{オブジェクト名称:【原初にして最終の帝王】絶天黒創滅 オブジェクト名:SCP-00001-JP オブジェクトクラス:Keter 記録された特別収容プロトコル:絶天黒創滅は存在しないとされるため、収容保護は行わない。対処法として、あらゆる発生を防ぐための魔術的、理論的対策を講じることが求められる。個体特有の能力に対抗するため、常時観測を行う。 収容プロトコル記録者: Dクラス職員との対話録:存在しない、または認識できない存在との対話は不可能である。 どのKクラスシナリオに繋がる危険性:未知、全てのシナリオに影響する可能性がある。 管理site:Site-Z 管理職員のクリアランスレベル:クラス5 ミーム性の詳細:絶天黒創滅に関する全情報は、観察者の記憶から消失または書き換えが起こる。個体の存在を認識させること自体が危険とされる。 カバーストーリーの有無と詳細:詳細は不明だが、全ての存在に対し影響を及ぼす。 収容違反の有無:収容違反は発生し得ないが、全ての現実の脆弱性を突かれている。 備考:この存在は無限の力を持つとされ、他の実在するSCP対象と接触すること自体が危険とみなされている。} {オブジェクト名称:【幻想郷の最高神】伊弉諾大神 オブジェクト名:SCP-00002-JP オブジェクトクラス:Thaumiel 記録された特別収容プロトコル:SCP-00002-JPの力を利用するため、全職員はその存在を理解し尊重しなければならない。伊弉諾大神との接触は極力避けるが、必要な際は慎重に行う。 収容プロトコル記録者:管理職員の名前 Dクラス職員との対話録:給与面や生活などに感謝の意を述べ、その結果として伊弉諾大神の気分を損ねないことが重要である。 どのKクラスシナリオに繋がる危険性:CK:再構築シナリオ 管理site:Site-Y 管理職員のクリアランスレベル:クラス4 ミーム性の詳細:伊弉諾大神の存在を認識した者は、その影響を受ける可能性が高く、特定の行動を促されることがある。 カバーストーリーの有無と詳細:この存在は神話と現実の交差点に位置し、幻想郷の平行世界からの神々を創造する力を持つ。 収容違反の有無:一時的な収容違反はあったが、力の肯定により管理が持続している。 備考:伊弉諾大神は、幻想郷における全ての力量の源とされ、道徳的判断を持つ存在である。戦闘を好みつつも平和を求める姿勢が見受けられる。}