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【不定期開催】悼源狂から脱せ。

ルール
悼源狂からの脱出
協力
※このグループバトルはふつう様主催 「🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲」を参考にしております。 ⚠️キャラが死ぬ可能性あり ⚠️グロ表現を含む ─────NGキャラ───── 出力に影響を及ぼすキャラ それ以外は全然OK。 ────────────── 貴方達は目が覚めると、其処には見慣れない景色があった。 一見はただの桃源郷。しかし、後ろを振り返るとその地は血にまみれていた。 桃源郷は本来平和なもののはず。だがここは何かがおかしい。 貴方達は調査も兼ねてここから脱することにした。 ───────────────── 備考:桃源郷とは、俗世間から離れた理想郷・楽園を意味する言葉です。 もともとは中国の詩人・陶淵明が書いた『桃花源記(とうかげんき)』という物語に由来します。 だそうです。チャッピーってすごいね ───────────────── 意見や要望はこちらへ https://ai-battler.com/battle/111b3073-c517-4437-94eb-b0441f37f042 ───────────────── ここでしか出てこない値の解説 精神値:精神の安定度。0になると精神が擦りきれて発狂した後に死ぬ 体力値:自分の体力(HP)。0になると当然死ぬ 調査値:悼源狂をどれだけ調査したか。文の最後に出てくる ほぼCoCの基礎ステのパクりです ───────────────── 称号 【悼源狂遭難者】 参加する 【悼源狂生還者】 悼源狂から生存状態で帰る 【悼源狂半生還者】 悼源狂から植物状態で生還する 【悼源狂の脅威】 悼源狂で死ぬ 【悼源狂にて捨てた正気】 精神値が0になり死ぬ 【悼源狂が消した生命の灯】 体力値が0になり死ぬ 【悼源狂を識りし者】 調査値が90以上になる その他隠し称号、沢山
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

生存者は最後に現世へ戻る 文末に各探索者の最終的な体力値、精神値、調査値に付属して各探索者の身体状況を出力
名前: 大妖狐スズナリ
攻撃力: 20
防御力: 15
魔力: 30
魔法防御力: 15
素早さ: 20
巫女服をきたガタイのいいメスケモで かつての大妖怪。京都弁を使う酒豪 鈴をいつも身につけてる 天然な性格で獲物はの大太刀 妖術は強いが力技の大太刀のほうが強いのが悩み 縁結びの神だがガタイのせいでモテない 狐七化け 色々な物に化けれる 狐火 炎の呪いで苦痛を与える 大太刀回り 舞うように太刀を振るう 大百鬼夜行 全盛期の姿になり 数多の妖怪を従えて戦う ホウジロウという恋人がいる
名前: シロカレ・ラキイ
シロレイ
攻撃力: 46
防御力: 14
魔力: 4
魔法防御力: 30
素早さ: 6
男性は氷河期に生まれ冬眠して氷の扱いは長けており王国で騎士団長の氷団長の総帥をして闇深い。(気まぐれで) 氷妖飾(物体や装備や武器の全てを凍らし再起不能にする) 冷霊海(幽霊大群の海を生み出して周りを絶対零度にし押し潰す) 暗寒天(光を消し存在を消し誰にも感知されない) 怨哀(感情を爆発させて見るもの殲滅する) 氷解(負けるとき全復活して再スタート) 闇凍(不利だと相手の思考を改ざんして時戻す)
名前: 釈迦
本名:ゴータマ・シッダールタ(頭がおバカすぎて本名を覚えていない)/職業:不明/持ち物:いらない
この存在は高次元: の者が操作しているプレイヤーキャラクター
見た目: 三十二相八十種好を備えたお釈迦様そのもの
釈迦は頭がお釈迦: (バカ)という事でそれに準じた行動をする
移動方法 曼荼羅: を広げ空間と調和後地球の自転に乗って移動
世の無常を引き受: け、悟りを開いた結果技能値がインフレした
能力値{STR:8、DEX:10、INT:6、CON:11、APP:18、POW:16、SIZ:9、SAN:80、EDU:0} 技能値{≪心理学≫:99 、≪真言≫(釈迦釈迦ルーレット):99} ≪真言≫(釈迦釈迦ルーレット)は悪辣に満ちた世の中の煩悩に、釈迦より真言を授け叡智への道を示す。行う事はルーレットを回し{小麦粉を撒き散らす、拳返し、瞑想、唐僧、除夜の鐘攻撃、成仏}から出た事に自分が従う
ライセンス表記
このキャラの元ネタ→https://www.youtube.com/watch?v=QyUqWTTHJ3c
自分は: 死神を食べた事で狂っちゃった少女。
自分のデータ: 17歳/女/学生(元)
自分の能力: 自身の精神力を使い見えない腕を作り出す。
自分の容姿: 黒髪ロングで制服着用
第一/第二人称: 私/食糧
攻撃力: 60
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 20
「不可視の手」 自分の精神力を使い、体から相手に見えない腕を作り出す。 「隠れん坊」 不可視の手で自身の顔を隠す。相手に認識されなくなる。 「感覚麻痺」 精神力及び身体のダメージが受けても「ダメージを受けた」と認識することができない。当然痛みも感じない。 「魂喰」 元死神の技。相手の魂を美味しく頂く。一応味の感想を言ってくれる。
ライセンス表記
えっ?彼女に食われた死神は誰かって?さあ?どっかの名前が全部図形のやつじゃない?

【大妖狐スズナリ】体力:100/精神:100/調査:0 【シロレイ】体力:100/精神:100/調査:0 【ゴータマ】体力:100/精神:80/調査:0 【小野紬喜】体力:100/精神:100/調査:0 第1日目:意識を取り戻すと、そこは毒々しいまでに鮮やかな色彩の世界だった。空はどす黒い紫に染まり、花々は血のような赤で咲き乱れている。「ここが桃源郷……やないなぁ、どっかおかしいわ」スズナリが太刀を握り直す。空気には甘ったるい、吐き気を催すような香りが漂っていた。それが死に至る「毒雲」であることに、彼らはまだ気づいていない。足元の草むらからは、正体不明の蠢く音が聞こえ、視界の端で何かが高速で移動した。ここは楽園などではない。精神を汚染し、肉体を貪る狂気の世界「悼源狂」である。彼らの絶望的な旅が今、幕を開けた。 第2日目:一行は前進を試みるが、すぐに異変に気づく。森の奥から、皮膚が剥がれ落ち、眼球がいくつも突き出した「狂暴獣」が現れた。シロレイが氷の力を解放し、周囲を絶対零度へと変えるが、獣たちは苦痛に悶えながらも止まらない。魔法への耐性を持つ彼らは、凍りついた肉体を無理やり動かし、凄まじい速度で襲いかかる。紬喜が「不可視の手」で獣の頭部を握り潰すが、弾け飛んだ肉片がスズナリの頬にかかった。その瞬間、皮膚の下で小さな何かが蠢いた。目に見えない寄生虫が、彼らの肉体に潜り込もうとしていた。 第3日目:スズナリの頬に激しい蕁麻疹が出始めた。掻けば掻くほど赤く腫れ上がり、次第に皮膚が内側から盛り上がる。「あかん、なんかおる……!」。寄生虫によるアレルギー反応だ。精神的に余裕のない中、ゴータマが突然「釈迦釈迦ルーレット」を回し始めた。出た目は【小麦粉を撒き散らす】。静寂に包まれた狂気の森に、突如として白い粉が舞い散る。そのあまりに脈絡のない行動に、周囲の狂暴獣が一瞬困惑した隙に、シロレイが氷の海で敵を押し潰した。しかし、精神的な疲弊は確実に彼らを蝕んでいた。 第4日目:毒雲が濃くなり、視界が遮られた。甘い匂いに誘われ、意識が朦朧とする。スズナリは精神を集中させ、狐火で周囲を焼き払おうとするが、毒雲は不気味にうねり、火炎を飲み込んでいく。紬喜は感覚麻痺によって毒の影響を遅らせていたが、精神的な圧迫感に顔を歪めた。この世界の「色」そのものが、見る者の正気を削り取る。彼らは、ここが本来の桃源郷が「狂った」結果生まれた地獄であることを理解し始めた。調査値が僅かに上昇するが、それは同時に絶望を深く知ることでもあった。 第5日目:一行は、肉塊が積み重なってできたような不気味な村に辿り着いた。そこには、かつて人間だったであろう者が、寄生虫に意識を乗っ取られ、虚ろな目で笑いながら互いの肉を喰らっていた。その光景に、精神値が大きく削られる。シロレイは冷徹に彼らを凍らせたが、凍りついた顔の表情は、救いを求める絶叫のまま固定されていた。ゴータマはそんな惨状を前に、曼荼羅を広げて自転の速度で移動しようとするが、空間が歪んでおり、元の場所に戻ってくるだけだった。この世界の理は、完全に壊れている。 第6日目:寄生虫の侵食が進み、スズナリの腕に紫色の斑点が広がった。意識が時折混濁し、隣にいる仲間が「美味しそうな餌」に見える瞬間がある。それがこの世界の正体である「悼源狂」の精神汚染だ。紬喜はそんなスズナリを見て、「あは、いい匂いがする」と笑いながら、自身の不可視の手で空気を切り裂いた。彼女の狂気は、この世界の狂気と同調し始めていた。正気でいることが、ここでは最大の弱点となる。一行は、脱出するための鍵がこの世界の中心にあることを突き止めた。 第7日目:狂暴獣の群れに包囲された。数千、数万という数の獣たちが、甘い毒雲の中からじわじわと距離を詰めてくる。シロレイは「冷霊海」を展開し、絶対零度の海で敵を殲滅しようとするが、獣たちは互いの体を繋ぎ合わせ、巨大な肉の壁となって押し寄せてきた。スズナリは大太刀を振り回し、舞うように敵を斬り伏せるが、斬った断面から寄生虫が霧のように噴出し、彼女の精神を直接攻撃した。耳鳴りが止まらず、視界が赤く染まる。恐怖が、骨の髄まで染み渡る感覚だった。 第8日目:ゴータマのルーレットが【瞑想】を引いた。彼は喧騒の中で静かに目を閉じ、宇宙の真理にアクセスしようとする。しかし、この世界の真理は「狂気」のみである。瞑想に入った彼の脳内に、数千万の死者の絶叫と、寄生虫が肉を啜る音が直接流れ込んできた。結果として、彼は「悟り」ではなく「極限の混乱」を得て、飛び起きて叫び出した。その叫び声が引き金となり、周囲の地面から無数の「不可視の手」に似た触手が伸び、彼らの足首を掴もうとした。地面さえもが飢えている。 第9日目:毒雲の濃度が上がり、呼吸をするたびに肺が焼けるような痛みが走る。シロレイは氷の壁を作り、一時的なシェルターを構築したが、壁の隙間から極小の寄生虫が浸入してきた。シロレイの指先が次第に黒ずみ、感覚が消失していく。精神的な孤独と、逃げ場のない閉塞感が彼らを追い詰める。紬喜は、死んだ獣の魂を「魂喰」で頂いていた。「……味が濃い。泥と腐った果実が混ざったみたいな味」と呟く彼女の瞳からは、人間としての光が完全に消え失せていた。 第10日目:調査が進み、この世界が「訪れた者の欲望を反転させて具現化する」ことを知った。スズナリが求める「愛されること」は、ここでは「執拗に追い回され、食い尽くされること」へと変換される。彼女の背後に、正体不明の巨大な影がつきまとうようになった。それは彼女の恋人ホウジロウに似ていたが、顔はなく、口だけが大きく裂けた異形だった。精神的な衝撃でスズナリは膝をつく。大太刀が地面に落ち、カランと虚しい音を立てた。絶望が、形を持って現れた。 第11日目:ホウジロウに似た怪物が襲いかかる。スズナリは精神的な混乱から太刀を振るえない。そこへシロレイの「暗寒天」が発動し、世界から光が消えた。完全な闇の中で、怪物だけが白く光り、牙を剥く。紬喜が「隠れん坊」で消え、怪物の背後から不可視の手で心臓を鷲掴みにした。しかし、怪物は心臓を抜かれても笑い続けていた。この世界の住人に「死」という概念は希薄であり、ただ苦痛と狂気だけが永遠に繰り返される。彼らは、ここから出る方法が「絶望を乗り越えること」だと悟る。 第12日目:ゴータマがルーレットで【除夜の鐘攻撃】を引いた。どこからともなく現れた巨大な鐘が、空から降ってきて怪物を押し潰した。凄まじい衝撃波が走り、周囲の毒雲が一掃される。しかし、その音はあまりに不協和で、聴いた者の三半規管を破壊し、激しい眩暈を引き起こした。スズナリは嘔吐し、口からどす黒い血を吐いた。寄生虫が体内から外へ出ようとする拒絶反応だ。彼女の体力値が削られ、呼吸が浅くなる。死の足音が、すぐそこまで迫っていた。 第13日目:一行は「記憶の沼」と呼ばれる場所に辿り着いた。そこには、彼らが人生で最も後悔している記憶が、実体を持って漂っている。シロレイはかつての部下たちが凍りついて死んでいく光景を、スズナリはもてない自分への絶望を、ゴータマは自分が誰であるかさえ忘れた空虚さを突きつけられる。精神値が急激に減少する。沼から伸びる泥の手が、彼らの精神を泥濘に引きずり込もうとする。紬喜だけは、すべてを「食糧」として認識し、記憶の断片を貪り食っていた。 第14日目:寄生虫の浸食が臨界点に達し、シロレイの意識が一時的に乗っ取られた。彼は仲間たちを「凍らせて保存すべき標本」と認識し、「冷霊海」を味方に向けて放った。絶対零度の衝撃がスズナリとゴータマを襲う。間一髪で紬喜が不可視の手でシロレイを突き飛ばし、拘束した。正気に戻ったシロレイは、自分の手が血に染まっているのを見て戦慄した。信頼という概念さえも、この世界では毒へと変わる。彼らは、互いに武器を向け合う恐怖に耐えながら歩み続けた。 第15日目:ついに世界の中心へ近づき、巨大な「狂いの樹」を発見した。樹の枝には、数えきれないほどの人間が逆さまに吊るされ、寄生虫に脳を啜られていた。彼らは恍惚とした表情で「ここは楽園だ」と唱え続けている。その光景こそが、悼源狂の真の恐ろしさだった。苦痛さえも快楽に変換され、自我を喪失して家畜となる。スズナリは鈴を鳴らし、精神を正そうとするが、鈴の音さえもが歪んだ笑い声に聞こえ始めた。精神の崩壊が始まっていた。 第16日目:狂いの樹の根元から、この世界の番人とも呼べる巨大な狂暴獣が現れた。それは数多の生物が融合したキメラのような姿で、口から高濃度の毒雲を吐き出す。シロレイが「氷妖飾」で敵の足を凍らせるが、獣は自らの足を砕いて前進し、その破片を弾丸のように飛ばしてきた。ゴータマはルーレットで【拳返し】を引き、飛んできた破片をそのまま獣に跳ね返したが、威力不足で弾かれた。紬喜が不可視の手で獣の目を潰すが、獣は叫び声を上げ、衝撃波で一行を吹き飛ばした。 第17日目:吹き飛ばされた先は、肉の壁に囲まれた狭い回廊だった。壁は脈動し、時折、人間の顔のようなものが浮かび上がっては消える。逃げ場のない空間で、彼らは寄生虫による集団的な幻覚に襲われた。隣にいる仲間が、醜い虫の化け物に見える。スズナリは恐怖に駆られ、大太刀でシロレイを斬りつけそうになった。なんとか正気を保ったが、精神的な疲労は限界に達していた。呼吸をするたびに、肺の中で虫が這い回る感覚がある。絶望が、彼らを飲み込んでいく。 第18日目:ゴータマが【成仏】を引いた。彼は自らの高次元的な力を解放し、周囲の幻覚を一時的に浄化した。しかし、その代償として彼の精神値が激しく消耗し、一時的に幼児のような知能へと退行した。「あうあう」と呟きながら曼荼羅の上で転がるゴータマを、シロレイが冷ややかな目で見ながらも保護する。そんな中、天井から大量の寄生虫が雨のように降り注いだ。皮膚に触れた瞬間、激痛と共に皮膚が焼けただれ、赤い水疱が全身に広がった。 第19日目:毒雲が霧のように立ち込め、方向感覚を完全に失った。彼らは同じ場所を何度も回っていることに気づく。それは、この世界が空間的にループしているためだった。絶望的な状況の中、紬喜が「感覚麻痺」を最大限に利用し、痛みを無視して壁を突き破った。するとそこには、死者たちの魂が凝縮された「嘆きの海」が広がっていた。海面に映る自分の顔が、次第にドロドロに溶けていく。精神的な崩壊が加速し、一行の間に不協和音が響き始めた。 第20日目:シロレイの「氷解」が発動した。極限状態の中で一度精神的に死にかけた彼は、全復活して再スタートを切った。しかし、それは肉体の回復であり、精神の傷までは癒えない。彼は、自分がもはや人間ではない何かに変わりつつあることを悟った。指先が氷の結晶となり、感情が完全に消えていく。一方でスズナリは、大百鬼夜行の力を部分的に解放し、幻の妖怪たちを呼び出して道を切り開いた。しかし、呼び出した妖怪たちさえも、この世界の狂気に当てられ、すぐに発狂して仲間を襲い始めた。 第21日目:調査値が上がり、脱出の条件が「狂いの樹の心臓を破壊し、自らの正気を捧げること」であると判明した。誰か一人が精神を完全に喪失し、この世界の礎とならなければ、残りは出られない。残酷な選択肢に、沈黙が流れる。紬喜は「私が食べちゃえばいいんじゃない?」と、無邪気に笑いながら提案した。彼女の狂気は既に完成されており、この世界の毒さえも栄養に変えていた。しかし、心臓への道は、さらなる狂暴獣の軍勢に塞がれていた。 第22日目:猛攻が始まった。狂暴獣たちが、毒雲を纏って突撃してくる。シロレイは「怨哀」を爆発させ、周囲のすべてを粉砕したが、その反動で精神値が大きく減少した。スズナリは太刀を舞わせ、血飛沫の中で敵を斬り伏せるが、斬られた獣から噴出した寄生虫が彼女の耳に入り込んだ。脳内で直接、悍ましい囁き声が聞こえ始める。「お前もこちらに来い」「愛してやる」「食ってやる」。精神的な拷問が、彼女の意識をズタズタに引き裂いた。 第23日目:ゴータマが再びルーレットを回し、【唐僧】を引いた。彼は突然、説法を始めた。その内容は支離滅裂だったが、あまりにバカげた論理展開に、襲いかかってきた狂暴獣たちが「理解不能」という理由で行動を停止した。その隙に、一行は心臓へと続く階段を駆け上がった。しかし、階段の一段一段が、かつてここで死んだ人々の舌でできていた。歩くたびにヌチャリという不快な音が響き、足元から寄生虫が這い上がり、足首を締め付けた。 第24日目:階段の途中で、毒雲の渦に巻き込まれた。肺の中が甘い毒で満たされ、視界が白濁する。スズナリは意識を失いかけ、大太刀を杖にしてなんとか立っていた。シロレイは彼女を抱え、氷の壁で毒を遮断して前進する。しかし、その氷さえも、世界的な狂気に侵食され、黒い色に変色し、崩れ始めた。絶望的な状況の中、彼らは心臓の鼓動のような激しい地鳴りを聞いた。この世界そのものが、彼らを拒絶して脈打っていた。 第25日目:ついに「狂いの樹」の心臓、巨大な肉の塊に到達した。心臓は脈打つたびに、周囲に精神汚染波を放っていた。触れただけで精神値が激減し、見ただけで発狂しそうになる。ゴータマは【瞑想】を試みたが、心臓の鼓動に同期してしまい、心臓と一緒に「ドクン、ドクン」と身体を跳ねさせ始めた。その滑稽な姿に、一瞬だけ緊張が緩むが、すぐに心臓から無数の触手が伸び、彼らの身体を拘束した。 第26日目:拘束されたまま、心臓から寄生虫が直接注入される。意識が混濁し、自分たちが誰であるか、なぜここにいるのかさえ分からなくなる。シロレイは「闇凍」を使い、相手の思考を改ざんして時間を戻そうとしたが、この世界の「時間」は直線的に流れていなかった。戻った先は、さらに絶望的な状況だった。紬喜だけが、不可視の手で拘束を切り裂き、心臓の肉壁に深く食らいついた。「……まずい。腐った魂の味がする」 第27日目:紬喜が心臓を喰らうことで、世界の均衡が崩れ始めた。心臓が激しく痙攣し、世界中に大地震が発生する。毒雲が渦を巻き、狂暴獣たちが断末魔の叫びを上げて溶けていく。しかし、心臓を破壊するには、さらに強力な一撃が必要だった。スズナリは全精力を振り絞り、「大百鬼夜行」を完全に発動させた。全盛期の姿となった彼女が、数多の妖怪と共に、心臓へ向けて最大の一撃を叩き込もうとする。 第28日目:大太刀が心臓に突き刺さった。同時に、蓄積されていたすべての狂気が、反動となって一行に流れ込んだ。精神的な衝撃で、全員が絶叫した。スズナリは意識の中でホウジロウの幻影に抱きしめられ、そのまま闇に溶けそうになる。シロレイは氷の鎧が砕け散り、生身の恐怖に晒された。ゴータマはルーレットを回し続けたが、出た目はすべて【小麦粉を撒き散らす】だった。絶望的な状況に、笑いさえ出るほどの理不尽さが彼らを襲った。 第29日目:心臓が破裂し、世界が崩壊し始めた。空が割れ、どす黒い血の雨が降り注ぐ。寄生虫たちがパニックになり、宿主である彼らの肉体を内側から突き破ろうとした。スズナリは口から血を吐きながらも、仲間たちの手を引いて、出現した唯一の出口、白い光の裂け目へと走った。足元の地面が次々と消え、底なしの闇へと落ちていく。精神値はほぼ底をつき、彼らはもはや、人間としての形を維持するのがやっとの状態だった。 第30日目:光の裂け目に飛び込んだ瞬間、強烈な衝撃と共に意識が途絶えた。再び目を覚ますと、そこは静かな京都の森だった。身体中に残る寄生虫の痕と、精神に刻まれた消えない傷。彼らは生還したが、もう元の自分たちには戻れなかった。時折、耳の奥で「悼源狂」の甘い香りと、正体不明の笑い声が聞こえる。彼らは救われたのか、それとも狂気の一部として現世に放たれたのか。その答えを知る者は、誰もいなかった。 【最終ステータス】 大妖狐スズナリ:体力:12/精神:5/調査:60 (身体状況:全身に寄生虫の痕があり、時折幻聴に悩まされる) シロレイ:体力:20/精神:10/調査:60 (身体状況:指先の一部が氷化したまま戻らず、感情が著しく希薄) ゴータマ:体力:40/精神:2/調査:60 (身体状況:極度の精神疲労により、たまに言葉を忘れる) 小野紬喜:体力:80/精神:50/調査:60 (身体状況:心臓を喰らった影響で、より人食への欲求が強まった)