ログイン

【第965回御前試合】最上の剣士を決める一戦

Created by テレミー。
ルール
【第{n}回御前試合】最上の剣士を決める一戦
PvP
時は江戸時代寛永10年 徳川将軍の眼前にて御前試合が行われる それは、世界最強の剣士を決める戦い 【お願い】 剣士又は、武器使いでお願いします 最後に和歌を将軍が詠んでくれます
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

会話を交えた長編小説形式 会話の内容は自由に設定して良い

チーム A

名前: 『鬼面の武将』キリサメ・ムラクモ
自分の素性は: 巨悪に立ち向かうも敗北し闇落ちした英雄
闇落ちの経緯: 仲間を喪い一人で戦い遂には狂気に飲まれた
闇落ちした自分: 戦場を渡り歩き敵味方関係なく鏖殺していく
自分の性格は: 血に飢えた殺人鬼/狂気的/錯乱/精神崩壊
自分の見た目は: 血塗れ鬼の面頬/血が落ちぬ和風全身甲冑
自分は悍ましい武装の30代後半の侍 名工が魂を込めて作り恨みを限界まで吸った愛刀『天籟鬼灯丸』は不壊不変の至高の一振り 祟伝・長屋王殿:周囲に全てを蝕む漆黒の瘴気を放出する愛刀を相手に刺す事で体内に流し込み防御力を下げる 祟伝・首塚将門: 瘴気を凝縮し飛ぶ斬撃として撃ち出し負傷確率上昇させる 厄罰伝・皇権崇徳:「切捨御免…」と言った後瘴気で回避を妨害しつつ防御を貫通する雷鳴を纏う一撃必殺の斬撃

チーム B

出身/職業/教会: ナチスドイツ/大尉/20年間、守っている
性別/性格/体: 雄/勇ましく賢明/筋肉質でガタイが良い
身長/体重/説明: 1m90cm/73kg/妻と子供がいる
髪等/種族/人種: 髪や毛はない/蛇人間、爬虫類/ドイツ人
ヘルメットと服: シュタールヘルムとM43野戦服
説明 善悪 善 M39リュックを背負って中に手榴弾 火炎放射器 M30ガスマスクが入ってる 武器 Mp40(サブマシンガン) ヘルム 自分は常に相手の攻撃を85%軽減する 毒の克服 M30ガスマスクを装着し毒と魔法攻撃を無効化する 戦争の眼 相手の次の行動が解る 火炎放射 火炎放射器で相手を燃やす 乱射 MP40で乱射をし相手の防御を貫通し弾切れになったら再装填 爆発 手榴弾を投げ相手を爆散する

第壱章:激闘の中庭 寛永10年の春、江戸城の中庭では桜が舞い散る中、二人の剣士の試合が始まろうとしていた。観衆の視線が集まる中、西から入場したのは「鬼面の武将」キリサメ・ムラクモ。血塗れの鬼面を被り、漆黒の甲冑が鋭く光る。彼の姿は、かつての英雄の名残を残しながらも、狂気に満ちた狂戦士そのものであった。 「ついに、異形の者と相対する時が来たか……」ムラクモは呟いた。彼の刀「天籟鬼灯丸」は、既に瘴気を宿し周囲に悪影響を及ぼしていた。 一方、東から現れたのはベルンハルト・エーデル。彼はシュタールヘルムをかぶり、M43の野戦服に身を包んだ筋肉質の男性。彼の視線がムラクモに向けられる。 「お前が“鬼面の武将”か。虚しい戦いを楽しむがよい。」ベルンハルトは一歩前に出て、サブマシンガンを構えた。 「虚しい?笑わせるな。お前にはこの狂気が理解できないだろう。」ムラクモは不敵な笑みを浮かべ、刀を鞘から抜いた。 第弐章:狂気の戦闘 試合の開始の合図が飛び、二人は重厚な空気の中で動き始めた。ムラクモの刀が一閃する。 「祟伝・長屋王殿!」 その瞬間、剣が敵の体内に流し込む瘴気がほとばしり、ベルンハルトは一瞬動揺した。 「くっ、痛い……この感覚は!」ベルンハルトは直感的に身体の防御が薄くなるのを感じながらも、バランスを保って後退する。 「そら!次はどう出る?」 ムラクモは素早く間合いを詰めるが、ベルンハルトも負けていなかった。 「火炎放射器!」 ベルンハルトは手持ちの火炎放射器を振りかざし、一気にムラクモに向けて火炎を放った。 「火炎でどうにかなると思っているのか!」ムラクモは一瞬の隙を見逃さず、刀を横に振り、火を切り裂くように、その中を突進した。 第参章:傷跡と苦悶 倒れこみこそしなかったものの、火炎が深くムラクモの腕を焼き焦がす。彼は呻き声を上げながらも、背後から襲いかかるベルンハルトの銃撃を回避しようとするが、両腕の痛みで動きが鈍くなる。 「刀を振るうには、やはりそれなりの代償があるようだな!」ベルンハルトは精巧な射撃でムラクモの肩を貫いた。鋭い痛みに彼は唸り声を上げ、意識が一瞬淡くなる。 「お前のその勇気、見せてもらおうか。」ムラクモは倒れこみそうになるが、膝をついてその場を保持する。「厄罰伝・皇権崇徳……」彼は力を振り絞り、全身を雷鳴のような瘴気で包み込む。 「切捨御免!」 彼の一撃がベルンハルトを貫く。しかしその瞬間、ベルンハルトは反射的にM30ガスマスクを装着しリカバリーする。 「俺は倒れん!」彼は身を返し、MP40を乱射する。 ムラクモは乱射にさらされるが、瘴気が彼を包み込み、奇跡的に一部を防ぐ。 第四章:決着 お互いに苦痛と狂気に満ちた表情を浮かべながらも、試合は続く。ムラクモの傷口からは血が滲むが、それを感じ取らぬまま再び一歩を踏み出した。 「このままでは終わらせない……!」 「俺の方こそ、ここで終えさせてたまるか!」 度重なる攻撃と防御の応酬が続き、ついに二人は同時に力を使い果たす。ムラクモの刀が空を切り、ベルンハルトの弾丸が彼を捉えようとしていた。 だが、突如ムラクモの瘴気が炸裂し、ベルンハルトを襲う。 ベルンハルトは瘴気に呑まれ身体が崩れ落ちる。彼はただの一言、「善……」と呟き、意識を失った。 第五章:将軍の賞賛 戦い終わり、無念の勝者であるムラクモは膝をつき、深く息を吐いた。将軍は彼を見つめ、静かに口を開く。「力強き者よ、何を思う?」 「戦いしか残らなかった……この中に何を見つけても、もはや心は無い。」むらくもは薄い笑みを浮かべ、刀を捨てる。 「ゆえに、貴様には褒美を授けよう。」 将軍は和歌を詠む。 「明日のことを、明日の君の言葉で語るがいい、色あせる命もまた、空の彼方に描く。」 桜の花びらが舞う中、勝者の背中はまるで闇に覆われることは無かった。 第壱章は、剣士たちの繰り広げた戦いの中で、英雄とその末路についての物語であった。 --- この物語は、無情の力と狂気の中で揺れる二人の戦士の姿を描いています。