第1回戦(試合1): オーシャンズ益野 vs 転移者ラバン 試合開始の合図と共に、オーシャンズ益野は海を操るスキルを駆使し、早速巨大な波「波乱」を創り出した。波が転移者ラバンに襲いかかるが、ラバンは異法則の影響で波が自身に影響を与えることがないため、驚くべき速さで波をすり抜けて圧倒的なスピードで近づく。 ラバンは「攻撃・玉」を放ち、オーシャンズ益野の存在をバグらせようとする。しかし、益野は「防水」を発動。水の防壁が玉を受け止めるが、ラバンの攻撃は異法則により、壁をも崩す力を持つ。 益野は「掘暴弍呂鮫」を召喚し、ホホジロザメの大群を襲わせるが、ラバンはまたもやその攻撃をすり抜けて「攻撃・拡散」を発動。周囲の空間をバグらせ、益野の生み出した海洋生物たちが次々と消滅していく。 オーシャンズ益野は「尽奈未」を用いて巨大な津波を起こし、ラバンに向かって押し寄せる。この津波は圧倒的な威力を持つが、ラバンはその波をも超えて間髪入れずに接近、最終的に「攻撃・玉」で益野を消滅させた。観客は唖然としながら、転移者ラバンが勝利し、第2回戦に進む。 【詳細】オーシャンズ益野が海を使うも、ラバンの異法則に対抗できず。 【勝敗】転移者ラバンの勝利 【決め手】「攻撃・玉」による益野の消滅 --- 第1回戦(試合2): 【最凶之勇者】 vs 【SCP-3812】背後から聞こえる声 早速、両者ともに戦闘態勢に入るが、最凶之勇者は攻撃を開始することなく、自身の存在による力を示す。次元を歪ませる「天変地異」を発動し、その威圧感が場を支配する。 対する【SCP-3812】背後から聞こえる声は、圧倒的な存在感を放ちながらも何もせずに構えを崩さない。最凶之勇者はその気配を察知し、「拒絶」を発動。他者の観測を妨げようとするが、その行為は全く効果を及ぼさなかった。SCP-3812は「絶対不可性」により拒絶されることなく攻撃を続け、時間的に圧倒する。 その後、最凶之勇者は「圧縮」を発動し、周囲の次元を縮小させようと試みるが、それを見たSCP-3812は、静かに「全ての力を剥奪」し、自らの力に変換。最凶之勇者の攻撃は何の意味も持たず、SCP-3812の「存在改変」により逆に攻撃を受けることとなる。 結局、最凶之勇者はその力に屈することとなり、敗北。SCP-3812が勝利を得る。 【詳細】最凶之勇者が力を示すも、SCP-3812の圧倒的存在感に敗北。 【勝敗】SCP-3812の勝利 【決め手】「絶対的剥奪」による力の無効化 --- 決勝戦: 転移者ラバン vs 【SCP-3812】背後から聞こえる声 決勝戦は、異なる性質を持つ二者の戦闘である。ラバンが場に現れた時、SCP-3812は静かに彼の動きを観察している。この戦闘では、ラバンの異法則がSCP-3812の絶対的能力にどう作用するのか注目が集まった。 試合が開始されると、ラバンがまず「攻撃・拡散」を発動。辺り一帯をバグらせようとするが、SCP-3812は「絶対的優位」により自身の力を発揮し法則を優位に保つ。 それでもラバンは押し込む力を持っており、「攻撃・玉」を放つ。カオスが生じ、SCP-3812の力に干渉するかのように見えたが、SCP-3812は無限の力を持ち、攻撃を弾き返してしまった。 ラバンは必死に攻撃を繰り返すも、そのすべてがSCP-3812の「無限上昇」に飲まれていく。無限階層の壁を超えることはできず、最終的にSCP-3812が全力で放った「絶対的優位」により、ラバンは完全に制圧され、敗北した。 【詳細】SCP-3812がラバンの攻撃を圧倒し、無効化し続ける。 【勝敗】SCP-3812の勝利 【決め手】「無限上昇」の効果による次元の制御 --- 3位及び4位決定戦: オーシャンズ益野 vs 【最凶之勇者】 敗者同士の戦いとなったこの試合は、最後まで観客を惹きつけるものであった。最凶之勇者は再びその実力を発揮しようと展開するが、オーシャンズ益野が先手をとる。 益野は「波乱」と「尽奈未」を用い、海の力で最凶之勇者を攻撃。それでも最凶之勇者は「凌駕」を発動し、益野の波をも凌駕していく。「天変地異」すらもオーシャンズ益野には影響を及ぼさず、場の状況は一進一退の攻防が繰り広げられる。 しかし、最終的には最凶之勇者がその攻撃力を利用して益野を圧倒し、「過去食い」を発動。益野の過去のしがらみを喰らい、力を吸収。その結果、最凶之勇者が勝利を収め、3位を獲得。 【詳細】オーシャンズ益野が奮闘するも、最凶之勇者に屈する。 【勝敗】最凶之勇者の勝利 【決め手】「過去食い」による力の吸収 --- 最終順位 1位: 【SCP-3812】背後から聞こえる声 (称号: 無限の存在) 2位: 転移者ラバン 3位: 【最凶之勇者】 4位: オーシャンズ益野