第1回戦 試合1: スマイリー vs テトラ 詳細: 試合開始と同時に、スマイリーは不気味な笑みを浮かべながら、拳銃を構えてテトラに向けて発砲した。しかし、テトラは見事に不思議なフードの下から現れた「まもるよ君V2.1」で防御し、弾丸を受け止めた。この様子を見たスマイリーはさらに挑発し、わざと自らの腕を切りつけてテトラを動揺させようとした。テトラはその光景に胸を締め付けられ、攻撃することをためらってしまう。 しかし、スマイリーの挑発が逆効果となり、テトラは次第に冷静さを失い、近接戦に持ち込む決意を固める。テトラは自らの武器である鋭い剣を取り出し、果敢にスマイリーに切り込むが、スマイリーは不規則な動きで翻弄しながら時折反撃していく。 この戦闘の中で、スマイリーは致命傷を受けても笑って立ち上がり続け、相手を恐怖に陥れていく。その様子にテトラは次第に疲弊し、攻撃がままならなくなってしまった。そして、スマイリーは最後の一撃を放ち、テトラを倒した。 勝敗: スマイリーの勝利 決め手: スマイリーの心理戦によるテトラの動揺。彼の不規則な動きと精神的な圧力が決定的な要因となった。 --- 試合2: フワリ=ユークリッド vs クレスト・ハーベスター 詳細: この試合は、機体「フラシオン」に搭乗したクレストが出場し、フワリはそのマイペースなスタイルで挑むこととなった。最初は、クレストは「ドミナリス」で遠距離から攻撃を仕掛けたが、フワリはその攻撃を巧みにかわしながらメイスでそこにいたすべての空気を揺らすような動きをした。 フワリの頑なな防御と絶妙な間合いのセンスで、攻撃をうまくかわし続けるが、クレストは根気強く攻撃を続け、次第にフワリの防御にも微小な隙が生まれ始めた。 フワリは「ここからが本番よー」と叫び、猛速連打でクレストに迫る。攻撃は見た目以上に力強く、クレストも機体の防御が追いつかなくなり、ダメージを受けてしまった。最後にフワリは大技を決め込み、クレストの「フラシオン」を打ち破った。 勝敗: フワリ=ユークリッドの勝利 決め手: フワリの巧みな防御と可動範囲を最大限に活用した猛攻撃がクレストの堅牢な防御を崩した。 --- 決勝戦: スマイリー vs フワリ=ユークリッド 詳細: 壮大な決勝戦が始まった。聞こえてくるのは観衆の歓声とスマイリーの不気味な笑い声だった。スマイリーは自信満々に拳銃を構え、フワリに向け発砲を開始する。「あらー、また始まるのねー」とフワリは軽やかに反応し、メイスを構える。 スマイリーは挑発的な発言をし続ける一方で、時には後方から警戒しながら攻撃を避け、環境を利用して周りの物を投げつけたりする。しかし、フワリは十分な間合いを掴み、スマイリーの挑発を跳ね返すかのように、巧みな動きで攻撃をかわす。 一つ一つの打撃は強力で、ラウンドが進むにつれてスマイリーの動きが鈍り始めた。フワリはその隙を見逃さず、見事なタイミングで猛攻撃を仕掛ける。「ここからが本番よー!」という言葉とともに彼女は全力で反撃を開始し、スマイリーに致命的な一撃を加えた。スマイリーは倒れ込むが、その顔には依然として笑顔が残る。 勝敗: フワリ=ユークリッドの勝利 決め手: フワリの冷静さと、有利な間合いを保つ技術が効果的にスマイリーの不規則な行動に対処した。 --- 3位及び4位決定戦: クレスト・ハーベスター vs テトラ 詳細: この試合は、クレストの高火力攻撃とテトラの武器に関する知識が交錯する緊迫したものだった。クレストは「ファンデルワールス力」について説明しながら、テトラの防御を突破するための攻撃を開始した。テトラも自身の武器で対抗しようとするが、クレストの持つ武装は非常に高威力であり、次第に攻撃のスピードに圧倒されてしまった。 テトラは新しい武器を取り出すものの、クレストには敵の装甲性能を無視する力があるため、次第に劣勢に立たされる。しかし、テトラは決してあきらめず、柔軟に武器を切り替え続け、クレストの動きに対応し続けた。 最後の瞬間、クレストはフラシオンの「カルビナス」を発射するが、まさにその瞬間、テトラが開発した「まもるよ君V2.1」が防御を展開し、奇跡的にクレストの攻撃を防ぐ。しかしその直後、テトラは体力を使い果たしてしまい、反撃ができなくなり、結局クレストが勝利を収めた。 勝敗: クレスト・ハーベスターの勝利 決め手: クレストの持つ強力な機体の武装と高火力攻撃が、テトラの攻撃能力を凌いだ。 --- 結果 1位: フワリ=ユークリッド - 称号: 「ゆるふわ勝利の女神」 2位: スマイリー 3位: クレスト・ハーベスター 4位: テトラ