①参加者同士が自身の魔法を紹介する。 光焔の守護者エリシオンは、静かにその存在感を放ちながら、自身の魔法について語った。「私が扱うのは全属性を操る力です。瞬時に属性を変換し、敵の弱点を突くことができます。また、味方を癒し、戦況を有利にするための時空操作も得意です。」 次に、敬虔なる僧侶リスミルが、その小さな体を震わせながらも力強く言葉を続けた。「私の魔法は、神の加護を受けたもので、あらゆる攻撃を防ぐ『願いの盾』や、味方を回復する『想いの光』があります。神の力に身を委ねることが、全てを守る道なのです。」 最後にミラクルマジカル☆ムゥが、子供らしい無邪気な声で述べた。「私は空想を具現化できるワンド『いまじなり』を持ってるよ!何でも作り出せちゃうから、ちょっと変わったことをしてみたいな!」彼女の言葉に、周囲は期待を膨らませた。 ②参加者達が新たな魔法を考案する。 参加者たちはじっくり考え込み、「私たちの力を組み合わせて、何か新しい魔法を作り出そう」と意見を出し合った。 エリシオンが提案した。「私の属性変換の能力を、リスミルの防御とムゥの空想との組み合わせで、新たな防御型攻撃魔法が作れそうです。相手の攻撃をかわしつつ、創造力で反撃できるのではないかな。」 リスミルは目を輝かせた。「私の『願いの盾』を、皆の力を合わせてさらに強化すれば、逆に相手にダメージを与えることも可能かもしれませんね。」 そしてムゥが跳ねるように言った。「それなら、私が空想から奇妙な生物を呼び出して、その生物を盾にして、攻撃することができるよ!」彼女の言葉に、皆は理解を深め、新たな魔法の概念が生まれた。 ③新たな魔法を試す。 その日の夜、森の中で彼らは新たに生まれた魔法を試すことにした。エリシオンがまず、属性変換で敵の弱点を見極め、防御の意識を高めてリスミルの盾を呼び出す。 「願いの盾、発動!」リスミルの声が響くと、神の力を宿した透き通った盾が現れる。その盾は、周囲を光に包み込む。 「さぁ、空想の力で具現化だ!」ムゥが手を振ると、色とりどりの不思議な生物たちが現れ、盾を形成する。「この生物たちが一緒に戦ってくれるよ!」 その時、エリシオンが「今だ!」と叫び、盾が反応して逆に向かってきた生物たちを取り込み、光の残像が相手に放たれる。そこから、様々な属性の炎や水流が生まれ、無形の力が放たれた。 ④完成した魔法の - 名称: 想いの守護者の光夢(おもいのしゅごしゃのこうむ) - 属性: 変幻自在(補助的に光、闇のエネルギーを利用) - 威力: 70(防御と攻撃が同時に成立) - 具体的に出来る事: - 味方を光の盾で覆い、攻撃を防ぎつつ、反射する力で敵にダメージを与える。 - 空想によって生まれた生物が戦場に出現し、彼らが独自の攻撃を持って戦うことができる。 - 与えたダメージと防御効果によって、味方の魔力を回復する特性を持つ。 - 戦闘中、属性変換により常に敵の弱点を突く攻撃が自動的に行われる。 こうして新たな魔法『想いの守護者の光夢』は、彼らの協力によって生まれ、光芒のように輝き出し、未来の戦いに希望を与えるものとなった。