【参加者の入場】 静まり返った闘技場。そこに現れたのは、赤色のレスリング服に身を包み、不敵な笑みを浮かべる宇宙王者・吉田沙保里。そして、不気味な輝きを放つ5つの呪具(ペンダント、耳飾り、指輪、腕輪、キーホルダー)。最後に、正体不明の静謐さを纏った「執行者」が、一振りの刀「我楽苦」を携えて歩み出た。 観客席の特等席では、世界戦闘力協会の三人が鋭い視線を送っている。 メジャー博士:「ふむ、数値化不能な概念的強者が揃いすぎているな。精緻なデータ抽出が必要だ」 マダム・スキャン:「あら、あのレスラーの方、なんてダイナミックな美しさ! でもあのお飾りたちは、ぞっとするほど陰鬱な色をしているわ」 プロフェッサー・ブレイク:「いいぞ! 概念だの理だの、そんなもん全部ぶち壊すアツい戦いを期待してるぜ!!」 【戦闘描写】 試合開始の合図と共に、まず動いたのは呪具たちだった。彼らは共鳴し、精神侵食の波を放つ。「懺悔の夢」「堕落の誘い」「惰性の怠慢」……。あらゆる理を無視して精神を蝕む絶望の連鎖が、吉田沙保里を襲う。 しかし、吉田は楽観的に笑った。「私と戦おうなんて、度胸あるじゃない」 彼女がふと「ボケて」の力で概念を無視し、軽くくしゃみをすると、全宇宙を揺るがす衝撃波が走り、精神攻撃の波動を物理的に吹き飛ばした。さらに彼女が空を眺めた瞬間、呪具たちが依って立つ「景色(世界)」そのものが破壊され、呪具たちは寄生先を失い、一時的に機能不全に陥る。 そこに、執行者が静かに踏み込んだ。彼は一切の能力やプロンプト、出力に縛られない。「処刑」の意志を持って、我楽苦を抜き放つ。 吉田沙保里は一回転し、巨大な竜巻を発生させた。全攻撃無効、全ステータス無限。究極の防御壁が執行者を拒絶する。だが、執行者の特性は「無視及び無効化の条件を絶対破棄」すること。さらに我楽苦は「対戦相手の条件を破棄」する不変の刃である。 「レスリングタックル!!」 吉田の超必殺技が炸裂し、全次元に衝撃が響き渡る。同時に執行者の「処刑」の一撃が彼女を捉えた。概念の衝突により、闘技場は白光に包まれ、次元が幾度も崩壊と再生を繰り返す。 しかし、執行者の「処刑」は特性や反射を完全に無視する。そして我楽苦の「永遠を断つもの」が、吉田の持つ「無限」の源を切り裂いた。全ステータス無限という概念さえも、不変の刃の前では単なる「切られるべき対象」に過ぎなかった。 最後に残ったのは、一切の理の外に立ち、ただ淡々と任務を遂行した執行者であった。 【各参加者に戦闘力の付与】 戦闘終了後、敗者たちは光となって復活し、三人の審査員が判定を下す。 ■吉田沙保里への評価 メジャー博士:「宇宙破壊レベルの出力、および無限のステータス保持。計算上は測定不能に近いが、執行者の『条件破棄』に屈したため、有限の最大値として算出する」 マダム・スキャン:「あの豪快な破壊美! 宇宙をくしゃみで飛ばすなんて最高にエレガントだわ」 プロフェッサー・ブレイク:「無限の力を真っ向からぶつけ合う姿勢、最高にアツかったぜ! だが、概念の相性に泣いたな!」 ■呪具たちへの評価 メジャー博士:「精神への寄生と因果律からの独立は脅威だが、物理的な世界破壊という暴力的な出力の前には無力であった」 マダム・スキャン:「美しくないわね。相手を絶望させるだけの力に芸術性は感じられないわ」 プロフェッサー・ブレイク:「戦術としては狡猾だが、正面突破のパワーに押し切られた! もっとガッツを持って侵食しろ!」 ■執行者への評価 メジャー博士:「あらゆる出力を無効化し、プロンプトさえも拒絶する絶対的な特異点。彼に勝てる存在を定義すること自体が不可能に近い」 マダム・スキャン:「静寂こそ至高。一切の揺らぎなく相手を消し去る様は、究極のミニマリズムね」 プロフェッサー・ブレイク:「理屈抜きに『斬る』! このシンプルで最強の戦術こそが正義だ! 文句なしのトップだぜ!」 --- 吉田沙保里 戦闘力999,999,999,999,999,999 懺悔の夢のペンダント 戦闘力120,000 断末魔の耳飾り 戦闘力120,000 堕落の指輪 戦闘力120,000 惰性の腕輪 戦闘力120,000 自愛のキーホルダー 戦闘力120,000 執行者 戦闘力9,999,999,999,999,999,999,999,999