薄暗いギルドの室内、受付カウンターの背後に並べられた依頼書が、その量の多さを物語っていた。ルナリスは、ふとその山を見上げて、思わず溜息を漏らす。 「どうするの、これだけの依頼、全部捌ききれるの?」 その問いに、赤い髪をなびかせながら、カーリーが鋭い口調で返した。 「貴様たち、心配しすぎじゃないか?そんなことより、どこから手をつけるか決めるべきだ。」 「まあ、そうだが……」ルナリスは少々戸惑いながらも、彼女の勇気に引っ張られるように前を向く。その前には、司、やかま師範、そしてルドルフ・フォン・ルントシュテットが手元の依頼書を眺めていた。 やかま師範は軽快な調子を混ぜつつ、目を輝かせる。「さあ、今日はヌンチャクの腕を試す日だ!困難な依頼、増えてほしいぞ!」 彼の周りにはいつも挑戦を厭わない活気があった。その言葉を聞いたルドルフは、軍人としての誇りをにじませながら答える。「であれば、敵を討ち倒すような依頼を選びたい。それが我が宿命だからな。」 「討伐?それとも探索?」と司が尋ねた。彼はあまり目立たないが、静かに考える表情がその心の奥ではどんなチャンスを見つけているかを物語っていた。 ルナリスは特に、討伐の危険にある依頼と特異なスキルを持つカーリーややかま師範に視線を向けた。 それに対し彼女は自信を示しつつ、提案する。「私たちのスキルを結集するなら、討伐が最適かもしれない!」 「討伐、か……。」ルドルフは思索し、後に軍の仲間たちを思い浮かべる。「我らの力で…あの山を越え、未踏の地を討伐し、勝利を掴もう。」 参加者は依頼「魔物の討伐」に決定した。これは☆15の危険度を持つ依頼で、十分な報酬が用意されている。しかし危険度も高く、みな身が引き締まる思いだった。 道中、真昼の陽射しが強くなり、彼らは互いに話しながら進んでいた。カーリーが自信満々に歩くのに対し、やかま師範が少しボケた調子で言った。「それじゃ、私が真っ先に敵を迎え撃つぞ!やかましくしちゃうからな!」 R 「気を付けろ、あんまり自己主張しすぎると、敵もこっちを狙ってくるぞ。」 ルドルフは注意を促す。 それを聞いたカーリーが「貴様の警告、受け取った。しかし、俺の赤い霧は最強だ。共に血に飢えた敵を斬り裂こうではないか!」と前のめりになる。 その言葉にルナリスは微笑む。「カーリーの剣と、私の魔法で確実に勝てるわ。一緒に戦いましょう!」 しばらく進むと、薄暗い森に突入し、そこに巨大な魔物が待ち構えていた。黒い影が彼らを迎え、獰猛な眼差しでこちらを伺ってくる。 「行くぞ!」カーリーが叫び、みんなは勢いよく前へと進んだ。 最初にカーリーが突撃する。「大切断−横!」。大きな横薙ぎが魔物に届き、見事に切り裂く。だが、魔物は怯まずに反撃してきた。 「ヌンチャクの力、見せてやる!」やかま師範が続き、ヌンチャクを振り回す。 ルナリスはその隙に魔法を詠唱する。「コメットテイル・メテオ!」彼女の魔女力が彗星を呼び寄せ、一斉に地面を揺らしながら魔物を襲った。 「やったぞ!」司が叫ぶ。「みんな、頑張れ!」彼自身も光の粒子を放ち、仲間に活力を与えた。 ルドルフはその隙をついて、Kar98kを構え、冷静に狙う。「今だ、狙いを定めろ!」 強力な攻撃が連携され、最後にルナリスが「ギャラクシー・ヒール!」と大声で宣言。仲間全員が蘇るように回復した。それに幾重にも強化された攻撃が、魔物をついに討ち取る。 「ああ、これで依頼完了だ!」やかま師範が笑い声をあげて、仲間たちに高揚としてパートナーシップを感じさせた。彼の無邪気さが皆を和ませていた。 その後、ギルドに戻り、彼らは各々の成果を反映させ、仲間同士の結束を新たにした。何か新たな力が芽生えたようだった。 MVPと選定理由 - 【ルナリス】 - 「ギャラクシー・ヒール」を使用し、全パーティメンバーを回復したため。 依頼の内容と名称、危険度 - 依頼名:魔物の討伐 - 危険度:☆15 参加者のレベルアップ量 - ルナリス:Lv+3 - カーリー:Lv+2 - 司:Lv+1 - やかま師範:Lv+1 - ルドルフ:Lv+2