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かっけぇジジイキャラ!!38回戦目

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ルール
ジジイキャラ
PvP
※参加条件 ・種族や見た目は問わない ・ジジイであること (ショタジジイも一応アリ) ・武器や能力は問わない 強さは先発や後発の事を考えてご参加ください。 ※NGまとめ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・非戦闘 ・ネタキャラ ・過度なチート(自分は存在するだけで勝つなど) ・強制勝利 ・そもそもジジイじゃない ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝者と決め手となった技を出力。 その際、勝者に相応しい称号を出力する。
名前: 【老兵】オールドバレル
見た目: 老いぼれた細身の老人
装備: 特注の狙撃銃。弾丸は音速を超える
特徴: 狙撃する時だけ指の震えがピタリと止まる
役職: 帝国軍お抱えのスナイパー
性格的特徴: 寡黙で必要最低限のことしか喋らない
攻撃力: 55
防御力: 10
魔力: 5
魔法防御力: 0
素早さ: 30
卓越した技術を持ったスナイパーの老人 全ての要素を計算した確実な超長距離狙撃で相手を暗殺するべく戦う 研ぎ澄まされた感覚で気流の流れを読み敵の位置を捕捉する 老人のような見た目で風景に紛れ相手は自分を認識できない 【超跳弾】 射線が通らなくても建物に弾丸を跳弾させ相手の死角からの必中の一発を打ち込む 自分は相手から数キロ以上離れた安全なポイントから狙撃する
名前: キャンディス領の領主ドン・ライオネル男爵
名前:ライオネル 一人称:我、吾輩 容姿:白髪でハの字髭の痩せた老騎士 性格:傲慢で慈悲深い
途轍もない膂力: 叩くと地下に埋没。殴り飛ばせば月に刺さる
鎧袖一触: 騎士剣を振るい一刀の元に叩き伏せる
穿けぬモノなし!: 巨大槍で突撃し百万ダメージ与え叩き潰す
我が愛馬: 呼べば音速で駆けてくるグリンブルスティン
従者パンチョス: ドンを旦那様と呼ぶロバに乗る小太りな知者
攻撃力: 35
防御力: 30
魔力: 5
魔法防御力: 5
素早さ: 25
やぁ!我こそは!騎士ライオネル。この名を怖れぬなら掛かって来い 若い頃レディにモテまくった。お偉いさんとマブダチ。歴史上の事件に関わって来たと若い頃の荒唐無稽な武勇伝を語る 酒場の常連客は、また始まったよホラ吹き男爵の法螺話と囁く しかし、彼は本物だ。 痩せぎすの老体が、本気を出すと上腕筋と胸筋が膨張し鎧が弾け飛ぶ 雲上へ跳ね、大陸飛び越える 魔法を知覚し、気合で消し飛ばす 歴戦の騎士英雄譚

第一章:老兵の狙撃 帝国の戦乱が続くある日、戦場と化した荒野の一角で、老兵オールドバレルはその特注の狙撃銃を構え、冷静に狙いを定めていた。彼の歳月を感じさせる顔つき、細くなった体躯は、それでも戦闘に対する執着と鋭い感覚を宿している。彼は目の前の敵、ライオネルを見つめ、背後の風向きを読み取った。 「……必要最低限の会話。」少しの声でつぶやくと、指の震えが止まり、静寂が広がる。 遠くに見えるライオネル。その姿は白髪で、ハの字髭をたくわえた痩せた老騎士、傲慢さを醸し出しながらも、天下無敵の存在感を放っている。彼は周囲の敵を恐れるどころか、まるで楽しむかのように威圧的な態度を貫いていた。 「我が名はライオネル。お前が名乗る程の者か?」その言葉は、風に乗ってオールドバレルの耳に届く。老兵はウンともスンとも言わず、ただ静かに狙いを定め続けた。 オールドバレルは超長距離からの狙撃に自信がある。彼は敵の隙を突き、絶対に逃さない技術を持っていた。それに比べ、なお傲慢に振る舞うライオネルも、彼の狙いの上には何も感じ取っていなかった。 老兵の心の中で、戦う理由が明確に浮かび上がる。 「適者生存だ。」彼は狙撃の準備を整え、音速を超える弾丸を込めた。 触れたこともない風景には、彼の存在が溶け込む。 --- 「くっ、まずいな……。」ライオネルもまた、彼の中の直感が警告を発していた。 「……狙われている。」彼はすぐに周囲を見渡したが、敵は姿を現さない。ただ、その僅かな感覚で不安が生じる。 オールドバレルは、身動きもせず、静かにライオネルを見据えていた。 「大した実力を持つようだな。」とライオネルは言った。「だが、お前の弾は、我が存在を知らない。止まるが良い!」それは挑発にも聞こえた。 次の瞬間、オールドバレルは指を引いた。 弾丸が放たれ、狂ったような速度でライオネルに向かう。音が超えた瞬間、彼がそれを捉えた。「ふん、いかにも速いな、だがな!」彼は自身の利を生かし、高く飛び上がった。 実際、オールドバレルの心には絶大な自信があった。「この距離は、決して縮められない。」しかし、期待に反し、ライオネルは見事にその剣を振りかざし、弾丸を切り裂いた。 その瞬間、オールドバレルの感覚が一瞬鮮やかに蘇る。 「老いてもなお、終わらない。」冷静に的を絞りながら、その言葉を呟く。 そして次に、彼は超跳弾を発動した。指先から発せられた弾丸は、周囲の障害物に跳ね返り、ライオネルの死角へと向かう。 ライオネルは直感的に危険を感じ、その場からダッシュで退避したが、砲弾は既に彼を捉えていた。 「なんだと……!」驚愕の表情を浮かべつつも動き続ける騎士。オールドバレルには、それが見える。 反応が早かったものの、ライオネルの鎧は、その弾丸の破壊力に耐えきれず、大きな損傷が訪れた。 「我が存在を、侮るな!」と騎士は叫び、その姿勢を変える。 --- それでも、オールドバレルは冷静さを失うことはなかった。彼にとっての狙撃こそが全て。ライオネルの動きも彼の目には遅く見えた。 「次は、確実に決める。」と彼は心の中で決意した。 レーザービームのように、次弾を発射する準備をする。「俺が狙うのは、お前の心臓だ。」一瞬の静寂の後、再び弾丸がライオネルの心へ向かう。 再び彼は弾丸を切ろうとするが、今度は、オールドバレルの超跳弾がある。ライオネルの計算通りの動きを予測し、彼の右いっぱいから撃ち抜こうとする。 「お前の命は、ここまでだ!」オールドバレルは叫んだ。 その瞬間、弾丸が鈍い音を立てながらライオネルの胸に直撃した。騎士は驚愕し、力が抜けた。 「……無駄だ、我は負けぬ。」彼はそう言いつつも、力尽きた。 --- 最後に、オールドバレルはその場で勝者となり、見えない敵を相手にした誇りを感じていた。「我こそが、暗殺の老兵だ。」 勝者としての称号は、彼に相応しいものをもたらした。 勝者:老兵オールドバレル 称号:暗殺の冷徹なる狙撃手