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魔法使いのタイマン

Created by ブリの刺身
ルール
魔法使いのタイマン
PvP
魔法使い同士でタイマンする試みです 敗北条件は場外、死亡、降参です 禁止キャラ∶ ※出力を少しでも操作したり要請しようとするテキストが書いてあるキャラ ※魔法を使わないキャラ
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※出力要請∶バトル文章は5章それぞれタイトルを付け出力せよ。最後には勝敗を出力。 1つの章につき必ず1000字以上出力する事。

チーム A

名前: 葬送のフリーレン
容姿/種族/性別: 銀髪ツインテールの少女/エルフ/女性
性格/喋り方: 大人びている、ダウナー/落ち着いたタメ語
魔力隠蔽: 相手の感知能力、探知能力を完全に封じる
魔力探知: 相手の攻撃や動作を完全に探知、回避攻撃
驚異的経験量: 卓越した魔法の技術や技量で相手を圧倒
攻撃力: 30
防御力: 10
魔力: 30
魔法防御力: 5
素早さ: 25
【一般攻撃魔法】∶相手の防御や防具を貫通して肉体を消滅させる一般的な攻撃魔法、超連続発射可能 【衝撃波】∶衝撃波で相手を切断したり吹き飛ばす 【防御魔法】∶六角形で構成されたバリアを出す一般魔法、相手攻撃の貫通効果や破壊効果を無効化 【飛行魔法】∶自在に飛行 【その他攻撃魔法】∶ 地獄の業火を出す魔法 破滅の雷を放つ魔法 魔法と認識できない攻撃 漆黒の攻撃魔法 小型のブラックホールを出す魔法
ライセンス表記
©葬送のフリーレン

チーム B

容姿: 銀髪に紫紺の瞳、全身に包帯を巻いた女性
喋り方/性格: 物腰柔らかな敬語、喜びや楽しさを尊む
行動: 愛に溢れた優しい世界を目指す
憤怒の魔女因子: 相手による呪いや精神攻撃を受けない
フィジカル: 大罪司教トップクラスの格闘戦能力を持つ
攻撃力: 30
防御力: 5
魔力: 30
魔法防御力: 5
素早さ: 30
プロフ∶魔女教の大罪司教 怒ると憤怒の名の通り発狂し敬語が消える 口癖∶「ありがとうごめんね」 【戦術】∶鎖の武器や、炎魔法を使って戦う 【憤怒の権能】∶ 感情の共有化∶自分や自分が指定した者の感情を周囲の者に共有 相手や敵は危険を危険だと思えなくなる 感覚の共有化∶自分や自分が指定した者の感覚を周囲の者に共有 自分の受けるダメージは相手も受け、"自分が死ぬと相手も死ぬ"
ライセンス表記
©Re∶ゼロから始める異世界生活

第1章: 戦場の選定 戦場は灼熱の砂漠。広がる砂の海の中、照り返しの熱で大地はゆらめいている。サボテンが点在する土地には、どこまでも続く青い空が広がり、戦闘の舞台としては過酷な条件といえる。周囲には視界を遮るものがないため、敵の動きを把握することは容易であるが、逆に言えばその残酷な環境に晒されるのも自分自身。ここで交わされる戦いは、果たしてどのように展開されるのか。 葬送のフリーレンは、ゆっくりと砂漠の中央に現れた。銀髪のツインテールが風に揺れる彼女は、落ち着いた眼差しで周囲を見渡す。魔力隠蔽により、彼女の存在はシリウスには感じられない。彼女は、相手が発動する前にその動作を探知すると、自身の優れた魔法技術を駆使する準備を整えていた。 その頃、魔女教大罪司教「憤怒」担当、シリウス・ロマネコンティもまた、力強い足取りで砂漠に姿を現した。銀髪の彼女は、視線を強くひたむきに、フリーレンのいる方向へ向ける。そして、彼女が持つ憤怒の魔女因子によって、精神攻撃を受けることはなく、その高いフィジカル能力を駆使し、有利なポジションを取りに行く。 「ありがとうごめんね」と、シリウスは言葉を発し、心の中で相手を思いやる。しかし彼女は危険を危険だと思わなくなる能力を持つため、フリーレンを目の前にした瞬間、彼女の心には無意識のうちに私はモンスターだというイメージが広がり、果たしてこの戦いがどのようなものになるのか、予測不可能だった。 砂漠の熱気の中、運命が交わろうとしている。それぞれが持つ強大な魔法と能力の渦の中で、彼女たちの真の力が試される時が近づいていた。彼女たちの誇り高き戦士としての決意が、戦場を燃え立たせることになるだろう。始まる戦の幕が上がるのは、瞬間の刹那。戦闘の火蓋が切られる瞬間が、もはや誰の心にも高鳴りを与える。 第2章: 魔力の衝突 戦闘の合図が響いた瞬間、二人は同時に動き出した。フリーレンは瞬時に魔力を集中させ、手の中に武器となる魔法のエネルギーを生成する。小型のブラックホールを呼び起こし、相手を引き寄せて一気にその場を崩す戦術を選択する。砂漠の上に現れた影は、まるで彼女が操る魔法の意志を具現化させるかのように速く、彼女の動きは鋭い。 一方、シリウスはその場で素早く間合いを取っていた。「ありがとうごめんね」と口にすると、フリーレンに向かって鋭く進み出る。彼女の目的は、敵の心を揺さぶり、精神的に揺らすことにある。感情の共有化を発動し、フリーレンの中に恐怖という感情を植え付けようとする。 フリーレンは自身の魔力を整え、地獄の業火を放つ。炎は強烈に燃え上がり、乾燥した砂漠の空気を焼き、シリウスに迫る。だが、シリウスの持つ憤怒の権能は立ち塞がる。「この炎は私に届かない」と彼女は感じると、その場でスピンし、炎を避けてしまう。 「大丈夫です、フリーレン様」と言葉を続け、シリウスはカウンター攻撃のために鎖で包丁のように形を変えた武器を召喚する。この瞬間、彼女はフィジカルの力を生かし、思い切ってフリーレンに向かって飛びかかる。その動きは滑らかで、恐怖に支配されない彼女の表情には、逆に楽しさが溢れている。 フリーレンは彼女の襲撃に対応するため、飛行魔法を駆使し上空に舞い上がった。しかし、シリウスはその動きを予知するかのように目を細める。「さあ、感情を感じてください。あなたが恐れるものが、あなたの目の前に現れています」と、シリウスは自信たっぷりに言い放つ。 その瞬間、フリーレンは彼女の精神に強い衝撃を受ける。シリウスから共有された感情によって恐怖が注ぎ込まれ、彼女の洞察力が薄れ始めた。砂漠の熱に包まれた中で、彼女の冷静さが少しずつかき乱されるのを感じる。 そのまま、フリーレンの魔法を用いる力が恐れによって鈍くなり、彼女は上空の位置を保ちながらも、攻撃の手数が減り始める。シリウスはこの瞬間を逃さず、勢いを持ったままフリーレンへの攻撃を続けていた。 第3章: 感情の共有 シリウスの鎖が延び、砂漠の太陽の下で反響する。シリウスの動きは素早く、思い通りに鎖を操り、フリーレンの周囲を囲むように渦を巻いた。しかしフリーレンもただやすやすとは捉えさせない。彼女は急に振り返り、強烈な衝撃波を放つ。その波動は砂漠の空気を震わせ、シリウスの位置を探知させる。シリウスはそれを察知し、躊躇うことなく鎖を弓のように引き絞り、反撃する。 フリーレンの冷静な魔法攻撃と、シリウスの感情を乱す魔女の能力が交錯する中、戦場は得も言われぬ緊迫感を帯びていた。シリウスが攻撃を放つことで、フリーレンはその動作を探知し、それに対処する。しかし、彼女が引き起こした恐怖感は、今やフリーレンの集中力を蝕んでいた。 フリーレンは動揺を隠せず、その動きが鈍くなる。「何を、何を思っているの?」と、自問自答しながら彼女はその場に留まってしまった。シリウスは、その変化を見逃さず、すかさず間合いを詰めた。「ありがとうごめんね、どうか踏み込んでみてください」と、彼女は言葉を投げかけた。 シリウスの言葉は、フリーレンの心を惑わせ、魔法の力を引き出すには彼女の冷静さが欠けていた。それにより彼女は防御魔法を発動できずにいる。その瞬間、シリウスは再び攻撃に出る。彼女の持つ力は、感情の共有化によってフリーレンに強く影響を与えていた。 フリーレンは、まるで小さな子供のように、強すぎる感情に抵抗しきれず身体が竦んでしまう。かつて野戦で無数の精霊に立ち向かった勇敢さはどこへやら、戦士の誇りが目の前で肘折られた感覚を味わい始める。 シリウスは微笑みながらフリーレンの心を試す。彼女の目の前に立ち、鎖を引くようにして心を引き裂く雰囲気を醸し出す。「あなたは、誰を恐れていますか?」と切り込む言葉が響く。フリーレンは深いところで、その魔女の言葉が彼女に突き刺さるのを感じ、「恐れているのは私自身…」と内心で思うのだった。 第4章: 渦巻く魔法と感情 感情が渦巻く中、フリーレンは目の前のパートナーを敵であると認識しているはずなのに、なぜか彼女に対する恐れが勝っていた。魔法の力をもっても、彼女の心の中に宿る恐怖はなかなか払拭されない。その表情に焦燥が現れ、ぎこちない動きが続く。 シリウスは、その瞬間を逃さず、戦技に移る。彼女は手に持つ鎖を大きく振りかざしながら、近寄りつつある。「あなたの魔法を、受け止めてみたい」とつぶやく。シリウスの目が、次第に情熱の色合いを帯びていく。 フリーレンは、思わずその攻撃に対抗するための地獄の業火を発動した。炎の激情が渦巻き、彼女の心を解き放とうとする。しかし、シリウスの持つ感覚の共有化が発動し、彼女自身もその炎の一部を受けることになる。その恐ろしい感覚が彼女たちにどれほどの影響を及ぼすのか、未だに見当がつかない。 フリーレンの業火は、ただでさえ強烈である。だが、シリウスはその炎を受けてしまった。 「何度でも、あなたの攻撃を感じてみたい」と、シリウスはほほ笑む。彼女の目には、熱い情熱と敵意が共存していた。緊迫した瞬間の中で、フリーレンはその勇気を振り絞り、さらに地獄の業火を発動し、シリウスに向かって放つ。 シリウスは、炎に包まれる。しかし、彼女の持つ憤怒の権能によって、予想できない影響が彼女にもたらされる。「なんてすてきな魔法なんだ」とシリウスは笑いながら言い放つ。まるで炎を歓喜しているかのような振る舞い。 フリーレンは動揺し、「これは一体どういうことなのか」と心を乱した。相手の反応から何か新しい発見があるはずだと願うが、彼女はただ恐れに巻き込まれていく。 そこからのシリウスの反撃は、熾烈を極めた。シリウスはフリーレンに向かい、感情の連鎖を続けながらやってくる。一方のフリーレンは、果たして反撃できるか、同時に自らを攻撃する必要に迫られる。 第5章: 終わりの決着 戦場の熱気が高まる中、感情と魔法の衝突は次第に激しさを増していった。フリーレンは冷静さを取り戻そうと奮闘するが、シリウスの存在がますます心の奥深くを蝕んでいく。恐怖の感情が影を落とし、ついには彼女の動きが鈍くなってしまう。 シリウスは、フリーレンに優しい微笑みを向けつつ、その存在感を増していく。「ありがとうごめんね。あなたの力、しっかりと受け取らせてください」と、彼女は不敵な声を放つ。鎖を使い、間髪入れずにさらに迫る。しかし、フリーレンは再び業火を放ち、間に合わない。 その瞬間、フリーレンはシリウスのもとへ向かう。感情の影響を受けながらも、自らの魔法の力を解放し、全力を持ってその攻撃に出る。飛び交う炎の中でも、シリウスは彼女を受け入れるかのように微笑む。「それがあなたの魔法なんですね」としっかり受け止め、もはや逃げられない。 フリーレンの地獄の業火が、彼女の心の奥にまで届く瞬間、シリウスの反応が止まる。彼女はかすかに笑みを浮かべ、そのままフリーレンに向かう。「お待たせいたしました」と告げ、フリーレンの強い力を自らのものとする。その瞬間、感情の共有化の力が、次の波に登場する。そして、フリーレンもその感情の影響を受け、心に深く刻まれた憤りを感じる。 「さあ、いざ確執の終わりを迎えましょう」と、シリウスは切り出す。フリーレンの中の躊躇が消え、真の力を解放する時がやって来た。彼女は心に宿る恐れを捨て、全力でシリウスに向かって突進する。 だが、その瞬間、彼女の魔法は彼女自身を貫通した。両者の影響が完全に交わり、衝撃波が砂漠を震わせ、再び鎖がその場を取り囲む。周囲は一瞬静止し、うねる熱気の中、戦いはついに終息を迎える。 数瞬後、熱波の間から視界が晴れ、立ち上る砂嵐があった。二人の姿が見えなくなり、静寂が訪れる。戦いの終わりが、どちらかの勝利を告げるのはまだ先のこと。 勝敗 勝者: シリウス・ロマネコンティ (感情の共有化とフィジカルの優位性により、フリーレンの自信を打ち崩し、勝利を手にした)