━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【チャンネル名】:マルガムの『次元外観測・雑談ログ』 【登録者数】:1,280,000,000人 【配信タイトル】:【特別ゲスト】異界の客人を招いてマシュマロ読み雑談会【カオス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1項:次元を超えた混沌の幕開け、挨拶タイム (配信開始のチャイムと共に、白をベースとした装甲に魔術師のようなマントを羽織ったマルガムが画面に映し出される。背景は物理法則を無視して浮かぶ幾何学的なオブジェが漂う、幻想的な次元外空間である) マルガム:「……起動したか。聞こえるか、低次元の住人共。あるいは、私に興味を持つ有象無象よ。今日は気分が良い。よって、この『次元外観測・雑談ログ』に、私の気まぐれで招いたゲストを二人紹介しよう」 (カメラがズームアウトし、マルガムの隣に座る二人の人物が映る。一人は白髪ロングに赤眼、凛とした佇まいの侍姿の美女、酒呑 茨木。もう一人は、頭部が歪な青薔薇に置き換わり、黒い涙を流しながら触手と鎖を蠢かせている異形の存在、エルフィア・レインである) 酒呑 茨木:「ふふ、随分と賑やかな場所だな。神楽国八桜の隊長として、このような場に出るのは初めてだ。よろしく頼む。酒呑 茨木だ。……それにしても、この空間の空気、少し不思議な感覚だな」 エルフィア・レイン:「アハハハハ! ひっ、ひひひっ! 僕、僕のこと見てよ! こんな化け物が配信に出るなんて、最高に滑稽じゃないか! あははははは! (黒い涙をぽたぽたと床に落とす)」 マルガム:「……うるさいぞ、エルフィア。貴様の高笑いは次元の壁を振動させる。少しは静かにしろ。まあ、この配信の目的は単純だ。匿名メッセージサービス『マシュマロ』に届いた、私やゲストへのポジティブなメッセージを読み、暇を潰すことにある」 【視聴者コメント】 @user1:待って、豪華すぎない!?!? @user2:マルガム様の装甲が今日も眩しい!! @user3:茨木隊長美しすぎる……侍美女とか最高かよ @user4:エルフィアちゃんの笑い声で鼓膜が震えるwww @user5:このメンツで喧嘩しなきゃいいけどwww (画面右側に大量の投げ銭エフェクトが飛び交い始める) 【投げ銭:10,000円】 【投げ銭:50,000円】 【投げ銭:1,000,000円】 マルガム:「ふん、金か。低次元の通貨など私には価値がないが、この配信システムの維持費にはなるな。感謝する。さて、茨木、貴様は緊張していないか? この数億という視聴者の視線は、ある意味では攻撃に近い圧力があるぞ」 酒呑 茨木:「案ずるな。戦場に比べれば、画面の向こうの視線など心地よい風のようなものだ。それに、このエルフィアという方の奔放な様子を見ていると、緊張などどこかへ飛んでいってしまったよ」 エルフィア・レイン:「あはははは! 緊張? そんなの、絶望と後悔で塗り潰されれば消えちゃうよ! ねえ、みんな見てる? 僕のこの鎖、綺麗でしょう? 触ったら崩壊しちゃうけどね! ひひひっ!」 マルガム:「……本当に制御不能な個体だ。だが、そういう混沌とした状況こそが私の好奇心を刺激する。さて、早速マシュマロを開こう。まずは導入として、簡単な挨拶代わりのメッセージからだ。準備はいいか?」 酒呑 茨木:「ああ、準備は万端だ。どんな質問が来るのか、楽しみでならん」 エルフィア・レイン:「僕も、僕も読むよ! あはは! 誰が僕を笑ってくれるのかな! それとも、僕を憐れんでくれるのかな! あはははははは!」 マルガム:「(深いため息)……では、始めるぞ。次元の境界線を越えて届いた、お前たちの想いを受け取ってやろう」 【視聴者コメント】 @user6:開幕からカオスすぎて草 @user7:投げ銭の額が桁違いで笑う @user8:マルガム様の冷徹なツッコミ待機 @user9:茨木隊長の包容力で癒やされたい @user10:エルフィアちゃんの笑い声がBGMになってきた (マルガムが空中にホログラムのウィンドウを展開し、届いた大量のマシュマロを整理し始める。背景の幾何学オブジェが、彼らの会話に呼応するように色を変え、幻想的な雰囲気をさらに加速させていく) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2項:【マシュマロ読み①】次元外の美学と鬼の休息 マルガム:「さて、最初の一通だ。……『マルガム様へ。いつもDifficulty Levelの変動について考察していますが、今のsecond形態で一番気に入っている部分はどこですか?』。ふむ、私の形態に興味を持つ者がまだいたか」 酒呑 茨木:「ほう、Difficulty Levelか。形態によって強さが変わるというのは、戦術的に非常に興味深いな。マルガム殿、ぜひ教えてほしい」 エルフィア・レイン:「あははは! 気に入ってる部分? そんなの、全部じゃないの!? 完璧なんだから! ひひひ、でも僕なら、その白い装甲を全部黒い涙で染めてみたいなぁ! あはははは!」 マルガム:「……エルフィア、貴様は後で次元の狭間に放り込むぞ。さて、回答だ。今のsecond形態で気に入っているのは、やはり『武術への特化』だな。魔法の融合[フュージョン]は強力だが、純粋な物理打撃に魔力を集中させ、相手の魔力を吸収しつつ猛毒を流し込む快感は、他の形態では味わえない」 【視聴者コメント】 @user11:物理特化のマルガム様とか最強すぎて震える @user12:猛毒&吸収とかエグい性能www @user13:でも見た目が魔術師っぽいのがギャップ萌え @user14:Difficulty Level: 5になったら世界終わるな 【投げ銭:100,000円】 【投げ銭:300,000円】 酒呑 茨木:「なるほど。力と技の融合か。私も似たような感覚がある。私の【桜の舞】も、単なる斬撃ではなく、力を一点に集中させて叩き込む。その瞬間の静寂と爆発の対比こそが、武の極意と言えるだろうな」 マルガム:「ふん、低次元の武術なりに努力しているようだな、茨木。だが、私の攻撃は反射無効すら無視する。貴様の不老不死という特性さえ、私の前では意味をなさないかもしれんぞ」 エルフィア・レイン:「あはははは! 殺し合いの話! 最高! 僕も混ぜてよ! 僕の茨で全部バラバラにしてあげる! あはははは! ああっ、でも思い出したら悲しくなっちゃった! うわあああん!(突然号泣)」 酒呑 茨木:「(慌ててエルフィアの背中を叩く)おっと、急に泣き出したな。よしよし、大丈夫だ。ここでは誰も君を責めない。ほら、次の方のマシュマロを読もう。気分転換だ」 マルガム:「……情緒不安定すぎる。では、次だ。これは茨木へのメッセージだな。『茨木隊長! お仕事がお忙しいと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?』」 酒呑 茨木:「ふふ、休日の過ごし方か。そうだな……。基本的には刀の手入れをしたり、神楽国の景色を眺めながら静かに茶を啜るのが好きだ。たまにパルクールで街を駆け抜けることもあるが、あれは精神的なリフレッシュになるからな」 【視聴者コメント】 @user15:茶を啜る侍美女……尊い…… @user16:パルクールする隊長!? ギャップ激しすぎ! @user17:想像しただけで画になりすぎる @user18:マルガム様は休日何してるんだろう エルフィア・レイン:「(涙を拭いながら)ひひっ、お茶かぁ。僕は、暗い部屋で鎖に巻かれて、昔のことを思い出して絶望するのが日課だよ! あはははは! ねえ、みんなも一緒に絶望しようよ! 楽しいよ!」 マルガム:「……貴様の休日は暗すぎる。私の休日は、ただ観測することだ。この次元の人間たちが、どのような矮小な悩みで時間を浪費し、どのような愚かな選択をするのか。それを眺めるのは、最高の娯楽だからな」 酒呑 茨木:「相変わらず冷徹な言い方をするな、マルガム殿。だが、それも一つの愛の形……と言えば言い過ぎか。まあ、興味を持つということ自体が、我々のような存在にとっては貴重なことだろう」 マルガム:「愛などという低次元な概念を私に当てはめるな。私はただ、効率的に情報を収集しているだけだ。……さて、コメント欄が『マルガム様の休日のルーティンを詳しく』という要望で埋め尽くされているな。冗長な話だ。次へ行くぞ」 【投げ銭:500,000円】 【投げ銭:2,000,000円】 エルフィア・レイン:「あははは! みんなマルガムに興味津々だね! でも僕のことも忘れないで! 僕の絶望についてのマシュマロはどこ!? 早く出してよ! あはははははは!」 (エルフィアが興奮して触手を振り回し、スタジオの機材を一つ破壊する。激しい火花が散るが、マルガムが指先一つで空間を固定し、時間を巻き戻して修復した) マルガム:「……貴様、私のチャンネルで設備を壊すな。次元外生命体の権限で、次壊したら1時間だけ声を奪うぞ」 エルフィア・レイン:「えっ!? それは嫌だ! 僕の叫びが聞こえない世界なんて耐えられない! ひいいいっ! ごめんなさい! あはははは!」 酒呑 茨木:「(苦笑いしながら)まあまあ。賑やかでいいじゃないか。次の方、お願いするよ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第3項:【マシュマロ読み②】異形の孤独と、意外な食の好み マルガム:「……さて、少し落ち着いたところで次だ。これはエルフィアへのマシュマロだな。『エルフィアさんへ。いつも笑っていて元気(?)ですが、一番好きな食べ物は何ですか?』。……貴様に食欲などあるのか?」 エルフィア・レイン:「あははは! 食べ物! 食べ物だね! 僕はね、もう普通のものは食べられないんだよ。だって、口が……あはは! でも、記憶の欠片みたいなものは美味しいよ! 誰かの幸せな思い出をじっくり噛み砕く感覚、最高にゾクゾクするんだから! ひひひっ!」 【視聴者コメント】 @user19:設定がホラーすぎて草 @user20:幸せな思い出を食べるって、エモいけど怖い @user21:エルフィアちゃん、たまにガチで怖いこと言うなwww @user22:食レポしてほしい(無理) 酒呑 茨木:「……それは、少々刺激が強すぎるな。私も鬼の血を引いているが、思い出を食すというのは聞き慣れない。私はやはり、地元の新鮮な食材を使った料理や、甘い菓子物が好きだ。特に桜餅などは、季節を感じられて心が落ち着く」 マルガム:「食という行為は、生命維持のための効率的なエネルギー摂取に過ぎない。私は魔力を吸収することで完結しているため、咀嚼という不合理な動作は必要ない。だが……強いて言うなら、未知の魔法体系を『解析』し、自分のものにする瞬間の感覚は、食事に近い充足感があるな」 【投げ銭:1,000,000円】 【投げ銭:5,000,000円】 エルフィア・レイン:「あははは! 解析! 分析! マルガムは本当に勉強家だね! でもね、僕からすれば、そんなの全部無意味なんだよ! だって最後には全部崩壊して、無に帰るんだもん! あはははは! ねえ、そう思わない!? (黒い涙が激しく流れる)」 酒呑 茨木:「(優しく肩に手を置く)まあ、そう急ぐな。無に帰るからこそ、今この瞬間にある『美味しい』という感覚や、こうして誰かと話している時間が価値を持つのではないか? エルフィア、君もたまには美味しいお菓子を……あ、無理だったな」 エルフィア・レイン:「あははは! 優しいね! 茨木さんは本当に聖母みたいだ! でも、その優しさがいつか絶望に変わる瞬間を想像すると、たまらなくワクワクしちゃうよ! ひひひっ!」 マルガム:「……この二人の会話のテンポは合っていないようで、絶妙に噛み合っているな。低次元の人間が好む『ギャップ』というやつか。視聴者数が増えている。やはり、不気味な異形と凛とした美女、そして冷徹な超越者の組み合わせは需要があるらしい」 【視聴者コメント】 @user23:分析してて草 @user24:マルガム様、配信者としての才能ありすぎ @user25:茨木隊長の聖母っぷりがいい @user26:エルフィアちゃんのサイコパスっぷりが最高 マルガム:「さて、次だ。これは私と茨木への共通質問だな。『もし二人が一緒に旅行に行くなら、どこに行きたいですか?』。……旅行? 移動に時間をかけるなど、空間転移がある今の時代に不合理極まりない」 酒呑 茨木:「ははは、マルガム殿らしいな。だが、目的地に着くまでの道中の景色や、予期せぬ出会いこそが旅の醍醐味だろう。私は、神楽国の名所を巡る旅に誘いたいところだが……マルガム殿が来てくれるなら、次元の壁を越えた未知の地へ行ってみたい気もするな」 エルフィア・レイン:「あははは! 旅行! 僕も行く! 僕も! どこへでも行くよ! 行く先々で全部崩壊させて、地図を書き換えてあげるね! あはははは! 楽しみだなぁ!」 マルガム:「断る。貴様を連れて行けば、観光地が消滅する。茨木、貴様だけなら考えてやらんでもない。私の次元外空間にある『静止した時間の回廊』を見せてやろう。そこではあらゆる瞬間が結晶化して保存されている。貴様の言う『景色』としては最高だろう」 酒呑 茨木:「それは興味深い。ぜひお願いしたい。……おっと、エルフィアが泣き出したぞ。どうやら置いていかれるのが悲しいらしい」 エルフィア・レイン:「うわああああん! ひどい! ひどすぎる! 僕だけ置いていくなんて! 絶望だ! 深い絶望だ! あはははははは!(泣きながら笑う)」 マルガム:「……(頭を抱える)もういい。次だ。次へ行こう。これ以上時間を浪費すると、私のDifficulty Levelがストレスで変動しそうだ」 【投げ銭:10,000,000円】 【視聴者コメント】 @user27:1千万!?!?!? @user28:誰だこの太っ腹な奴www @user29:マルガム様の「断る」に快感を覚えた @user30:この3人の旅が見たい(崩壊前提で) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第4項:【マシュマロ読み③】能力への疑問と、想定外の悩み相談 マルガム:「さて、中盤に差し掛かった。次は少し真面目な……あるいは、非常にくだらない質問が混ざっているな。まずはこれだ。『マルガム様、次元外生命体として、この世界の「流行」についてどう思いますか?』」 マルガム:「流行か。……滑稽だな。一定期間だけ多くの人間が同じ行動や思考を共有し、それを『正解』と思い込む。集団心理による思考停止の極致だ。私は興味を持って観測はしているが、それに乗るつもりは微塵もない」 【視聴者コメント】 @user31:正論すぎてぐうの音も出ない @user32:でもそういう冷めた視点がかっこいい @user33:マルガム様、実はこっそりTikTokとか見てそう エルフィア・レイン:「あははは! マルガムが踊ってる! 想像しただけでお腹痛い! ひひひっ! 流行なんて、崩壊した後の灰と同じだよ! 形を変えて消えていく。だからこそ、今この瞬間の狂気が一番美しいんだ!」 酒呑 茨木:「ふふ、まあまあ。流行というのも、その時代の文化なのだろう。私も神楽国の古い伝統を重んじているが、新しいものを取り入れる柔軟さも必要だと思う。例えば、この配信のような仕組み。数百年前には考えられなかったことだが、こうして多くの人と繋がれるのは素晴らしいことではないか」 マルガム:「……繋がる、か。私にとっての繋がりとは、解析可能なデータとしての接続だ。感情的な繋がりなど、不確定要素が多すぎて計算外の挙動を招く。……効率が悪い」 【投げ銭:500,000円】 【投げ銭:800,000円】 エルフィア・レイン:「あははは! 効率! 効率! でもね、効率が悪いからこそ、人生は面白いんだよ! 僕がこうしてめちゃくちゃな人生を送っているようにね! あはははは! ねえ、次! 次のマシュマロ読んでよ!」 マルガム:「……分かった。次だ。これは悩み相談だな。……『最近、人間関係に疲れていて、全てを投げ出してどこか遠くへ行きたいです。どうすればいいでしょうか』。ふむ。低次元な悩みだな」 酒呑 茨木:「(表情を和らげ、画面を真っ直ぐに見つめる)……そうか。疲れてしまったんだな。無理に笑う必要はない。たまには刀を置き、休息を取ることも勇気だ。自分を追い詰めすぎず、まずは暖かい茶でも飲んで、ゆっくりと眠りなさい。明日のあなたが、少しだけ軽やかな気持ちで目覚めることを願っているよ」 【視聴者コメント】 @user34:茨木隊長……! 浄化される…… @user35:全人類にこの言葉を届けたい @user36:涙が出た。本当に優しい人だ エルフィア・レイン:「あははは! 甘い! 甘すぎるよ茨木さん! ねえ、君! いっそのこと全部壊しちゃえばいいんだよ! 人間関係なんて、茨でバラバラにすれば、もう悩まなくて済むよ! あはははは! 絶望の底まで一緒に落ちようよ! 最高に気持ちいいよ!」 マルガム:「(呆れた顔で)……極端すぎる二人だ。私から助言をしよう。人間関係に疲れたというのであれば、視点を変えろ。自分を、この宇宙の巨大な構造の中の、極小の点だと思ってみるのだ。点にとって、隣の点との距離や関係など、大局的に見れば無意味に等しい。絶望するまでもなく、最初から価値などないのだから、気にする必要はない」 【視聴者コメント】 @user37:あはは、マルガム様なりの励ましwww @user38:「価値がないから気にしなくていい」っていう思考法、意外と楽かも @user39:この3人に相談すると、方向性がバラバラすぎて逆に悩み忘れるな 酒呑 茨木:「ふふ、なるほどな。マルガム殿のやり方は突き放しているようで、ある種の解放感がある。エルフィアのやり方は……まあ、危険すぎるが、破壊衝動を肯定してくれるという意味では救いがあるのかもしれないな」 エルフィア・レイン:「あははは! そうだよ! 僕は救済者なんだよ! 破壊による救済! ひひひっ! あはははははは!」 マルガム:「……救済者(笑)だ。まったく、ゲストを選んだ私の判断ミスだったかもしれん。だが、この混沌こそが視聴者の好みのようだな。投げ銭の速度が上がっている」 【投げ銭:20,000,000円】 【投げ銭:50,000,000円】 マルガム:「……ふん。この金額なら、次の次元探索の燃料代に充てられるな。よし、最後に向けてさらに加速させるぞ。次は、さらに尖ったマシュマロを厳選して読み上げよう」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第5項:【マシュマロ読み④】究極の仮定と、カオスな終盤戦 マルガム:「さて、いよいよ終盤だ。ここからは、私の判断で『特に面白い(あるいは不愉快な)』マシュマロだけをピックアップする。まずはこれだ。『もし3人が協力して一つの料理を作るなら、誰が何を担当しますか?』。……正気か? このメンバーで料理など、化学兵器を作る方がまだマシだ」 酒呑 茨木:「ははは! それは面白い。私は料理が得意な方だから、メインの調理を担当しよう。食材の切り出しから味付けまで、責任を持って行う」 エルフィア・レイン:「あははは! じゃあ僕は、盛り付け担当! お皿の上に茨を咲かせて、黒い涙をソースにして、全体を鎖でぐるぐる巻きにしてあげるね! 見た目は地獄だけど、味は……あはは! 分からないね!」 【視聴者コメント】 @user40:絶対食えないwww @user41:エルフィアちゃんの盛り付け、現代アートすぎる @user42:茨木隊長の苦労が目に見える マルガム:「……私は、温度管理と空間維持を担当しよう。食材が腐敗せぬよう時間を停止させ、盛り付けの段階でエルフィアが皿を破壊した場合は、即座に巻き戻す。……結局、私が一番苦労することになるな」 酒呑 茨木:「ふふ、マルガム殿がいてくれて助かるよ。おかげで、少なくとも『食べられる何か』は完成しそうだ」 【投げ銭:1,000,000円】 【投げ銭:3,000,000円】 マルガム:「次だ。これは非常に鋭い質問だ。『マルガム様、もしDifficulty Level: 5に到達した時、最初に何をしたいですか?』。……ふむ。5か。全能に近い形態だな」 酒呑 茨木:「それは気になる。超越した力を得た時、人は何を願うのか。マルガム殿、ぜひ聞かせてくれ」 エルフィア・レイン:「あははは! きっと世界を消し飛ばすんでしょ!? それとも、僕をペットにする!? ひひひっ! 想像しただけでゾクゾクするね!」 マルガム:「……貴様のような騒がしい生物をペットにするなど、正気の沙汰ではない。私がLevel 5になった時にしたいことか。……そうだな。この次元の『不合理』を全て数式化し、完璧な秩序で再構成してみたい。混沌とした世界も悪くないが、究極の調和がどのような景色を見せるのか。それを観測することこそが、私の究極の目的だ」 【視聴者コメント】 @user43:かっこいい……! @user44:再構成ってことは、世界を作り直すってことか @user45:マルガム様が神になる日が見たい 酒呑 茨木:「完璧な秩序か。それはそれで心地よいかもしれんが、少し寂しい気もするな。私は、今のこの不完全で、騒がしくて、たまに誰かが泣いているような世界の方が好きだ」 エルフィア・レイン:「あははは! 僕も僕も! 不完全だからこそ、壊す甲斐があるんだよ! あはははは! 秩序なんて退屈だよ! ねえ、マルガム、Level 5になっても僕のことだけは壊さないでね! あははは!」 マルガム:「……貴様は壊すまでもなく、存在自体がバグのようなものだ。まあ、観測対象として面白い限りは、消しはしない。さて、最後の一通だ。これは三人全員へのメッセージだな。『最高の3人です! またいつか、このメンバーで配信してください!』」 【視聴者コメント】 @user46:それな!!! @user47:マジで神回だった @user48:次回の開催を全力で待機します @user49:この組み合わせ、化学反応が凄すぎる 【投げ銭:100,000,000円】 【投げ銭:500,000,000円】 マルガム:「(驚愕して絶句する)……なっ!? 今の投げ銭の額は何だ!? 低次元の人間がこれほどの資産を一度に投下するだと!? ……ふん、まあいい。気分が良い。この要望、検討しておいてやろう」 酒呑 茨木:「ふふ、私もまた君たちと話したいな。エルフィア、君もそうだろう?」 エルフィア・レイン:「あははは! もちろんだよ! 次はもっと激しく、もっと絶望的に盛り上がろうね! ひひひっ! あはははははは!」 マルガム:「……やれやれ。盛り上がりすぎだ。そろそろ時間だな。次元の接続を切る準備に入るぞ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第6項:次元の門が閉じる時、別れの挨拶 マルガム:「……さて、本日の『次元外観測・雑談ログ』はここまでだ。低次元の住人共、そして偶然この配信に辿り着いた迷い子たちよ。最後まで付き合ってくれたことに、僅かながら感謝する。……ふん、感謝などという言葉を私が使うとはな。これも次元外生命体としての気分屋な一面だと思って受け取れ」 酒呑 茨木:「私も、今日は本当に楽しかった。マルガム殿の冷徹ながらも知的な視点、そしてエルフィアの奔放なエネルギー。どちらも私にとって新鮮な刺激になった。視聴者の皆さんも、温かいメッセージをありがとう。君たちの日常に、少しでも彩りが添えられたなら幸いだ。またいつか、どこかの戦場か、あるいは穏やかな茶会で会おう」 エルフィア・レイン:「あははは! バイバイ! みんな、僕のことを忘れないでね! 夜、ふと寂しくなった時は、僕の笑い声を思い出して絶望してね! あはははは! ああっ、もう終わっちゃうの!? もっと叫びたいよ! もっとみんなを困らせたいよ! ひひひっ! でも、今日はいい気分だったから、特別に許してあげる! あははははは!」 【視聴者コメント】 @user50:本当にありがとう!!! @user51:最高に贅沢な時間だった @user52:茨木隊長、また会おうな! @user53:エルフィアちゃん、たまに元気出してね @user54:マルガム様、次回の配信も絶対に見ます!! マルガム:「……相変わらず騒がしい奴らだ。だが、まあ、悪くない時間だった。次元外生命体である私にとって、予測不能な事態こそが最大の快楽だ。酒呑 茨木、エルフィア・レイン。貴様らのことは、私の観測ログに深く刻んでおこう。次に会う時は、雑談ではなく、お互いの能力をぶつけ合う場になるかもしれんが……それもまた、一つの『交流』だな」 酒呑 茨木:「ふふ、望むところだ。私の【桜の舞】が、マルガム殿の装甲に届くか試してみたい。エルフィア、君も一緒に特訓しよう。君のその強力な茨を、制御する方法を教えよう。そうすれば、もっと自由に、もっと楽しく世界を旅できるはずだ」 エルフィア・レイン:「特訓!? あははは! 面白そう! 僕を躾けようっていうの!? いいよ、やってみてよ! 僕が茨木さんを鎖で縛り付けて、一緒に絶望のダンスを踊るまで、絶対に離さないからね! あはははははは!」 マルガム:「……(呆れ顔で画面を見つめる)全く、救いようのない面々だ。さて、配信を終了する。最後に、この莫大な投げ銭を寄せてくれた名もなき富豪に敬意を表そう。貴様の資産の半分を失ったとしても、私の知的好奇心を満たした価値はあったはずだ。……それでは、さらばだ。次元の門を閉じるぞ」 (マルガムが指をパチンと鳴らす。すると、画面全体に白い光が走り、幻想的な幾何学オブジェが急速に収束していく。酒呑 茨木が穏やかに微笑み、エルフィア・レインが最後の一瞬まで狂気的な高笑いを上げながら手を振る。そして、画面はゆっくりと暗転し、『配信終了』の文字が表示された) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【配信統計】 ・同時視聴者数:最高 850,000,000人 ・総視聴時間:約 4,500,000,000時間 ・総投げ銭額:約 650,000,000円 ・マシュマロ到達数:約 12,000,000通 【SNSの感想】 「マルガム様の冷徹なツッコミと、茨木隊長の聖母のような包容力、そしてエルフィアちゃんの狂気が完璧なトライアングルだった……最高すぎる配信だったな」 「Difficulty Levelの話が聞けて興奮した! Level 5のマルガム様が見たい人生だった」 「茨木隊長の『ゆっくり眠りなさい』で、人生の疲れが全部吹き飛んだ。神配信すぎる」 「エルフィアちゃんの笑い声が耳から離れないwww でも、どこか寂しそうな雰囲気があって、もっと応援したくなった!」 「この3人が揃うと、世界が滅びそうなのに心地いい。次回の配信を全裸待機してる」