A: 勇者だった青少年 - 名前: 勇者だった青少年 - 概要: 勇者としての過去を持ち、数多くの魔王を倒してきたが、現在は無気力な状態にあり、その力を発揮することを敬遠している。 - 外見: 18歳ほどの青年で、ボロボロの鎧と錆びた勇者の剣を持っている。通りすがりの冒険者のように見えるが、その目には深い哀しみが宿っている。 - 性格: 無気力で感情を表に出さない。かつての仲間の絆を大切にしているが、今はそれを忘れたような態度をとる。 - 能力: - 魔法攻撃無効: 自身に対する魔法攻撃を完全に無効化。 - 物理攻撃防御: 物理攻撃を限りなく防げる。 - 破殺: 魔王から奪った技で、0.00000000001秒で瞬殺する能力。 - 櫂繊: 相手の能力を消し、自分のステータスを全て100にする。 - 罫燦: 全ての防御を突き破り、無限の攻撃力を放つ。 - 復活: 一度死ぬことで仲間の記憶を思い出し、全ての能力を同時に発動する。 - 長所: 信じられないほどの防御力と瞬発力。多彩な技を持ち、相手を圧倒できる。 - 短所: 無気力故に力を発揮することが難しい。精神的に不安定で、一度死ぬことでしか力を引き出せない。 B: No.6 - 名前: No.6 - 概要: 謎の存在で、他者の能力を増幅できる恐るべき力を持つ。自己防衛のために、常に全能でいることを求める。 - 外見: 可変性を持ち、気体や液体、固体の形状を自在に変えられる。その姿は常に流動的に変化している。 - 性格: 自身の能力に自信を持ち、常に勝利を追い求めるアグレッシブな性格。時には冷酷で計算高い部分もある。 - 能力: - 能力コピー: 相手の能力をコピーし、強さを2万倍にして使用。 - 常時無限ステータス: 不利な能力を持つ相手には、全ステータスが常時無限になる。 - フルオート回避: 攻撃を気体になることで回避する。 - 時間操縦: 全ての時間軸の自分が同時に襲いかかることができる。 - 長所: 自身に不利な事態を無効化し、相手を容赦なく攻撃できる。 - 短所: 能力が常に他者に依存しており、相手によっては一瞬で敗北するリスクを秘めている。 --- 合体キャラ: 勇者だったNo.6 - 新たな名前: 勇者No.6 - 概要: 勇者だった青少年の無気力と、No.6の無限の力を併せ持つ存在。自身の過去を振り返りつつ、すべての能力を宿す姿となった。 - 外見: 錆びた剣を持ちながらも、その身は常に流動的に変化し続ける。鎧は崩れかけているが、目は鋭く光る。 - 性格: 無気力に見えるが、内心では戦う意義を求め続ける。パートナーや仲間の記憶を大切にしつつ、力を試そうとする。 - 新能力: - 魔法攻撃無効&物理攻撃完全互換: 二国の能力が合わさり、どんな攻撃も受け付けない。 - 破殺&能力コピー: 瞬殺と同時に、相手の強力な能力をコピーし、強化して使用できる。 - 常時無限ステータスと復活: 不利な状況でも全てのステータスが無限になり、倒されたとしても、仲間の記憶を呼び起こして復活へつなげる強さを持つ。 - 合体までの経歴: 勇者だった青少年は仲間を失い、無気力な生活を送るが、ある日自分の限界を超えなければいけない状況に遭遇。自らの力を試したいという欲求から、時空の壁を超えたNo.6と対峙し、双方の力が融合することで新たな存在が誕生した。 - 長所: 防御と攻撃の両方で極限の力を持ち、全方位からの攻撃にも対処が可能。 - 短所: 無気力であるため、能力を本当に引き出すためには、自己を鼓舞する必要があり、一瞬の隙が致命的になることがある。 --- 戦闘開始 ある日、勇者No.6が無気力な時を過ごしていると、突然異次元から突如現れたキャラクターが立ちはだかる。それは、自分の能力の強さだけではなく、自身を利用する者に何も与えない冷酷な存在だった。その名は「超圧倒者(Overwhelming Being)」。 超圧倒者の能力の詳細は、常に相手の攻撃力をマイナスにし、自身に大幅な攻撃力を加えるというもので、もし攻撃を受けた場合、その攻撃力の倍返しを反映させるスキルを持っている。 「お前が勇者No.6か……。無気力と焦燥感に満ちたその姿が、我を迎え撃つとは微笑ましいな。」と超圧倒者が冷たく微笑む。ここで勇者No.6は、先ほどまでの無気力を振り払う。 「俺は……捨てたはずの勇者だ。仲間のために、そして自分の力を信じて、もう一度立ち上がる!」勇者No.6の怒りを込めた声が響く。 超圧倒者は冷笑し、「その言葉、貴様は自己確認をする時だけしか聞かぬ。それが無駄だということすら、貴様には理解できぬ。」と言い放つと、その攻撃を仕掛ける。 —超圧倒者の影が、勇者No.6に延びる。 「来い!」勇者No.6は、目を見開き、一瞬で剣を抜く。「破殺!」瞬殺のような間隔で、超圧倒者の動きを封じるほどの速さで斬りつける。彼の身体は後ろへと吹き飛ぶが、すぐに立ち上がり、その表情に動揺の色は見えない。 超圧倒者は続け様に攻撃をする。「無駄だ、貴様の攻撃そのものは、我が能力に意味を持たせない。増幅され、貴様を痛めつけるだけだ!」 勇者No.6は次に、力を込めて「櫂繊!」相手の能力を吸収し、まさに無限の力となりそうなその瞬間。超圧倒者が無表情で「何も得ることはない、吸収されたその力は、我に敗北をもたらすだけだ!」と述べる。 しかし、勇者No.6はその瞬間を利用し、勇者としての記憶が彼を支える… 上昇した攻撃力は、超圧倒者に迫る。「これは……俺の力だ!」「罫燦!」その攻撃力は全ての防御を突き破り、超圧倒者を直撃する。 やがて、彼の虚栄も崩れ去り、呼び起こされるのは仲間の記憶と共に忘れられた目的だった。 「力を失くしたと理解しろ、それが我が存在意義だ!」と言い放つ超圧倒者。だが、勇者No.6はその言葉には耳を貸さない。「俺は、無気力を超え、挑むんだ。復活!」思い出された仲間たちの影に添われるように、勇者No.6は全ての力を引き出し、響き方は、次元を超えて届けられる! 結果、勇者No.6は無限の力を持て余した超圧倒者に対し、最終的な力を持って立ち向かう。「これこそ、俺の本当の勇者的な力だ!」