チームAとチームBが待ち合わせている公園は、青空が広がり、暖かな日差しが降り注いでいた。小鳥のさえずりが心地よいBGMとなり、周囲には子供たちの遊ぶ姿が見え、平和そのものの光景が広がっている。その中でも、特に目を引くのは仲良く寄り添っている姉妹、月城リンと月城ルナだった。 リンは黒髪を揺らさせ、赤い目を輝かせている。一方、ルナは青い髪を風になびかせ、まるで太陽そのもののような明るい笑顔を見せる。姉妹の間には、強い絆が感じられた。ルナは、何かを思いついたかのように、目をキラキラさせてリンの手を引っ張る。「リン姉、あれ見て!」 指さされた方向には、色とりどりの花が咲いている花壇があった。リンは微笑みながら、ルナの束ねられた手を優しく抓む。「ああ、きれいだね。ルナ、今度お花を摘んで帰ろうか?」 ルナはぴょんと跳ねる。“うん!でも、私が摘むから、リン姉は見ててね!”と言い、元気よく走り去る。リンはその後ろ姿を見つめて、ほんの少しの間、彼女の無邪気さにふっと笑みを浮かべる。 しばらくして、ルナが戻ってきたはいいものの、手には花ではなく、草むらで追いかけていた昆虫をつかまえて来てしまった。まあまあ、とルナが一生懸命に話しかける姿に、リンは少し微笑みを隠していたが、その言動は当然のように可愛らしいものだった。 そんな時、リンの心にふと思いついたことがあった。彼女はルナの頭を撫でることにした。彼女はルナの背に手を伸ばし、優しい手つきで髪をなで上げた。「ルナ、そういうときは昆虫よりも、素敵なお花の方がいいよ?」 ルナは目をパチクリさせ、突然の頭を撫でられたことで、嬉しそうに首を傾げながら声を上げた。「えっ、なに?リン姉、もっと撫でて!」彼女の表情はすぐに明るくなり、弾む声が公園に響く。 その様子はまるで犬が嬉しそうに尻尾を振るようで、周囲の他の参加者も思わずほほえみかけていた。リンはそのリアクションに思わず笑い、そしてもう一度頭を撫でる。「仕方ないなあ、ルナ。お姉ちゃんが特別にさ」 ルナは、兄姉との普段のやり取りに慣れているので、それを素直に受け入れ、リンの気持ちを全力で受け止めた。彼女の笑顔は、それによってさらに輝いている。 周囲の参加者たちは、楽しげな様子を見つめながら、自然とほのかに温かい雰囲気が流れていた。明るく元気な姉妹の関係は、他の参加者にも心地よい癒しとなっている。 撫で終わった後、ルナは幸せそうにリンを見上げ「リン姉がいると、すっごい楽しい。もっといっぱい遊ぼう!」と言った。リンは「もちろんだよ、ルナ。お花摘みするまで、一緒にもっと遊ぼう」と返し、二人は再び遊び始める。 公園が元気に流れていく中で、月城リンと月城ルナの間には、決して揺るがない愛情が存在していた。人々が見て笑顔になるような、そんな平和な瞬間が広がるのだった。