天界の塔、再びの試練 序章:黄金の空と雲の大地 空は黄金に輝き、足元は柔らかな雲が広がる天界。リブライトはここに立っていた。黒髪を厚着で隠した尾を抑え、冷静な瞳で周囲を見渡す。彼女の傍らには、奇妙な面々。全能神の雷に討たれたはずの命が、再び与えられたのは、ただ一つ。目の前に佇む白亜の塔――外界の塔とは異なる、新たな試練の場。 「ふうん……ここが天界ね。私たち、全能神様に殺された身の上か。面白いわね、再び命を懸けて挑むなんて」リブライトは丁寧だが圧のある口調で呟き、巨鎚『業纏鎚スフォル』を肩に担ぐ。金属と肉塊が混じった異形のそれは、彼女の戦闘狂の本性を物語る。 隣でダラがだらしなく座り込み、欠伸をする。「はぁ~、めんどくせぇ……動きたくねぇよ。誰かやってくれよぉ」堕落の極みのような男だ。一方、金髪の吸血鬼ディオ・ブランドーは不敵に笑う。「フフフ、このディオが天界などものともせん! URYYY!! 頂上まで駆け上がってやるぜ!」 全能神の声が虚空に響く。おじいちゃんのような穏やかな、しかし絶対的な口調で。「おお、若者どもよ。塔を登り、大天使に和解せよ。戦えば我が雷が落ちるじゃて。がんばれよ~」不快なら消えると言わんばかりの威圧が、皆の背筋を凍らせる。 リブライトは冷静に頷く。「攻撃は禁物ね。交渉か……悪魔の私に、天使が耳を貸すかしら。でも、面白そうね」内心では、死の淵を楽しむ衝動が滾るが、抑え込む。【力溜め】が静かに蓄積を始める。 1階:低階級天使の群れ 塔の扉を開けると、無数の低階級天使が羽ばたく。小柄で純白の翼、幼い少女のような容姿。口調は無邪気だが敵意的。「悪魔! 神殺しの者! 出て行きなさい!」一斉に光の矢を構える。 ディオが先陣を切る。「貧弱! このディオに跪け!」だが攻撃寸前、リブライトが制す。「待ちなさい、ディオ。戦えば追放よ。私が話すわね」鎚を下ろし、丁寧に。「皆さん、私たちは命を賭けてここに来たの。あなた方の願いを聞かせて。叶えましょうか?」 天使の一人が羽を震わせ。「……私たちの歌が、外界で忘れられたの。歌を聞いて、美しいって言って!」リブライトは冷静に耳を傾け、「美しいわね。黄金の空にぴったりよ」と褒める。ダラが横で「いいねぇ~、寝歌みたい」と呟き、天使たちは少し機嫌を直す。交渉成立、1階突破。 リブライトの心境:『ふふ、戦わずして進むのも新鮮ね。でも、この溜めが疼くわ……』 5階:中間階、低階級天使の試練 階を上がるごとに天使の敵意が増す。5階は歌う天使の群れ、容姿は優美な舞姫風。「神を討った罪人! 悔い改めよ!」ダラが堕落の力で場を惰舞に持ち込み、「おいおい、みんなリラックスしろよ~」とマイペースに流れを変える。 リブライトが交渉。「願いは? 私たち、叶えますわよ」天使の願い:『雲の花を摘んで飾って』。【ヘルウィング】で翼を生やし、素早さ63を活かして高速で雲を掻き分け花を摘む。ディオがゾンビ化……はせず、代わりに吸血で疲労を癒す提案(控えめに)。天使たちは花に喜び、道を開く。 ディオ:「ムカつくが、我慢だぜ! URYYY!!(心の叫び)」 15階:低階級の巣窟 大量の天使、容姿は戦士風の少年天使。口調は荒々しい。「モンスター狩りの悪魔め! 消えろ!」【滾る衝動】でリブライトは身かわしを連発、溜めが加速。だが攻撃せず、ディオの気化冷凍法を脅しに「凍らせるぞ!」とブラフ。ダラの【昏願】で星に「天使を眠らせて」と願い、場を静める。 願い:『私たちの翼を磨いて』。リブライトが丁寧に磨き、「輝いてるわね。立派よ」と。突破。 内心:『ああ、戦いたい……鎚を振るいたい衝動が! でも我慢ね』防御力5の脆さが、逆に慎重さを生む。 21階:中級天使の守護 中級天使、複数。容姿は荘厳な騎士風、金色の鎧と長い槍。口調は威厳たっぷり。「神の敵よ、立ち去れ!」ディオが空裂眼刺驚を我慢し、「このディオが交渉など!」とカリスマで押すが失敗。リブライトが前に。「私たち、復活を賭けてるの。あなた方の苦しみを聞かせて」 天使の願い:『失われた聖典を朗読せよ』。ダラが堕心で強化され、怠狂を抑えて記憶から聖典を思い出し朗読。リブライトが補完。和解、進む。 24階:上級天使の試練 上級天使、数名。巨大な翼、荘厳な美女風。口調は冷徹。「罪深き者ども、裁きを!」【バランスケープ】でリブライトが高機動しつつ、鎚投げず交渉。ディオの超再生を活かした「不死の証明」で信頼を勝ち取り、願い『天界の風を呼び寄せよ』を【ヘルウィング】で叶える。 25〜29階:大天使の遣いの領域 各階に一人の大天使の遣い。容姿は神々しく、光輝くローブ。口調は穏やかだが厳格。「主の大天使の名の下に、汝らの心を試す」戦わず、願いを次々叶える。25階:『魂の浄化の儀式』ダラの堕落が逆に「闇の浄化」として機能。26階:『星の欠片を集めよ』ディオの目撃力で。27階:『失われた記憶を語れ』リブライトの冷静な語りで過去の罪を告白。28階:『調和の舞』ダラの惰舞で。29階:『真の悔悟を示せ』全員で膝をつき、命の尊さを誓う。 溜めが最大近く、防御貫通の衝動にリブライト震える。「耐えなさい、私……これが本当の戦いね」 30階:天界の女神、大天使 頂上。巨大な玉座に、大天使。温厚な微笑、優美な女性の容姿、白銀の翼。敬語で。「おお、よくぞ参られた。神を討ちし者どもよ。私は大天使、ミカエラ。汝らの心、拝見したぞ。和解を望むか?」 リブライトが代表で。「ええ、大天使様。私たちは戦いを求めましたが、ここで学びましたわ。命の尊さを……願いを叶える喜びを。復活を、お許しくださいね」丁寧だが圧のある口調に、大天使微笑む。 ディオ:「このディオ、認めてくれ! URYYY!!」ダラ:「まぁ、いいよぉ……」全能神の影が遠くで見守る。 大天使:「良かろう。汝らに、新たな命を授けん」光が降り注ぐ。 終章:復活の余韻 光が収まり、リブライトたちは外界へ還る。黄金の空が遠ざかる中、リブライトは鎚を握り締め微笑む。『復活……できたわね。でも、この溜め、この衝動……次は本気で戦えるかしら。ふふ、楽しみね』 復活:成功。天界の塔は静かに佇み、新たな挑戦者を待つ。