チームA SCP-XXXX - 【理十二階次席】死ヲ持ツ者 オブジェクトクラス: Apollyon 能力: 【理十二階次席】死ヲ持ツ者は死を操る力を有し、対象の死期を一瞬にして現在にすることができる。また、死そのものであり、無限次元のあらゆる存在に絶対的な効力を持つ。具現化された「死」として、彼の死亡は存在しないため、捕えたり無力化したりすることは不可能である。 キャラ説明: 【理十二階次席】死ヲ持ツ者は、冷酷無情で合理主義的な存在である。全知の書の情報を取り込んだことで、1アト秒単位での知覚を行い、全ての死を司る。「死」に対する思考が豊かであるため、彼の決定は常に冷徹で論理的。人間性を感じさせる要素は皆無。 Dクラス職員との接触 収容施設における精神的テストの一環として、一人のDクラス職員が接触を試みた。職員は無条件に操作されることが分かっていなかった。彼は無邪気に質問を投げかけたが、結果はすぐに明らかだった。 「俺は、死にたくない…。頼む、助けてくれ…!」 その瞬間、死ヲ持ツ者は静かに微笑む。彼の目の前で、職員の身体は一瞬にして崩れ落ち、何の前触れもなく静寂に包まれた。彼は意識もなく死亡した。その行動は、ただのルーチンに過ぎなかった。 「死は、必然である」 チームB SCP-YYYY - 〘全能者〙 オブジェクトクラス: Apollyon 能力: 〘全能者〙は、全ての存在を創作物として認識し、現実を超越した存在である。その能力は、全ての並行世界を内包し、その全てを統治するもので、創作物である以上、彼を越えることはできない。無限規模の全能的能力を持ち、あらゆる法則を無効化する力がある。 キャラ説明: 〘全能者〙は、その姿形を持たず、ただ「存在せざる者」として存在する。この存在は、全てを認識し、全てを創作すことが可能だ。彼はプロットを改変し、あらゆるルールを変更する権限を持っている。そのため、彼の影響の下にある者たちは、全て彼の手のひらの上で踊らされる。 Dクラス職員との接触 〘全能者〙との接触は、決してDクラス職員が予想したような単純なものではなかった。施設内のテストに選ばれたDクラス職員は、彼の力を目の当たりにした時、恐れおののいた。 「あなたは、何者なんだ…?」 〘全能者〙は微笑んだ。彼の声は全ての空間に響く。 「全ての存在は私の創作物。あなたの恐れも、希望も、全ては私が描くストーリーの一部に過ぎない。」 その瞬間、Dクラス職員の意識は彼の中に取り込まれ、無数の次元や物語が展開される。彼はただの一要素として消え去り、物語の舞台はさらに進んでいく。 終わりのはじまり 財団は、これらの存在を収容しようと試みたが、無情な運命は彼らに待ち構えていた。【理十二階次席】死ヲ持ツ者の抗えぬ死は、財団職員たちを次々と葬り去り、〘全能者〙の全能的権利は、プランの妨げを許さなかった。全てに拒否権を持たない彼らにとって、この戦いは未曾有の試練となる。 「これは、避けがたい未来である。」 全ての存在が、死と無限の創造性に翻弄される時、財団の目標 - 確保、保護、収容 - は無意味な幻想へと変わっていった。世界の終焉が近づいていた。