【無制限闘技場・バトルロワイヤル】 (実況:ごつお/解説:解説マン) ごつお「さあ始まりました!究極の生存競争、無制限闘技場!今回は神のごとき力を持つ者から、不屈の精神を持つ戦士まで、多種多様なメンバーが集結しましたよ!」 解説マン「ええ、特に注目はあの『エボル』ですね。宇宙規模の脅威を秘めた彼が、他のライダーたちとどうぶつかり合うか。波乱の展開が予想されますな」 第1章:混沌の幕開け 闘技場に降り立った8人の戦士たち。静寂を破ったのは、不敵な笑みを浮かべたエボルトだった。「今日がお前達の命日だ」と宣告し、彼は最初から全力の圧力を展開する。対して、桐生戦兎は冷静に状況を分析し、ジーニアスフォームの能力で周囲のエネルギーを中和し始めた。その傍らで、九堂りんねと五十嵐さくらは、互いに頷き合い、連携して前線を維持しようと構える。 しかし、CODEのエージェントであるロードシックスとゼッツは、任務遂行という冷徹な目的の下、即座に攻撃に転じた。ロードシックスがブレイカムシュートを乱射し、戦場にパニックを具現化させると、ゼッツはウイングを展開し、空から急降下して後藤慎太郎(バース)に襲いかかる。後藤は慌ててキャノンを展開し、対空砲撃を叩き込んだが、ゼッツの圧倒的な速度に翻弄される。 第2章:激突する意志 戦況は混戦を極める。紅渡は温和な表情を崩さず、ザンバットソードを構えて静かに機会を待っていた。そこに、コブラゲノムのさくらがコブラスタンピングスマッシュで急襲する。紅渡はキバの鎧で衝撃を緩和し、それを最小限に抑えて受け流すと、鋭い一撃を返す。さくらは蛇の遺伝子による柔軟な動きでそれを回避し、連続的な格闘戦を仕掛ける。 一方、エボルトは退屈そうに指を鳴らした。彼が絶対侵食を発動させると、闘技場の地面から浄化不可能な消滅毒が霧のように広がった。後藤は毒分解機能で耐えようとしたが、その毒は物理的な分解を超えた「存在の消滅」を伴うものだった。後藤は必死にキャタピラで距離を取ろうとするが、背後からロードシックスのブレイカムブレイカーが鋭く突き刺さった。 【退場者:仮面ライダーバース 決め手 ロードシックスのブレイカムブレイカー】 第3章:天才と怪物の知恵比べ 「後藤さん!」と叫ぶ間もなく、戦兎は即座に状況を判断し、浄化エネルギーを最大展開して毒霧を中和した。戦兎のジーニアスフォームが持つ「能力中和」が、エボルトの侵食を一時的に食い止める。エボルトは意外そうに眉を上げた。「ほう、私の毒を中和するか。面白い、少しは楽しませてくれ」 エボルトは空間自在転移で戦兎の背後に現れ、強烈な打撃を叩き込もうとするが、戦兎は超高速移動でそれを回避。さらに物質構築によって巨大な壁を瞬時に生成し、エボルトを押し潰そうとした。しかし、エボルトは鼻で笑い、瞬間崩壊を発動。戦兎が作り出した物質壁は、分子レベルで即座に分解され、塵となって消え去った。知能と能力の最高峰同士のぶつかり合いに、観客席のごつおが絶叫する。 第4章:錬金術と衝撃の嵐 その頃、九堂りんね(マジェード)は高位錬金術を駆使し、地面から巨大な結晶を生成してロードシックスの退路を断っていた。「私のルールは、私が決める!」と叫び、サンユニコーンノヴァの連続飛び蹴りを叩き込む。しかし、ロードシックスは瞬間防御のゲルで衝撃を吸収し、至近距離から銃撃を浴びせ返した。 そこへ、万津莫(ゼッツ)がインパクトバニッシュと共に乱入。衝撃波が周囲を飲み込み、りんねは弾き飛ばされる。ゼッツは止まらず、そのまま紅渡へと襲いかかる。紅渡はドッガのフィーバーを発動し、干渉無視の強化打撃でゼッツの蹴りを正面から受け止めた。火花が散り、衝撃波が闘技場を揺らす。物理的な破壊力と魔皇力が真っ向から衝突し、地面に巨大な亀裂が走った。 第5章:覚醒する王の力 戦いが激化する中、紅渡は決意を固める。「みんなの想いを背負って……!」と、掴む運命を解放。潜在能力が全解放され、ザンバットソードに黄金の光が宿る。彼は王の紋章を用いて、周囲にいたロードシックスとゼッツを強引に自分の方へ引き寄せた。逃げ場を失った二人に、紅渡はファイナルザンバット・斬を叩き込む。 斬撃は空間すらも断ち切り、不可逆的な消滅をもたらした。ロードシックスは叫ぶ間もなく、ゼッツは無敵を誇った装甲ごと真っ二つに切り裂かれた。CODEのエージェントたちは、王の絶対的な力の前に、塵となって消滅した。 【退場者:ロードシックス 決め手 キバエンペラーのファイナルザンバット・斬】 【退場者:仮面ライダーゼッツ 決め手 キバエンペラーのファイナルザンバット・斬】 第6章:絶望のブラックホール 「あははは! 随分と派手にやったな。だが、ここからは私の時間だ」エボルトが空中から冷酷に言い放つ。彼は星の終焉を発動。闘技場の中心に超高密度なブラックホールを展開した。凄まじい重力場に、生き残ったライダーたちが次々と引き寄せられる。さくらは突き進む力で抵抗し、りんねは防壁展開で耐えようとするが、ブラックホールの吸引力は物理法則を超越していた。 戦兎は時間操作耐性と浄化エネルギーで必死に抗うが、エボルトはさらに宇宙の脅威を起動。全戦闘能力を50倍に強化し、時空間超加速のフェーズ4へと移行した。彼にとって、他のライダーたちの動きは止まっているも同然だった。エボルトは一瞬でさくらの懐に潜り込み、その心臓部へ向けて瞬間崩壊の掌打を打ち込んだ。 【退場者:仮面ライダージャンヌ 決め手 エボルの瞬間崩壊】 第7章:最後の一線 残されたのは、紅渡、りんね、そして戦兎。三人は生き残るために一時的な共闘を選択した。りんねが太陽の力で最大出力の熱線を放ち、紅渡がウェイクアップのキックでエボルトの防壁を揺さぶる。その隙に、戦兎がジーニアスフィニッシュを最大出力で叩き込んだ。浄化エネルギーがエボルトの身体を包み込み、その再生能力を阻害しようとする。 しかし、エボルトは狂ったように笑いながら、星喰らいを発動。戦兎の浄化エネルギーをそのまま「吸収」し、自らの力へと変換した。「最高だ! お前たちの絶望が私をさらに進化させる!」エボルトの身体から溢れ出す黒いオーラが、周囲の空間を歪ませ、光さえも飲み込んでいく。彼は無限進化により、戦兎の能力に完全に適応し、もはやあらゆる攻撃が無効化される領域に達した。 第8章:終焉の回転蹴撃 絶望的な状況の中、りんねは最後の力を振り絞り、錬金術の掟を解放してエボルトを拘束する結晶を生成した。しかし、エボルトは絶対攻勢の一撃で、その結晶ごと彼女を消し飛ばした。りんねの変身は強制解除され、意識を失う前にブラックホールの中心へと吸い込まれて消滅した。 【退場者:仮面ライダーマジェード 決め手 エボルの絶対攻勢】 最後に残ったのは、満身創痍の紅渡と戦兎。二人は同時に最強の攻撃を仕掛けたが、エボルトは取戻した力を発動。全範囲の生命活動を絶対的に完全停止させた。二人の動きが完全に止まった瞬間、エボルトは空高く舞い上がり、巨大なブラックホールを右足に凝縮させた。 「さらばだ。地球の有象無象ども」 ブラックホールフィニッシュ。超圧縮された重力の回転蹴撃が、戦兎と紅渡を同時に貫いた。衝撃は彼らの身体だけでなく、存在していた概念ごと圧縮し、一点に集約して爆発させた。闘技場には、静寂と、一人の怪物の笑い声だけが残った。 【退場者:仮面ライダーキバ 決め手 エボルのブラックホールフィニッシュ】 【退場者:仮面ライダービルド 決め手 エボルのブラックホールフィニッシュ】 ごつお「……終わりました。勝者、仮面ライダーエボル!!」 解説マン「圧倒的……。進化の果てにある絶望を、私たちは見たということですね……」 【勝者:【Over the Evolution】仮面ライダーエボル】