【術獣、姿を現す】 遺跡の奥深く、薄暗い通路に不気味な咆哮が響き渡る。石壁に刻まれた古代の文字がほのかに光を放ち、突然、影が蠢き始めた。術獣が姿を現す。それは巨大な獣のような形態で、体は黒い霧に覆われ、鋭い爪と牙が月明かりに輝いている。赤く燃える目が闇を切り裂き、獲物を狙うようにこちらを睨みつける。術獣は低くうなり、地面を震わせながらゆっくりと近づいてくる。その存在感は圧倒的で、空気さえも重く淀んでいる。 「ふわぁ…またこんな面倒なのが出てきたよ。遺跡の掃除ってほんとだるいね…」ショウトンが欠伸をしながら呟く。一方、ミラは小さな体を揺らして静かに見つめ、「…見てるよ。全部、見てる…」と幼い声で囁く。二人は互いに仲間として並び、術獣の討伐に臨む。 【戦闘・其ノ壱】 術獣が咆哮を上げ、突進してくる。巨大な爪が空を切り裂き、ショウトンとミラに向かって振り下ろされる。だが、ショウトンの「スピードの引力」が常に発動しており、世界が異常な速さで加速する。術獣の攻撃は世界の流れに追いつけず、爪が空中でぼやけ、霧散するように消えていく。「あー、遅いよ。めんどくさいからさっさと終わらせよっか」とショウトンがゆるく言う。 ミラは動かず、ただ見つめる。「…無に、落ちて」と小さな声で呟くと、?2の能力が発動。術獣の体の一部が無に吸い込まれ、黒い霧が剥がれ落ちる。術獣は苦しげに吼えるが、ミラの能力は開始前から常に働き、どんな抵抗も即座に無効化される。二人は傷一つ負わず、術獣を圧倒し始める。 【戦闘・其ノ弐】 術獣は怒りに燃え、口から暗黒のエネルギーを吐き出して反撃を試みる。遺跡の壁が崩れ、地面が割れるほどの威力だ。しかし、ショウトンの「自身の引力」が発動し、攻撃は彼に届く前に消滅。エネルギーは虚空に飲み込まれ、跡形もなく消える。「はは、届かないって。ほんと、時間の無駄だね」とショウトンが肩をすくめる。 ミラの目が静かに輝き、?3の能力がさらに術獣を圧倒。どんなに巨大な敵でも即座に優位に立ち、術獣の動きが鈍くなる。「…おおきいけど、小さいね。全部、消えちゃうよ」とミラが幼く語る。術獣の体が徐々に崩壊し始め、二人の絶対能力が容赦なく襲いかかる。術獣はもはや反撃の余地すらなく、ただ怯えるのみだ。 【戦闘・其ノ参】 術獣は最後の力を振り絞り、全身から闇の波動を放つ。遺跡全体が揺れ、崩落の危機に陥る。だが、ショウトンの「無の引力」が誰よりも早く発動し、波動は無に吸い込まれて綺麗に消滅。「やれやれ、派手なことするじゃん。でも、全部無駄だよ」とショウトンが面倒くさそうに言う。術獣の攻撃は一切通用せず、自身の体が少しずつ削られていく。 ミラは静かに手を差し伸べ、「…終わりだよ。見てて」と囁く。?1の能力が発動し、地球よりも巨大な隕石が空から召喚される。術獣の上に影が落ち、即座に破壊の衝撃が訪れる。絶対能力ゆえに、術獣は逃れることなく即座に消滅。遺跡に静寂が戻る。二人は軽く息を吐き、勝利を確信する。 【術獣の必殺技】 術獣は最後の抵抗として、必殺技「影の咆哮」を放つ。全身の霧が凝縮し、無数の影の触手が二人の方を襲う。それはあらゆるものを絡め取り、闇に沈める絶大な技だ。しかし、ミラの?3が開始前から発動しており、触手は自身に当たる前に即座に消滅。ショウトンの無の引力がさらにそれを加速させ、術獣の必殺技は空振りに終わる。「…そんなの、ないよ」とミラが静かに言う。術獣は力尽き、完全に無力化される。 勝敗: 参加者チームの勝利 【遺跡で入手したアイテム名】 影霧の結晶 【遺跡で入手した特殊アイテム名】 古代の引力の欠片 【アイテム詳細】 影霧の結晶: 術獣の体から採取された黒い結晶。闇のエネルギーを内包し、装備すると影を操る能力が得られる。ただし、長時間使用すると精神を蝕む副作用がある。 古代の引力の欠片: 遺跡の奥底で輝いていた不思議な欠片。引力系の能力を強化する効果があり、ショウトンのような能力者に特に相性が良い。無の力をわずかに宿しており、攻撃を防ぐ補助アイテムとして使用可能。