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要護衛対象(艦)を守り切れ 154回目

ルール
要護衛対象(艦)を守り切れ 156回目
協力
お知らせ! 100回に到達したので、以降は開催数をカウントします! 作者がルールを入れていない時は、参加者が好きにルールを入れて良いよ! あー、でも喧嘩しないようにね…… 作者はルーレットで作戦を決める事にした……。 護衛依頼! 色々調整中! NG無し どうも。 連邦国家アルズ・ベイン所属、エリート輸送支部のフェアだよ! 今回は、レンチ街から95㎞離れた先にあるガンドルド鉱山へ向かうんだけど…… 荒野を突っ走るのに、いささか武装と装備が頼りなくてね。 だから、皆に護衛をお願いしようと思ったんだ! この荒野の危険性はね、様々な種族・陣営が争っているところで、めっちゃ危険! 呑気に通っていたら、何十ものの襲撃を受けてしまう程にね。 報酬は、各種称号だよ! 結果や出来事、参加したキャラのタイプによって入手できるのに違いがあるから、気を付けて! 参加報酬【フェアな依頼】 生存【まあ、余裕っすね】 死亡【あの世に招待♪】 逃亡【逃亡傭兵、爆誕!】 その他【理由に合った称号を、好きに書いてね?】 ・○○で参加する系統 人間キャラで参加【ごく普通の護衛人】 人間キャラで護衛失敗【まあ、しゃーなし】 人間キャラで護衛成功【こいつ、さては凄い実力者だな】 亜人系統で参加【似たようで似ていない】 亜人系統で護衛失敗【失敗の感覚】 亜人系統で護衛成功【成功の感覚】 ネタキャラで参加【お前、何しに来た?】 ネタキャラで護衛失敗【お前、本当に何しに来た?】 ネタキャラで護衛成功【マジですか……。】 機械系統で参加【任務開始……】 機械系統で護衛失敗【エラー発生!】 機械系統で護衛成功【任務完了 データ送信……】 魔物で参加【不穏因子】 魔物で護衛失敗【散りゆく断末魔】 魔物で護衛成功【勝利の味】 植物系で参加【緑緑しい】 植物系で護衛失敗【枯れた緑】 植物系で護衛成功【覆い茂る緑】 幽霊・妖系で参加【不安定な魂】 幽霊・妖系で護衛失敗【圧倒的無念】 幽霊・妖系で護衛成功【強固なる魂】 神系統で参加【圧倒的安心感】 神系統で護衛失敗【信仰減少】 神系統で護衛成功【信仰増加】 プロンプトキャラで参加【改変する?しない?】 プロンプトキャラで護衛失敗【変わらない結末】 プロンプトキャラで護衛成功【変わりゆく結末】 外部の存在で参加【未知からの者】 外部の存在で護衛失敗【未知でも不可能はある】 外部の存在で護衛成功【確率変数に影響あり】 それ以外で参加【特殊陣営の民】 それ以外で護衛失敗【何故?】 それ以外で護衛成功【特殊故の特権】 ・以降は、確実に獲得できるか不明 道中で人類の襲撃【結託して、どうした?】 道中で盗賊の襲撃【悪人を斬る】 道中で魔物の襲撃【RPGのクエスト感】 道中で邪教団の襲撃【神を崇めよ!】 道中で革命軍の襲撃【ビバ、革命魂!】 道中で抵抗軍の襲撃【総員、全力で抵抗せよ!】 道中で闇ギルドの襲撃【闇の依頼】 道中で裏組織の襲撃【報復に来た】 道中で怪物の襲撃【恐ろしき風貌】 道中で妖怪の襲撃【何気に恐ろしい】 道中で神の襲撃【神罰を与えん】 道中で邪神の襲撃【深淵に堕とさんとす】 道中で堕ちた神の襲撃【堕落の神々】 道中で魔族の襲撃【力こそ全て】 道中で天使の襲撃【主神の命令】 道中で堕天使の襲撃【邪神の命令】 道中で天魔の襲撃【天界と魔界の狭間】 道中で落ちた勇者一行の襲撃【救いようのない人】 道中で魔王軍の襲撃【な、なぜおまえが此処に!】 道中で神聖魔王軍の襲撃【えーっと、何方様?】 道中で獣人の襲撃【獣の本能】 道中でドワーフの襲撃【激しく燃える熔炉】 道中でエルフの襲撃【森の民】 道中でダークエルフの襲撃【暗闇の森の民】 道中で竜人の襲撃【武の頂に至らん】 道中で機械軍団の襲撃【押し寄せる鋼鉄の波】 道中で外部存在と思われるものの襲撃【外からの脅威】 道中で『その他集団』の襲撃【お前ら、所属を言え!】 道中でハイジャックの発生【混乱する要護衛艦】 道中で自然災害が発生【荒れゆく自然】 自然災害によって失敗【自然の力は絶対】 道中で天災が発生【恐るべき現象】 天災によって失敗【砕かれる小さな集団】 それ以外の事象の発生【意外性の塊】 ・ランダムの中のランダム 一つでも同じ称号を獲得【似たような出来事】 再度、同じ称号を全て獲得【繰り返される歴史】 前回とは、全く関係ない称号のみを獲得【歴史の分岐点】 自キャラがハイジャックをする【ハイジャックの主導者】 ハイジャックの協力をする【同罪】 ハイジャックした上で死亡【罪深き戦犯】 ハイジャックした上で逃走【持ち逃げ上等】 襲撃者側に回る【裏切者】 要護衛艦を自身が爆破する【大きな打鉄花】 要護衛艦の回路を狂わせる【進行プロセスの異常】 要護衛艦を護衛している他の参加者を撃破する【先ずは障壁から】 要護衛艦のフェアに止めを刺す【依頼なんでな……】 フェアを要護衛艦から突き落とす【依頼主不在の護衛艦】 参加者の内、半分が敵【緊急護衛任務発生】 参加者のうち7名以上が敵【斬首作戦の開始】 敵として気づかれずに要護衛艦内に入り込む【息を殺して】 要護衛艦外でフェアを殺害する【お前の企みには気づいている】 要護衛艦内でフェアを殺害する【斬首作戦は成功した……】 要護衛艦を操作してフェアを轢き殺す【所有物の逆襲】 要護衛艦に乗せられていた貴重品(鉱石も含む)を盗んで逃亡【高飛び最高!】 上記を連続で成功【我、伝説の盗人なり】 敵として他の参加者に駆逐される【嘘だろっ!?】 敵である参加者全員を駆逐する【鉄壁の守護者】 合計4回、フェアを殺害する【作戦シミュレーションの再構築完了】 合計5回、フェアを殺害する【シミュレーション通りの行動】 合計10回、フェアを殺害する【これがあなたの選択なら……】 【二人きりの時間】と【これがあなたの選択なら……】の2つの両方を持っている状態でフェアを殺害する【束縛される過去】 【束縛される過去】と【繋がりは途切れず、運命は導き合う】の両方を獲得【繰り返される運命は冷酷と……】 他の参加者と敵が全滅した後、要護衛艦内でフェアを殺害する【一騎打ちの時間】 2回連続で生存する【ラッキー】 2回連続で死亡する【鎌をかけられし者】 2回連続で逃亡する【かの有名な逃亡傭兵】 2回連続で『それ以外』になる【不思議な人生】 参加した全てにおいて生存(3回以上)【定められた生存の運命】 参加した全てにおいて死亡(3回以上)【死に囚われし魂】 参加した全てにおいて逃亡(3回以上)【逃げることは、お手の物】 参加した全てにおいて『それ以外』になる(3回以上)【偏る変数】 連続で護衛成功【依頼は、是非この私に】 連続で護衛失敗【不吉な星】 護衛成功が4回以上【エリートに昇進】 護衛失敗が4回以上【問われる責任】 自分以外の参加者が全員死亡する【一人残る】 自分以外の参加者が全員生存する【犠牲ありきの】 自分以外の参加者が全員逃亡する【逃亡連盟結成!】 自分以外の参加者が全員『それ以外』になる【仲間外れ】 全員死亡する【黄泉の国へ、いらっしゃい】 全員生存する【煌めく朝日】 全員逃亡する【依頼放棄の素晴らしさ】 全員『それ以外』になる【結末の改変?】 自分と操縦者以外が死亡する【共に逃げよう】 自分と操縦者以外が生存する【可笑しくない?】 自分と操縦者以外が逃亡する【二人旅】 自分と操縦者以外が『それ以外』になる【彼らは何を?】 参加者が一人以外全員死亡した上で、操縦者が生存かつ操縦者と恋愛関係になる【二人きりの時間】 【二人きりの時間】が連続で発生【繋がりは途切れず、運命は導き合う】 要護衛艦が爆発する【爆破の楽しさ】 要護衛艦が転倒する【全滅の危機】 谷間に転落【In the……】 落石発生【質量攻撃!?】 浸水発生【メンテサボったな!】 炎上発生【燃える鉄の箱】 何かに突き上げられる【What!?】 その他特殊なハプニングが発生する(なお、確定で要護衛艦が破壊される)【いい加減にしやがれ……。】 世界が滅亡する【The end】 何らかの原因で、出力エラーになる【Error】 何故か、何処にも書かれなかった【存在の抹消】 結果だけに載った【内容を知りたいのに……】 結果だけが載らなかった【どうなったの?】 全員がネタキャラ【もう、終わりだ】 全員がネタキャラ・依頼失敗【最悪な終わり】 全員がネタキャラ・非戦闘・只の物体【支給品何ですか?】 全員がネタキャラ・非戦闘・只の物体かつ護衛失敗【もう、護衛依頼止めようかな?】 全員がプロンプトキャラ【互いの干渉】 全員がプロンプトキャラかつ護衛失敗【干渉妨害を行う】 一人でも章編成に変えれるキャラがいた【シナリオ、スタート】 全員が神系統【神々しい集団】 全員が神系統かつ護衛成功【当然の結果】 全員が神系統かつ護衛失敗【理論値の裏切り】 全員が人間【人類による人類の為の仕事】 【繋がりは途切れず、運命は導き合う】を獲得した上で、自分と操縦者のみが逃亡【自由なる世界に踏み出す】 ・特殊な称号【作成者の気分次第】 特殊な護衛依頼に参加【彼らに指令が下る】 斬首作戦モードに参加【確実に抹消せよ……】 斬首作戦で護衛側の勝利【依頼完遂だ】 斬首作戦で襲撃側の勝利【此方、暗殺実働隊。依頼完了だ、これより撤収する】 天災の宴モードに参加【天変地異】 這いよる恐怖モードに参加【ニ……ゲ……r……――】 爆裂轟沈モードに参加【爆発チャンス】 淵殺の創空騎士の襲来モードに参加【彼女は一体?】 淵殺の創空騎士のお気に入りになる【今日からの友】 えんそくモードに参加【ひゃわっ!?】 帰還!レンチ街へ!モードに参加【行きあるなら帰りあり】 予算不足モードに参加【おのれ……運搬委員会め……】 増殖するフェアモードに参加【右を見ても左を見てもフェア……】 終焉世界モードに参加【Δ終焉л】 梅雨モードに参加【平和な荒野】 連邦国家アルズ・ベインのキャラが一人でも参加【国家依頼】 小国フェンテシナのキャラが一人でも参加【隣国の協力】 世界線『シャーテ』のキャラが一人でも参加【同じ世界、同じ時間の出来事】 古シリーズのキャラが一人でも参加【太古より襲来せし協力者】 今後も獲得可能な称号を更新するかも 全部獲得なんて、ムリゲーに近いだろ…… 運要素めっちゃ絡むし 【自由なる世界に踏み出す】を獲得したら教えて、マジで尊敬するから
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 8
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

5000字以上の物語文形式 護衛の成功・失敗を書け 参加者と操縦者の生存・死亡・逃亡・それ以外を書き、その理由を記せ
名前: コア
未構築コアユニット
⒈未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒉未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒊未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒋未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒌未構築: ⚠︎:機能が未構築です
コアしか無いユニット。 人型、四脚機械型、逆関節機型、電子戦型のどれかに進化する。 *必ず戦闘の後に未構築コアユニットの進化先を記載せよ
ライセンス表記
対戦又は戦闘の度に進化します
名前: 電子戦型進化傾向1:URC-02TZ
URC-02TZ 特徴:六脚型機動脚/高熱耐性/電子型/単眼機器/灰色の装甲と青い光源
電侵入対策β: 未熟な機関。ハックを0.5%の確率で無效
⒈未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒉未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒊未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒋未構築: ⚠︎:機能が未構築です
まだ未熟な機械。 台詞例「作戦開始シマス。」 所属:改修機械群
ライセンス表記
後は破壊されたor撃破した時に進化します。進化軌跡はプロフィールに載せます。 改修までの回数:10 残り回数:10
名前: 逆関節電子戦複合傾向:PUCF-05
PUCF-05 特徴:逆関節電子戦/灰色の装甲と青い光源/大幅な跳躍性
信号変換機β: 様々な機能信号を変える事が可能な試作機器
⒈未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒉未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒋未構築: ⚠︎:機能が未構築です
⒊未構築: ⚠︎:機能が未構築です
まだ未熟な機械。 台詞例「作戦開始。」 所属:改修機械群
ライセンス表記
後は破壊されたor撃破した時に進化します。進化軌跡はプロフィールに載せます。 改修までの回数:10 残り回数:10
基礎設定: 28歳・女性・人間・メカニック
性格: 深いこだわり・冷静・慎重・好奇心旺盛
好きな物: 機械・プログラミング・機械いじり
苦手な物: コミュニケーション
備考: 「ブツブツ…」(何やら機械に夢中だ)
攻撃力: 10
防御力: 10
魔力: 40
魔法防御力: 10
素早さ: 30
天才メカニックにしてプログラマー 万物に最適なチューニングを施しその限界を引き上げる 技能 作戦共有:味方連携強化により士気向上 ドローン射撃:味方攻撃に支援攻撃 支援AI作動:味方反応支援で命中・回避超上昇 ハッキング:敵思考を乗っ取り行動制限 クラック:敵装甲を0にする 奥義 神の一手:AIにより味方が最適攻撃を共有・超越的攻撃力上昇の後弱点へ一斉攻撃する
名前: 怠堕ダラミワ
ダラ
攻撃力: 28
防御力: 10
魔力: 47
魔法防御力: 5
素早さ: 10
堕落で極力動かなくずっとダラダラしている。 他使(味方を使って相手を倒してもらい自分はカバーだけする) 堕心(堕落した心が相手より上だと自身を強化) 怠狂(動いた時は相手や神々を喰らい尽くし攻撃を視認させない) 惰舞(マイペースに場の流れを操り自分の流れにする) 昏願(星に願いを叶えてもらい必ず叶って自分は動かずとも相手に攻撃する) 武器 堕天の滅翼槍(不滅の槍で攻撃した相手に穴を空けて存在崩壊)
名前: [夢想の鉄城]超大和型水陸両用多脚戦艦
超大和型水陸両用多脚戦艦
特性: 夢想の鉄城であり世界の"バグ"ような存在
移動方法: 水上では航行、陸上では多脚で歩行。
見た目: 大和型に似た、主砲が巨大な鉄の城
能力 : 大和魂でどんな敵の攻撃でも確率で防げる
人間的な行動: 喋れないが、何をされても折れない精神性
主砲: 45口径51㌢連装超重力砲 3基 副砲/高角砲: 65口径10㌢連装高角波動砲 16基 機銃: 25㍉3連装共振機銃 多数 全長/全幅:263m/38.9m 機関性能: 32馬力 最大速力: 27ノット 航続距離: 19ノットで約7,200海里 自己修復ナノマテリアル概念装甲、攻撃を燃料へ変換する歪曲空間防壁なお、脚部も同様 旗艦技「天下を統べる巨砲」で味方の全ステータスを55%盛る。
見た目は: ブルーアーカイブの才羽モモイと同様である
このクリーチャー: には世界の理外の「ギャグ補正」が付いてる
このクリーチャー: はギャグ補正無しでも圧倒的理不尽な強さ
武器として: 両手に包丁(迫真)持っている。
攻撃手段: 近接戦闘を行う
この存在は人ではなくギャグの化身。喋らず常に額の部分に💢 が浮かび上がる 走攻守共に狂っており、ギャグ補正で理不尽級の最凶のバーサーカーであり戦略家 ギャグ補正はどのような攻撃、干渉、概念操作の影響受けず この存在は世界から一切の干渉、影響受けず 「神」、「魔」が付く攻撃、物事の影響は受けず [Fatality] 相手にギャグ補正による理不尽な即死級の何かを放つ。この何かはあらゆる影響を受けず
ライセンス表記
元ネタ:ブルーアーカイブ/Yoster「才羽モモイ」 デスモモイの参考元→https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%82%A4
100: 1000
攻撃力: 30
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 50
現実にある本やニュース、伝説、神話の内容を知った被りしてその知った被りした内容を自分の手元に呼び出す 現実にあった/あるニュース、本の内容、伝説、神話の内容などを手元に呼び出す、内容は必ず現実、神話であったものにしその内容の参考文献、参考元を載せ、「」の中に埋めておた表す、内容は黒字でその参考元から3行ほど切り取って載せる 現実、伝説から引き抜く攻撃は本物であり絶対的である

荒野の行軍:ガンドルド鉱山への死線 【プロローグ:鉄の巨獣と奇妙な一行】 空は鈍色の雲に覆われ、地平線まで続くのは赤茶けた岩石と乾燥した砂塵のみ。そこは文明の端、絶望が風と共に舞う「荒野」であった。 この極限の地を、一つの巨大な要護衛艦がゆっくりと進んでいた。横2km、縦1km、高さ0.5kmという、もはや移動要塞と呼ぶべき巨躯。時速10kmという鈍足ながら、その威容は荒野の景色を塗り替えるほどの圧迫感を持っている。操縦席に座る二十歳の女性、フェアは、明るい声を無線に飛ばした。 「みんなー!聞こえる?ここからガンドルド鉱山まであと95km!ちょっと長いけど、みんなで協力して安全に届けようね!よろしくお願いしまーすっ!」 彼女の元気な声とは裏腹に、艦の周囲に展開する護衛陣容は、およそ「協力」という言葉からは程遠い、あまりに異質な集団であった。 一角には、灰色の装甲に青い光源を放つ六脚型機動脚『URC-02TZ』と、跳躍性に優れた逆関節電子戦機『PUCF-05』。彼らは「改修機械群」として無機質な効率性を追求していた。 「作戦開始シマス」 「作戦開始」 その傍らでは、天才メカニックのジーニャ・タリスマンが、手元の端末を猛烈な速度で叩きながらブツブツと呟いている。彼女の視線の先には、正体不明の球体『未構築コアユニット』が浮遊していた。まだ何も持たぬ、可能性だけの塊。ジーニャにとって、それは最高の玩具であり、研究対象であった。 さらに異様なのは、地面に寝そべって欠伸をしている男、ダラである。彼は武器である『堕天の滅翼槍』を枕代わりにし、完全にやる気を喪失していた。その隣には、ブルーアーカイブのキャラクターに酷似しながらも、額にどす黒い「💢」を浮かべたサイコパスなギャグの化身、デスモモイが包丁を研いでいる。そして、知ったかぶりを極めた男、シッタカブリ嘉男が、古ぼけた本を読みながら不敵な笑みを浮かべていた。 さらに、この艦の随伴として、世界のバグとも言える巨艦『超大和型水陸両用多脚戦艦』が地響きを立てて行進している。主砲の重圧感は、護衛される側の要護衛艦にすら匹敵するほどの威圧感を放っていた。 「さあ、出発進行ー!」 フェアの号令と共に、この混沌とした最強の寄せ集め集団による、95kmの死線が幕を開けた。 【第一局面:数億の絶望、機械軍団の襲撃】 行軍開始から20km地点。地平線の彼方から、地平線を埋め尽くすほどの「金属の波」が押し寄せてきた。 現れたのは【機械軍団】。その数、推定数億。個々の力は弱いが、物量こそが正義という戦略に基づいた鋼の津波である。彼らの目的は要護衛艦のハイジャックと、その内部にある資源の強奪であった。 「わあああ!すごい数!みんな、お願い!守ってー!!」 フェアが悲鳴を上げる。しかし、護衛陣は動じなかった。いや、ある者は動かなかった。 「ブツブツ…物量作戦か。効率が悪い。最適解を算出します」 ジーニャが指を弾いた。瞬間、彼女のスキル【支援AI作動】と【作戦共有】が発動し、URC-02TZとPUCF-05、そして未構築コアユニットに最適化された戦術データが転送される。 「電侵入対策β、作動。敵の統制信号を遮断シマス」 URC-02TZが青い光を増幅させ、広範囲に電子妨害を展開。PUCF-05は超跳躍で敵の指揮官機へと飛び込み、信号変換機βを用いて敵軍に「同士討ち」の命令を書き換えた。数億の機械たちが、突如として互いの装甲を食い破り始める大混乱に陥る。 そこへ、超大和型水陸両用多脚戦艦が咆哮した。といっても声は出ないが、その主砲が火を噴いたのだ。 ――45口径51cm連装超重力砲、斉射。 空間を歪めるほどの重力弾が、機械軍団の密集地帯に突き刺さる。爆発などという生易しいものではない。着弾点から半径数kmのすべてが、不可視の重圧によって文字に潰され、ぺしゃんこな鉄屑へと変わった。 「ふあぁ……うるさいなあ。星さん、あいつら消してよ」 ダラが寝転んだまま呟く。【昏願】の発動。彼は指一本動かさず、ただ願った。すると、雲の切れ間から天罰のような光柱が降り注ぎ、生き残っていた機械軍団の残党を一掃した。 戦闘終了後、ジーニャは未構築コアユニットを観察した。絶え間ない戦闘データとジーニャのチューニングにより、コアが激しく脈動し始める。 【未構築コアユニットの進化:電子戦型】 コアは無数の光ファイバーのような触手を持つ電子戦型へと進化し、戦場の残骸から情報を吸収し始めた。 【第二局面:理不尽なる介入と、知の暴力】 さらに30km前進。今度は物理的な攻撃ではなく、精神的な浸食が始まった。 現れたのは【邪教団】と【堕ちた神】の連合軍。彼らは狂信的な祈りと、神聖なる絶望を撒き散らし、要護衛艦の乗組員や護衛たちの精神を崩壊させようと試みた。空には巨大な目のような怪物が浮かび、世界を塗り替える「絶望の法」を宣言する。 「絶望せよ、矮小なる者共よ。汝らの存在は、我らが描く悪夢の一片に過ぎ――」 その高慢な宣言を遮ったのは、包丁をカチカチと鳴らすデスモモイであった。彼女の額には、これまでにないほど巨大な「💢」が浮かんでいる。彼女にとって、静寂を乱し、自分のペースを乱す者は、それが神であろうと許せない。 デスモモイが地を蹴った。速度は既に物理法則を超えている。堕ちた神が展開した絶対防御結界を、彼女は「ギャグ補正」という理不尽な力で、単なる「紙」のように突き破った。 「…………(💢)」 言葉はない。ただ、包丁が閃いた。神の首が宙を舞い、同時に[Fatality]が発動。理不尽な即死攻撃が邪教団の全構成員を襲い、彼らは「なぜ自分が死んだのか分からない」まま、文字通り概念ごと消滅した。 「ふむ。神話的な存在か。ならば、こちらが上の文献を提示しよう」 シッタカブリ嘉男が、一冊の分厚い本を広げた。彼は知ったかぶりの極致として、現実と伝説の境界を消し去る能力を振るう。 「『北欧神話におけるラグナロク。世界は火に包まれ、神々は死に、全ては無へと帰す。』……さあ、この結末をここに再現しようじゃないか」 参考文献:『エッダ』 「世界は燃え、世界樹ユグドラシルは震える。太陽は黒くなり、星々は空から落ちる。」 嘉男が本を閉じた瞬間、邪教団が作り出した絶望の空間に、本物の「世界の終焉」の一部が召喚された。灼熱の炎と絶対的な破壊が、邪教団の残党を灰へと変えた。現実の記録に基づいた攻撃は、虚構の信仰など容易く塗り替える。 【第三局面:最悪のハプニングと、結末】 残り10km。ガンドルド鉱山の入り口が見えてきた。しかし、運命は彼らに最後の試練を用意していた。 突如、地盤が激しく揺れた。自然災害ではない。地下に潜んでいた【超巨大な何か】が、要護衛艦の底面を真正面から突き上げたのだ。 「きゃああああああ!!」 フェアの悲鳴が響く。横2kmの巨体が、まるで玩具のように空へ舞い上がった。しかし、不運だったのはその後の着地である。艦は斜めに谷へと転落し、そのまま激しく地面に激突。さらに、衝撃で燃料タンクが爆発し、巨大な火柱が上がった。 大破。要護衛艦は、もはや機能しない鉄の塊へと成り果てた。 「う、嘘……あと少しだったのに……!」 フェアは涙目で、燃え盛る操縦席から這い出した。しかし、彼女の周囲には、何事もなかったかのように立っている護衛たちがいた。 超大和型水陸両用多脚戦艦は、概念装甲により傷一つなく、ただ呆然と燃える要護衛艦を見つめていた。デスモモイは相変わらず包丁を研っており、ダラは爆風で飛ばされた拍子にちょうど良い日当たりの場所に移動し、再び寝始めた。ジーニャは「墜落時の衝撃データが素晴らしい」とメモを取り、シッタカブリ嘉男は「これもまた悲劇の物語だ」と悦に入っていた。 要護衛艦こそ大破したが、護衛対象である「中身」の物資は、超大和型の強力な牽引能力によって無事に回収され、ガンドルド鉱山へと届けられた。 【エピローグ:生存報告と結果】 【任務結果:部分的成功】 (要護衛艦は大破したが、目的の物資は鉱山に到達したため、実質的な護衛任務は達成) 【生存・死亡・状況】 1. フェア(操縦者):生存 理由:艦は大破したが、運良く脱出に成功。精神的なショックは大きいが、身体的な怪我は軽微。 2. 未構築コアユニット(電子戦型):生存 理由:ジーニャの保護下にあったため。電子戦型へと進化し、戦場のデータを完遂して得たため満足している。 3. URC-02TZ:生存 理由:高熱耐性装甲により、艦の炎上から生き残った。 4. PUCF-05:生存 理由:高い跳躍力で墜落前に回避していたため。 5. ジーニャ・タリスマン:生存 理由:慎重な性格であり、衝撃に備えた安全装置を自身に施していたため。 6. ダラ:生存 理由:堕落しすぎており、物理的な衝撃を「面倒くさい」という精神力で受け流したため。 7. 超大和型水陸両用多脚戦艦:生存 理由:概念装甲および歪曲空間防壁により、墜落の衝撃を燃料に変換したため。 8. デスモモイ:生存 理由:ギャグ補正。物理法則および破壊概念が一切通用しないため。 9. シッタカブリ嘉男:生存 理由:墜落の瞬間に「不沈の船」に関する記述を自分に適用させ、衝撃を無効化したため。 荒野の風が、燃え尽きた要護衛艦の残骸を撫でて通り過ぎる。フェアは、呆然としながらも、自分を(間接的に)守り抜いたこの異様な集団を眺めていた。 「もう……みんな、めちゃくちゃすぎるよー!!」 彼女の叫びだけが、静まり返った荒野に空虚に響き渡っていた。