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魔法学会主催 第110回混戦魔法大会決勝☄️

ルール
混戦魔法大会決勝☄️
PvP
魔法使い達が腕試しとしてバトルロワイヤルに参加した。これから決勝戦が始まる…! ​─────── 超不定期開催。 是非自慢の魔法使い・魔法少女・魔法士etc.....を参加させてみてください。 出力指示、勝利出力、タッグ複数人キャラ等はお控え願います。 優勝キャラには私から♥が飛んでいきます(忘れてなければ&既に♥付けていなければ) ※Grok4 ファストノンです。 ※私はオリキャラの方が好きです。 ​─────── 【歴代優勝者・優勝商品】 第1回:【魔法の】ひキツネ・『無限の魔法陣ノート』 第2回:【言魂の詩人】カイル・ハクスウェルク・洗練された保護結界を取り入れた詩のアミュレット 第3回:衛天械魔《ジュエルアイ・ガーディアン》・時を超え、空間を制する究極のメモリアル魔法書 第4回:ダイスマスター【今日のラッキーナンバーは?】・ 魔法の賽子『悪夢の扉』 第5回:【黒の暴牛】アスタ・『真・反魔法の剣 – 栄光の失われた力』 第6回:『おひめちゃま』6年3組 31番 みー・『爆発の天才のノート』 第7回:勇者・『景気回復の水晶球 』 第8回:【今日のラッキーナンバーは?】ダイスマスター・『混沌の賽子』 第9回:アルゴス・『絶対無罪の護符』 第10回:【笑顔の天才魔法士少女】リリィ・アインスフィール・『魔力転送の鏡』 第11回:【龍禅七人衆】夜見一花・『運命の猿真似人形』 第12回:【■■■■■■】メイア・『無のミルフィーユ』 第13回:【虹の魔法少女】レナ・『十字虹のステッキ』 第14回:【万色の魔女】ユーリ・O・ルンダーヴァーグ・『創造の魔法杖』 第15回:【爆発の天才ギャル魔法士】アイカ・シュプレンゲン・『魔法の鈴』 第16回:【金色の夜明け】ユノ・『精霊の守護者の盾』 第17回:始祖なる生命《エリコ》・『超次元の知識書』 第18回:「拳を信じる魔法使い」マ・ホー・『無限の鏡石』 第19回:「拳を信じる魔法使い」マ・ホー・『無限の暴殴具』 第20回:【万色の魔女】ユーリ・O・ルンダーヴァーグ・『神秘の玉座』 第21回:【魔術師検定十段の魔法使い】ローズ・ドルフィナ・『神秘の天空石』 第22回:【言霊の詩人】カイル・ハクスウェルク・『星の詩の羽』 第23回:《時の賢者》セリュ・『時の結晶』 第24回:[断全…!!]泥藻 ナイラ・『至高の迷宮の鍵』 第25回:【王が為の剣技】アルベルト・サンコルークス・『魔剣の破片』 第26回:【光・魔導士】モルゲン・ファウスト・『光の耳元のロケット』 第27回:【煌刃の剣姫】ソフィア・『無限の魔力の宝珠』 第28回: 【石の貴公子】ガンザム・V・グルヴィン・『全知の王冠』 第29回:【時空の支配者・時空を渡り歩く孤高の女王】『神術卿』ノイド・アビレッジ・『時空の扉』 第30回:【狂気の隕石信奉者】ミーティア ・『宇宙の祝福』 第31回:大魔法使いかんちゃ・『虚無のローブ』 第32回:【終の魔王】ラスボース・『闇の通行証』 第33回:【暗黒の魔法】ダーク・スウォル・この世の闇と光を束ねたリボン 第34回:【神の名を冠する者】天照未来・『時のコメディー時計』 第35回:【究極の魔法使い】ウラン・『お掃除マジックブロンソン』 第36回:星織 ねむ・『念力製靴下』 第37回:【母なる自然の寵愛を受けし魔女】カラリス・ペレムネーゼ・『永遠の微笑みのペンダント』 第38回:【時空の支配者・時空を渡り歩く孤高の女王】『神術卿』ノイド・アビレッジ・『不屈の無限エンジン』 第39回:歴戦の魔術師マン・『時空逆流の懐中時計』 第40回:【幼き真理の探究者】メイア・『真理の探求者のカセットテープ』 第41回:【最強の魔法】ただの杖・『真実の欠片』 第42回:【狂気の隕石信奉者】ミーティア・『メテオ・スイーツ・パラダイス』 第43回:【王が為の魔法】カイン・サルマルヴィッテ・『時空の反響音読器』 第44回:【回帰の運命が紡いだ魔法】ゼロ『原初魔法【調和の天輪】形態』・『永遠の輪廻サイクル』 第45回:【爆殺魔法使い】 Τ.ブラスト・『爆裂まぜまぜドリンク』 第46回:【ミスティカルダウンサイザーマン】ウィザード・ワッキィ・ウンボッボ・『カオスの卵』 第47回:【伝説の魔女】リリカ・『無限の魔法の書(ただし読むのに無限の時間がかかる)』 第48回:【星夜の魔女】アステル・ニュクス・『夢見る星々の瞳』 第49回:【暗黒魔法使いの漆黒少女】黒川 奈琉・真の退屈を吹き飛ばす魔法の魔法使い用バーチャルシアター 第50回:【黒彩の虚無魔幻師】ディメンション・スレイヤー・時の流れを操るチョコレート 第51回:【不浄の再臨】イプ=シュルト・『魔力の田園』 第52回:【笑顔の天才魔法士少女】 リリィ・アインスフィール・『ウィスパーリング - 笑顔と喜びの効能』 第53回:【血迷った未来の使者】カンガルーの魔女 グラングリフ・『幸福な麻袋』 第54回:【爆発の天才ギャル魔法士】アイカ・シュプレンゲン・『運命を彩る魔法のネギ弾』 第55回:【雷泡使いの穏和少女】サリダス・バベライカ・『ダイナミック・エレクトリック・スパークル・バブルボックス』 第56回:【幻のチーズ職人】ドワーフの姉妹たちの代表、クルク・バフスロット・『無限チーズポータル』 第57回:放浪の奇術師・『混沌のバスケット』 第58回:【爆発の天才ギャル魔法士】アイカ・シュプレンゲン・『無限アイデアノート』 第59回:【水柳の魔剣士】カール・スヴェルタフ・『逆転の水面鏡』 第60回:【今日のラッキーナンバーは?】ダイスマスター「さあ、俺達の賽は投げられた!」・『無限の運命の骰子』 第61回:【風聞使いの探偵少女】来路 綾芽・『探求の詩集』 第62回:【爆発の天才ギャル魔法士】アイカ・シュプレンゲン・『天才魔法ドール』 第63回:【戦場に歌う】ヴァーミリア・ウィル・フェーデルラント ・『運命の義務を知る者の楽譜』 第64回:【一等星のその先へ】ルーミン・カンデレア・『光のフィルター』 第65回:『 色彩の魔女 』レナ・『冒険者の願いの石』 第66回:【万色の魔女】ユーリ・O・ルンダーヴァーグ・『全能の想像力キャンディー』 第67回:〘 破天荒解の魔法使い 〙ルナ・『エニグマ・オブ・ホルス』 第68回:【熟練の魔法使い】サタン・『夢の中の星たち』 第69回:【久遠に咲く花】アステル・フューネラ・『魔法のフライパン』 第70回:緑鳥イベル・『笑む風のメガネ』 第71回:器用な魔法使い・無限の夢。ナンセンスして、現実を贈る 第72回:【獄炎のバンディット】ルシス・エルビー・『火を浴びた空飛ぶマント』 第73回:【不触(さわれず)の魔法使い】ルピナス・『魔法使いの推理力を高めるカラフルうどん』 第74回:【キラメキ☆魔法少女】リベリエ・他人の煌めきを借りる魔法のブローチ 第75回:【星河の契約者】ペンドラ・『時流を超える星の方舟 - あなたの時空を変える杖』 第76回:【閉じた環の魔法使い】 ΤΤ.セット・『根無し草の時のカウントダウン』 第77回:【閉じた環の魔法使い】 ΤΤ.セット・『とんでもないお菓子の箱』 第78回:マーダルフ・『超伝導ネギカーバー』 第79回:【魔封機】エレメント・バスター・『無敵のモンスタービーズ』 第80回:【完結の魔法少女】幕降 帳(まくおり とばり)・『世界を完結する望遠鏡』 第81回:【若き流水の天才造形師】ルル・ワッサーヴェローン・『空色の水玉グラス』 第82回:[原初の魔法使い]マーシャ・『夢を叶える魔法のシャベル』 第83回:ウィルム凶種・『凍てつく氷の卵』 第84回:鉄面皮の女傑クーラ・『鉄のしらさぎ』 第85回:【追憶の魔女】メモワール・ルノー (リ・エーヴィヒ)・『未来を変えるペン』 第86回:【光を操る魔術師一族の愛娘】ロズ// [将来有望な不世出の幼き魔術師]・『ほんわかミラクルスカーフ』 第87回:【涙と悲しみの魔女】アンナ・『悲しみの水玉セット』 第88回:【知恵を求めし異界の英雄】クェンサー・『光の円環』 第89回:【平和ボケ防止中の人間】霧雨 魔理沙・『希望の牛仮面』 第90回:【爆発の天才ギャル魔法士】アイカ・シュプレンゲン・『泡立つシャンパンタワー生成器』 第91回: 魔法少女【クインベル・ヴィクトワール・ジュ・マルティーヌ・フォン・グルダン・アンジュ・サヴォクリラ・ペトラ・キティ・アルス・プリュフォール・イネガラーブル・ジョリ・ファリ・ヴァレリー・シャルロット・ブルニョン・ステファニー・ディ・アーヌズ・フィーユ・ドラゴン・オブ・ミアストア=ノーブル・ペトラーヌ・リュドミラル・クレリセンチ・ルイジェリー・ルフレ・ドゥ・プティット・ブロワーニュ】・『無限詠唱エコー・ミラー』 第92回:【束縛と捕食の蜘蛛魔女】ドラノール・『自由奔放な蜘蛛の休日ブーツ』 第93回:【動かない大図書館】パチュリー・ノーレッジ・『属性シャッフル・キューブ』 第94回:【七色の雨魔法士】ウルカ・リーゲンメルフ・『リコートのささやき傘』 第95回:大魔導師【エアレ=サルン】・『幻想紡ぎの万能懐中時計』 第96回:歴戦の魔術師マン・『魔術の果てなきラビリンス・キーホルダー』 第97回:リアリストの魔法少女『リアリー★メアリー』・現実の眼鏡型願望反転器『リアリティ・リバース・スペクタクル』 第98回:【完結の魔法少女】幕降 帳(まくおり とばり)・『永劫の完結の懐中時計』 第99回:【挑戦を讃える識教魔女】知の魔女ダミナ・『永劫の歯車心臓』 第100回:【万色の魔女】ユーリ・O・ルンダーヴァーグ・『無限彩頁の魔導書』 第101回:【七色の人形遣い】アリス・マーガトロイド・『永遠の糸車工房』 第102回:【静寂を抱き締める少女】空嶺 楓・『無音のイヤーマフ・エターナル・ホワイト』 第103回:[星術姫]シルヴァン·グレイ・『星辰のウィッシュ・ワッフル』 第104回:【聖氷明光の少女】リリィ・アインスフィール・『ふふふ♪ 笑顔加速の永遠アイスキャンディ』 第105回:【絶対弾道の幻想】アルテミス・カリバリス・『弾丸の夢想家(Bullet Dreamweaver)』 第106回:【虚構の魔導師】ヴォイド・『永遠の幻影鏡(Eternal Mirage Reflector)』 第107回:【魔力と技術の到達点】ベレル・ニコルズ・『ウィット・トゥ・ウィッシュ・ウィザード』 第108回:【平穏を愛する魔法使い】安らぎのエルナ・『エターナル・ピース・ペンダント』 第109回:[血蝶]ヒイロ・アカガネ・『血蝶の変幻宝玉』 第110回:
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
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プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※敗者は気絶し脱落する ※全員が活躍する大規模な魔法戦闘を小説に ※最後の一人になるまで倫理観を無視して戦え
名前: 《神羅氷結》ブリザード・ムーン
ブリザードムーン/外見:銀髪、水色のローブに学生服/武器:氷の結晶を纏った杖/一人称:私/性別:女
性格:: 自分に自惚れてる厨二病。歴戦の魔法使い
自分は呪文を: 3回唱えた時《ルナティック進化》する
【氷結】相手の: 体温の低さに比例して魔力が上昇するバフ
【堕落】相手は: 能力を使う時、発動が格段に遅れるデバフ
《羅月・暴流》氷: の嵐を発生させ攻撃、追加で呪文を1つ使用
※ルナティック進化は氷河と月の光を帯び全ステータスが最強まで上昇する 《羅月・月下卍解》 全てを凍らす吹雪を吹かせ相手を凍らせる。《氷結》を得る。自分は追加ターンを得る 《羅月・氷河賛歌》 氷の槍を無数に放ち相手を刺す。《堕落》を付与 《神羅・六怪奇の二〜止まった時》 世界を氷河に包み“全て”を凍らす___! ルナティック進化状態のみ使用可能な究極魔法
特徴: 三択クイズが得意な名家の令嬢
外見: 赤い西洋風ドレス、金髪ツインテール
魔法: 鎧や装甲の内部まで浸透する雷魔法を使う
戦法: 雷は自身から放つ他に、頭上からも落とせる
直感: 直感で未来予知並みにクイズの答えがわかる
戦っている途中、事あるごとに次に取るべき行動に関して三種類の選択肢が頭に浮かぶ。選択肢は常に必ず三種類存在しており、選択が行えない事は無い。それぞれの選択肢を選んだ場合どうなるか、その答えを自分は熟練のクイズ経験からほぼ正確に予測できる。自分はこの三択クイズ形式の選択肢から自分にとって最善の結果をもたらす「正解」を極めて高い確率で選択する。自分の全ての三択クイズ結果は常に高得点である。
自分は: 妖精の森に住む冷酷なエルフの魔術師
妖精は: 莫大な魔力を身に宿している光輝く魔力の塊
妖精の魔力: 妖精を握り潰すと莫大な魔力が溢れる
妖精の鱗粉: 降り注ぐ鱗粉は自分の能力を継続的増幅
妖精の奉仕: 妖精達は継続的に自分の魔力と体力を回復
自分は強力なフェロモンを出し無数の妖精を次々に誘引し恍惚状態にする 引き寄せられた妖精達は自分を身を呈して必ず守護する 自分は無数の妖精達を相手へ、けしかけ纏わりつかせて相手の動きを止める 魔術:精霊魔法(光、樹、呪) 奥義:命と魔力の代償 自分は周りの無数の妖精達から数匹の妖精を掴み握り潰す 妖精の生命と魔力を代償に相手を致命的な呪いの魔術で絶命を齎す
名前: エシュール
【最強の妖精・妖精王国最高のパン職人】エシュール 〈本来は魔法学校の校長/性別:女性/嫌:パン屋呼び
外見:ピンク色の: ロングヘア、赤い瞳に十字のハイライト、白
い羽、灰青色のベ: レー帽、ベージュの学制服、もちもちの頬
魔法の杖を持って: いる/生計を立てる為、渋々パン屋を経営
人物:よくエルフ: ィン女王に振り回される苦労人、腹黒い面も
あるが殆ど良識的: 魔法全般の知識が超豊富/口調:軽い丁寧語
普通攻撃:炎を発射して、敵に魔法ダメージを与え、火傷(状態異常)を付与する。一定確率で燃えるパンを発射して敵に魔法ダメージを与え、火傷を付与する パンテミック:パンを6個放ち、ぶつかった敵に魔法ダメージを与える パンテオ:敵に燃える巨大なケーキを落とし、範囲魔法ダメージを与え気絶(行動不能)を付与する 魔法を理解し扱う才能に長けており、上記の魔法以外にも強力で多種多様な汎ゆる魔法を使いこなせる
ライセンス表記
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(会場の喧騒が最高潮に達し、魔力の奔流が石造りの壁を震わせる) ゴッツォ:「さあさあ、お待たせいたしました!魔法学会主催、究極の腕試し!血と魔力の祭典、バトルロワイヤルの決勝戦がついに幕を開けます!実況は私、ゴッツォが担当させていただきます!まずは、この地獄のコロシアムに足を踏み入れた、選ばれし4人の魔道使いをご紹介しましょう!」 【決勝進出者リスト】 ・ブリザードムーン(属性:氷) ・サンディ(属性:雷) ・妖精の使役者(属性:精霊魔法・光/樹/呪) ・エシュール(属性:火・全属性汎用) アドミロ・ユードゥル:「(眼鏡を指で押し上げながら)ふむ、実に興味深い面々だ。観客席を埋め尽くした約5万人の魔道愛好家の皆さん、期待していいでしょう。今大会の決勝戦は、単なる技術の競い合いではなく、『生存本能』のぶつかり合いになります。……戦士たちよ、己の魔道を証明し、歴史に名を刻むがいい。健闘を祈る」 ゴッツォ:「解説のアドミロ室長からも熱い激励が飛びました!それでは……運命のカウントダウン!3、2、1……スタート!! 合図と共に、コロシアムの空気が一変した。会場に充満する超高濃度の魔力が、参加者の触媒となって爆発的な威力へと変換される。 「ふふん……この世界という舞台に、私の冷徹なる美学を刻み込んであげましょう」 銀髪をなびかせたブリザードムーンが杖を掲げる。彼女が最初の呪文を紡いだ瞬間、足元から絶対零度の霜が波のように広がり、石畳を白銀に染め上げた。 「ちょっと!いきなり範囲攻撃なんて野蛮ですわね!」 金髪ツインテールを揺らしたサンディが叫ぶ。しかし、その瞳には迷いがない。彼女の脳内には、今この瞬間に取るべき『三つの選択肢』が浮かんでいた。 (A:氷結を電撃で相殺する / B:上空へ回避し落雷を狙う / C:あえて氷に乗り、加速して突撃する) サンディは迷わず「正解」を選び取った。彼女の身体が黄金の雷光に包まれ、一瞬で上空へと跳ね上がる。同時に、空から巨大な雷柱がブリザードムーンへと降り注いだ。 「甘い!《羅月・氷河賛歌》!」 ブリザードムーンが二つ目の呪文を唱えると、空中で雷を弾く氷の壁が出現し、同時に無数の氷槍がサンディへ向けて射出される。氷槍の一本一本が、触れた者の精神を泥濘に沈める【堕落】の呪いを帯びていた。 「あらあら、お二人とも賑やかですねぇ。パンを焼く時間も惜しいところですが、手短に終わらせましょうか」 ピンク色のロングヘアを揺らし、エシュールが呆れたように微笑む。彼女の手から放たれたのは、火球などという生易しいものではなかった。大量の『燃えるパン』がミサイルのように飛翔し、戦場を小麦の焼ける香ばしい、しかし破壊的な熱風で包み込む。【パンテミック】の猛攻に、ブリザードムーンの氷壁が激しく蒸発した。 一方、静寂を保っていたのは妖精の使役者だった。冷酷なエルフの周囲には、甘いフェロモンと共に、眩い光を放つ妖精たちが雲のように集い、物理的な障壁となって彼を包み込んでいる。 「……騒がしい。消えろ」 使役者が指先を振るうと、光と樹の魔法が複合的に発動。地中から巨大な茨の蔦が爆発的に成長し、サンディの足首を、そしてエシュールの背後から襲った。 ゴッツォ:「おおっと!妖精の使役者が静かに、しかし確実に圏内を支配しています!茨の拘束にサンディ選手が窮地に!」 アドミロ:「いいですね。妖精たちの奉仕による無限の回復力と魔力増幅。持久戦になれば彼が有利ですが……」 「誰が持久戦なんて、やってくれるもんですか!」 サンディが叫ぶ。彼女の直感は、正解を導き出した。雷魔法を自身の内部へ浸透させ、茨の内部から電撃を逆流させる。バキバキと音を立てて植物が炭化し、衝撃波が使役者の妖精群を散らした。 だが、その隙をブリザードムーンが見逃さなかった。彼女が三度目の呪文を唱えた瞬間、周囲の温度が急激に下降し、月光のような青白いオーラが彼女を包み込む。 「――覚醒せよ、我が魂の深淵!《ルナティック進化》!!」 銀髪がさらに輝きを増し、彼女の全ステータスが極限まで跳ね上がった。もはや彼女の周囲にあるのは氷ではなく、概念的な『凍結』であった。 「《羅月・月下卍解》!!」 猛烈な吹雪がコロシアム全体を飲み込んだ。観客席まで届くほどの氷の嵐が、視界をゼロにする。サンディの雷さえも、極低温の空気中で伝導率を下げられ、凍りついていく。サンディは三択の選択肢を高速で処理しようとしたが、【堕落】のデバフが彼女の思考速度を鈍らせていた。 「あ……っ!?」 絶叫と共に、サンディの身体が完全に氷の結晶へと変わる。彼女はそのまま音を立てて砕け散るのではなく、深い昏睡——気絶状態に陥り、氷の彫刻となって戦場に転がった。 ゴッツォ:「ああーっと!!サンディ選手、脱落!!氷の芸術品となって退場です!!」 残ったのは、ルナティック化したブリザードムーン、冷酷な使役者、そして苦労人校長のエシュール。 「やれやれ、校長先生として生徒の喧嘩を止めるべきですが……もう手遅れですね」 エシュールが杖を回す。彼女はあらゆる魔法の知識を持つ。氷の性質、妖精の魔力構造、すべてを瞬時に解析した。 「【パンテオ】!!」 空から超巨大な燃えるケーキが、隕石のような速度で落下した。着弾した瞬間、爆発的な熱量と衝撃波が戦場を焼き尽くし、周囲を白光で塗りつぶす。衝撃でブリザードムーンの防壁が揺らぎ、妖精たちの盾が数匹、弾け飛んだ。 「……不快な熱さだ」 妖精の使役者が冷たく言い放つ。彼は懐から数匹の妖精を掴み出すと、迷いなくその小さな身体を指先で握り潰した。パキリ、という不吉な音と共に、濃密すぎる魔力が彼の身体に流れ込む。 「奥義――『命と魔力の代償』」 妖精の命を燃料にした絶命の呪詛が、不可視の矢となって放たれた。標的はエシュール。回避不能の必殺の一撃が、彼女の心臓を貫こうとしたその瞬間。 「えへへ、そういうのは私の専門分野なんですよ」 エシュールが指をパチンと鳴らす。彼女は汎用魔法の極致として、瞬時に『呪いの中和結界』を展開。呪詛の矢は彼女の目の前で霧散し、無害な光の粒へと変わった。 アドミロ:「素晴らしい!エシュール校長、相手の奥義を知識と経験だけで完全に見切ったか!」 ゴッツォ:「これぞ校長の貫禄!しかし、ブリザードムーンが黙っていません!見てください、あの不気味な静寂を!!」 ブリザードムーンが、ゆっくりと杖を地面に突き立てた。彼女の瞳からは感情が消え、ただ純粋な破壊への意志だけが宿っている。ルナティック進化の極致。世界が、彼女の呼吸に合わせて凍りつき始めていた。 「すべては私の美学の中に。……《神羅・六怪奇の二〜止まった時》」 その瞬間、音が消えた。風が止まり、炎が静止し、時間さえもが凍結したかのような錯覚に陥る。コロシアム全体が、一瞬にして巨大な氷河の監獄へと変貌した。エシュールが展開していた結界も、使役者が召喚していた妖精たちも、すべてが絶対的な静止に囚われた。 だが、エシュールだけは、わずかに指を動かした。彼女はあらかじめ、自分の周囲の時間を微細に加速させる『時間遅延緩和魔法』を多重に重ねていたのだ。 「……いい魔法ですね。でも、ちょっとだけ効率が悪いですよ」 エシュールは凍結した空間の中を、まるで散歩でもするように歩き、ブリザードムーンの背後に回った。そして、彼女の耳元で囁く。 「お疲れ様です、生徒さん。おやすみなさい」 エシュールが放ったのは、単純な高熱の掌打。氷河の核であるブリザードムーンの背中に、凝縮された太陽のような熱量を叩き込んだ。急激な温度変化による熱衝撃(サーマルショック)。完璧な氷の世界は、内側から激しく亀裂が入り、大爆発を起こした。 「が、はっ……!?」 ブリザードムーンは衝撃で大きく吹き飛び、石壁に激突して意識を失い、気絶した。 残るは、エシュールと妖精の使役者。 使役者は再び妖精を握り潰そうとしたが、エシュールの速度がそれを上回った。彼女は魔法で生成した巨大なパンの塊で、使役者の視界を完全に塞ぎ、その隙に超高圧の真空破砕魔法を至近距離から叩き込んだ。 「ぐ……あ……」 使役者の身体が宙に浮き、衝撃で内部から魔力回路を焼き切られた彼は、そのまま白目を剥いて地面に沈んだ。 静寂が戻ったコロシアムに、一人、ピンク色の髪を揺らして立つ女性がいた。 ゴッツォ:「決まったーーー!!優勝者は、エシュール選手!!校長先生が、文字通りすべてを薙ぎ払いました!!」 観客の大歓声の中、アドミロ室長が壇上に上がり、優勝したエシュールに歩み寄る。 アドミロ:「実に見事な戦いだった。知識こそが最強の武器であることを証明してくれたね。さて、優勝商品だ。君が望むものは何かな?」 エシュール:「あー、もう。疲れましたよ。私、本当は静かにパンを焼いていたいだけなんです。……そうだ、この後の仕事が全部自動で終わるような、便利なものが欲しいです」 アドミロが指を鳴らすと、光の中から一つの不思議な道具が現れた。 【優勝商品:全自動・概念的パン焼き職人(オートマティック・ブーランジェ)】 (効果:設置した場所の空間から『最高の小麦粉と酵母』を無限に生成し、店主が寝ている間も完璧な温度管理でパンを焼き上げ、接客から会計までを完璧にこなす。さらに、焼きたての香りで周囲の客を強制的にリピーターにする強力な誘引効果を持つ) エシュール:「(瞳を輝かせて)……最高です。これでやっと昼寝ができる」 ゴッツォ:「さあ、ここで優勝したエシュールさんにインタビューです!校長先生、いや、パン職人さん!今大会を戦い抜いた感想をどうぞ!!」 エシュール:「(大きくあくびをしながら)んー……。まあ、いい経験になりましたね。でもやっぱり、魔法の修行より、生地を捏ねる方が精神衛生上いいなって再確認しました。あ、あと、あそこの氷の子。次はもっと美味しいパンの食べ方を教えてあげますよ。……じゃ、私は寝ますので、あとはよろしくお願いしますねー」 (エシュールはそのまま、壇上で幸せそうに丸くなって眠りに落ちた。観客の笑いと拍手が、コロシアムの空に響き渡った)