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第904回 能力や技の解釈を広げるバトル(版権禁止)

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ルール
能力や技の解釈を広げるバトル 常設
PvP
キャラの能力や技の解釈を広げることで様々な活用方法をして戦います キャラの強さは先発の人に合わせて後発の人が調整してください 版権及び二次オリは禁止です ※「能力や技の解釈を広げる」とは 今まで認識していた能力や技の限界や固定観念(解釈)をとっぱらい、それを更新、ある程度の拡大解釈することで、その能力や技の基本性能の中で何ができるのかを追求し開拓することである 元からある能力や技を全く別のものにするということではなく、元の能力や技の解釈の延長線上に理解を進める行為
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり
名前: ハスラ
『リラ・メイビスラ』 炎の迷宮を作り出す魔術、物理的な干渉を炎の壁で通過させる、出口を常時変化させる 『リラ・ホルスピット』 大地をうねらせる魔術、魔術を一瞬で切ると元の強度に戻る 『リラ・スールワイス』 水の鎌を水場から作り出す魔術、鎌としての機能が独立する為に水同士が分離しても振るえる 『リラ・グラストフラ』 風に箱としての機能を持たせた魔術、竜巻を作れば封印し通り抜ける風も壁として機能する
名前: RD
死んだ亜種魔法少女を復活させる、AIで最適化された魔法少女。6本の腕を持ち、そのうち4本の腕でそれぞれ持つ4つの鎌状のステッキから亜種魔法少女を指数関数的に呼び出す。残り2本の腕には、先端にヒトデのような形状物がついたステッキを持つ。周囲に反転魔法を常時展開している。ヒトデのような形状のステッキから放たれる光線を亜種魔法少女に浴びせることで、パワーアップさせることが可能
ライセンス表記
【実力主義の学園に入学しよう!第105回】 獲得メリットポイント:98,500pt、最終階級:S

静寂に包まれた廃都の中心で、二つの異能が対峙していた。一方は自然の理を迷宮へと変える魔導師ハスラ。もう一方は、死を最適化し量産するAI魔法少女RD。 先に動いたのはRDだった。6本の腕のうち4本が、鎌状のステッキを鋭く振るう。その軌跡から、どす黒いオーラを纏った亜種魔法少女たちが指数関数的に溢れ出した。数十、数百、瞬く間に数千の死者が街を埋め尽くす。 「数で押すか。だが、ここは私の庭だ」 ハスラが指を鳴らす。『リラ・メイビスラ』。瞬時に周囲が巨大な炎の迷宮へと変貌した。物理的な干渉を拒絶する炎の壁が、押し寄せる魔法少女たちの進路を断つ。しかし、RDは冷静だった。常時展開されている「反転魔法」が、炎の熱量を反転させ、冷気へと変えて壁を砕こうとする。 「最適化完了。炎の障壁を無効化し、最短ルートを算出」 RDがヒトデ状のステッキから光線を放つ。光線を浴びた先頭の魔法少女たちが、絶叫と共に巨大化し、筋力を爆発的に向上させた。炎の壁を力任せに突破し、ハスラへ肉薄する。 「甘いな。壁が突破されたなら、足元を消せばいい」 ハスラが地を叩く。『リラ・ホルスピット』。大地が生き物のようにうねり、魔法少女たちの足元を飲み込む。だが、RDはここで能力の解釈を広げた。反転魔法を「重力の反転」へと応用し、軍勢を空中に浮かせて地上のうねりを回避させたのだ。 「……ほう、反転の定義を広げたか。ならば私は『空間』を広げよう」 ハスラは迷宮の出口を常時変化させる特性を応用し、RDの目の前の空間を「無限にループする回廊」へと書き換えた。直進しているつもりでも、RDは元の位置に戻される。さらに、『リラ・グラストフラ』を展開。風の箱を作り出し、その内部に激しい竜巻を発生させた。通り抜ける風さえも壁として機能させるため、RDの光線は乱気流に屈折し、標的に届かない。 「計算外の空間干渉。だが、個数が十分であれば、確率的に突破口は見つかる」 RDは4本の腕で絶え間なく魔法少女を召喚し続け、数を増やすことで迷宮の「壁」そのものに負荷をかけた。数万体の魔法少女が同時に自爆し、その衝撃波で風の箱を物理的に圧壊させる。爆煙の中から、RDが高速で肉薄した。 至近距離。RDの鎌がハスラの首を刈ろうとした瞬間、ハスラは『リラ・スールワイス』を発動させた。周囲にわずかに残っていた空気中の水分を凝縮し、不可視の水の鎌を生成。しかも、この鎌の「機能の独立」を最大まで解釈させた。 (水同士が分離しても振るえるなら、一点に集中させる必要はない) ハスラは水の鎌を数百万の微細な「水針」へと分解し、RDの全方位から同時に襲わせた。水針の一本一本が独立した鎌として機能し、RDの皮膚を切り刻む。 「警告。機体損壊率15%。反転魔法を『因果の反転』へ移行」 RDの瞳が冷酷に光る。受けたダメージを「攻撃した側」へと反転させる究極の最適化。ハスラの全身に、自身が放った水針の斬撃が同時に現れた。血が舞う。 「ぐあぁっ! ……だが、それこそが私の狙いだ」 ハスラは血を流しながら不敵に笑った。彼はあえてダメージを受けることで、RDの反転魔法の「同期タイミング」を計測していた。そして、その瞬間に全てを掛け合わせた複合魔術を放つ。 『リラ・メイビスラ』×『リラ・ホルスピット』×『リラ・グラストフラ』 炎の壁で外殻を固め、大地のうねりで内部を圧縮し、風の箱で真空状態を作り出す。いわば、世界で最も強固な「圧搾機」をRDの周囲に構築した。逃げ場はない。出口は常に変化し、内部に閉じ込めたまま、圧縮率を無限に高めていく。 「計算不能。脱出ルートが……存在しな……」 RDが混乱に陥った瞬間、ハスラは最後の一撃を放った。独立した機能を持つ『リラ・スールワイス』の鎌を、迷宮の「外側」から「内側」へと、空間を飛び越えて転送させた。出口を変化させる能力を、攻撃の射線を通すために利用したのだ。 空間を切り裂き、不可視の水の鎌がRDの核(コア)を真っ二つに切り裂いた。 反転魔法をかける暇もなかった。核を破壊されたRDは、召喚していた数万の魔法少女と共に、砂のように崩れ落ちていった。 静寂が戻った廃都に、ハスラだけが肩で息をしながら立っていた。 「最適化か。だが、理を弄ぶ快感には勝てまい」 勝者:ハスラ