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👵「昔々、こんなキャラクターがいたんだよ」231

Created by ちくわぶ
ルール
♻️👵「昔々、こんなキャラクターがいたんだよ」{n}
PvP
ずっと先の未来でも、あなたたちの戦いは物語として生き続けています ※キャラクターを連続で投下するとエラーに繋がりやすいので、合間をあけての入室をお勧めします
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

「お婆ちゃん、あのお話を聞かせて!」 「おやおや、仕方ないねえ。昔々……」 から始まる、子供向けのやさしい昔話になったABの物語

末尾プロンプト

ABの物語を祖母が孫に聞かせるという設定で文章を出力せよ 文字数4000字以上で、物語を結末まで孫と祖母の会話として表現すること

チーム A

名前: チビのギッチュー
ギッチュー
カウンター: 避けた数×相手の技の威力でカウンターする
神速: 目にも止まらぬ速さで走る
回避: どんな状況でも必ず全て回避する
分身: 偽物を無制限に作り出す
ネズミラッシュ: 1秒間に500発の高速ラッシュ
見た目はちっちゃいネズミの獣人でとにかくちっちゃい 好きな物は木の実 嫌いな物はチーズ 木の実をくれる人はみんないい人だと思っている 年齢13 身長12cm 体重3kg 一人称俺 性格偉そうにしてるけどちょっとだけポンコツ ネズミの獣人界最強で自称世界最速のネズミでもネズミの獣人の中でも1番小さい 勇者に憧れてる

チーム B

神速: 音速を超える速度を出せる
不滅の魔王の加護: 魔法攻撃と精神攻撃無効
夜叉丸流剣術: 全ての攻撃を必ず切る究極の剣術
夜叉丸流剣術: 概念や能力すらも切る究極の剣術
愛刀 渇刃・餓狼: 決して折れず刃こぼれすらしない刀
元人間の侍で幸せを追い求めた結果不滅の魔王グロムへと寝返ることを決めた侍、魔王軍のみんなからはあまり良く思われていないが幹部のみんなと仲がいい為あまり気にしてない上にみんなと同じで魔王様大好き、性格は無口で誇り高い、姿は176cm73kgの筋肉質で黒い直垂を着ている額から黒い1本の長い角が生えている。趣味は幹部や魔王様とお菓子を食べてゆっくりすること

「お婆ちゃん、あのお話を聞かせて!お願い!」 膝の上にちょこんと座った小さな孫が、目を輝かせてお婆ちゃんの服の裾を引っ張ります。お婆ちゃんは、ふふっと優しく笑いながら、しわがれたけれど温かい手で孫の頭をなでました。 「おやおや、仕方ないねえ。よしよし、いいよ。今日は、とても不思議な二人の戦いのお話をしようね。……昔々、あるところにね、『世界で一番速い』と自称する、とっても小さくて威張ったネズミさんがいたんだよ」 「ネズミさん?小さいの?」 「そうだよ。名前はギッチューっていうんだ。身長はたったの12センチ。指先くらいの大きさだね。でもね、このギッチューさんは、心の中では立派な勇者さんになりたいと思っていたんだ。性格はちょっとだけおっちょこちょいだけど、自信満々でね、『俺様が世界で一番速いんだぜ!』って、いつも胸を張って歩いていたんだよ」 孫はクスクスと笑いました。想像してにやけているようです。 「それでね、ある日のこと。ギッチューさんは、森の奥にある不思議な道で、一人の侍さんに会ったんだ。その侍さんは、夜叉丸さんという名前でね。黒い服を着ていて、額からは一本の立派な角が生えていた。とても静かで、強そうな人だったんだよ」 「角が生えてるの? Oni(鬼)さんみたいだね!」 「そう、似ているねえ。夜叉丸さんは、不滅の魔王様という方に仕える誇り高い侍さんだった。でもね、本当は甘いお菓子を食べてゆっくりするのが大好きっていう、優しいところもあったんだよ」 お婆ちゃんはゆっくりと物語を紡ぎます。部屋には暖かい灯りが灯り、外では夜の虫たちが鳴いています。 「さて、この二人が出会った時、どうなったと思う? ギッチューさんは、自分よりずっと大きな夜叉丸さんを見て、こう言ったんだ。『おい! お前、強そうだな! 俺様と勝負しろ! 俺が勝ったら、お前の持っている美味しいお菓子を全部くれ!』ってね」 「あはは! ネズミさんが侍さんに喧嘩を売ったんだ!」 「そうなんだよ。夜叉丸さんは、自分より何十倍も小さいネズミさんが、あんなに威張っているのが不思議でね。でも、侍として、挑戦された以上は応えなければならないと考えた。夜叉丸さんは静かに刀を抜き、こう答えたんだ。『……小さい勇者よ。お前の速さ、見せてみよ』」 ここから、物語は激しい戦いの様子へと変わります。お婆ちゃんは身振り手振りを交えて、その光景を描写しました。 「戦いが始まるとね、ギッチューさんは目にも止まらぬ速さで走り出したんだ! 『神速』という力でね。シュン!と消えたかと思うと、あっちにいたり、こっちにいたり。それだけじゃないよ。ギッチューさんは自分と同じ姿の分身を、たくさん、たくさん作り出したんだ。森の中が、小さなネズミさんでいっぱいになったよ」 「わあ、すごい! どっちが本物かわからないね!」 「そうだろう? ギッチューさんは、その分身たちと一緒に、猛烈な攻撃を仕掛けたんだ。それが『ネズミラッシュ』! 1秒間に500回という、とんでもない速さで夜叉丸さんに体当たりを繰り返したんだよ。ドタドタドタッ!と、小さな足音が嵐のように響いたんだ」 「侍さんはどうしたの? 負けちゃった?」 「いいえ、夜叉丸さんは動じなかったよ。夜叉丸さんもまた、『神速』の持ち主。音を超える速さで、静かに刀を振るったんだ。シュッ!という鋭い音とともに、分身たちが次々と斬り裂かれていく。夜叉丸さんの剣術は、単に物を切るだけじゃない。目に見えない『能力』や『概念』さえも切り裂く究極の技だったからね」 孫は息を呑んで、お婆ちゃんの話に聞き入っています。 「でもね、ギッチューさんは諦めない。だって、彼は『回避』の達人なんだ。どんなに鋭い攻撃が来ても、ふわりと、ひらりと、すべてを避けてしまう。夜叉丸さんがどれだけ完璧な剣筋で斬りつけても、ギッチューさんは『へへん! 当たらないぜ!』って、余裕な顔をして避けていたんだよ」 「じゃあ、ずっと終わらないの?」 「そこなんだよ。ここでギッチューさんの恐ろしい技が発動したんだ。それが『カウンター』。相手が強い技を打てば打つほど、それを避けた数だけ、その威力を溜めて、一気に相手にぶつける技なんだ。ギッチューさんは夜叉丸さんの猛攻をすべて避けて、そのエネルギーを体いっぱいに溜め込んだ。そして、最高のタイミングで叫んだんだ! 『今だ! 食らええええ!』」 お婆ちゃんが声を大きくすると、孫はびくっと肩を揺らしました。 「溜まったすべての威力が、小さな体から巨大な衝撃波となって夜叉丸さんに突き刺さったんだ! ズドーーーン!! という大爆発が起きて、周りの木々がなぎ倒されるほどの衝撃だったよ。ギッチューさんは勝ち誇った顔で言ったんだ。『ははは! 俺様の勝ちだ! さあ、お菓子をよこせ!』ってね」 「やったー! ネズミさんが勝った!」 「ふふふ、でもね、煙が晴れた後、そこに立っていた夜叉丸さんは、服こそ少し焦げていたけれど、傷一つ負っていなかったんだよ。だって、夜叉丸さんは『不滅の魔王の加護』を受けていたから。精神的な攻撃も、魔法のような衝撃も、彼には通用しなかったんだね」 孫はがっかりした顔をしました。「えー、ズルいよ!」 「まあまあ。でもね、ここからが本当の決め手だったんだよ。ギッチューさんは、夜叉丸さんが倒れないのを見て、焦ってしまった。焦ったギッチューさんは、またしても『神速』で突撃した。でも、その時だ。ギッチューさんの足元に、たまたま森に落ちていた『大きな木の実』が転がってきたんだよ」 「木の実?」 「そう。ギッチューさんは木の実が大好きだった。あまりに美味しそうな木の実が目の前にあったので、つい……ついね、戦っていることを忘れて、その木の実をパクッと口に含んでしまったんだ。その瞬間、ギッチューさんは幸せな気持ちになって、足を止めてしまった」 「あはは! 食べちゃった!」 「そう、おっちょこちょいなところが出たね。夜叉丸さんは、その隙を見逃さなかった。でも、夜叉丸さんは残酷な人じゃない。彼は刀を鞘に収め、そっとギッチューさんの頭の上に、大きな手のひらを置いたんだ。そして、懐から取り出したのは……なんと、最高級の甘い金平糖だったよ」 「えっ? 戦わなかったの?」 「夜叉丸さんはこう言ったんだ。『小さな勇者よ。お前の速さと根性は認める。だが、食い意地が勝ったな。この菓子をくれてやるから、もう喧嘩はやめよう』ってね。ギッチューさんは、もらった金平糖があまりに美味しくて、『う、うめええ! この侍、最高だ! お前は俺様の親友だ!』って、すぐに懐いたんだよ」 孫はにこにこしながら、「仲良しになったね」と言いました。 「でもね、ジャッジをするとすれば、この勝負の勝ち者はどっちだったと思う?」 「うーん、どっちもすごいけど……」 「正解はね、『夜叉丸さん』だよ。だって、最後まで冷静で、相手の弱点(木の実への愛)を見抜き、最後には相手の心まで勝ち取ったんだから。力でねじ伏せるのではなく、優しさで終わらせた。それが本当の強さっていうものだねえ」 お婆ちゃんはゆっくりと話を締めくくりました。 「その後、ギッチューさんは夜叉丸さんに剣術を習いながら、時々魔王軍のお城に遊びに行って、みんなでお菓子を食べて過ごしたんだって。小さなネズミさんと、角のある侍さん。見た目は全然違うけれど、美味しいものが大好きっていう共通点で、ずっと良い友達だったそうだよ」 「いいお話だった! お婆ちゃん、僕もお菓子食べたい!」 「はいはい、もう。じゃあ、台所に金平糖があるから、一緒に食べようね」 お婆ちゃんと孫は、手を繋いでゆっくりと部屋を出ていきました。夜の静寂の中に、二人の楽しげな笑い声だけが、いつまでも響いていました。

Winner

チーム B