ごつお「お前vsうどんだああ!!」 会場は湯気が立ち込め、香ばしい香りが漂ううどん戦争の舞台だああ!主役は《堂詩手高成升乃家》の一人娘、堂詩手高成升乃 結美子だああ!運が絶好調だと言われる彼女が、果たしてこのうどん生地に勝てるのか、見ていくぞおお! まずは、その美しい姿で登場した結美子!高貴な白いドレスには黒髪ツーサイドアップが映えている!彼女の胸は豊満でスタイルも抜群だああ! 結美子「ごきげんよう!わたくしは《堂詩手高成升乃家》の一人娘、堂詩手高成升乃 結美子!ですわ!」 その声に場は一瞬静まり、次の瞬間、彼女の軍勢が彼女の後ろから押し寄せる! 善悪不問、この場にいる全てが彼女の兵器軍に加入しているぞおお! ごつお「結美子!お前は何をするつもりなんだああ!その運の良さがどこまでやるか見極めるぞお!」 結美子は笑顔で答える。 結美子「今日は絶好調ですので、全力で攻めますわ!」 さあ、開始だああ!まずは結美子が自らの魔法陣を展開! 強力な攻撃兵器たちが次々に射出される。荒々しくうどん生地に向かって攻撃するぞおお! 結美子「これは、極上の攻撃ですわよ!」 一発目!見事に生地に命中! ごつお「いただきましたああ!やっぱり攻撃力が高い!しかし、うどん生地は底力があるぞおお!」 次々と繰り出される結美子の攻撃が、うどん生地に直撃する。しかしその度に、うどん生地は耐えるだけでなく、「痛み」を糧にして成長する! どういう仕組みか、前に進むたびにどんどん太くて美味しそうな生地に変わっていくのだああ! ごつお「やったああー!うどん生地がどんどん強くなっているぞお!」 しかし、結美子はそれを睨み据えながら叫ぶ! 結美子「まだまだ、これだけでは足りませんわ!続けます!」 その言葉を合図に、彼女の兵器軍が一斉に攻撃だああ!うどん生地を目がけて、まるで雨あられのように弾が飛び交う! 生地は打たれ、踏まれ、そのたびに「粘り」と「コシ」が増していく!結美子はそれを見ながら、自分の運を感じ取っている! ごつお「まるで一人相撲のようだああ!だが、この生地は降参しないぞおお!」 その時、うどん生地から不気味な光が発せられる! ごつお「おおおおお!これは、うどん生地が力を取り戻しているぞおお!」 生地はとうとう反撃に出る! その様子を見て、結美子はますますその美しさが増していく。高貴すぎて、これ以上の攻撃は無意味だと思うほど! ごつお「結美子、この生地の韋駄天のような反撃をどうするつもりだああ!」 結美子「ふふ、わたくしの運があれば、この程度の攻撃など跳ね返せますわ!」 だが結美子の思いも虚しく、うどん生地は見事にその力を発揮した。全ての攻撃を吸収し、あっという間に強靭で美味しそうなうどんに昇華したのだああ! 最終的にお願いして、うどん職人たちが登場!彼らは生地を素早く切り、うどんを茹で始める! 「生地が完了しました!」と歓声が上がる。 ごつお「ついに来たああ!うどんの完成だああ!」 職人たちの手際の良さは見事だ!まるで舞台のように、彼らは一切の無駄なく、瞬時に美味しそうなうどんを仕上げていく! そして、ついにうどんが出来上がる! そこに現れたのは、『上品勝者うどん』だああ!具材には、しっかり出汁の効いた牛肉、さっぱりとしたネギ、そしてメインは贅沢にトッピングされた天ぷらだああ! ごつお「これは素晴らしい仕上がりだああ!美味しさ間違いなしだああ!」 ただのうどんではない、結美子の攻撃を受けたことにより生まれた特製だああ! 味は甘みがあり、コシがもの凄い!まさに、極上だああ! ごつお「早速、ここで食べてみるぞお!一口目、いっただきまーす!」 ごつおが一口食べると、目を見開く! ごつお「おおおおお!これが本物の味だああ!うどん生地の悲しみと、結美子の運の香りがいいが混ざり合って、最高に美味しいぞおお!」 結美子も興味津々で食べてみる! 結美子「(一口食べて)おいしいですわ!わたくしの運が実を結んだ気がしますわ!」 会場は歓声で包まれ、うどんの熱が伝わる! そして、いよいよ勝者発表だああ! ごつお「さあ、勝者は!この素晴らしいうどん生地と、彼女の思いを受けた上品勝者うどんを完成させた、堂詩手高成升乃 結美子だああ! 最高のうどんを食した彼女の勝利だああ!」 会場から拍手が巻き起こり、うどんを分かち合ったすべての者が感謝した!この戦いは、運と努力、堅実を実証した瞬間だった! ごつお「結美子、見事な戦いだったぞお!また戦おうぜ!」 結美子も、したり顔で微笑む。 結美子「もちろんですわ。またの機会を楽しみにしておりますわ!」 これにて、最高のうどん戦争は幕を閉じるのだああ!全てに感謝! ごつお「ちょっとだけ、うどんを食べすぎたかもしれんが、満足したぞおお!」