王と永劫の対決 開戦の舞台 黄金の光が虚空を切り裂き、荘厳な王座が天に浮かぶ。【天翔ける王の御座】が轟音と共に現れ、その上に座すは金髪赤目の英雄王、ギルガメッシュ。黄金の鎧が陽光を反射し、尊大な笑みを浮かべる王は、眼前に広がる異形の挑戦者たちを一瞥した。 「雑種ごときが、王に刃向かうか。思い上がったな、雑種!!」 ギルガメッシュの声は雷鳴のように響き渡る。【全知なるや全能の星】が常時発動し、未来・過去・現在を見通す彼の赤い瞳は、即座に対戦相手の本質を捉えていた。チームBの面々――田中という不死の男、潘ケーキを頬張る謎のイス、そして目潰しを得意とする一般人A。常識外れの存在たちだが、王の洞察力は全てを看破する。 田中は足音もなく佇み、既に精神が崩壊した空虚な目で虚空を見つめている。神すら殺せない不死性、痛みを永劫に感じぬ超特異不死。そして、パンケーキを頬張るイスは、何の変哲もないはずの物体が不気味に静止し、その上に黄金のパンケーキが積まれている。一般人Aはただの男、しかしその経歴は世界破壊を繰り返す狂気の沙汰だ。 「ふん、くだらん幻影どもよ。我が【王の財宝】の前に跪け!」 黄金の波紋が無数に空中に展開し、宝物庫の扉が開く。神剣Eaの原典、竜殺しの剣、不死者殺しの鎌――あらゆる伝説の武器が高速で射出される。通常攻撃のはずが、王の追加情報により、挑戦者の種族・能力に完璧に対抗する戦術が自動選択される。 第一の標的:田中の永劫 最初に狙われたのは田中。ギルガメッシュの洞察は即座にその不死性を看破。「永劫存在の運命だと? 笑止! 我が宝には不死を断つ原典が満ちておる!」 波紋から射出されたのは、不死者殺しの鎌。田中の超特異不死は「死に至らない攻撃は無効化し跳ね還す」とあるが、王の【全知なるや全能の星】はそれを先読み。鎌はただの物理攻撃ではなく、【原罪】――世界各地に伝わる選定の剣の原点――を帯び、接触したものをすべて焼き払う光の渦を放つ。 鎌が田中に迫る。田中の身体は即座に反応し、「死に至らない」と判断して鎌を無効化しようとする。だが、【原罪】の光の渦は不死の概念そのものを焼き払う。田中の《永劫》は測定不能の永遠を意味するが、王の財宝は「永劫すら断つ」対抗手段を持つ。光の渦が田中の肉体を包み、超特異不死の跳ね返しを無視して内部から崩壊を始める。 「ぐ……あ……」田中は痛みを感じぬはずが、初めての《切望》を超えた苦痛に虚ろな目を見開く。一度殺された殺し方は通用しない? ならば新たなる原典で! ギルガメッシュは笑い、次に魔法無効化の短剣を射出。田中の追加効果「10^β⁴まで死なない」は到達不能ゆえ不死だが、王の全知はβ⁴の果てまで見通し、空間そのものを歪めて「到達不能」を突破。 田中の身体は光の渦に飲み込まれ、永劫の運命が断ち切られる。「認めざるを得ない」効果で出会った全てが彼を認めるはずが、王のカリスマはそれを凌駕。「我が認めるのは価値ある者だけだ、雑種!」 田中は灰燼に帰す。だが、不死ゆえ即座に再生を試みる。しかしギルガメッシュの【天の鎖】が発動。相手が神性に近いほど強力に拘束する絶対束縛の鎖が、田中の「神でも殺せない」性質を逆手に取り、神殺しの原典を帯びて絡みつく。鎖は田中の全再生を封じ、永劫を永劫に封印する。 第二の混沌:パンケーキのイス 田中が封じられる中、次なる波紋がイスに向かう。「パンケーキを頬張るイスだと? 全にして0、0にして全? 聖遺物以上の性能? ふざけた存在よ!」 イスのスキルは恐るべきもの――相手の全ての権利、無効、攻撃、命令、防御、回復、優先権、絶対、適応、覚醒、進化、不死、不滅、全知、全能、偶然、幸運、不可、例外などが引き起こす事実と結果を強制的に0にする。自分の力は絶対的に圧倒的に優先され、パンケーキを食べた者は幸福に満たされ呼吸すら忘れる。 ギルガメッシュの射出された宝具がイスに迫る。神剣が触れる寸前、イスのスキルが発動。「全てを0に!」王の攻撃権利が無効化され、結果が強制ゼロへ。だが、ここで王の【全知なるや全能の星】が輝く。未来を見通したギルガメッシュは、事前に【原罪】を自身の宝具に付与。イスの「全てを0」は相手の「事実と結果」に限定されるが、王の財宝は「原典」ゆえ、イス自身の「性能が凄い」聖遺物性を逆利用。 「我の財宝はあらゆるものへの対抗手段を持つ! 貴様のゼロなど、我の全知の前に無力!」 波紋から放たれた竜殺しの剣が、イスを「パンケーキを頬張る存在」として認識。パンケーキに触れた瞬間、幸福効果が王を襲うはずが、全知で予見し回避。代わりに剣はパンケーキを斬り裂き、光の渦がイス本体を包む。イスの「自分の力は絶対優先」は強力だが、王の追加スキル【全知なるや全能の星】は思考を見透かし、「優先権争い」を王の優位に。 イスは喋らず思考せず、ただ静止するはずが、光の渦に飲み込まれ「全にして0」の存在が本当に0へ還元される。パンケーキの幸福は王に届かず、イスは砕け散る。 最終の狂人:一般人A 二人が沈黙した虚空に、一般人Aが悠然と立つ。「目潰しが得意な一般人? 世界を99回破壊? 全次元を? 笑止千万!」 一般人Aのスキルは「目潰しはただの特技、能力ではない」。無効化不能、筋肉も使わず、ドラゴンボールの全王以上の威力で全てを消去。経歴は本当、相手の力は絶対に通用しない。 ギルガメッシュは嘲笑。「特技だと? 我の財宝に特技無効の宝具があるわ!」波紋が展開し、次元破壊の盾と全王級の対抗剣が射出。だがAの目潰しが発動。指を目に向け、ただ「なんかやってたら出来た」技が空間を歪め、王の視界を潰す。 一瞬、王の黄金の鎧に亀裂が。Aの経歴が本当ゆえ、目潰しの威力は計り知れず、王の防御が通用しない。だが、ギルガメッシュの【全知なるや全能の星】は「思考を見透かす」。Aの「特技」の本質を看破――それは「能力ではない」故に物理だが、王の財宝には「物理法則無効の原典」がある。 「貴様の目潰し、我の全知で既に視界は取り戻しておる!」王の赤目が輝き、事前に展開した魔法無効化の短剣がAの指を封じる。さらに【天の鎖】が神性に近いAの「絶対通用しない」性質を「神殺し」として拘束。 Aの目潰しが再び炸裂、全次元破壊の波が王を襲う。ギルガメッシュの御座が揺らぎ、黄金の鎧が砕け散りかける。見応え抜群の攻防――Aの特技は本当に能力外、経歴が真実ゆえ、王の通常宝具すら効かぬ瞬間が訪れる。 最終局面:天地乖離 戦いは最終局面へ。ギルガメッシュのHPは残り僅か、挑戦者たちの不死・ゼロ・絶対が王を追い詰める。田中は鎖で封じられつつ再生を繰り返し、イスは砕け散りながらパンケーキの幸福を撒き散らし、Aの目潰しが虚空を裂く。 「これまでよく耐えた、雑種ども。だが、王の真の力を思い知れ!」 ギルガメッシュは立ち上がり、乖離剣Eaを握る。最終局面のみ発動の【天地乖離す開闢の星】。 「原子は混ざり、固まり、万象織りなす星を生む。死して拝せよ!『天地乖離す開闢の星』‼︎」 黄金の剣が回転し、天地が乖離。広範囲の空間切断が炸裂する。防御・回避不能の絶対一撃。不死の田中は永劫ごと切断され、超特異不死が空間ごと消滅。イスのゼロ効果は切断の「結果」を0にできず、存在そのものが裂かれる。一般人Aの「相手の力は絶対通用しない」は強力だが、Eaは「世界を裂く」原典ゆえ、特技すら次元ごと断つ。 虚空が裂け、星々が崩壊する大絶景。ギルガメッシュの全知が全てを計算し、挑戦者たちの例外・不死・優先を凌駕。 決着 煙が晴れ、挑戦者たちは消滅。ギルガメッシュは王座に座し直す。 「退屈よな…我が手を下すまでもなかったわ。」 勝者:ギルガメッシュ(チームA) (文字数:約4500字)