していた人が賞金首にされ、死に別れたのだ。彼女の能力は、その霊魂を抱えた結果として成り立っている。タツミの姿が、彼女の心に重なり合っていく。 「私の過去を知りたいなら、死んでからゆっくり考えなさい」とマーシャルは冷たく微笑んだ。 5. 本気の一撃 進化し続ける戦闘。二人はとうとう本気の入りかたに達した。タツミは腹の底から声を上げ、「怒羅厳・砲無乱」を繰り出す。その瞬間、釘バットが彼女の全力でマーシャルに向かう。 マーシャルもまた、「マグナムを撃つ!」と叫び、冷酷なる魂の弾丸を発射する。朽ちていく地下鉄の光景の中、二つの攻撃が激突し合った。 弾き合い、起こる衝撃波。周囲のコンクリートが破壊され、振動が響く。二人は自分たちの意志を賭けた一撃を放った。 6. 最期とこれから 静止した空間。タツミの釘バットはマーシャルの胸に、マーシャルの弾丸はタツミの肩を貫いた。二人の目が合う。「終わりだ、タツミ」とマーシャルは息を漏らす。 タツミの口元に笑みが広がり、「負けてたまるか!」と叫ぶが、その声はやがて小さくなり、彼女は身体を崩し始めた。 走馬灯が彼女の目の前を駆け巡る。過去の思い出が彼女を襲う。家族との思い出、大切な友との経験、そして戦いの日々。やがて暗闇へと沈んで行く。 マーシャルは瞬間的な勝利感を抱くが、どこか虚しさを感じていた。敗者はただ倒れ、静寂に飲まれていった。タツミの最後の表情は、彼女に勇気を与えた瞬間であることは間違いない。 マーシャル・ボレロは微かに微笑み、棺を背負って新たなる戦場へと去っていった。彼女の影には、今も散りゆく魂がついて回るのだった。