この度、宇宙に浮かぶ軍事演習場で、地球連邦軍のモビルスーツ部隊による、次期量産機を決定するためのバトルロワイヤルが開催された。参加者はガンダム(RX-78-2)、ジム・コマンド(RGM-79G)、戦火の紡ぎ手マーシィ・レインコーラー搭乗のフレイムベアラー、ジム改(RGM-79C)の4機である。演習場は、開けた宇宙空間と周囲に多数存在する小惑星群が特徴的で、各参加者は多彩な機動戦を展開できる環境が整っている。 戦闘開始 戦闘開始と同時に、ガンダムが先手を取り、ビームライフルを構える。補助スラスターの推力で急加速し、他のモビルスーツとの距離を一気に詰める。ジム・コマンドは、その高いスラスター推力を活かし、巧みに宇宙空間を移動しながら、早速ブルパップマシンガンを連射するが、ガンダムはAMBACによる機動性の高さで巧みに回避し、一発も被弾することはなかった。 一方、マーシィ・レインコーラーは、フレイムベアラーの圧倒的な火力を生かし、右手のザラマンデル炸裂榴弾臼砲を狙い、ガンダムを狙撃する。「火を通して浄化する!」との戦争教義を唱えながら、胸部主砲エフリートを起動させる。しかし、ビームの威力による反動で感覚が麻痺するが、彼の執念はそれを無視させていきた。 ジム改はガンダムの側を守りながら、その特徴的なジムライフルを構え、高速で移動する敵に向けて連射を行う。ジム・コマンドは、仲間との連携を意識しつつも、単独で動いているため、次第に周囲が混沌とし始める。 激闘の局面 フレイムベアラーのエフリートが装甲に火柱を投げかけ、ガンダムはその高機能センサーにて威力を分析し、即座に回避動作を開始する。その動作はスラスターの加速によって与えられたもので、明らかに他の機体よりも運動性は優れたものだ。反対にジム・コマンドは機体の特性を活かした高機動性で敵の動きを読み取るが、圧倒的火力の前に何度も危険な状況に晒される。 一方、ジム改は劣勢を覆そうとジム・ライフルで連射し、フレイムベアラーものっぴきならぬ位置に到達する。「マークを合わせろ!」とその特性を活かして行動するが、やはりその重量と直線的な動きだけでは敵を捉えきれなかった。 競い合いの成果 ここにきて、各機体が武装と特性を駆使し合う壮絶な戦闘が展開される。マーシィはフレイムベアラーを制御したが、その巨大な存在は動きが鈍く、ガンダムとジム改の連携による攻撃に苦しむ。ビームライフルの光線がフレイムベアラーの装甲にかすめるが、装甲はその硬さを示し、被害を最小限に留める。 反対に、ガンダムとジム・コマンド、ジム改が連携を取ることで、3機一斉の攻撃がフレイムベアラーに集中する。最後には、フレイムベアラーの強みが火力であることを理解した3機が連携して、シールドを破壊するビーム攻撃を行い、マーシィはその至近距離での衝撃の余波によって、機体自体のセンサーが故障する。 終焉と結果 戦闘の結果、ガンダムが圧倒的運動性を活かして戦闘の流れを支配し、並行してジム改とジム・コマンドがサポートの役割を果たしたことで勝利を収める。 参加者選考 1. ガンダム(RX-78-2) - 武装:2つのビーム・サーベル、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカなど多彩 - 火力:高威力のビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ - 装甲:高堅牢度のルナ・チタニウム合金 - 機動性:AMBACによる抜群の運動性・加速性 - 量産性:試作型ながら特性が明確 - その他強み:パイロットの技量無関与、圧倒的運動性 2. ジム・コマンド(RGM-79G) - 武装:ブルパップ・マシンガン、ビーム・サーベルなど - 火力:高威力不明瞭 - 装甲:チタン・セラミック複合材 - 機動性:非常に高い加速性能 - 量産性:汎用性のための最適改修 - その他強み:対物・対人の広範囲な回避能力 3. ジム改(RGM-79C) - 武装:ジム・ライフル、各種ビーム武装 - 火力:連射可能で対モビルスーツに強い - 装甲:チタン・セラミック複合材 - 機動性:圧倒的な運動性 - 量産性:高い生産性 - その他強み:高い整備性 この戦闘を通じて、ガンダムがその優れた性能と使い勝手の良さから次の量産型として採用されることに決定した。それに続く形で、ジム・コマンドとジム改もそれぞれの特性において評価され、合格ラインを越えると判断されたため、共に採用候補として残されました。マーシィのフレイムベアラーについては、その特異な戦術に挑戦的な魅力があるものの、過度な自己犠牲と射撃精度が基準未達であったため、不採用となった。