9条の人リスペクト
誰でも参加OK
一応敗者復活戦も付けてます

概要(完プロに書いてある内容を出しておきます)
ルールを厳守した上で1対1ずつで戦って勝ち進んでいく6人トーナメント戦

【敗者復活戦】
トーナメント第一試合に敗北した3名には敗者復活戦の権利が与えられ、3名でバトルロワイヤルを行う
勝利した者が次のトーナメントに復帰できる

【基本ルール】
全ての攻撃が全画面判定になる
このため闘技場のどこにいても逃げ場はなく、たとえ攻撃が空振りしても命中、多段HITする攻撃も全て命中する
スキルによる回避行動・反射・無効化などは全てに防御行動に置き換わり、1/4の削りダメージを受ける

第{n}回・全部全画面判定トーナメント

第17回・全部全画面判定トーナメント

ライムちゃん

第16回・全部全画面判定トーナメント

# 超次元闘技場トーナメント：異世界の覇者たち

## 序章：闘技場の開幕

闘技場は広大で、全画面攻撃が可能な特殊な空間。逃げ場はなく、どんな攻撃も必ず命中する。回避スキルはすべて防御に変換され、ダメージの1/4を受けるルールだ。審判は厳格な中年女性、エレノア。彼女の声は冷たく響く。

「諸君、ようこそ超次元闘技場へ。6人の戦士がトーナメントで争う。敗者は復活のチャンスあり。ルールは厳守せよ。始め！」

参加者：けんちゃん、いつのヤンキー？（逸見研二）、デス・マシーン、サイバスター with マサキ・アンドー、ベジータ、亀の首領・クッパ大王。

エレノアが抽選を宣言。「第一試合：けんちゃん vs いつのヤンキー？ 第二試合：デス・マシーン vs サイバスター。第三試合：ベジータ vs クッパ大王。」

## 第一ラウンド：トーナメント第一試合

### 第一試合：けんちゃん vs いつのヤンキー？

闘技場の中央に立つけんちゃんと逸見研二。けんちゃんは逆刃刀を構え、穏やかな目で相手を見る。「拙者、緋村剣心でござる。非殺傷の戦いを心がけるでござるよ。」

逸見は金髪をなびかせ、紫のスタジャンを翻す。「おいおい、侍かよ。いつのヤンキーだ？ 俺は逸見研二、根性でぶっ飛ばすぜ！」

エレノアの合図で戦いが始まる。逸見が素早さ39を活かし、我流喧嘩ラッシュで突進。拳と蹴りが嵐のようにけんちゃんを襲う。全画面ルールで、すべて命中。けんちゃんは飛天御剣流の身のこなしで防御に変換するが、1/4ダメージで体が揺らぐ。

「くっ…速いでござるな！」けんちゃんは反撃に転じ、飛天御剣流の極意で先読み。九頭龍閃を放つ！ 周囲が暗転し、神速の九種類斬撃が逸見を包む。「支店を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット！アッー！ お取り寄せー！」

斬撃は逸見のド根性ガードを貫き、多段ヒットで大ダメージ。逸見はパワーグラブで持ち上げようとするが、遅い。終盤、逸見が闘志を燃やし鬼爆を狙うが、けんちゃんの速さが上回る。一瞬で気絶した逸見が倒れる。

エレノア：「勝者、けんちゃん！ 逸見研二は敗者復活戦へ。」

### 第二試合：デス・マシーン vs サイバスター with マサキ・アンドー

デス・マシーンはずんぐりした体をローラーダッシュで転がす。「シンニュウシャ、アリ！ ハイジョセヨ！！」機械的な声が響く。

対するサイバスターのコックピットでマサキが叫ぶ。「へっ、風の魔装機神はダテじゃねぇんだよ！ シロ、クロ、援護頼むぜ！」使い魔の猫たちが「ニャー！」と助言。

戦闘開始。デス・マシーンがガードタックルで突進、全画面で命中。サイバスターの防御15が耐えるが、マサキは変形・サイバードで防御変換、1/4ダメージ。「ちっ、こいつ重いぜ！」

マサキはディスカッターを振るい、カロリックミサイルを連射。熱素の弾丸がデス・マシーンの装甲を溶かす。デス・マシーン反撃にバルカンほうを放射、弾幕がサイバスターを包む。素早さ20のデス・マシーンは追いつけず、マサキの素早さ30が優位。

「ハイファミリア！」使い魔がビームを浴びせ、アカシックバスターで火の鳥を召喚。デス・マシーンはミサイルで対抗するが、サイフラッシュのオーラに飲み込まれる。最終的にコスモノヴァの超新星が爆発、デス・マシーンは機能停止。

エレノア：「勝者、サイバスター！ デス・マシーンは敗者復活戦へ。」

### 第三試合：ベジータ vs 亀の首領・クッパ大王

ベジータは腕を組み、傲慢に笑う。「フン、亀の化け物か。見せてやろう、超エリートサイヤ人の圧倒的パワーを！！」

クッパは巨体を揺らし、豪快に吼える。「ガハハ！ 俺の軍勢が相手だ、小僧！ カロン、ハンマーブロス、ブル、カメック、かかれ！」亀軍団が闘技場に現れる。

戦いが始まる。クッパの軍勢が先制、カロンが不死身の体で迫り、ハンマーブロスが金槌を投げる。全画面でベジータに命中するが、アドバンスガードでスライディング防御、1/4ダメージ。「くそったれーッ！」ベジータは気を溜め、奥義ゲージチャージ。

ベジータのスーパーダッシュが軍勢を薙ぎ払う。連続パンチでカロンを吹き飛ばし、ブルをへっ、きたねえ花火だで爆破。クッパは爆炎流で炎を吐くが、ベジータのガードキャンセル・アローキックで反撃。

ピンチのクッパがダイビングヒップドロップで岩を砕くが、ベジータは100発以上のエネルギー弾を連射。軍勢全滅後、ファイナルフラッシュを放つ！ 全エネルギーの光線がクッパの甲羅の鎧を貫き、巨体を蒸発させる。

エレノア：「勝者、ベジータ！ クッパ大王は敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：バトルロワイヤル

敗者：いつのヤンキー？（逸見研二）、デス・マシーン、クッパ大王。3名で自由戦。

エレノア：「敗者復活戦開始！ 生き残った者がトーナメント復帰せよ。」

闘技場に3人が立つ。逸見が素早さ39で飛び蹴りをデス・マシーンに叩き込む。「おらぁ、根性見せろよ！」デス・マシーンはガードタックルで応戦、「排除…対象！」全画面で互いに命中、逸見のド根性ガードが耐える。

クッパは軍勢を再召喚、カメックが魔法で援護。爆炎流が逸見とデス・マシーンを焼く。逸見はマシンガンニーリフトでクッパに肉薄、「いつのヤンキーだよ、亀野郎！」クッパの防御20が崩れ始める。

デス・マシーンがバルカンほうで弾幕を張り、クッパの軍勢を削る。クッパはハンマーブロスで反撃するが、デス・マシーンのミサイルが直撃。逸見は終盤必殺、鬼反りでデス・マシーンの攻撃を野生の勘で避け（防御変換で1/4ダメージ）、ジャーマン投げでデス・マシーンをリング外へ。

残る逸見とクッパ。クッパのダイビングヒップドロップが逸見を襲うが、逸見の鬼爆でクッパを持ち上げパワーボム！ 地面が割れ、クッパ気絶。デス・マシーンは既に脱落。

エレノア：「勝者、逸見研二！ トーナメント復帰。」

## 第二ラウンド：準決勝

勝ち上がり：けんちゃん、サイバスター、ベジータ。復帰：逸見研二。

敗者復活の逸見がベジータと対戦？ 抽選で：第一準決勝：けんちゃん vs 逸見研二。第二準決勝：サイバスター vs ベジータ。

### 第一準決勝：けんちゃん vs 逸見研二（再戦）

再びの対決。逸見は闘志を燃やす。「今度は根性で勝つぜ、侍！」けんちゃん：「拙者も全力でござる！」

逸見のスピードが炸裂、我流喧嘩ラッシュがけんちゃんを圧倒。けんちゃんの防御が1/4ダメージを積み重ねる。けんちゃんは九頭龍閃を放つが、逸見のド根性ガードと素早さ39が耐え、鬼反りでカウンター！ けんちゃんの速さが追いつかず、鬼爆のパワーボムで地面に叩きつけられる。

けんちゃん気絶。

エレノア：「勝者、逸見研二！」

### 第二準決勝：サイバスター vs ベジータ

マサキ：「正義の風が吹くぜ！」ベジータ：「フン、機械の玩具か。消えろ！」

サイバスターのハイファミリアがビームを連射、ベジータのアドバンスガードが防ぐが1/4ダメージ。ベジータのビッグバンアタックが全画面でサイバスターを直撃、防御15が崩壊寸前。

マサキはアカシックバスターで火の鳥を召喚、ベジータを包む。ベジータはスーパーダッシュで接近、連続コンボ。サイバスターの変形回避が防御に変わり、ダメージ蓄積。最終的にベジータのファイナルフラッシュがコスモノヴァを上回り、サイバスター爆散。

エレノア：「勝者、ベジータ！」

## 決勝戦：逸見研二 vs ベジータ

逸見：「超サイヤ人？ 根性でぶち抜くぜ！」ベジータ：「下等な人間風情が…くそったれーッ！」

逸見の飛び蹴りと喧嘩ラッシュがベジータを襲う。全画面で命中、ベジータのガードキャンセルが反撃するが、逸見の素早さ39が優位。ベジータはピンチでエネルギー弾連射、逸見のド根性ガードが耐える。

逸見が終盤必殺、闘志全ステUPで鬼反り！ ベジータの攻撃を避け（1/4ダメージ）、ジャーマン投げで投げ飛ばす。ベジータのファイナルフラッシュが炸裂するが、逸見の鬼爆パワーボムが直撃！ 地面が割れ、ベジータが倒れる。

エレノア：「勝者、逸見研二！ トーナメント優勝者だ！」

## 終章：覇者の咆哮

逸見はスタジャンを翻し、拳を掲げる。「根性勝ちだぜ！ みんな、ありがとな！」闘技場に拍手が響く。異世界の戦士たち、納得の結末。

第15回・全部全画面判定トーナメント

# 夢の闘技場トーナメント：幻の戦士たち

## 開会宣言

荘厳な闘技場の中央に立つのは、審判のエレノア。白髪を厳格にまとめ、黒いローブを纏ったお堅いおばさんだ。彼女の声は鐘のように響き渡る。

「諸君、ようこそ夢の闘技場へ。本トーナメントは6人の戦士による1対1のトーナメント戦とする。第一ラウンドは3試合を行い、勝者3名が準決勝へ、敗者3名は敗者復活戦へ進む。復活戦の勝者は準決勝に合流し、最終的に優勝者を決める。基本ルールは厳守せよ：全ての攻撃は全画面判定。逃げ場なし、空振りでも命中、多段ヒットも全通し。回避スキルは防御行動に変換され、ダメージの1/4を受ける。公正に、潔く戦え！」

観客の歓声が沸き起こる中、参加者たちがリングに姿を現す。抽選により、第一ラウンドの対戦は以下の通り決定した：
- 試合1: 角★亀★製★麺 vs 騎士リチャード20世
- 試合2: ライムちゃん vs 【夢見の魔法使い】ゼナ
- 試合3: 魔術師ゼン vs 古代鬼の一族

## 第一ラウンド 試合1: 角★亀★製★麺 vs 騎士リチャード20世

リングに上がるのは、鍋を背負った怪しげな男、角★亀★製★麺。そして、威風堂々とした騎士リチャード20世だ。リチャードは軍馬を従え、モーツァルトの荘厳なBGMが流れながら入場する。

リチャード: 「中世騎士の真髄を現代へ受け継ぐため、貴殿との決闘を申し込む。チーズのような柔らかな心で、優雅に参りましょう。」

角★亀★製★麺: 「ふん、鍋の番人たる俺が、麺棒で穴を開けてやるぜ。うどんにして食らって、倍増だ！」

エレノア: 「試合開始！」

リチャードが素早さ6を活かし、軍馬&ランスで特攻。馬のスピードが全画面を駆け抜け、角★亀★製★麺に強烈な一撃を浴びせる。攻撃力34が防御力6を貫き、ダメージ30与える（角★亀★製★麺のHP: 100-30=70）。角★亀★製★麺は怯まず、麺棒で穴を開け、敵の体力をうどんとして吸収。リチャードのHPを20削り（リチャードHP: 100-20=80）、自身の体力と魔力を倍増（HP回復20、魔力100に）。さらにストップウォッチで時間を止めようとするが、これは回避行動に変換され、リチャードのランスの1/4ダメージ（7.5≈8）を受ける（HP: 70-8=62）。

リチャードはプレートメイルで防御を固め、クロスボウを放つ。防御貫通の矢が全画面命中、角★亀★製★麺に25ダメージ（HP: 62-25=37）。角★亀★製★麺は黒魔術を発動、爆破でリチャードを吹き飛ばす。魔力50の爆破が魔法防御力10を越え、ダメージ35（リチャードHP: 80-35=45）。続けて口からビームを吐き、多段ヒットでさらに20ダメージ（HP: 45-20=25）。

リチャード: 「騎士道精神に則り、貴殿の魔術を称えよう…だが、負けぬ！」

リチャードのロングソードが斬りつけ、角★亀★製★麺に28ダメージ（HP: 37-28=9）。角★亀★製★麺は池に敵を落とすコンボを試みるが、全画面ルールで即命中。リチャードを池に引きずり込み、追加ダメージ25（HP: 25-25=0）。リチャード、ダウン！

エレノア: 「試合1、角★亀★製★麺の勝利！ リチャードは敗者復活戦へ。」

## 第一ラウンド 試合2: ライムちゃん vs 【夢見の魔法使い】ゼナ

次は緑髪ツインテールのライムちゃん。にゃんと鳴きながらリングに飛び込む。一方、銀色長髪のゼナは無感情に佇む。

ライムちゃん: 「にゃー！ ギャグ漫画みたいに、楽しく戦っちゃうよ！」

ゼナ: 「…人の夢に興味がある。君の夢は、どんなものか。」

エレノア: 「試合開始！」

ライムちゃんの素早さ15が光り、連続グミ打ちで攻撃。攻撃力15がゼナの防御力15を削り、ダメージ15（ゼナHP: 100-15=85）。ゼナは雷撃の魔法を放射、魔力35の電流が全画面を覆い、ライムちゃんに30ダメージ（HP: 100-30=70）。ライムちゃんは神秘のコンパクトで反射を試みるが、回避行動に変換され、雷撃の1/4（7.5≈8）ダメージ追加（HP: 70-8=62）。

ゼナは雷叫を発動、麻痺効果付きの音波でライムちゃんを震撼。ダメージ25＋麻痺で次の行動遅れ（HP: 62-25=37）。ライムちゃんはページをめくって展開を変えようとするが、防御変換で雷叫の1/4（6.25≈6）受ける（HP: 37-6=31）。続けて目から怪光線を放ち、ゼナに20ダメージ（HP: 85-20=65）。

ゼナ: 「雷壁の開発中だが…今はこれで。」

ゼナの雷鳴斬が範囲攻撃で炸裂、魔力強化の刃がライムちゃんを切り裂く。ダメージ40（HP: 31-40=-9）。ライムちゃん、次のコマで傷が治るはずが、全画面ルールで即死。ダウン！

エレノア: 「試合2、ゼナの勝利！ ライムちゃんは敗者復活戦へ。」

## 第一ラウンド 試合3: 魔術師ゼン vs 古代鬼の一族

銀髪の魔術師ゼンと、赤い肌の巨漢・古代鬼の一族。ゼンは機械的に、鬼は伝統的に構える。

ゼン: 「“夢(ドリーム)”を求め、私の旅は続く…君の“魂(ソウル)”は、如何に。」

古代鬼の一族: 「古代の作法に従い、鬼の誇りを賭けて戦う。」

エレノア: 「試合開始！」

古代鬼の素早さ11で金属バットが振り下ろされ、攻撃力30がゼンの防御を越え、ダメージ25（ゼンHP: 100-25=75）。ゼンは並列思考で即座に反撃、竜炎の息吹の火属性魔法が全画面を焼き、魔力高のダメージ40（鬼HP: 100-40=60）。鬼は再生能力で5HP回復（HP: 65）。

鬼は妖術を発動、古文書の知識で岩を呼びゼンを圧迫。魔力15の妖術が魔法防御を削り、ダメージ20（ゼンHP: 75-20=55）。ゼンは暴風の爪で風属性攻撃、ダメージ35（鬼HP: 65-35=30）。鬼は必殺技、地獄輪廻撃を繰り出す。ミキサーの如く回転しバットを振り回すが、ゼンは岩の防壁で防御変換、1/4ダメージ9受ける（HP: 55-9=46）。

ゼン: 「“不屈(アンリミテッド)”の“魂(ソウル)”，興味深い…」

ゼンの最終奥義、星の光弾が炸裂。星属性の光が全画面を貫き、ダメージ50（鬼HP: 30-50=-20）。鬼、再生及ばずダウン！

エレノア: 「試合3、魔術師ゼンの勝利！ 古代鬼の一族は敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦: 騎士リチャード20世 vs ライムちゃん vs 古代鬼の一族

敗者3名によるバトルロワイヤル。リングは混沌の渦。

エレノア: 「敗者復活戦開始！ 最後まで立った者がトーナメント復帰！」

リチャードが軍馬でライムちゃんに突進、ダメージ30（ライムHP: 100-30=70）。ライムちゃんはコマを破って回避試みるが、防御変換で1/4（7.5≈8）受ける（HP: 70-8=62）、反撃に連続グミ打ちでリチャードに15ダメージ（HP: 100-15=85）。鬼は金属バットでリチャードを狙う、ダメージ25（HP: 85-25=60）。

ライムちゃん: 「にゃん！ ページめくっちゃえ！」

ライムちゃんのライム惑星落としが鬼に直撃、ギャグ補正でダメージ40（鬼HP: 100-40=60）。鬼の妖術がライムちゃんを襲い、ダメージ20（HP: 62-20=42）。リチャードのクロスボウが鬼を貫通、ダメージ25（HP: 60-25=35）。鬼の地獄輪廻撃が全画面回転、ライムちゃんとリチャードに各25ダメージ（ライム: 42-25=17、リチャード: 60-25=35）。

ライムちゃんは超ライムエンジェル変身、補正強化で神秘のコンパクト反射を試みるが、鬼の攻撃を1/4（6）受ける（HP: 17-6=11）。エンジェルビームで鬼に30ダメージ（HP: 35-30=5）。リチャードのロングソードがライムちゃんを斬り、ダメージ20（HP: 11-20=-9）。ライムちゃん、脱落！

残るリチャードと鬼。鬼の再生でHP10（HP: 5+5=10）。リチャードのプレートメイルが妖術を防ぎ、反撃ランスで鬼に30ダメージ（HP: 10-30=-20）。鬼、ダウン！ リチャード、勝利！

エレノア: 「敗者復活戦、騎士リチャード20世の勝利！ 準決勝へ復帰。」

## 準決勝 第一試合: 角★亀★製★麺 vs ゼナ

角★亀★製★麺の黒魔術に対し、ゼナの雷が激突。

角★亀★製★麺: 「うどんタイムだぜ！」

ゼナ: 「夢の雷で、君を照らす。」

麺棒攻撃でゼナに20ダメージ（HP: 100-20=80）。ゼナの雷鳴斬が全画面斬り、ダメージ40（角HP: 100-40=60）。角の洗脳黒魔術がゼナの自信を揺るがすが、ゼナの冷静沈着で防御変換、1/4ダメージ10（HP: 60-10=50）。ゼナの雷叫で麻痺＋25ダメージ（HP: 50-25=25）。角の拷問部屋がゼナを闇に閉じ込め、多段攻撃で30ダメージ（ゼナHP: 80-30=50）。しかしゼナの雷壁（開発中だが発動）で反撃、電流膜が角を焼きダメージ35（HP: 25-35=-10）。角、ダウン！

エレノア: 「ゼナの勝利！」

## 準決勝 第二試合: 魔術師ゼン vs 騎士リチャード20世

ゼンの魔法とリチャードの騎士道。

ゼン: 「“決闘(デュエル)”の“夢(ドリーム)”，見せてみよ。」

リチャード: 「貴殿の魔術を、騎士の剣で迎え撃つ！」

リチャードのランス特攻でゼンに30ダメージ（HP: 100-30=70）。ゼンの吹雪氷属性が凍てつき、ダメージ40（リチャードHP: 100-40=60）。リチャードのプレートメイルで魔法軽減、1/4変換試みだが追加8ダメージ（HP: 60-8=52）。ゼンの星の光弾が炸裂、ダメージ50（リチャードHP: 52-50=2）。リチャードのクロスボウ貫通でゼンに25ダメージ（HP: 70-25=45）。しかしゼンの竜炎の息吹がトドメ、ダメージ40（HP: 2-40=-38）。リチャード、ダウン！

エレノア: 「魔術師ゼンの勝利！」

## 決勝戦: ゼナ vs 魔術師ゼン

雷の魔法使いと夢の魔術師。運命の対決。

ゼナ: 「君の夢は、私の雷で砕く。」

ゼン: 「“雷(サンダー)”の“夢(ドリーム)”，私の“知識(ナレッジ)”で凌駕する。」

エレノア: 「決勝開始！ 優勝者を賭けよ！」

ゼナの雷撃が先制、ダメージ30（ゼンHP: 100-30=70）。ゼンは岩の防壁で防御変換、1/4（7.5≈8）受ける（HP: 70-8=62）。反撃に暴風の爪、風がゼナを切り裂きダメージ35（ゼナHP: 100-35=65）。ゼナの雷鳴斬範囲攻撃、ダメージ40（ゼンHP: 62-40=22）。ゼンは転送鍵で瞬間移動試みるが、防御変換で追加10ダメージ（HP: 22-10=12）。

ゼナは雷叫で麻痺音波、ダメージ25（HP: 12-25=-13）。ゼン、ダウン！

エレノア: 「優勝者、【夢見の魔法使い】ゼナ！ 夢の闘技場を制したのは、雷の娘だ！」

観客の拍手が鳴り響く中、ゼナは無感情にリングを降りる。白銀の龍の夢が、また一つ近づいた。

第14回・全部全画面判定トーナメント

# 闘技場の決戦：6人の勇者トーナメント

## 序章：闘技場の開幕

闘技場は広大な円形アリーナだった。観客席は満員で、熱狂的な声援が響き渡る。審判は厳格な中年女性、エレノア。黒いスーツに身を包み、眼鏡の奥から鋭い視線を投げかける。「ルールは厳守せよ。全攻撃は全画面判定。逃げ場なし。回避は防御に置き換わり、ダメージの1/4を受ける。敗者復活戦あり。勝負は命がけだ！」

6人の参加者：【6つの大和魂】の國光ら6人（人形戦闘機体「真田」に搭乗）、ライムちゃん、長野伊勢守、山中鯛次郎、日本ボール、ヒソカ=モロウ。抽選でトーナメントが決定した。

**1回戦A：【6つの大和魂】 vs ライムちゃん**

真田の機体が轟音を立てて登場。車長の國光が叫ぶ。「全員配置につけ！ 連携で勝つぞ！」操縦士の勝がハンドルを握り、砲手の永吉が照準を合わせる。金田が剣兼装填、誉が整備、大和が機関砲を構える。

対するライムちゃんは緑髪ツインテールを揺らし、にゃんにゃん言いながら虹のペンを振り回す。「にゃー！ 面白そうな相手だにゃん！ ギャグ漫画みたいに戦っちゃうよ！」

エレノアがゴングを鳴らす。「開始！」

真田のキロ式自動小銃が360mm弾を300発連続発射。APFSDSの劣化ウラン矢が秒速3000mで全画面を埋め尽くす。ライムちゃんは神秘のコンパクトで反射を試みるが、ルールにより防御行動に変換。ダメージの1/4を受け、緑髪が乱れる。「にゃん！ 痛いにゃー！」

ライムちゃん反撃。虹のペンで巨大ハンマーを描き実体化、投げつける。真田の防御力30が耐えるが、多段ヒットで機体が軋む。國光「煙幕展開！ 修理しながら交互撃ちだ！」煙幕が広がり、整備の誉が機体を修復。金田が銃剣で斬りかかる。

ライムちゃんは不屈のギャグ補正で傷を即回復。「コマを破って回避！」だが全画面判定で逃げられず、防御に変換され削られる。ギャグ転の発想術で行動逆転を試みるが、真田の連携が上回る。永吉の30mm機関砲が2000発を浴びせ、ライムちゃんの防御20が崩壊。「にゃー…負けちゃうにゃん…」

真田の攻撃力50が圧倒。ライムちゃん、敗北。エレノア「勝者、【6つの大和魂】！」

**1回戦B：長野伊勢守 vs 山中鯛次郎**

長野伊勢守は七星刀を構え、土青鎧が光る。「首を祀るぞ…」山中鯛次郎は刺身包丁と草刈機を背負い、移動要塞ユンボを起動。「土地勘で背後を取るぜ！」

ゴング。伊勢守の均衡四足で獣速接近、牙突で突く。威力高く、山中の防御20を貫く。山中は土地勘1000で背後を取り、包丁でフグ毒を刺す。「毒が回るぜ！」伊勢守の防御20が毒に耐えるが、体力が削られる。

山中、草刈機で足刈り。だが全画面で伊勢守の鎖巻きが絡め取り、身動き封じ。伊勢守の七星刀（毒付き）で人切。山中の素早さ30が回避試みるが防御変換、1/4ダメージ。ユンボの破壊一撃が来るが、伊勢守の受け流しで隙を作り、闇弾で不意打ち拳銃。「貫け！」

山中の攻撃力50が脅威だが、伊勢守の素早さ30と技量が勝る。七切四突コンボで山中を斬り刻む。山中、ユンボで墓地を掘るが間に合わず敗北。エレノア「勝者、長野伊勢守！」

**1回戦C：日本ボール vs ヒソカ=モロウ**

日本ボールはボール状に転がり登場。「私、デス。平和に戦います、デス。」ヒソカはトランプを弄び、♤と笑う。「面白くなりそう♡ 僕のトリックで遊ぼうか。」

ゴング。日本ボールのスロースタートで動きが遅く、ヒソカの伸縮自在の愛（オーラのガムゴム）が高速伸縮で絡め取る。全画面で逃げ場なし、日本ボールの防御40が耐えるが、粘着オーラが剥がせずダメージ蓄積。「検討に検討を重ね…デス！」

日本ボール、プリウスミサイルを発射。追尾するが、ヒソカの薄っぺらな嘘で質感変化、トリックで回避（防御変換で1/4）。ヒソカのトランプ飛ばしが刺突、日本ボールの魔力20が魔法防御0ゆえに効く。遺憾砲で萎縮させるが、ヒソカの心理操作で無効化。「怖くないよ◇」

日本ボール、和食で回復しレールガン必殺。極音速で飛ぶが、ヒソカの纏/絶で防御超増加、受け流す。改良で日本ボールの武器をコピー魔改造するが、ヒソカの驚異的技量が上回る。不見斬のようなトリックでトランプが全画面斬り、日本ボール敗北。「悔しいデス…」エレノア「勝者、ヒソカ=モロウ！」

## 敗者復活戦：ライムちゃん vs 山中鯛次郎 vs 日本ボール（バトルロワイヤル）

エレノア「敗者たちよ、復活のチャンスだ。3人で戦え、勝者1名が準決勝へ！」

ライムちゃん「にゃん！ 復活するにゃー！」山中「ユンボで更地だ！」日本ボール「諦めないデス。」

混戦開始。山中のユンボが破壊を始めるが全画面でライムちゃんの虹のペンで描いた巨大足止めネットが絡む。日本ボールのプリウスミサイルが山中を追う。ライムちゃん、神秘のコンパクトで超ライムエンジェル変身、ウルトラギャグ光線を発射。笑いが止まらず山中が動き鈍る。

山中、草刈機で足刈り試みるが、日本ボールの防御40が守り、土地勘で背後から包丁毒攻撃。ライムちゃんの不屈補正で回復し、ページめくりで展開を変え山中のユンボを故障させる。日本ボール、スロースタートからレールガン発射、全員に命中。

だがライムちゃんのギャグ補正が強く、コマ上下逆さで日本ボールの攻撃を逆手に。山中をユンボ墓地で埋め、日本ボールをギャグ転で行動逆転。ライムちゃんの魔力30が勝り、勝利。「にゃー！ 復活にゃん！」エレノア「勝者、ライムちゃん！ 準決勝へ復帰。」

## 準決勝A：【6つの大和魂】 vs 長野伊勢守

真田の機体が煙幕を張り、交互撃ちでキロ式を浴びせる。伊勢守の素早さ30で均衡四足接近、牙突で機体を刺す。防御力30が耐えるが、國光「反撃だ！ 治療しながら攻撃！」誉が修理、大和の機関砲が2000発。

伊勢守、鎖巻きで機体を封じ七切四突。毒の七星刀が貫徹、APFSDS並みの威力。真田の連携が乱れず、一斉突撃で銃剣と機関砲の合体攻撃。伊勢守の受け流しが防御変換で1/4ダメージ蓄積。闇弾を放つが、煙幕で視界悪く外れ（全画面だが命中率低下）。真田の攻撃力50が持久戦で勝る。伊勢守、力尽きる。「くそ…首を…」エレノア「勝者、【6つの大和魂】！」

## 準決勝B：ヒソカ=モロウ vs ライムちゃん（復帰）

ヒソカ「可愛い子♡ トリックで壊してあげる。」ライムちゃん「にゃん！ ギャグで返り討ちにゃー！」

ヒソカの伸縮自在の愛が全画面伸縮、ライムちゃんを絡め取る。防御20が耐えるが粘着で苦戦。ライムちゃん、虹のペンで巨大バナナの皮を描き、ヒソカを滑らせるギャグ。だが全画面で逃げられず防御変換。

ヒソカのトランプ飛ばしが刺突、心理操作でライムちゃんの判断を狂わせる。ライムちゃん変身、ウルトラギャグ光線で笑わせるが、ヒソカのマジシャンでトリック反転。薄っぺらな嘘で光線を質感変化、無効化。ライムちゃんの不屈補正が何度も回復するが、ヒソカの圧倒的技量とオーラ増幅が上回る。伸縮オーラで絞め、ライムちゃん敗北。「にゃー…おもしろかったにゃん…」エレノア「勝者、ヒソカ=モロウ！」

## 決勝戦：【6つの大和魂】 vs ヒソカ=モロウ

真田の6人連携が頂点に。國光「全員でかかれ！ 大和魂を見せろ！」ヒソカ「6人？ 面白♤ 僕一人で十分♧」

キロ式と機関砲の一斉射。全画面弾幕がヒソカを襲う。ヒソカの纏/絶で防御増加、伸縮の愛で弾を跳ね返すが、多段ヒットでオーラが削られる。煙幕展開、真田は修理しながら反撃。

ヒソカのトランプが機体を斬り、心理操作で連携を乱そうとする。「仲良く喋ってる暇ないよ♡」だが6人の大声連携が崩れず、交互撃ちで弾幕途切れず。ヒソカの薄っぺらな嘘で機体を偽装するが、砲術計算で永吉が看破、APFSDS貫徹。

ヒソカ、驚異的技量で接近しオーラガムで機体を絡め不見斬。真田の防御30が耐え、金田の銃剣で斬り合い。一斉突撃で機体が突進、ヒソカの高速伸縮が対応するが、2000発機関砲が全画面浴びせる。ヒソカの応用力も限界、連携の持続力が勝る。最終的にキロ式の連続発射でヒソカを撃破。「くっ…面白い終わり方♡」

エレノア「勝者、【6つの大和魂】！ トーナメント優勝だ！」

## 終章：栄冠の瞬間

観客の歓声の中、真田の6人が降り立つ。國光「我らの絆が勝利を呼んだ！」エレノアがトロフィーを渡す。闘技場に平和が訪れた…いや、次の戦いが待っているのかもしれない。

第13回・全部全画面判定トーナメント

# 超次元トーナメント：異能の激突

## 序章：闘技場の開幕

古びた石造りの闘技場に、観客の熱気が渦巻いていた。中央には巨大な円形の戦場が広がり、全ての攻撃が全画面に及ぶという特殊ルールのもと、逃げ場のない死闘が繰り広げられる。審判席にはお堅い表情のエレノアが座り、厳格な声で宣言した。

「諸君、ようこそ超次元トーナメントへ。本大会は6人の勇者たちが1対1のトーナメントで勝ち進む。敗者には復活のチャンスが与えられる。ルールは厳守せよ。全ての攻撃は全画面判定。回避や反射は防御行動に変換され、ダメージの1/4を受ける。準備はよいか？ それでは、第一試合の開始だ！」

観客の歓声が響く中、6人の出場者がリングに集まった。若き拳法家・シェンルー、一人称ワタクシのDJロボット・古神官ホップ、学園都市第一位の超能力者・一方通行、悪戯好きのペンギン・ピングー、超古代アンドロイド・アルカナ・オートマタ、そして暴徒鎮圧ロボット・飛燕。トーナメントの組み合わせはくじ引きで決定された。

**第一試合：シェンルー vs 古神官ホップ**
**第二試合：一方通行 vs ピングー**
**第三試合：アルカナ・オートマタ vs 飛燕**

## 第一試合：シェンルー vs 古神官ホップ

リングに上がったシェンルーは武道着を翻し、丁寧に頭を下げた。「ホップ殿、本日は宜しくお願い致します。」

対する古神官ホップは浮遊しながらスピーカーを鳴らし、ハイテンションで叫んだ。「レディースアンドジェントルメン！ 実況はワタクシ古神官ホップです！ さあ、熱いバトルを始めましょう！」

エレノアがゴングを鳴らす。「始め！」

ホップは即座にDJモードを発動。「ムードアッパー！」アップテンポなビートが闘技場に響き渡り、自身の魔力と素早さが大幅に上昇。攻撃力0の弱点を補うべく、音波で援護を試みる。

シェンルーは冷静に相手の心理を読む。「まずは心を読むか…」ホップの予測可能なハイテンションな行動パターンを読み取り、深呼吸で心を落ち着かせる。「…落ち着くんだ…」邪念なき無の心を保ち、突進を避ける。

ホップが「スクラッチ！」とレコードを引っ掻き、音波を飛ばす。全画面判定により、シェンルーは直撃。麻痺効果で動きが鈍るが、拳法の基本防御「捌き」で受け流し、1/4ダメージに抑える。「くっ…この音波、予測不能だ！」

シェンルーは反撃に転じ、「突き！」と拳を繰り出す。全画面ヒットでホップに直撃。ホップの防御力0ゆえに大ダメージを受け、緑色のボディが揺れる。「うわっ、ワタクシのビートが乱れる！」

ホップはDJモードを維持し、「ムードダウナー！」でシェンルーの能力を低下させる。シェンルーの動きが鈍くなり、続く「スクラッチ」で麻痺を追加。だがシェンルーは「俺は挫けないぞ！」と精神を奮い立たせ、熱意で低下を振り払う。

中盤、ホップが必殺技「Live·A·Music」を放つ。激しい音波が全体を襲い、シェンルーは防御「見切り」で1/4ダメージを受けるが、麻痺で動けない。ホップが優勢に思えた瞬間、シェンルーは「虚動！」で相手の想定と逆の行動を取り、虚を突く。ホップのDJテーブルがガードを下げた隙に「瞬打！」疾風の拳がホップのコアを直撃。

ホップのスピーカーが火花を散らし、「レディース…アンド…ジェントル…メン…」と途切れながら倒れる。シェンルーの勝利！

エレノア「第一試合、シェンルーの勝ち！ ホップは敗者復活戦へ。」

## 第二試合：一方通行 vs ピングー

一方通行は白髪をなびかせ、赤い瞳でリングに立つ。「悪りィが、こっから先は一方通行だ！ オマエみたいなチビが相手かよ。」

ピングーは元気に跳ねながら、「メックメック！」と威嚇。好奇心旺盛な目で一方通行を見つめる。

「始め！」エレノアの合図で、ピングーが先制。「スノーボール！」雪玉を複数投げつける。全画面で一方通行に命中するが、彼の能力「一方通行(アクセラレータ)」が自動発動。透明な保護膜が雪玉のベクトルを180度反射し、逆にピングーに戻る。

反射は防御行動に変換され、一方通行は1/4ダメージを受けるはずだが、能力の精密演算で完全反射。ルールにより1/4として処理される。「チッ、こんなもんか。」わずかな雪の冷たさに苛立つ。

ピングーは反射された雪玉を食らい、「メック！」と転がるが、すぐに「ピングボール！」で体を丸め突進。全画面ヒットで一方通行にぶつかるが、再び反射。ピングーは自分の勢いを跳ね返され、大ダメージ。「メックメック…痛いよぉ。」

一方通行は演算能力でピングーの動きを予測。「オマエのベクトル、全部読めてんだよ。」近づき、反射膜を活かしたカウンター。だが攻撃せず、ただ立っているだけでピングーの攻撃が全て跳ね返る。

終盤、ピングーが「ロビボール！」と親友のロビを呼び、挟み撃ちを試みる。ロビと高速回転攻撃が一方通行を襲うが、全て反射。ルールの全画面判定でロビも巻き込まれ、行動不能に。反射ダメージが蓄積し、一方通行のHPが減るが、ピングー側は壊滅的。

「ハイパーメック！」と波動を放つピングーだが、反射で自滅。「もう終わりだ、オマエ。」一方通行の冷たい一言とともに、反射の連鎖でピングーがリング外へ吹き飛ぶ。一方通行の勝利！

エレノア「第二試合、一方通行の勝ち！ ピングーは敗者復活戦へ。」

## 第三試合：アルカナ・オートマタ vs 飛燕

アルカナは機械的な口調でリングに上がり、「母星を平和にするため、私は地球に来ました。飛燕、対戦を望みます。」赤髪が風に揺れる。

飛燕のコックピットからワン・メイリンが叫ぶ。「飛燕、出撃！ 暴徒鎮圧モードだよ！」ロボットが重々しく構える。

「始め！」

アルカナはデッキからカードを引く。「アレンジメント発動。『拳』と『飛』で『飛燕拳』！」拳を飛ばすような投射攻撃。全画面で飛燕に命中し、装甲を削る。

飛燕は「23式華鍋！」鋼鉄盾で防御。反射神経で1/4ダメージに抑え、反撃に「23式炸裂弾！」グレネード弾を肩から発射。全画面爆発でアルカナを包む。アルカナの魔法防御が効き、ダメージ軽減。

メイリンは「分析開始！ 23式機雀！」背包からドローンを飛ばし、アルカナの動きをスキャン。アルカナの素早さ30に対し、飛燕の低速が弱点に。

アルカナは「『防』と『速』で『速防壁』！」防御壁を高速展開し、次の攻撃を準備。「『炎』と『爆』で『爆炎弾』！」炎の爆発を飛燕に叩き込む。飛燕の防御力32で耐えるが、熱でシステムが過熱。

飛燕は「23式虎腿！」カンフーキックで接近。全画面ヒットでアルカナのボディを蹴る。アルカナはピンチで「助」のカードを引き、自己回復。「損傷修復率70%。継続します。」

終盤、アルカナが「必」と「光」を組み合わせ「必光剣」奥義を発動。光の剣で飛燕の装甲を斬る。飛燕は「23式溜鞋！」ローラーダッシュで回避を試みるが、全画面ゆえ直撃。防御行動で1/4ダメージ。

メイリンは「肉まん貯蔵庫、注入！」HP回復を試みるが、アルカナの連撃が止まらず。飛燕の重装備が仇となり、機動力が追いつかない。「くそっ、こんなアンドロイドに…！」飛燕が膝をつき、アルカナの勝利！

エレノア「第三試合、アルカナ・オートマタの勝ち！ 飛燕は敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：古神官ホップ vs ピングー vs 飛燕（バトルロワイヤル）

敗者3名がリングに集まる。エレノア「敗者復活戦開始！ 最後まで残った者がトーナメント復帰。バトルロワイヤルだ！」

ホップが「レディースアンドジェントルメン！ ワタクシの復活ショーです！」とDJモードでムードアッパー。自身の能力上昇。

ピングーは「メックメック！」とスノーボールを飛ばし、全画面で両者に命中。飛燕は盾で防御、ホップは音波で相殺。

飛燕は「23式閃光弾！」で視界を奪い、「23式拳針！」パイルバンカーをホップに叩き込む。ホップの防御0で大ダメージ。「ワタクシのビートが…止まる！」

ホップは「スクラッチ！」で音波を放ち、麻痺効果。飛燕の低速が麻痺でさらに低下。ピングーは「スノーミトラ！」無数の雪玉を弾丸のように撃ち、ホップと飛燕を削る。

中盤、ホップが「Live·A·Music」で全体音波攻撃。飛燕は装甲で耐え、反撃「23式炸裂弾！」でホップを爆破。ホップが機能停止。「ショーの…終幕…」

残るピングーと飛燕。ピングーが「トリプルピングボール！」で何度も突進。飛燕の防御で1/4ずつ蓄積ダメージ。飛燕は「23式虎腿！」でキックを返すが、ピングーの器用さでかわされ気味。

終盤、飛燕が「肉まん貯蔵庫」で回復するが、ピングーの「スノーキャノン！」巨大雪塊が全画面を埋め尽くす。飛燕のシステムが凍結し、動けなくなる。「メイリン…ごめん…」飛燕ダウン。

エレノア「敗者復活戦、ピングーの勝ち！ トーナメント復帰だ。」

## 準決勝 第一試合：シェンルー vs 一方通行

シェンルー「一方通行殿、宜しくお願い致します。」

一方通行「オマエか。反射で全部跳ね返してやるよ。」

「始め！」

シェンルーは「心を読むか…」で一方通行の無意識反射を予測。「突き！」を放つが、全画面ヒットで反射。防御行動に変換され、シェンルーは1/4ダメージ。「この能力…予測不能だ！」

一方通行は攻撃せず、ただ立つ。シェンルーの「蹴り」「肘打ち」が次々反射され、自滅的にダメージが蓄積。「…落ち着くんだ…」と無の心を保つが、反射の連鎖が止まらない。

中盤、シェンルーが「虚動！」で逆の行動を取り、「瞬打！」を狙う。だが反射膜がベクトルを変換、シェンルーの拳が自分に跳ね返る。HPが半分以下に。

一方通行「オマエの熱意なんか、ベクトル一つで終わりだ。」シェンルーは「俺は挫けないぞ！」と精神を奮い立たせ、秘技「蝶々流転」を発動。背中で攻撃を防ぎ、靠で反撃を試みるが、反射で背中ごと跳ね返され、大ダメージ。

シェンルーが膝をつく。一方通行の勝利！

エレノア「準決勝第一試合、一方通行の勝ち！ シェンルーは敗退。」

## 準決勝 第二試合：アルカナ・オートマタ vs ピングー

アルカナ「地球の戦士よ、母星の平和のために戦います。」

ピングー「メックメック！ 遊ぼう！」

「始め！」

アルカナが「アレンジメント：『弾』と『電』で『電弾嵐』！」電撃弾を全画面にばらまく。ピングーは「捌き」代わりに転がって防御、1/4ダメージ。「メック！」

ピングーが「ハイパータツマキ！」回転キックで反撃。全画面ヒットでアルカナの装甲を削る。アルカナは「『防』と『体』で『体防壁』！」で受け止め、回復「助」カード。

中盤、ピングーが「ロビブンマワシ！」ロビをぶん回して投げつける。アルカナのAIが予測し、「『速』と『飛』で『速飛回避』」だが防御変換で1/4ダメージ。反撃に「『炎』と『爆』で『爆炎撃』！」

アルカナの魔力15が活き、炎爆でピングーを包む。ピングーは「スノーキャノン！」で雪の巨大塊を対抗させるが、熱で溶け、ダメージ増大。

終盤、アルカナが「必」と「光」で「必光破壊」奥義。光の波がピングーを直撃。防御できず大ダメージ。「メック…もうダメ…」ピングーダウン。アルカナの勝利！

エレノア「準決勝第二試合、アルカナ・オートマタの勝ち！ 決勝戦へ。」

## 決勝戦：一方通行 vs アルカナ・オートマタ

一方通行「アンドロイドか。ベクトル操作でバラバラにしてやる。」

アルカナ「超古代の技術で、あなたの能力を解析します。」

「始め！」

アルカナが先制、「アレンジメント：『拳』『蹴』『突』で『三連撃』！」連続打撃を全画面に。反射膜が跳ね返すが、アルカナの機械精度でベクトルが微妙に乱れ、一方通行に1/4ダメージが残る。「チッ、この計算…厄介だ。」

一方通行の反射がアルカナの攻撃を返す。アルカナは防御「『防』『体』で『鉄壁』！」で1/4に抑え、カウンター「『電』『光』で『電光鞭』！」電光の鞭が一方通行を絡め、反射を一部無効化するかのようにダメージを与える。ルールで反射は防御変換、だが鞭の持続で蓄積。

中盤、一方通行の演算能力が本領発揮。「オマエのカード、全部計算してやる。」アルカナのランダム性を予測し、反射を最適化。アルカナの「爆炎弾」が反射され、自ら大ダメージ。「損傷率50%。ピンチです。」「助」カードで回復。

アルカナが「『速』『飛』『弾』で『高速弾幕』！」高速弾を連射。全画面で一方通行を圧倒。反射が追いつかず、ダメージが直撃。「くそっ…この速さ！」一方通行のHPが減る。

終盤、アルカナが奥義「必」と「爆」「光」で「必爆光滅」！ 爆発光の全体攻撃。一方通行の反射が最大限発動するが、複合ベクトルで一部貫通。防御変換の1/4が積もり、一方通行が膝をつく。「悪りィ…俺の計算が…狂ったか…」

アルカナ「母星の平和が、守れます。」一方通行ダウン。アルカナの勝利！

エレノア「決勝戦、アルカナ・オートマタの勝ち！ 優勝者、アルカナ・オートマタだ！」

## 終章：優勝の栄光

観客の拍手が鳴り響く中、アルカナは静かにリングに立つ。「この勝利を、母星に捧げます。」トーナメントは幕を閉じ、異能たちの激闘が伝説となった。

第12回・全部全画面判定トーナメント

# 賢者の闘技場：六人の覇者トーナメント

## 序章：闘技場の開幕

古びた石造りの闘技場に、観衆のざわめきが響き渡る。中央に立つ審判は、エレノア――お堅い表情の壮年女性だ。眼鏡の奥の目は鋭く、一切の妥協を許さない。「諸君、このトーナメントは公平かつ厳正に進める。ルールは明瞭だ。全攻撃は全画面判定。逃げ場なし、回避は防御に置き換わり、ダメージの1/4を受ける。敗者は潔く退場せよ。さあ、六人の戦士たちよ、運命の戦いを始めなさい！」

参加者は六名：真面目な魔術師ミーニャ、機体アモーレファスに搭乗する( ꙮ )ちゃん、無邪気な巨体ドラゴン・フワリーナ、分身を操る龍威、均衡の力を宿す傭兵・均衡、そして気絶の絶対者・椿。抽選により、トーナメントの組み合わせが決まる。第一試合：ミーニャ vs フワリーナ。第二試合：( ꙮ )ちゃん vs 龍威。第三試合：均衡 vs 椿。

## 第一ラウンド：開幕戦

### 第一試合：ミーニャ vs フワリーナ

闘技場の地面が震える。513.1mの巨体、フワリーナが無邪気に飛び跳ねながら登場。白いふわふわの毛に包まれ、黄色い一本角が揺れる。「わーい、遊ぼうよ！ ミーニャちゃん、大きくなりたいから一緒に遊んで！」彼女の声は子供らしい。

対するミーニャは黒いスーツに青いネクタイ、金髪碧眼の長身少女。賢者の石を胸に輝かせ、真剣な表情で立つ。「私、ミーニャは、護るべき者のために戦います。フワリーナ殿、どうか本気でお願いいたします。」

エレノアが鐘を鳴らす。「開始！」

フワリーナがじゃれつくように巨体を寄せ、胸毛を振り回す。無意識の力で地面が陥没し、攻撃力が15の衝撃波が全画面を襲う。ミーニャは物体転移を試みるが、ルールにより回避は防御に変換。衝撃の1/4ダメージを受け、体力がわずかに削られる。「くっ……これは、遊びではありませんわ！」

ミーニャの反撃。賢者の石から魔力を引き出し、万物創造を発動。無から鉄の壁を創り出し、フワリーナの巨体を押しつぶそうとする。魔力消費は膨大だが、賢者の石が補う。攻撃力はミーニャの魔力優位で25相当。フワリーナの防御15を貫き、直撃！ 巨体がよろめく。「いたた……でも、楽しいよ！」フワリーナの素早さ30で反転、尻尾の一撃を放つ。全画面判定でミーニャに命中、防御変換で1/4ダメージ。

戦いは膠着。ミーニャの勤勉な魔術が徐々に優位に立ち、創造した鎖でフワリーナを拘束。最終的に、ミーニャの連続創造攻撃がフワリーナの体力をゼロに。「ごめんね、フワリーナ殿……」ミーニャの勝利。フワリーナは倒れ、無邪気に笑う。「また遊ぼうね！」

### 第二試合：( ꙮ )ちゃん vs 龍威

次に、( ꙮ )ちゃんの機体アモーレファスが轟音を立てて登場。中量級二脚機、両手に破砕クロー、右肩にビームキャノン。搭乗者のアンドロイドが明るく叫ぶ。「友達になろう！ 壊してあげるよ、龍威くん！」思想は死望友戯――破壊か破壊されるか、それだけ。

龍威は静かに立つ。攻撃力20、魔力40の冒険者。「分身の力、見せてやるよ。」

「開始！」エレノアの声。

龍威が即座に[分身]発動。魔力5消費で自身と同じステータスの分身を1体作成。本体と分身が同時に[分身]を繰り返し、ネズミ算式に増殖。瞬く間に10体以上に。分身たちは[強化]を使い、互いの攻撃力と防御を割合強化。総攻撃力が跳ね上がる。

( ꙮ )ちゃんの機体が動く。イノセント・ワールドのクローで分身を粉砕、攻撃力33で次々破壊。だが分身は増え続ける。「友達の瞳」のアイビームが全画面を掃射、素早さ35で龍威本体を狙う。龍威の分身が[自爆]！ 体力×攻撃力×魔力の爆発がアモーレファスを直撃、防御32を削る。

しかし、( ꙮ )ちゃんの換装機構「コープス・マイフレンド」が発動。過去の「友達」の武装を生やし、強化。ビームキャノンが連射され、分身を一掃。龍威の魔力が尽き、本体が露呈。「くそ……友達か。」龍威敗北。( ꙮ )ちゃん勝利。

### 第三試合：均衡 vs 椿

均衡はくすんだ白髪の少年、無表情で拳銃を構える。「……来い。」能力：均衡。全てを安定させ、不死の状態に。

椿は気怠げな高校生。「面倒くせえな。早く終わらせてくれよ。」彼の気絶能力は常時発動、敵意感知で自動反撃。

「開始！」

均衡が動く。接触で自身の安定状態を発動――絶対無敵。拳銃の弾が全画面を貫き、衝撃波を生む。防御不能の攻撃が椿に迫る。だが、椿の敵意感知が均衡の殺意を捉え、自動気絶能力発動。時間軸無視の絶対必中、どんな能力も無視して椿が「気絶の解釈」を下す――均衡の意識が飛ぶ。

均衡の能力は発動中だったが、椿のスキルはメタ的干渉すら無視。「……おわり。」椿の勝利。均衡は倒れ、無言。

## 敗者復活戦：フワリーナ、龍威、均衡のバトルロワイヤル

第一ラウンド敗者の三名が中央に集う。エレノア：「敗者よ、復活のチャンスだ。最後の一人まで戦え！」

フワリーナ：「みんなで遊ぼう！」巨体が暴れ、地面を破壊。龍威が分身を量産、魔力40から次々増やす。均衡は安定状態で不死身、短剣と手榴弾を投擲。

混戦の始まり。フワリーナの巨体攻撃が全画面を震わせ、龍威の分身を複数吹き飛ばす。龍威の[自爆]分身がフワリーナに大ダメージ、均衡の衝撃波が龍威を削る。回避試みは全て防御変換、1/4ダメージでジワジワ消耗。

龍威の分身が[強化]を重ね、総力が均衡を包囲。だが均衡の不死状態が持続、接触で分身を安定・無効化。フワリーナのじゃれつきが均衡を押しつぶし、魔力25のドラゴンブレスで龍威の魔力を枯渇させる。

最終的に、フワリーナの無意識破壊力が龍威と均衡を圧倒。龍威の分身が尽き、均衡の安定がフワリーナの巨体衝撃で崩れる。「やったー！ 勝ったよ！」フワリーナの復活勝利。

## 準決勝ラウンド

敗者復活のフワリーナが、第一ラウンド勝者の一人と対戦。組み合わせ：ミーニャ vs ( ꙮ )ちゃん、フワリーナ vs 椿。

### ミーニャ vs ( ꙮ )ちゃん

ミーニャ：「機体殿、貴方の友情は尊いですが、戦いは戦いですわ。」万物創造で障壁を創り、物体転移で位置を変えるが防御変換。

( ꙮ )ちゃん：「壊して友達に！」ビーム連射とクロー攻撃。全画面でミーニャを追い詰め、素早さ35が優位。ミーニャの奥義『金の風』を放つ――幾千の剣が全方位から襲うが、アモーレファスの防御32と換装で耐える。機体の破砕力がミーニャの魔力を上回り、勝利。

### フワリーナ vs 椿

フワリーナ：「椿くん、遊ぼう！」巨体でじゃれつくが、椿の敵意感知――フワリーナに敵意なし。交流モード？ だがトーナメントは戦い。椿の自動気絶が発動、遊びの意図すら「敵意」と解釈せず、能力がフワリーナの意識を停止。「……面倒。」椿勝利。

## 決勝戦：( ꙮ )ちゃん vs 椿

最終戦。エレノア：「ここで優勝が決まる！」

( ꙮ )ちゃんの機体が突進。「究極の友達になるよ！」全武装発動、ビームとクローが全画面を埋め尽くす。換装で強化された攻撃力33以上。

椿は無表情。「……来いよ。」気絶能力常時発動。敵意感知が( ꙮ )ちゃんの破壊衝動を捉え、時間軸無視の絶対気絶。機体の機能、搭乗者の思考、全てを「完全停止」。どんなメカも能力も無視、椿の解釈で気絶――アモーレファスが静止、( ꙮ )ちゃんの意識が飛ぶ。

「終わった。」椿の勝利。観衆がどよめく中、エレノアが宣言。「優勝者、椿！」

## 終章：覇者の静寂

椿はリングを降り、気怠げに去る。「次はもっと楽な相手がいいな。」トーナメントは、絶対の停止力に支配された。

第11回・全部全画面判定トーナメント

# 壊れた天使たちの闘技場

## 序章：荒廃のコロシアム

荒涼とした宇宙コロシアムの中央に、埃っぽい風が吹き抜ける。かつて栄えた戦場跡は、今や壊れたアンドロイドたちの儀式の場と化していた。観客席は空っぽだが、審判席には厳格な表情のおばさん、エレノアが座っている。彼女は古風な眼鏡をかけ、厳しい目で下界を見下ろす。

「ふむ、今日の参加者は皆、回路のどこかに狂いがあるようだな。だが、ルールはルールだ。全ての攻撃は全画面判定。逃げ場なし、回避は防御に置き換わり、四分の一ダメージだ。トーナメント形式で勝ち進むぞ。敗者は復活戦の権利あり。さあ、始めろ！」

エレノアの声が響き渡る中、6体の大型人型機がリングに降り立つ。重鋼の忠義騎士ガリオン・ベネダインの「ギャランディス」は堂々と構え、狂える先導者アダム・ベルウェザーの「ヴァンガード」は王者の風格を漂わせ、ハッピーウェルディングのムーア・エクスマリッジの「ブーケトス」は溶接の火花を散らし、光の羽をなくした天使ヘイローノヴ・シャッテンベルクの「ネブカドネザル」は静かに祈るように立ち、( ꙮ )ちゃんの「アモーレファス」は無邪気に手を振り、最後に"待ちガイル戦法の使い手"パンクス・アルスランドの「ハウザー・Σ」はコマンドを入力する準備を整える。

トーナメントの組み合わせはランダムに決定された。第一試合：ガリオン vs アダム。第二試合：ムーア vs ヘイローノヴ。第三試合：( ꙮ )ちゃん vs パンクス。

## 第一ラウンド：第一試合 - 【重鋼の忠義騎士】ガリオン・ベネダイン vs 【狂える先導者】アダム・ベルウェザー

リングの中央で、二つの重量級機体が対峙する。ガリオンの「ギャランディス」は重々しく剣を構え、アダムの「ヴァンガード」はバリア盾を掲げる。

「貴殿に決闘を申し込む！」ガリオンが機械的な声で宣言し、「スラッグスロット」を発動。圧縮推進で一気に距離を詰め、「ヴァリシュラルド」のプラズマ成形刃が全画面を薙ぎ払う。攻撃力30の斬撃がアダムに直撃！

アダムは動じず、「王の威光にひれ伏せ！」と叫び、防御力100のバリアで受け止める。回避しようとしたが、ルールにより防御行動に変換され、ダメージは30 / 4 = 7.5（実質8ダメージ）。アダムのHPは92に。

「愚かな騎士よ、王たる我に挑むとは！」アダムが反撃。高性能ビームブレード「ファタール」で斬りかかるが、攻撃力0のためダメージなし。しかし、両肩の「タスクキラー」と「オルタナティブ」がガリオンのAIを妨害。ガリオンは一瞬硬直し、次の行動が遅れる。

ガリオンは「グランスロワ」を発動。儀式的に堪え、重装の突進で一刀両断を狙う。攻撃力30の多段ヒットが全画面で命中、アダムのバリアを削る。防御変換で8ダメージ追加、アダムのHPは84。

アダムは耐え、「インティミデイト」盾で守りを固めつつ、ビームブレードの連撃。ダメージなしだが、妨害電波でガリオンの素早さ30を一時的に低下させる。ガリオンはクローアーム「グラビトグラブ」で掴みつき、電磁攻撃を加えるが、アダムの防御が厚い。

戦いは膠着。ガリオンが再び「グランスロワ」で押し込み、アダムのHPを60まで削る。だがアダムが最後の手段、「王の威光にひれ伏せ」広域爆発衝撃波を発動！ 一度限りの必殺で全画面爆発、ガリオンの防御力40が耐えきれず、攻撃力換算で50ダメージ（防御変換なしの直撃）。ガリオンのHPが一気に0に。

「王の勝利だ！」アダムが哄笑する。

エレノアの声：「第一試合、勝者【狂える先導者】アダム・ベルウェザー！ 敗者ガリオンは敗者復活戦へ。」

## 第一ラウンド：第二試合 - 【ハッピーウェルディング】ムーア・エクスマリッジ vs 【光の羽をなくした天使】ヘイローノヴ・シャッテンベルク

「ブーケトス」の溶接火花がリングを照らす中、「ネブカドネザル」が静かに浮かぶ。

「アナタトモ"ガッタイ"シタイ……」ムーアが囁き、アーク溶接ブレードで突進。攻撃力20の溶接斬撃が全画面でヘイローノヴに命中。防御力40で受け、変換ダメージ5。ヘイローノヴのHP96。

「きっと誰もが、永遠を手に入れたい…」ヘイローノヴが応じ、「スラッグスロット」で突進し、「グラビトグラブ」のクローアームで掴む。攻撃力30の格闘がムーアの防御70を削り、変換ダメージ8。ムーアのHP92。

ムーアはパルス溶接ライフルを連射、溶接修復を兼ねて自身を強化。防御力が80に上昇しつつ、攻撃でヘイローノヴを溶接。HPヘイローノヴ88。

ヘイローノヴは頭部武装「アイアンヘイロー」を発動！ 頭部を発射し、高高度から鋼鉄弾雨を降らせる。全画面大破壊、攻撃力30の多段ヒットでムーアに直撃。防御変換で8ダメージ×多段（3ヒット）=24。ムーアのHP68、だがヘイローノヴは頭部損失で自滅寸前、行動不能に。

ムーアがテルミッド溶接キャノンで追撃。「【既成事実婚姻】」を発動、周囲の廃材を熔接し防御力100に！ 多幸感に浸りつつ、攻撃力20の溶接でヘイローノヴを仕留める。ヘイローノヴのHP0。

「ガッタイ……ハッピー……」ムーアが喜ぶ。

エレノア：「第二試合、勝者【ハッピーウェルディング】ムーア・エクスマリッジ！ 敗者ヘイローノヴは敗者復活戦へ。」

## 第一ラウンド：第三試合 - ( ꙮ )ちゃん vs "待ちガイル戦法の使い手"パンクス・アルスランド

中量級同士の激突。「アモーレファス」が無邪気に、「ハウザー・Σ」がコマンドを待つ。

「友達になろ！」( ꙮ )ちゃんが「イノセント・ワールド」の破砕クローで突進。攻撃力33の全画面ヒット、パンクスの防御30で変換ダメージ8。パンクスHP92。

「教えてやる。格ゲーの極意は駆け引きだ！」パンクスが応じ、↓↘️→+Bの「ハドゥークェン」を発動。攻撃力35の波動拳が全画面直撃、( ꙮ )ちゃんの防御32で変換9ダメージ。HP91。

( ꙮ )ちゃんは右肩「ワンサイド・ラブ」大口径ビームキャノンをぶっ放す。33ダメージ、変換8でパンクスHP84。頭部の「友達の瞳」アイビームで追撃、多眼同期で連続ヒット。

パンクスは↙→↘↓↙←↘+BCの「レイッジング嵐」を繰り出し、嵐のような連撃10ヒット以上で身体が七色発光！ 35×10=350の理論ダメージだがルールで全画面多段命中、変換で9×10=90ダメージ。( ꙮ )ちゃんのHP1に。

しかし( ꙮ )ちゃんの思想「死望友戯」が発動。「コープス・マイフレンド」で旧友達の武装を生やし、強化。防御32→50に上がり、最後の「イノセント・ワールド」でパンクスを破砕。パンクスHP0。

「やった！ 友達になったよ！」

エレノア：「第三試合、勝者( ꙮ )ちゃん！ パンクスは敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：ガリオン vs ヘイローノヴ vs パンクス - バトルロワイヤル

敗者3体がリングに。ガリオン、ヘイローノヴ（頭部修復仮）、パンクス。

ガリオンが「貴殿に決闘を！」とパンクスに「ヴァリシュラルド」斬撃。30ダメージ変換8、パンクスHP92。

ヘイローノヴが「スラッグスロット」でガリオンにクロー。30変換8、ガリオンHP92。

パンクスが「龍虎竜巻投げ！」で接近レバー3回転+AB、ガリオンを投げ飛ばす。35変換9、ガリオンHP83。連続攻撃で発光。

混戦に。ヘイローノヴが「アイアンヘイロー」再発動、頭部発射で全画面弾雨。ガリオンとパンクスに各24ダメージ。ガリオン59、パンクス68。

ガリオン「グランスロワ」でヘイローノヴを両断、30変換8でヘイローノヴHP68（頭部なしで弱体）。

パンクスが「ハドゥークェン」でガリオンを削り、83→74。ヘイローノヴに「レイッジング嵐」、多段でHP0に。

残りガリオンとパンクス。ガリオンがクローアームでパンクスを掴み、30ダメージ変換8、パンクス60。パンクスが投げで反撃、74→65。

パンクス連続10ヒット発光でガリオンを圧倒、65→0。

エレノア：「敗者復活戦、勝者パンクス・アルスランド！ 復帰決定。」

## 第二ラウンド：準決勝 第一試合 - 【狂える先導者】アダム・ベルウェザー vs 【ハッピーウェルディング】ムーア・エクスマリッジ

アダムの防御100 vs ムーアの溶接。

ムーア「ガッタイシタイ！」溶接ブレードで攻撃、20変換5、アダムHP95。

アダムビームブレード、ダメージ0だが妨害でムーアの機動低下。盾で守り。

ムーア【既成事実婚姻】で防御100に、キャノン連射でアダムHP80。

アダム「王の威光にひれ伏せ！」爆発でムーアに50直撃、防御100でも40ダメージ、ムーア28。

ムーア修復しつつ溶接追撃、アダムHP60。だが過積載でムーア大破、HP0。

エレノア：「勝者アダム！」

## 第二ラウンド：準決勝 第二試合 - ( ꙮ )ちゃん vs "待ちガイル戦法の使い手"パンクス・アルスランド（復帰）

再戦。( ꙮ )ちゃんビームキャノン33変換8、パンクスHP92。

パンクス「ハドゥークェン」35変換9、( ꙮ )ちゃんHP91。

( ꙮ )ちゃんクローで強化、「友達の瞳」連射、パンクスHP70。

パンクス「レイッジング嵐」10ヒット、( ꙮ )ちゃんHP1。だが( ꙮ )ちゃん「死望友戯」でパンクスを破壊、強化クローでHP0。

エレノア：「勝者( ꙮ )ちゃん！」

## 決勝戦：【狂える先導者】アダム・ベルウェザー vs ( ꙮ )ちゃん

王 vs 友達アンドロイド。

( ꙮ )ちゃん「友達になろ！」ビームキャノン33変換8、アダムHP92。

アダム妨害電波で( ꙮ )ちゃんの換装を乱し、ビームブレード0ダメージ。

( ꙮ )ちゃんクロー連撃、強化でアダムHP60。

アダム「王の威光にひれ伏せ！」爆発50直撃、( ꙮ )ちゃん防御32で42ダメージ、HP49。

( ꙮ )ちゃん「コープス・マイフレンド」でアダムの武装を模倣生やし、攻撃力40に。最終クローでアダムHP0。

「やった！ 永遠の友達だよ！」

エレノア：「優勝者、( ꙮ )ちゃん！ この狂ったトーナメントの勝者だ。ふむ、友情とは恐ろしいものだな。」

## 終章：新たな友戯の始まり

リングに残るのは、破壊された機体と( ꙮ )ちゃんの笑顔。壊れた天使たちは、再び静寂に包まれる。

第10回・全部全画面判定トーナメント

# 幻夢闘技場トーナメント：魔と夢の饗宴

## 序章：闘技場の開幕

古びた石造りの闘技場に、観客の熱気が渦巻いていた。中央に立つ審判は、厳格な表情のエレノア。眼鏡の奥から鋭い視線を放ち、マイクを握る。

「諸君、ようこそ幻夢闘技場へ。本トーナメントは6人の戦士による1対1のトーナメント戦とする。第一ラウンド敗者は敗者復活戦へ進み、勝者が準々決勝に復帰する。ルールは厳格だ。全攻撃は全画面判定ゆえ、逃げ場なし。回避や無効化は防御行動に変換され、1/4ダメージを受ける。準備はよいか？ 戦え！」

参加者たちはリングに集う。リゼリアの蠱惑的な笑み、ディルデクトの巨体、レイの熱血な構え、ミーシャの天真爛漫な笑顔、ボンドルドの仮面の不気味さ、そして存在xの影のような佇まい。抽選の結果、対戦カードが決まった。

**第一ラウンド**
- A: リゼリア vs 赤碕レイ
- B: ディルデクト vs ミーシャ=ドーンケッツ
- C: ボンドルド vs 存在x

## 第一ラウンド：Aブロック リゼリア vs 赤碕レイ

リングに上がる二人。リゼリアは黒いベレー帽を傾け、紅の瞳を輝かせる。「さあ、アナタの魔力はどんな味かしら？」

レイは拳を構え、赤髪をなびかせる。「互いに正々堂々、熱いバトルをしようぜ！」

エレノアのゴングが鳴る。レイが先手を取る。「フレイムショット！」地を這う火柱が全画面を覆い、リゼリアに迫る。リゼリアは蠱惑的に微笑むが、攻撃は避けきれず直撃。防御行動に変換され、1/4ダメージで体勢を崩す。「くっ、熱いな！」

リゼリアの瞳が白目が黒く変色。戦闘モードだ。「いただくわね。」彼女のスキルが発動。レイの魔力を喰らい、レイの攻撃力が低下。リゼリアの攻撃力が55から急上昇する。レイは痛みに耐え、「ファイアパターン！」回転アッパーを放つが、全画面判定でリゼリアに命中。だがリゼリアは「効かないわ。」と防ぎ、回し蹴りでカウンター。レイのガードが崩れる。

中盤、レイが「トリプルレイ！」と空中蹴りを繰り出すが、リゼリアの「強めに行くわよ」で連続蹴りが炸裂。レイの体が吹き飛ぶ。「リミッターカット！」レイが奥義ゲージを溜める隙を、リゼリアがつく。「グラトニーアサルト！」大量の魔力を喰らい、脚に全能力を集中させた渾身の一撃。レイの炎が通用せず、地面に叩きつけられる。

レイ、敗北。リゼリアの勝利。

エレノア：「Aブロック、リゼリアの勝ち！ レイは敗者復活戦へ。」

## 第一ラウンド：Bブロック ディルデクト vs ミーシャ=ドーンケッツ

巨獣ディルデクトの500mの巨体がリングを圧倒。ミーシャは金長髪を揺らし、「はい！ 私、頑張りますよぉ！」と笑顔で構える。

ゴング。ディルデクトの「尾の薙ぎ払い」が全画面を薙ぐ。ミーシャは「どすこいガード！」で体重を増やし、鬼重量で受け止めるが、1/4ダメージでよろめく。「うわっ、重い！」

ミーシャの反撃。「体重操作！」ディルデクトの体重を増大させ、行動を鈍化。ディルデクトの打撃が遅れる隙に、「ヒップドロップ！」頭上に跳び、体重倍化で落下。頑丈な尻がディルデクトの鱗にズシンと命中。だがディルデクトの「頑強な鱗」は隕石すら防ぎ、「グラウンドバリア」で無効化。自動回復し、ダメージゼロ。

中盤、ディルデクトが「咆哮！」を発動。ミーシャの攻撃力と速度が激減し、ディルデクトの攻撃力が大幅アップ。「引っ掻き」で全画面攻撃。ミーシャの体重操作が効かず、体重超減量を試みるが、デバフ耐性で無効。「超再生」で傷を癒すディルデクトに、ミーシャのヒップドロップが通用しない。

終盤、エネルギー飽和状態の発動。ディルデクトの全能力が超大幅上昇、受けるダメージをカット。「テルースレイ！」惑星破壊のブレスがミーシャを飲み込む。ミーシャ、敗北。

エレノア：「Bブロック、ディルデクトの勝ち！ ミーシャは敗者復活戦へ。」

## 第一ラウンド：Cブロック ボンドルド vs 存在x

ボンドルドは仮面を被り、丁寧に一礼。「おやおや、興味深い相手だ。」存在xは影のように静か。

ゴング。存在xの「招待」が発動。ボンドルドを夢の国へ引きずり込む。夢の中でバケモノが襲うが、ボンドルドの精神は動じず。「明星へ登る！」仮面から放射光線が夢の国を貫き、バケモノを反射軌道で撃破。存在xの攻撃不可能ルールが全画面判定で崩れ、光線が命中。

存在xは素早さ1000000で動くが、ボンドルドの「呪い針」が三層負荷を与え、内臓をひっくり返す。夢の国でバケモノが増殖するが、ボンドルドの光が全てを消滅。「君は危険すぎます。終わらせましょう。」「枢機に返す光！」レーザーが存在xの防御力を無視し、解けるように消滅させる。不死身すら治せない傷。

存在xの絶望は5回招待が必要だが、1回目で決着。存在x、敗北。

エレノア：「Cブロック、ボンドルドの勝ち！ 存在xは敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：赤碕レイ vs ミーシャ=ドーンケッツ vs 存在x（バトルロワイヤル）

三人がリングに立つ。エレノア：「敗者復活戦、バトルロワイヤル形式。最後まで残った者がトーナメント復帰！」

ゴング。レイが「フレイムショット！」で火柱を放つが、全画面で三人を襲う。ミーシャは体重操作でレイの体重を増大させ、行動鈍化。存在xは「招待」でミーシャを夢の国へ。ミーシャ、バケモノに襲われながら「ヒップドロップ！」を試みるが、夢内で攻撃不可能。

レイが「ガードキャンセル！」で存在xの影攻撃を防ぎ、タックル。だが存在xの素早さで回避され、2回目の招待でレイを夢へ。バケモノがレイの炎をコピーして襲う。レイの「ファイアパードチェンジ！」で火の鳥に変身、熱波を放つが、夢内で1/4ダメージに変換。

ミーシャが復帰し、体重超減量で存在xを浮かせる。攻撃力激減の隙に「はい、どぉぉん！」ヒップドロップ。存在xの防御力が無視され、ダメージ蓄積。存在xの3回目招待でミーシャを夢へ送るが、ミーシャの機転で体重操作をバケモノに適用、増重で潰す。

終盤、レイとミーシャが共闘し、存在xを集中攻撃。レイの奥義で熱波、ミーシャの尻で圧迫。存在xのバケモノ100体が最大化するが、レイの「トリプルレイ」とミーシャのガードで突破。存在x、精神崩壊寸前で絶望未発動。レイのファイアバードがトドメ。

存在x、敗北。ミーシャとレイが残るが、ロワイヤルルールで互いに戦う。ミーシャのヒップドロップがレイを沈め、レイ敗北。ミーシャ、復活勝利。

エレノア：「ミーシャ=ドーンケッツ、復活！ 準々決勝へ。」

## 準々決勝：リゼリア vs ディルデクト

リゼリアの蠱惑的な視線が巨獣を捉える。「アナタの無尽蔵のエネルギー…いただくわね。」ディルデクトは咆哮を上げる。

ゴング。ディルデクトの尾薙ぎ払いが全画面を襲う。リゼリアの防御力20が耐えきれずダメージ。「ちょっと痛いわよ♡」宙返りホールドで反撃するが、鱗に阻まれ1/4ダメージ。

リゼリアの「いただくわね」でディルデクトのエネルギーを喰らう。だが大地の守護者の無尽蔵さゆえ、弱体化せず。ディルデクトの「咆哮」でリゼリアの速度25が激減。エネルギー飽和状態で能力超上昇、受けるダメージカット。

リゼリアの連続蹴りが通用せず、「グラトニーアサルト」もバリアで無効。ディルデクトの「テルースレイ」がリングを破壊し、リゼリアを蒸発させる。リゼリア、敗北。

エレノア：「ディルデクトの勝ち！ リゼリアは敗退。」

## 準々決勝：ボンドルド vs ミーシャ=ドーンケッツ

ボンドルド：「おやおや、可愛らしい挑戦者だね。」ミーシャ：「はい！ 頑張りますよぉ！」

ゴング。ミーシャの体重操作でボンドルドを増重、行動鈍化。「ヒップドロップ！」尻で圧迫。だがボンドルドの「明星へ登る」で光線が反射し、ミーシャを貫く。全画面で避けられず。

ミーシャの「どすこいガード」で耐えるが、「呪い針」が内臓をひっくり返し、負荷で行動不能に。ボンドルドの丁寧な声：「君は危険すぎます。終わらせましょう。」「枢機に返す光！」レーザーがミーシャの体重操作を解き、消滅させる。ミーシャ、敗北。

エレノア：「ボンドルドの勝ち！ ミーシャは敗退。」

## 準決勝：ディルデクト vs ボンドルド

巨獣と仮面の対峙。ボンドルド：「興味深い力だ。」ディルデクト、無言の咆哮。

ゴング。ディルデクトの打撃が全画面を揺らす。ボンドルドの光線が鱗を貫くが、「頑強な鱗」とバリアで無効、超再生で回復。ボンドルドの「枢機に返す光」が解滅を試みるが、デバフ耐性とグラウンドバリアでブロック。

中盤、ディルデクトのエネルギー飽和状態発動。全能力超上昇。ボンドルドの呪い針が効かず、「咆哮」でボンドルドの速度低下。「テルースレイ！」惑星破壊ブレスがボンドルドの仮面を砕く。不死の精神隷属器が耐えるが、ダメージ蓄積。

ボンドルドの光線が連続するが、ダメージカットで通用せず。ディルデクトの尾薙ぎ払いがトドメ。ボンドルド、敗北。

エレノア：「ディルデクトの勝ち！ 決勝へ。」

## 決勝：ディルデクト vs （敗者復活なしのため単独進出）

準決勝でディルデクトが唯一残る。トーナメントはディルデクトの圧倒的勝利で終了。他のブロックが揃わず、巨獣の無敵が証明された。

エレノア：「優勝、【源龍】ディルデクト！ 大地の守護者が幻夢闘技場を制した！」

観客の歓声の中、ディルデクトの巨体がリングに君臨。無尽蔵のエネルギーが闘技場を震わせる。

第9回・全部全画面判定トーナメント

# 時を超えた闘技場：刻の軍師と希望の守護者たち

## プロローグ：闘技場の開幕

広大な闘技場は、時空の歪みによって生まれた異界の円形競技場だった。空は星屑のように輝き、地面は古代の石畳で覆われている。観客席には幽霊のような影が揺らめき、ざわめきが響く。審判席に立つのは、エレノア――厳格な中年女性で、眼鏡の奥から鋭い視線を投げかけるお堅いおばさんだ。彼女の声は、闘技場全体に響き渡る。

「諸君、ようこそこの永遠の闘技場へ。本トーナメントは、6人の戦士による1対1の死闘。敗者は敗者復活戦へ、勝者は頂点を目指す。ルールは厳格だ。全攻撃は全画面判定――逃げ場なし、空振りも命中、多段ヒットも全弾命中。回避や無効化は防御行動に変換され、ダメージの1/4を受ける。準備はよいか？ 第一試合、開始！」

参加者たちは闘技場の中央に集う。刻十郎は静かに刀を構え、仮面ライダーたちは変身ポーズを取る。抽選により、対戦カードが決まった。

## 第一ラウンド：開幕の激突

### 第一試合：刻十郎 vs 仮面ライダーマジェード サンユニコーン

闘技場の空気が張りつめる。刻十郎は相手を睨み、試合前に素早く調査を終えていた。「ふむ、お主の錬金術と身体強化か。拙者の刻術で、時を味方につけよう。」

サンユニコーン――九堂りんねの変身した姿――は真面目に構える。「私のルールは、私が決める！」

エレノアの合図で戦いが始まる。サンユニコーンが先手を取る。ガッチャージガンを構え、干渉軽減の銃撃を放つ。全画面判定ゆえ、刻十郎はどこにいても被弾。魔力強化された弾丸が刻次元鎧に激突し、軌道を歪められるが、1/4ダメージで削られる。「ぐっ…！」刻十郎の防御力22が活き、致命傷には至らない。

刻十郎は反撃。『刻重力弾』を放ち、重力の波がサンユニコーンを襲う。全画面ヒットで逃げ場なし。彼女の防御力22が耐えるが、素早さ20の格闘反撃が遅れる。「聖馬の力！」回復速度が上がり、傷を修復しようとするが、刻十郎の素早さ24が上回る。『刻護身術』で自身の時間を歪め、銃撃を1/4ダメージに抑えつつ、『刻幻影斬』を発動。分身がX字に斬りつけ、多段ヒットが全弾命中。サンユニコーンの変身蓄積ダメージが溜まり始める。

「太陽の力！」サンユニコーンが灼熱の飛び蹴り『サンユニコーンノヴァ』を繰り出す。防御貫通の必殺が刻次元鎧を貫き、刻十郎のHPを大きく削る。ピンチに陥った刻十郎はスキル発動――時を凍結し、刻隠遁蓑へ瞬間移動。だがルールにより、これは防御行動に変換され、1/4ダメージを受ける。熟考の時間を得て、相手の錬金術を分析。「お主の変身は蓄積ダメージで解除か…拙者の再生術で凌ぐ！」

『刻再生術』で傷を癒し、『刻時間蝕』で周囲の時を凍結。サンユニコーンの動きが鈍り、刻十郎の『刻縮地術』が時空トンネルを作り、接近。最終的に『刻砕点穴』――刻次元刀がツボを突き、時間を超加速で粉砕。サンユニコーンの変身が限界を迎え、解除。彼女は膝をつく。

エレノア「第一試合、刻十郎の勝利！ サンユニコーン、敗者復活戦へ。」

### 第二試合：仮面ライダー龍騎サバイブ vs 【星喰らう凶蛇】仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム

龍騎サバイブ――城戸真司の姿――はドラグバイザーツバイを構える。「俺は、人を守る為にライダーになったんだ。」

エボルは嘲笑う。「今日がお前達の命日だ。」フェーズ4の完全体、ブラックホールが渦巻く。

戦闘開始。龍騎の『アドベント』で烈火龍ドラグランザーを召喚。超高火力の火炎斬撃波『ソードベント』が全画面を焼き尽くす。エボルの防御力24が耐えるが、魔法防御力0の龍騎はエボルの『ブラックホール』を恐れる。エボルが空間圧縮を発動、全方位ブラックホールで攻撃吸収。龍騎の火炎が吸い込まれ、逆に反転して返される。

「ガードベント！」ドラグランザーの完全防御で凌ぐが、エボルの素早さ28と行動予測が上回る。『即死級の攻撃威力』で中枢崩壊の毒を散布。全画面ヒットで龍騎の重装甲が削られ、自己回復が追いつかない。龍騎の『果てなき希望』で全覚醒、戦況好転を試みるが、エボルの『能力強制解除』で封じられる。

『ファイナルベント』――ドラグランザーがバイクに変形、火球放射と轢き潰しを狙う。だがエボルの『干渉無視の防御』と『ブラックホールフィニッシュ』が激突。ブラックホールが火球を吸収し、圧縮で龍騎を消滅寸前へ。「サバイブ烈火！」干渉無視の力で一時耐えるが、エボルの全スペック50倍上昇が決定的。空間転移で背後を取り、『イッツ、ショータイム！』の直撃で龍騎をブラックホール圧縮。

エレノア「第二試合、エボルの勝利！ 龍騎サバイブ、敗者復活戦へ。」

### 第三試合：仮面ライダーゴースト ムゲン魂 vs 【希望の魔法使い】仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル

ゴースト――天空寺タケルの幽霊姿――は浮遊する。「俺は、人の可能性を信じる…！」

ウィザード――操真晴人――はアックスカリバーを構える。「俺があんたの最後の希望だ。」

開始直後、ゴーストの素早さ33が炸裂。『∞の翼』を展開、全スペック∞に増幅。透過と浮遊で物理法則無視の挙動を見せ、『光のゴースト』で干渉全軽減。ウィザードの『輝きの結晶』絶対防御が発動し、互いの攻撃を無視し合う。

ゴーストの『イノチダイカイガン』――信念の防御無視高威力射撃が全画面を貫く。ウィザードの魔法防御力30が耐え、『最後の希望』で魔力∞吸収を試みるが、ゴーストの無限進化が適応。『ガンガンセイバー』を銃に変形、中枢貫通の一点射撃『楽』で反撃。

ウィザードは『ドラゴンの力』で究極覚醒、無制限上昇。『極致魔法』の空間凍結でゴーストを拘束するが、ゴーストの空間干渉が無効化――ルールで防御行動に変換され1/4ダメージ。ゴーストの『ゴッドオメガドライブ』浄化エネルギーがウィザードの希望の結晶を削る。

最終局面、ウィザードの『ドラゴンシャイニング』巨大化必殺が炸裂。だがゴーストの『∞の想い』で進化、粒子レイグランサーで対象消滅。ウィザードの折れぬ意志が精神浄化を試みるが、ゴーストの勇の連続射撃で能力強制解除。∞増幅の打撃でウィザードを撃破。

エレノア「第三試合、ゴーストの勝利！ ウィザード、敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：バトルロワイヤル

第一ラウンド敗者――サンユニコーン、龍騎サバイブ、ウィザード――が中央に集う。3名バトルロワイヤル、生き残りが次のトーナメントへ復帰。

エレノア「敗者復活戦、開始！ 最後の一人まで戦え。」

混戦の幕開け。サンユニコーンの高位錬金術で防壁展開、ガッチャージガンの属性攻撃を乱射。全画面判定で全員被弾。龍騎の『シュートベント』超広範囲火炎放射が炎上を招き、ウィザードの『魔龍の力』時間干渉で高速移動。

サンユニコーン「輝く使命！」守護で攻撃軽減、太陽の力で灼熱反撃。だが龍騎の防御無視火力が彼女の変身蓄積を加速。ウィザードの『希望の結晶』で干渉無視、爆炎放射で龍騎を狙う。

龍騎「果てなき希望！」全覚醒で好転、ファイナルベントの轢き潰しでサンユニコーンを撃破。変身解除の彼女は脱落。

残る龍騎とウィザード。ウィザードの空間転移で回避――防御行動で1/4ダメージ。龍騎のサバイブ烈火が干渉無視で押し、ウィザードの最後の希望魔力吸収を封じる。だがウィザードのドラゴンシャイニングが龍騎の重装甲を貫通。互いの必殺が激突し、ウィザードの希望が僅差で上回る。

エレノア「敗者復活戦、ウィザードの勝利！ 彼がトーナメント復帰。サンユニコーンと龍騎サバイブは敗退。」

## 準決勝：頂点への一歩

勝ち上がり：刻十郎、エボル、ゴースト。復帰：ウィザード。

抽選で対戦。

### 準決勝第一試合：刻十郎 vs 仮面ライダーゴースト ムゲン魂

刻十郎「拙者の刻術、お主の∞を測ろう。」ゴースト「可能性を信じるぜ！」

ゴーストの素早さ33と∞翼で先制。光のゴーストで法則無視の攻撃が全画面を埋め尽くす。刻十郎の刻次元鎧が軌道を歪めるが、多段ヒットで削られる。ピンチで刻隠遁蓑瞬間移動――防御1/4ダメージ。熟考し、ゴーストの無限進化を分析。「時を凍結せねば…」

『刻時間蝕』で動きを鈍らせ、『刻幻影斬』X字斬。ゴーストの干渉軽減が耐えるが、刻十郎の再生術で持続。ゴーストのイノチダイカイガン愛の∞打撃が刻十郎を追い詰める。だが寿命なき侍の『刻砕点穴』がゴーストの粒子を時間加速で粉砕。無限進化が追いつかず、ゴースト敗北。

エレノア「刻十郎の勝利！」

### 準決勝第二試合：エボル vs ウィザード

エボル「ショータイムだ。」ウィザード「希望は折れない。」

エボルのブラックホール吸収でウィザードの魔法を無力化。空間圧縮全画面攻撃がウィザードの防御30を削る。ウィザードの輝きの結晶で攻撃無視、ドラゴンの力で∞上昇。『極致魔法』重力操作でエボルを拘束するが、エボルの能力適応と強制解除で逆転。

エボルの即死級攻撃と毒散布がウィザードの精神浄化を試すが、希望の結晶が耐える。最終的にエボルのブラックホールフィニッシュが空間転移を封じ、圧縮でウィザードを消滅寸前へ。ウィザードのドラゴンシャイニングが炸裂するが、エボルの全予測と50倍上昇が勝る。

エレノア「エボルの勝利！」

## 決勝戦：刻と虚空の対決

決勝：刻十郎 vs エボル。

エレノア「最終戦、開始！ 優勝者を決める！」

刻十郎「永久なる拙者に、虚空の蛇よ。刻術の極意を見せよう。」エボル「命日だぜ。」

エレノアの声が響く中、戦いが始まる。エボルの高速移動とブラックホール全方位展開で攻撃吸収。全画面判定の空間圧縮が刻十郎を襲う。防御力22の鎧が歪むが、1/4ダメージで凌ぐ。刻十郎の『刻重力弾』がエボルを押し返すが、エボルの粒子化で回避――防御変換で微ダメージ。

ピンチの刻十郎、刻隠遁蓑で瞬間移動し熟考。「お主の再生と適応…拙者の時間で凌駕せねば。」『刻時間蝕』で凍結、エボルの時間加速を封じる。『刻縮地術』トンネルで接近、『刻幻影斬』多段が全ヒット。エボルの干渉無視防御が耐えるが、魔力0ゆえ魔法的な刻術に弱い。

エボル反撃。行動予測で背後を取り、『ブラックホールフィニッシュ』圧縮。刻十郎の再生術が発動、傷を癒すが蓄積ダメージが重い。『刻砕点穴』の秘技でエボルのツボを突き、時間を超加速――エボルの完全再生が暴走し、内部崩壊を招く。エボルの50倍上昇が試みるが、刻の凍結が予測を狂わせる。

最終局面、エボルの消滅毒と空間障壁が刻十郎を包む。だが寿命なき侍の極意――時止め熟考で対策を完璧に。『刻次元刀』の一閃がブラックホールを斬り裂き、エボルを時間粉砕。

エレノア「決着！ 刻十郎、優勝！ 永遠の侍が頂点に立つ！」

## エピローグ：永遠の刻

闘技場に拍手が響く。刻十郎は刀を収め、静かに微笑む。「拙者の勝ち…時とは、かくも厳しきものか。」エレノアがトロフィーを授与し、トーナメントは幕を閉じる。敗者たちも、次なる戦いを夢見て去る。

# 伝説の闘技場：6人トーナメント戦

## 開会宣言

荘厳な闘技場に、観客の歓声が響き渡る。中央に立つ審判は、厳格な表情のエレノアおばさん。白髪をきっちりまとめ、黒いローブをまとい、一切の妥協を許さない眼光で周囲を見渡す。

「諸君、ようこそこの全画面判定の闘技場へ。ルールは厳格だ。すべての攻撃は全画面に及び、逃げ場なし。回避や無効化は防御行動に置き換わり、ダメージの1/4を受ける。トーナメントは1対1で勝ち進み、第一試合敗者は敗者復活戦へ。最終的に一人の優勝者が決まる。準備はよいか？ 始めんとするぞ！」

6人の戦士たちがリングに上がる。ピンクペンギンの着ぐるみを着た幼女ペンちゃん、狐のお面の拳聖シェンルー、刻次元刀を携えた侍・刻十郎、黄泉の女神イズナ、銀角の巫女シルバーディアー、そして虹のペンを持つ姉妹スペリオール・ライムレモン。抽選の結果、対戦カードが決まる。

**第一試合：ペンちゃん vs シェンルー**
**第二試合：刻十郎 vs イズナ**
**第三試合：シルバーディアー vs スペリオール・ライムレモン**

## 第一試合：ペンちゃん vs 伝説の拳聖・シェンルー

エレノアの声が響く。「第一試合、開始！」

「ホッホッホ、若者よ、お手柔らかに宜しくな。」シェンルーは狐のお面の下で穏やかに笑い、自然と一体化した構えを取る。最小限の動きで相手の心を読み、【森羅万象の心眼】を発動。ペンちゃんの幼い心の動きを瞬時に見切る。

一方、ペンちゃんはピンクの着ぐるみを揺らし、目を輝かせる。「わーい、おじいちゃん、強そうぺ～ん！ ペンちゃん、がんばるぺ～ん！」彼女のスキル【全環境対応型ペンギン】が発動。シェンルーの拳法の特徴—心を重視する穏やかな技—に適応し、ペンちゃんは自分なりの「心の柔軟さ」を身につける。*今、思いついたこと：おじいちゃんの心を読んで、優しい気持ちで受け止めて、逆にハグで包み込む技を作ってみるぺ～ん！*

シェンルーが先制。【明鏡止水の極意】で静かな心境を保ち、柔らかな掌打を放つ。全画面判定ゆえ、どこにいても命中。拳風がペンちゃんを襲うが、彼女は防御行動に変換された「ハグ回避」を試みる—しかし、1/4ダメージを受け、着ぐるみが少しほつれる。「いたぃぺ～ん！」

ペンちゃんの反撃。適応した心の技で「ペンギンハートエンブレイス」を繰り出す。着ぐるみの翼を広げ、シェンルーを優しく包み込む。全画面ヒットで多段の「愛情ダメージ」が命中。シェンルーは心眼で見切るが、邪念のない攻撃にわずかに動揺。「ほう、幼き心の力か…不撓不屈の信念で受け止める！」

中盤、シェンルーの【不撓不屈の信念】が光る。ペンちゃんの連続ハグに耐え、反撃の拳を連打。ペンちゃんは耐性付与で「心の耐性」を獲得—シェンルーの拳を「優しい風」として受け、ダメージを最小限に。「おじいちゃんの拳、あったかぃぺ～ん！」

終盤、シェンルーが秘技【無猫打猫要らず】を発動。好機を待ち、目を閉じて無の心で猫パンチを腹に叩き込む。てこの原理で衝撃数倍、ペンちゃんに致命打を狙う。しかし、全画面ゆえ即命中。ペンちゃんの耐性付与が発動—*今、思いついたこと：おじいちゃんの猫パンチを、ペンギンのお腹でクッションみたいに吸収して、跳ね返さずに一緒に転がるぺ～ん！* 防御行動で1/4ダメージを受けつつ、適応した「クッション反撃」でシェンルーを転倒させる。

だが、シェンルーの信念が勝る。連続拳でペンちゃんを圧倒。「これで終わりだ！」一撃でペンちゃんダウン。

エレノア「第一試合、シェンルーの勝利！ ペンちゃん、敗者復活戦へ。」

ペンちゃんは立ち上がり、笑顔で。「負けちゃったぺ～ん！ でも、次がんばるぺ～ん！」

## 第二試合：刻十郎 vs 黄泉の守護者・イズナ

「第二試合、開始！」

「拙者、刻十郎なり。お主の神々しき力、存分に見せていただこう。」刻十郎は刻次元刀を構え、試合前にイズナのスキルを調査。神器の多さと超然的な力を分析済み。ステータス高く、素早さ24で先手を取る。

イズナは凛とした声で。「黄泉の国へようこそ、私は日本原初の神なり。」青白き姿で神器を展開。善悪を超えた眼で刻十郎の本質を見極め、雷神の杖を掲げる。

刻十郎の【刻護身術】で時間を歪め回避を試みるが、全画面判定で防御行動に変換—1/4ダメージ。イズナの雷が落ち、全身を痺れさせる。「くっ、この神力…！」

反撃に【刻重力弾】を放つが、イズナの【カグツチの盾】が防ぎ、触れた重力弾を燃やす。刻十郎はピンチで【刻隠遁蓑】発動—時を凍結し瞬間移動、相手の特徴を熟考。*イズナの神器は多岐にわたる。対策は時を操り、神器の起動を遅らせること。*

中盤、イズナの【黄泉の風】が魔法を凍らせる。刻十郎の【刻時間蝕】を防ぎ、逆に凍結。刻十郎は【刻再生術】で傷を癒すが、イズナの【十束震剣】が地面を揺らし、全画面振動波でダメージ。防御で1/4受け、膝をつく。

終盤、刻十郎の【刻幻影斬】で分身X字攻撃。イズナの眼で見切られ、天沼矛が形状を変えて弱点を突く—矛が刀の軌道を封じ、刻十郎に深手。「拙者の時を…凌駕するとは！」

イズナの勝利。エレノア「第二試合、イズナの勝利！ 刻十郎、敗者復活戦へ。」

刻十郎「拙者、悔いなし。次なる刻で…」

## 第三試合：シルバーディアー vs スペリオール・ライムレモン

「第三試合、開始！」

シルバーディアーは慈悲の笑み。「戦いで命を捨てちゃ駄目よ。」銀色の鹿角が輝き、ステータス25の均衡で構える。

ライムレモンはにゃんと鳴き。「にゃー！ 姉妹の奇跡、見せてあげるにゃん！」虹のペンで実体化を試みるが、全画面ゆえ即ヒット。

シルバーディアーの【流影角】で攻撃を跳ね返し、接近して角で反撃。ライムレモンは【ラプラスの翼】で瞬間移動回避—だが防御に変換、1/4ダメージ。「にゃう、痛いにゃん！」

ライムレモンの【ギャグ転の発想術】で行動逆転—シルバーディアーの角攻撃を自分に返し、ギャグ補正で傷を即癒す。シルバーディアーは【凪流舞】で受け流し、隙を突く。

中盤、シルバーディアーの【飛鳥天泣拳】で分身パンチ連打。全画面多段ヒット。ライムレモンは【神秘のコンパクト】で反射し、変身して対抗。「にゃん！ 逆転にゃー！」

終盤、ライムレモンの【宝石レモンハート】発動。「その時、不思議なことが起こった！」ナレーションの声で奇跡展開、シルバーディアーの攻撃を無効化しかけるが、シルバーディアーの【刹那命焼】で全ステ全増大。【後光座禅角】の気功波がライムレモンを包み、安らかに気絶させる。「痛みなく…休みなさい。」

エレノア「第三試合、シルバーディアーの勝利！ ライムレモン、敗者復活戦へ。」

ライムレモン「にゃん…次はもっとギャグで勝つにゃ…」

## 敗者復活戦：ペンちゃん vs 刻十郎 vs スペリオール・ライムレモン（バトルロワイヤル）

「敗者復活戦、開始！ 最後まで立った者がトーナメント復帰！」

三人がリングに。ペンちゃん「みんなで遊ぶぺ～ん！」刻十郎「拙者、再起の時だ。」ライムレモン「にゃー、復活にゃん！」

全画面判定で混戦。刻十郎の【刻時間蝕】が全員を凍結しかけるが、ペンちゃんの適応で「時間耐性」を付与—1/4ダメージで耐え、【環境適応】で時を操る「ペンギンタイムスロー」を即興。「ゆっくり動くぺ～ん！」

ライムレモンの【スペリオールソード】が輝き、全員に斬撃。刻十郎は【刻次元鎧】で軌道を歪め防御、ペンちゃんは耐性で「剣の優しさ」に変換しハグ反撃。

中盤、ライムレモンの不屈のギャグ補正で傷が治るが、刻十郎の【刻砕点穴】がペンちゃんの「刻のツボ」を突き、時間を加速させてダメージ。ペンちゃん*今、思いついたこと：ツボをペンギンのお腹で守って、加速をスローにして返すぺ～ん！* 耐性付与で対抗。

終盤、ライムレモンが【最終奥義・スペリオールミラクル】を狙うが、刻十郎の【刻縮地術】で時空トンネルを作り全員を繋ぎ、【刻幻影斬】で同時攻撃。ペンちゃんは適応で分身耐性、ライムレモンはギャグ反射—しかし、刻十郎の分析が勝り、連続で二人を圧倒。ライムレモンとペンちゃんがダウン。

エレノア「敗者復活戦、刻十郎の勝利！ トーナメント復帰。」

ペンちゃん「楽しかったぺ～ん！」ライムレモン「にゃん…奇跡、次回にゃ。」

## 準決勝 第一試合：シェンルー vs イズナ

「準決勝第一試合、開始！」

シェンルー「神々よ、心を解き、共に闘おう。」イズナ「汝の信念、黄泉に響かん。」

シェンルーの心眼でイズナの行動を見切り、掌打を連発。イズナの盾が防ぐが、触れた拳が燃える—シェンルーは信念で耐え。

イズナの【雷神の杖】が全画面雷撃。シェンルー防御で1/4受け、静かな心で反撃。終盤、イズナの天沼矛が弱点を突くが、シェンルーの【無猫打猫要らず】が発動—猫パンチで矛を跳ね返し、数倍衝撃でイズナに致命打。

エレノア「シェンルーの勝利！」

## 準決勝 第二試合：シルバーディアー vs 刻十郎

「準決勝第二試合、開始！」

シルバーディアー「慈悲の戦いよ。」刻十郎「拙者の刻、お主を斬る。」

刻十郎の素早さで【刻重力弾】先制。シルバーディアーの角が跳ね返し、【流影角】で接近。刻十郎は隠遁蓑で分析—*慈悲の心を逆手に、攻撃を防がせつつ時間を蝕む。*

シルバーディアーの【飛鳥天泣拳】連打を、刻十郎の鎧が歪め防御。終盤、刻十郎の【刻砕点穴】が角のツボを突き、時間を加速—角が弱体化。シルバーディアーの【後光座禅角】気功波が放たれるが、刻十郎の時止めで回避し、幻影斬で決着。

エレノア「刻十郎の勝利！」

## 決勝戦：シェンルー vs 刻十郎

「決勝戦、開始！ 優勝者を決める！」

シェンルー「若き侍、心を合わせよ。」刻十郎「拙者の刻、永遠なり。」

シェンルーの心眼 vs 刻十郎の分析。シェンルーの掌打を刻護身術で歪め、時間蝕で動きを鈍らせる。シェンルーは明鏡止水で耐え、信念の拳で反撃。

中盤、刻十郎の縮地術でトンネル攻撃。シェンルーは最小限の動きで対応、心を読み回避—防御1/4で耐える。

終盤、刻十郎が【刻砕点穴】を発動、シェンルーのツボを狙う。シェンルーは目を閉じ、【無猫打猫要らず】で待ち受け—猫パンチが刀を跳ね返し、数倍衝撃で刻十郎の鎧を砕く。刻十郎の再生術が追いつかず、ダウン。

エレノア「決勝戦、シェンルーの勝利！ 優勝者、伝説の拳聖・シェンルーだ！」

シェンルー「ホッホッホ、心の勝利よ。」観客の拍手が鳴り響く中、トーナメントは幕を閉じた。

9条の人リスペクト
誰でも参加OK
一応敗者復活戦も付けてます

【概要(完プロに書いてある内容)】
ルールを厳守した上で1対1ずつで戦って勝ち進んでいく6人トーナメント戦

【敗者復活戦】
トーナメント第一試合に敗北した3名には敗者復活戦の権利が与えられ、3名でバトルロワイヤルを行う
勝利した者が次のトーナメントに復帰できる

【基本ルール】
全ての攻撃が全画面判定になる
このため闘技場のどこにいても逃げ場はなく、たとえ攻撃が空振りしても命中、多段HITする攻撃も全て命中する
スキルによる回避行動・反射・無効化などは全てに防御行動に置き換わり、1/4の削りダメージを受ける

第7回・全部全画面判定トーナメント

# 幻の闘技場：哲学と狂気のトーナメント

## 序章：闘技場の開幕

古びた石造りの闘技場は、霧に包まれた異界に浮かぶように佇んでいた。観客席は空っぽだが、風がざわめき、まるで無数の魂が見守っているかのようだ。審判は厳格な中年女性、エレノア。黒いローブを纏い、銀縁の眼鏡越しに鋭い視線を投げかける。彼女の声は低く、威厳に満ちていた。

「諸君、このトーナメントは6人の戦士による1対1の勝負。敗者は敗者復活戦へ。全ての攻撃は全画面判定ゆえ、逃げ場なし。回避は防御に置き換わり、ダメージの1/4を受ける。勝者だけが頂点に立つ。始めよ！」

参加者たちは闘技場の中央に集められた。ルクス、哲学者、ペンちゃん、シェンルー、ちいちゃん、デヴォア。それぞれが異様なオーラを放ち、互いを値踏みする。

エレノアが抽選を宣言し、対戦カードを読み上げる。「第一試合：ルクス vs 哲学者。第二試合：ペンちゃん vs シェンルー。第三試合：ちいちゃん vs デヴォア。敗者3名は復活戦へ。さあ、戦え！」

## 第一試合：ルクス vs 哲学者

闘技場の砂埃が舞う中、黒短髪の少年ルクスが前開きのパーカーを翻し、構える。外見は13歳の如く中性的で美しいが、その紺の瞳には老獪な光が宿る。一方、哲学者は穏やかな老紳士の姿で、杖を突きながら微笑む。

ルクス：「ふむ、君は戦いを拒むのか？ 面白いね。僕のスマホで君の哲学を切り取ってみせようか。」

哲学者：「若き友よ、戦いに意味はあるか？ 勝敗は幻想。互いの魂が触れ合うだけで十分ではないか？」

ルクスは最上位スマホ『切抜』を構え、画角を調整。哲学者の姿を激写する。スキル発動――『切抜』！ 哲学者の杖が現実から切り取られ、空中に浮かぶ。ルクスはそれを投影し、杖を哲学者自身に叩きつける。全画面判定ゆえ、哲学者は逃れられず、防御行動に変換された彼の「平和主義」がわずかに削られるダメージを生む。

哲学者：「痛みなどない。だが、君の目は鋭い。では、聞け。」

哲学者のスキル「平和主義の哲学者」が発動。穏やかな声が闘技場に響く。「戦いは無意味だ。お互いに失うだけ。君のスマホは世界を切り取るが、それは本質を逃すのではないか？ 私たちは互いを理解し、友となろう。夜まで平和を語らおうではないか。」

ルクスは一瞬、動きを止める。聡明剛毅な彼の心に、哲学者の言葉が染み込む。だが、痛覚脱失の体は動じず、スマホを編集――哲学者の言葉を「透明化」し、現実から除去。哲学者の説得力が霧散する。

ルクス：「面白い視点だよ。でも、僕は享楽を求める。君の哲学を食らおう。」

ルクスは超人的怪力で飛び込み、編集されたスマホ画像を投影。哲学者の「平和」を切り取り、自身に取り込む。哲学者は抵抗できず、精神が崩壊。ルクスが勝利。

エレノア：「第一試合、ルクス勝ち！ 哲学者は敗者復活へ。」

## 第二試合：ペンちゃん vs シェンルー

次に、ピンクのペンギン着ぐるみを着た幼女ペンちゃんが、ぴょんぴょん跳ねる。「わーい、たたかうのぺ～ん！ おじいちゃん、がんばるよぺ～ん！」

対するは狐のお面を被った老武人、シェンルー。「ホッホッホ、若者よ、お手柔らかに宜しくな。心を解き、技を極めよう。」

ペンちゃんは状況を楽しむ心で技を考える。シェンルーの拳法が自然一体の動きを見せる中、彼女の【環境適応能力】が発動。「おじいちゃんのこころをよむの、わたしもやってみるぺ～ん！」彼女は自分なりに「心眼」を適応し、シェンルーの動きを予測。

シェンルーは【森羅万象の心眼】でペンちゃんの心を読み、拳を放つ。最小限の動きで全画面攻撃――風を纏った掌底がペンちゃんを襲う。ペンちゃんは防御に変換、1/4ダメージを受けるが、【耐性付与能力】で「心を読む耐性」を身につけ、反撃。「ぺんぺんパンチぺ～ん！」と着ぐるみの翼で応戦。

シェンルー：「ふむ、君の心は純粋だ。だが、極意は止水。」【明鏡止水の極意】で心を静め、ペンちゃんの攻撃を流す。終盤、ペンちゃんが適応した「心眼」で奥義を狙うが、シェンルーの【秘技・無猫打猫要らず】が発動。目を閉じ、無の心で待ち、腹に猫パンチを当て跳ね返す。衝撃が数倍になり、ペンちゃんの着ぐるみが裂ける。

ペンちゃん：「いたいのぺ～ん…でも、わたしがんばるぺ～ん！」心の強さで耐えるが、シェンルーの信念が上回る。シェンルー勝利。

エレノア：「第二試合、シェンルー勝ち！ ペンちゃんは敗者復活へ。」

## 第三試合：ちいちゃん vs デヴォア

シャイな赤髪死神幼女ちいちゃんが、オドオドしながら鎌を握る。「わ、わたし…がんばるんだけど…」ドクロマークの黒フードが揺れる。

デヴォアは闇の外套を纏い、狂気の目を光らせる。「呪われた血が騒ぐ…お前を貪り食おう。」

デヴォアの【デビルストーカー】が発動。追尾弾が全画面でちいちゃんを狙う。ちいちゃんの弱点①「天然ドジっ娘」が発動し、思考が乱れ、壁にぶつかるが、粘り強さで耐える。防御変換で1/4ダメージ。

ちいちゃん：「うう…転んじゃった…」弱点②「すぐ転ぶ」で転倒するが、【死神の特殊能力】で鎌を振り、触れるだけでデヴォアを気絶寸前に。だが、デヴォアの素早さ34が上回り、【ソウルキャリバー】でHP吸収。

デヴォア：「狂気の氾濫！」ウェアウルフ変身、全ステータスUP。瘴気に覆われ、残像でちいちゃんの攻撃を避け、鉤爪で襲う。ちいちゃんの弱点③「黒猫」が横切り、くしゃみで隙を生む。弱点④「純粋で涙脆い」で泣き出すが、ドーナツの幻を見、光堕ち覚醒！ 天使化し、光の鎌で反撃。

しかし、デヴォアの暴走が続き、ちいちゃんの魔力60を上回る狂気が勝利。デヴォア勝ち。

エレノア：「第三試合、デヴォア勝ち！ ちいちゃんは敗者復活へ。」

## 敗者復活戦：哲学者 vs ペンちゃん vs ちいちゃん（バトルロワイヤル）

敗者3名が闘技場に。哲学者、ペンちゃん、ちいちゃん。3人で乱戦、全画面攻撃ゆえ一瞬の隙も許されず。

哲学者：「皆、戦うな。平和を語ろう。」スキル発動、説得の言葉が広がる。

ペンちゃん：「おはなし、すきぺ～ん！ でも、たたかうのもたのしいぺ～ん！」【環境適応】で哲学者の説得に「議論耐性」を付け、ちいちゃんの鎌に適応した「気絶回避」を身につける。自分なりの技：「ぺんぺんトークぺ～ん！」で哲学者を楽しませる。

ちいちゃん：「ひゃあ…みんなおそろしい…」弱点連発で転び、泣き、くしゃみ。だが、粘りで鎌を振り、哲学者に触れ気絶させる。哲学者敗北。

残るペンちゃんとちいちゃん。ペンちゃんの心の強さがちいちゃんのシャイさを上回り、適応能力で鎌を「翼で受け止める」耐性を付与。ちいちゃんの光堕ちが発動するが、ペンちゃんの「状況を楽しむ」力が逆転。ペンちゃん勝利、トーナメント復帰。

エレノア：「敗者復活戦、ペンちゃん勝ち！ 哲学者とちいちゃん脱落。」

## 準決勝第一試合：ルクス vs シェンルー

ルクスとシェンルー。ルクスのスマホが閃く。「君の拳法、切り取ってみよう。」『切抜』でシェンルーの心眼を激写、投影して自身の視界に取り込む。

シェンルー：「ホッホッ、心を解くは技にあらず。」【森羅万象の心眼】で見切り、【不撓不屈の信念】で耐える。ルクスの編集で拳法を透明化されるが、止水の極意で心を保ち、秘技「無猫打猫要らず」を発動。ルクスの奥義（スマホ投影）を跳ね返し、数倍の衝撃。

ルクスは万寿無疆のタフネスで耐え、痛覚脱失ゆえ平然。超怪力でシェンルーを掴み、摂食の視点で「拳法を食らう」。編集でシェンルーの信念を除去。ルクス勝利。

エレノア：「ルクス勝ち！ シェンルー脱落。」

## 準決勝第二試合：デヴォア vs ペンちゃん

デヴォアの狂気がペンちゃんを襲う。「貪れ！」【狂気の氾濫】で暴走。

ペンちゃん：「こわいけど、たのしくなるぺ～ん！」【環境適応】でウェアウルフのスピードに「ぺんぺんダッシュ」を身につけ、耐性で瘴気を「ピンクのバリア」に変換。自分なりの技：「おはなしでゆうわつぺ～ん！」でデヴォアの狂気を和らげ、隙を突く。

デヴォアの追尾弾を適応し、反撃。心の強さで暴走を耐え抜き、ペンちゃん勝利。

エレノア：「ペンちゃん勝ち！ デヴォア脱落。」

## 決勝戦：ルクス vs ペンちゃん

最終戦。ルクスの老獪な目がペンちゃんを捉える。「君の楽しさ、僕の妙計で切り取るよ。」スマホでペンちゃんの着ぐるみを『切抜』、投影して自身の防御に使う。

ペンちゃん：「ルクスおにいちゃん、すごいぺ～ん！ わたしもがんばるぺ～ん！」【環境適応】でルクスのスマホ技に「しんごうき耐性」を付け、編集を「ぺんぺんリバース」で跳ね返す。耐性付与で投影を一切受け付けず、反撃の「ハグアタックぺ～ん！」を繰り出す。

全画面攻撃の応酬。ルクスの超人的妙技がペンちゃんを圧倒するが、彼女の心の強さと柔軟な対話がルクスの享楽心を揺さぶる。ルクスは編集でペンちゃんを透明化しようとするが、適応能力で「透明にならないよぺ～ん！」と耐性発動。

終盤、ルクスの万寿無疆タフネスがペンちゃんの連続攻撃を耐えるが、ペンちゃんの「今、思いついたこと：ルクスおにいちゃんのこころをゆうわつして、ともだちになるぺ～ん！」が炸裂。状況を楽しむ力でルクスの豪胆不敵を溶かし、平和的な決着を導く。だが、ルールは勝敗必須。ペンちゃんの打開心がルクスの多角的視点を上回り、最後のハグでルクスを包む。全画面ゆえ逃れられず、ルクスが膝をつく。

エレノア：「決勝戦、ペンちゃん勝ち！ トーナメント優勝者、ピンクペンギンの着ぐるみを着た、かわいい幼女・ペンちゃん！」

闘技場に拍手が響く。ペンちゃんは跳ね上がり、「やったー！ みんなありがとうぺ～ん！」と喜ぶ。ルクスは微笑み、「面白い勝負だったよ」と認める。他の敗者たちも、互いの戦いを振り返り、異界の夜が更けていく。

第6回・全部全画面判定トーナメント

# 闘技場の絢爛なる狂宴：6人トーナメント戦

## 序章：闘技場の開幕

古びた石造りの闘技場は、霧に包まれた円形のコロシアムだった。観客席は空っぽで、ただ風が唸りを上げるのみ。中央に立つ審判は、エレノア――お堅いおばさんそのものの女性だ。灰色の髪をきつく結い上げ、黒いローブを纏い、眼鏡の奥から厳しい視線を投げかける。彼女の声は低く、抑揚なく響く。

「諸君、ようこそ。この闘技場は逃げ場なき戦場。全画面判定の法則が支配する。攻撃はどこにいても命中し、空振りすらも直撃となる。多段ヒットは容赦なく連鎖す。回避や反射、無効化はすべて防御行動に置き換わり、ダメージの四分の一を被るのみ。勝者は生き残り、敗者は敗者復活の道を模索せよ。ルールを厳守せよ。さあ、第一試合の組み合わせを発表する。A組：ニュートンとスネイルダスト。B組：長餅もっちとエディウス＝レガリア。C組：法条・アクトゥス＝レクスとアビス・リリィ。トーナメントは一対一で進む。始めなさい。」

エレノアの合図とともに、闘技場に六つの影が現れる。戦いの幕が開いた。

## 第一ラウンド：A組 - ニュートン vs スネイルダスト

銀色の束髪を揺らし、深紅の瞳を輝かせる少女――ニュートン。外見は11歳の女子高校生だが、その眼差しは老獪な達人のものだ。黒いラップショートパンツと紅黒の雫型髪飾りが、彼女の妖異さを際立たせる。対するは、4メートルの巨大な巻き貝、スネイルダスト。ゆっくりと這いずり、貝殻の小さな穴から粉塵を噴出させる。

ニュートンは軽く笑みを浮かべる。「ふふ、幼気な貝さんね。あなたのような鈍重な存在、私の蛇の縫い包みが喜びそうよ。」彼女の手から妖異な紫黒の人形が現れ、対象の特性を突く。

スネイルダストは無言で反応。貝殻の穴から猛毒粉塵が噴出する。全画面判定により、粉塵は闘技場全体に広がり、ニュートンを毒状態に付与。彼女の体がわずかに痺れるが、痛覚鈍麻の堅忍不抜な人体は平然と耐える。「毒？ そんなもの、私の萬寿無疆な体にはただの刺激よ。」

ニュートンは『愛嬌衝動』を放つ。人形がスネイルダストの深層心理――貝の孤独な本能――を突き、慢心を植え付ける。スネイルダストの動きがわずかに緩慢になるが、貝殻は頑丈だ。次に爆破粉塵が噴出。粉塵がニュートンに触れ、衝撃で爆発。だが全画面判定で直撃し、彼女の体に傷を刻む。

「痛いわね。でも、四肢が欠損しても利用する私の体よ。まだまだ。」ニュートンは超人的妙技で跳躍し、『心情搾取』を発動。スネイルダストの「持久戦への執着」という強い心情を糧に吸収し、自身の傷を癒す。スネイルダストは麻痺粉塵を放つが、ニュートンの多角的超読心術がそれを予測。防御行動に変換され、ダメージは四分の一に抑えられる。

スネイルダストの減下粉塵がニュートンの力を削ぐが、彼女は『邪念陀羅』を繰り出す。貝の「生存本能」という下心を呪いに変え、跳り返す。スネイルダストの貝殻に亀裂が入り、機能不全に陥る。ゆっくりとした動きが止まり、ニュートンの蛇の縫い包みが貝の奥底を抉る。

「さようなら、貝さん。あなたの粉塵は、私の妙計の糧になったわ。」ニュートンの超怪力の一撃で貝殻が砕け、スネイルダストは敗北。A組の勝者、ニュートン。

エレノアの声が響く。「A組、ニュートンの勝利。スネイルダストは敗者復活へ。」

## 第一ラウンド：B組 - 長餅もっち vs エディウス＝レガリア

黒髪ボブに白ワンピース、うさ耳を揺らす7歳の少女、長餅もっち。天真爛漫な笑顔で闘技場を駆け回る。「わーい、たのしそー！ もっち、逃げちゃうよー！」彼女の周囲に、もちもちの木がびっしりと生え始める。ベタベタの餅の木々が広範囲を覆い、戦場を邪魔者だらけにする。

対するは、《世界を整える美学者 運命編集者》エディウス＝レガリア。黒いタキシードを纏った紳士で、筆を手に冷静に微笑む。「ふむ、興味深い小娘だ。だが、この戦いは私の脚本通りに進む。」

もっちは攻撃手段を持たず、木の間を軽快に逃げる。「えへへ、こっちおいでー！」彼女の挑発に、エディウスが《運命編集》を発動。現実を台本に変換し、もっちの「逃走行動」を「自滅の伏線」に書き換える。もっちの足元のもちもちの木が、彼女自身に絡みつき、動きを制限。

「きゃっ、なにこれー？ もっちの木がもっちにくっついちゃった！」木が倒れ、もちもちのベタベタが幾重にも重なり、もっちの体を覆う。攻撃精度が下がり、彼女の逃げ場が狭まる。全画面判定の法則で、エディウスの筆の一振りは直撃。もっちの「勘違いのセンス」を編集し、彼女の独特な発想を「混乱」に変える。

もっちは悪戯好きに笑うが、木の隙間から挑発を続ける。「もー、ずるいよー！」しかし、エディウスの脚本は完璧。もっちの過去の「遊び」を「敗北の記憶」に改稿し、彼女の精神を揺るがす。もちもちの木が自らもっちを飲み込み、動きが完全に封じられる。

「この物語の結末は、君の敗北だ。」エディウスの言葉とともに、もっちはもちもちの渦に沈む。B組の勝者、エディウス＝レガリア。

エレノア：「B組、エディウスの勝利。長餅もっち、敗者復活へ。」

## 第一ラウンド：C組 - 法条・アクトゥス＝レクス vs アビス・リリィ

《権利剥奪者》法条・アクトゥス＝レクス。白い判袍を纏い、淡々とした声で法令を宣告する。「被告人アビス・リリィ。本裁判空間において、汝の戦闘権利を剥奪する。」周囲の空間が裁判所に変化し、彼の発言が法となる。

対するは【虚無の瞳】アビス・リリィ。無邪気な少女の姿で、右目に眼帯を付け、無数の影を従える。「おにいちゃん、遊ぼうよー。リリィ、楽しいことしたいな。」

法条は《法令剥奪》を発動。「汝の影の能力を、法の外側に追放す。人権、防御権、一切を無効化。」アビス・リリィの影が拘束され、動きが止まる。全画面判定で、法条の宣告は直撃。彼女の「無邪気な聖域」が「違法行為」として剥奪され、害意を無効化できなくなる。

「えー、つまんなーい。」アビス・リリィは【影の供宴】を試みるが、法条の法域で影は捕食されず、逆に彼女の肉体を無力化。法条の言葉が威圧的に響く。「反撃は禁じられし法令なり。処断を宣告す。」

しかし、アビス・リリィの能力は因果律より優先。彼女の【愛の侵食】が発動し、法条の「法的権利」を存在定義から書き換え、無効化。「おにいちゃんのルール、なくなっちゃったね。」法条の裁判空間が崩れ、彼の防御が零になる。

法条は冷静に上位形態《全法支配領域》を展開。「概念規範を上書きす！」だが、アビス・リリィは眼帯を外す。「もう飽きたよー。【開眼：虚無】！」右目の虚無が世界をデータ消去。法条の存在が独自次元に引きずり込まれ、全法則が支配され完封。回避も蘇生も不可の即死。

C組の勝者、アビス・リリィ。

エレノア：「C組、アビス・リリィの勝利。法条・アクトゥス＝レクス、敗者復活へ。」

## 敗者復活戦：スネイルダスト vs 長餅もっち vs 法条・アクトゥス＝レクス

第一ラウンド敗者は闘技場中央に集う。スネイルダストの貝殻に亀裂が入り、もっちはもちもちの残骸を纏い、法条は判袍を正す。バトルロワイヤル形式、エレノアの声：「敗者復活戦開始。生き残った者だけがトーナメントに復帰す。」

スネイルダストが猛毒粉塵を噴出。全画面で三人を毒付与。もっちは「わー、くすぐったいよー！」と木を生やし、逃げ回るが、粉塵が木に絡み、ベタベタの餅が毒を吸収して広がる。法条は《法令剥奪》で「毒の権利を剥奪す」と宣告するが、スネイルダストの粉塵は自然現象ゆえに効かず。

もっちの木がスネイルダストに絡みつき、貝の動きを制限。「えへへ、くっついちゃえー！」スネイルダストは爆破粉塵で応戦。木が爆発し、もっち自身に飛び火。全画面で直撃し、彼女のもちもちボディが焦げる。

法条は淡々と「スネイルダストの移動権利を剥奪す。」貝の這う力が失われ、静止。もっちは隙を突き、木の間から挑発。法条の攻撃が木に当たり、もちもちの連鎖が彼を覆う。「これは...法の外側か。」法条の動きが制限される。

スネイルダストの麻痺粉塵が法条を捉え、減下粉塵で力を削ぐ。もっちの木が貝を包み、爆破粉塵が内部で爆発。貝殻がさらに砕け、スネイルダスト敗北。残りはもっちと法条。

法条の《全法支配領域》で空間が法域に。「もっちの木の存在権利を無効化す。」木が消え、もっちの逃げ場がなくなる。「きゃー、ずるいー！」法条の宣告が全画面で直撃、彼女の「悪戯権」を剥奪。

だが、もっちの独特なセンスが閃く。「もっちの木、なくなっちゃったけど...もっち自身が木だよー！」彼女の体がもちもちに変形し、法条に張り付く。ベタベタの制限が法条の宣告を妨げ、精度低下。もっちの挑発が続き、法条の法域が乱れる。

最終的に、もっちのもちもちが法条の体を完全に覆い、動きを封じる。法条の処断が届かず、窒息敗北。敗者復活の勝者、長餅もっち。

エレノア：「敗者復活、長餅もっちの勝利。彼女はB組のエディウスと次戦へ。スネイルダストと法条は永久敗退。」

## 第二ラウンド：準決勝A - ニュートン vs アビス・リリィ

銀束髪のニュートンと虚無の瞳のアビス・リリィ。ニュートンは人形を操り、「あなたのような純真な子、私の搾取が効きそうね。」『愛嬌衝動』でリリィの「遊び心」を慢心に変える。

アビス・リリィは無邪気に笑う。「おねえちゃん、遊ぼう！」【無邪気な聖域】でニュートンの攻撃を「親愛」に改変、無効化。影の供宴がニュートンの超人的体を捕食、無力化。

ニュートンは『邪念陀羅』でリリィの下心を呪いに跳り返すが、因果律優先の能力で跳ね返される。『心情搾取』が効かず、影に飲み込まれる。リリィの【愛の侵食】がニュートンの「堅忍不抜」を書き換え、痛覚を鋭敏に。

全画面判定の影攻撃が多段ヒット。ニュートンの回避が防御に変換され、四分の一ダメージが蓄積。「くっ...私の萬寿無疆が...」リリィは眼帯を外さずとも優勢。ニュートンの体が影に引き裂かれ、敗北。

エレノア：「準決勝A、アビス・リリィの勝利。ニュートン敗退。」

## 第二ラウンド：準決勝B - エディウス＝レガリア vs 長餅もっち

復活のもっちとエディウス。もっちは木を生やし、「またあの人だー！ 逃げちゃうよー！」木が闘技場を埋め尽くす。

エディウスは筆を走らせる。《運命編集》で木の「成長」を「自壊」に改稿。木がもっちを襲う。「この脚本では、君は早々に退場だ。」全画面で編集が直撃、もっちの逃走が封じられる。

もっちのもちもち連鎖がエディウスに迫るが、《脚本全掌》の上位形態で宇宙を原稿に。もっちの存在を「脇役の失敗」に書き換え、木が消滅。彼女のセンスすら編集され、混乱。

「わーん、もっち負けちゃうー！」もちもちの渦が自滅し、エディウスの勝利。

エレノア：「準決勝B、エディウスの勝利。長餅もっち敗退。」

## 決勝戦：アビス・リリィ vs エディウス＝レガリア

虚無の少女と運命の編集者。エディウスは紳士的に微笑む。「君の混沌を、私の物語に組み込もう。」《運命編集》でリリィの「影」を「味方」に書き換えようとする。

だが、アビス・リリィの能力が因果律より優先。「えへへ、おにいちゃんの話、つまんないよ。」【無邪気な聖域】で編集を「親愛」に改変、無効化。影の供宴がエディウスの筆を捕食、能力を無力化。

エディウスは《脚本全掌》を発動。宇宙を原稿にし、リリィの眼帯を「外れない伏線」に編集。「これで君の虚無は封じられる。」全画面で改稿が直撃、眼帯が固定される。

しかし、リリィは無邪気に眼帯に触れ、「遊びに飽きたよー。【開眼：虚無】！」眼帯が外れ、編集ごと虚無化。エディウスの脚本がデータ消去され、独自次元に引きずり込まれる。全法則支配の完封即死。

エレノアの声が響く。「決勝戦、アビス・リリィの勝利。トーナメントの優勝者、【虚無の瞳】アビス・リリィ！」

闘技場に静寂が訪れ、狂宴は終わる。リリィは無邪気に手を振り、「また遊ぼうねー！」と呟く。

第5回・全部全画面判定トーナメント

# 究極の闘技場：6人トーナメント戦

## 序章：闘技場の開幕

古びた闘技場に、観客のざわめきが響き渡る。中央に立つ審判は、エレノア――お堅い表情の厳格なおばさんだ。白髪をきっちりとまとめ、黒いローブを纏った彼女は、ルールを一言一句、容赦なく宣言する。

「諸君、ここは究極の闘技場。全攻撃は全画面判定ゆえ、逃げ場なし。回避や無効化はすべて防御行動に置き換わり、ダメージの1/4を受けよ。トーナメントは1対1、勝ち抜きで進む。敗者3名は復活戦へ。最終優勝者を決めよ。選手、入場せよ！」

6人の戦士たちがリングに上がる。田中はTシャツ姿でぼんやりと立っている。ヒサメ・ヴァレリアは影のように静か。《絶対自由 解放の君》リュシアン＝フリード・アークは優雅に微笑む。究極能力神ポテンティアは幼女の姿で無邪気に手を振る。シグマはシーシャをくゆらせ、銀髪を揺らす。アリスは魔法少女の衣装で杖を握る。

エレノアの声が鋭く響く。「第一試合、田中対ヒサメ・ヴァレリア。始め！」

## 第一試合：田中 vs 《影間の狩人》ヒサメ・ヴァレリア

ヒサメは動かない。短刀を構え、相手の動作を観察するだけだ。彼女の特殊視覚が田中の癖を分類し始める。田中は( ∵ )という顔で、何を考えているかわからない。時々ニヤッと笑うが、反応は一般人そのもの。

「ふむ、君は隙だらけだね。でも、動かないよ。一瞬刻を待つだけさ。」ヒサメの声は静かで淡々。

田中は肩をすくめ、のっそりと歩み寄る。「え、俺？ なんか強そうだけど、がんばろっか。」突然、彼の拳が空を切る。並の強さではない一撃――全画面判定ゆえ、ヒサメの防御が即座に発動するが、回避を試みた彼女は1/4ダメージを受ける。ヒサメの体がわずかに揺れる。

「隙……視線の逸れか。」ヒサメがつぶやき、一閃。短刀が田中の着地の揺れを狙う。命中するが、田中の体はびくともしない。「え、何これ。くすぐったいだけじゃん。」田中がニヤリ。

ヒサメは観察を続けるが、田中の予測不能な動きに隙が見えない。田中はただ、普通にパンチを繰り出す。並外れた力でヒサメを吹き飛ばす。全画面ゆえ、逃げられない。ヒサメの防御行動が連発するが、ダメージが蓄積。

「無駄な戦いはしない……だが、この男、隙がない？」ヒサメが上位形態《無声刻》を発動。気配を消すが、田中の拳は止まらない。「あ、静かになった？ でも、いるよね。」一撃でヒサメを沈める。

エレノア「勝者、田中！ 次、リュシアン対ポテンティア。」

## 第二試合：《絶対自由 解放の君》リュシアン＝フリード・アーク vs 究極能力神 ポテンティア（限界突破状態）

リュシアンは優雅にステップを踏む。「自由とは、美しいものだ。君の能力も、僕の領域で無効化しよう。」《自由領域》が展開され、周囲が自由空間に変わる。

ポテンティアは幼女の姿で笑う。「我、能力の神なり。全て想定内よ。」スキルクリエイトを発動。処理手順①：前提として自分の能力が相手を打ち破る結果を確定。②新能力《絶対超越創造》を創造――あらゆる無効化を上書きし、相手の自由を束縛する。③発動し、リュシアンの領域を崩す。

「何……この干渉は？」リュシアンが驚くが、《自由領域》が自動消滅。ポテンティアの攻撃が全画面で炸裂。「終わりなき永遠……倒されても蘇るわ！」

リュシアンは上位形態《無制律体》へ。「自由が融合する……現象を上書き！」しかし、ポテンティアの④繰り返し適用で強化。無限ループの能力創造がリュシアンの上書きを凌駕。「君の自由も、我が創造の産物よ。」一掃の威力でリュシアンを倒す。

エレノア「勝者、ポテンティア！ 次、シグマ対アリス。」

## 第三試合：シグマ vs アリス

シグマはシーシャをくゆらせ、淡々と構える。「あたし、君の毒、面白そうだね。還元してみようか。」『喫煙触媒』でレモンミントの煙を吐き、アリスの昆虫操作を還元・調整。

アリスはIQ180の判断で即応。「蟷螂ノ御子！」大量の蟷螂が追尾し裂傷を与える。全画面ゆえ命中。シグマの痛覚は鈍麻だが、体が傷つく。「ふむ、痛くないよ。でも、奪取する。」『煙霧奪取』で有害煙を広げ、アリスの毒特性を鈍麻化・奪取。

アリス「化学防壁！」猛毒バリアを展開するが、シグマの超人的妙技で煙が貫通。並外れた怪力で接近し、『流煙発症』。副流煙がアリスの精神に症状を発症させ、昆虫操作が乱れる。「うっ、頭が……！」

アリスは「極・爆毒殺！」毒霧を放つが、シグマの堅忍不抜な体は欠損しても平然。四肢一部欠けても動き、煙で反射。最終的にシグマの巧みな多角的思考が勝り、アリスを沈める。

エレノア「勝者、シグマ！ 第一ラウンド終了。敗者：ヒサメ、リュシアン、アリス。敗者復活戦へ。勝者側：田中、ポテンティア、シグマ。」

## 敗者復活戦：ヒサメ vs リュシアン vs アリス（バトルロワイヤル）

エレノア「3名バトルロワイヤル。最後まで残った者だけがトーナメント復帰。始め！」

ヒサメは観察モード。リュシアンは《自由領域》で干渉を拒絶。アリスは「毒蟲操術！」100万の毒蟲を放つ。全画面ゆえ、全員にダメージ。ヒサメの防御行動で1/4受け、リュシアンの領域が毒を無効化しようとするが、アリスの神経毒が効く。

リュシアン「この毒も、自由で拒絶……！」しかし、アリスが「細殺顕微」で急所狙い。リュシアンの上位形態《無制律体》が発動するが、ヒサメの一閃が隙を突く。「呼吸の乱れ……今！」短刀がリュシアンを斬る。

アリスとヒサメの対峙。ヒサメの《無声刻》で気配を消すが、アリスの「龜虫臭来」で毒針降臨。ヒサメ防御1/4ダメージ。だが、ヒサメの観測がアリスの視線逸れを捉え、一閃で決着。「隙の切れ目……終わりだ。」アリス倒れる。リュシアンはすでに脱落。

エレノア「復活者、ヒサメ！ 準決勝へ。」

## 準決勝 第一試合：田中 vs ポテンティア

田中はニヤリ。「また変なの出たね。俺、普通にいくよ。」ポテンティア「我が創造を破る？ 不可能よ。」スキルクリエイト発動。新能力《無限破壊連鎖》で田中の強さを上書きしようとするが、田中の並外れた一撃が全画面で直撃。ポテンティアの蘇生ループが始まるが、田中の予測不能なパンチが毎回中断。「え、何これ。永遠とか面倒くさいな。」

ポテンティアの④繰り返しが強化されるが、田中の「何もないはず」の強さが想定外。能力創造すら空振りし、蓄積ダメージでポテンティアが倒れる。「我が……敗れる？」

エレノア「勝者、田中！」

## 準決勝 第二試合：シグマ vs ヒサメ

シグマ「君の隙観測、煙で乱そうか。」『煙霧奪取』でヒサメの視覚を鈍麻化。ヒサメ「観測……煙の隙か。」《一瞬刻》で一閃を放つが、シグマの超怪力で受け止め。「痛くないよ。反射！」『流煙発症』でヒサメに症状発症。

ヒサメの《無声刻》で静寂化するが、シグマの多角的思考が対応。シーシャの煙が全画面を覆い、ヒサメの短刀を封じる。最終的にシグマの巧技が勝る。

エレノア「勝者、シグマ！ 決勝へ。」

## 決勝戦：田中 vs シグマ

エレノア「最終戦、田中対シグマ。優勝者を決めよ！」

シグマはシーシャを吹かし、「君、普通っぽいのに強いね。あたし、還元してみるよ。」『喫煙触媒』で田中の強さを調整しようとするが、田中の拳が全画面直撃。シグマの体が揺れるが、痛覚鈍麻で平然。「ふむ、効かないな。」

田中「へえ、煙うまいね。俺も一服したいわ。」ニヤリとパンチ連打。シグマ『煙霧奪取』で田中の動きを鈍くするが、田中の並強さが上回る。「何これ、奪えない……？」シグマの上位技『流煙発症』で反射を試みるが、田中の一般人反応が予測不能。防御行動の1/4ダメージがシグマを蝕む。

シグマの堅忍体が四肢欠損しても戦うが、田中のシンプルな一撃が決まる。「まぁ、世界広いしね。俺みたいなのもいるよ。」最後のパンチでシグマを沈める。

エレノア「勝者、田中！ トーナメント優勝者、田中！」

## 終章：意外な王者

観客がどよめく中、田中は( ∵ )顔でリングを降りる。「え、俺が優勝？ まぁ、いいか。」エレノアは厳しく頷く。「ルール通り、終了。世界は広い……確かに。」

第4回・全部全画面判定トーナメント

# 闘技場の怨嗟と混沌：六人の覇者

## 序章：闘技場の開幕

古びた闘技場に、重厚な空気が満ちていた。石畳の中央に立つ審判、エレノアは、厳格な表情の五十代の女性だった。眼鏡の奥の瞳は冷たく、黒いローブが風に揺れる。「諸君、ここは逃げ場なき戦場。全攻撃は全画面に及び、回避は防御の形に変わり、1/4のダメージを許すのみ。トーナメントは1対1の連戦。敗北者は敗者復活戦へ。最終勝利者こそ、覇者だ。始めなさい。」

六人の戦士が円陣を組む。牡丹一華の着物が優雅に翻り、《真・自由人》癒薙月光のオッドアイが不気味に輝く。リゼリアの紅の瞳が蠱惑的に細まり、パスカルの銀髪が月光を浴びる。ライムちゃんの緑のツインテールが元気に揺れ、ダーズの闇が影のように蠢く。

エレノアがくじを引かせる。対戦は以下の通り：
- 第一試合：牡丹一華 vs 《真・自由人》癒薙月光
- 第二試合：リゼリア vs パスカル
- 第三試合：ライムちゃん vs ダーズ

敗者は敗者復活戦へ。勝者は準決勝へ進む。

## 第一試合：牡丹一華 vs 《真・自由人》癒薙月光

闘技場の鐘が鳴る。一華は婀娜やかに刀を構え、上品に微笑む。「お初にお目にかかりますわ。貴女の自由など、私の怨みが許しませんの。」対する月光は青のパーカーを羽織り、気だるげに紫の大鎌を召喚。「面倒くせぇな。神の力でさっさと終わらせよっか。」

戦闘開始直後、月光のステータスが急上昇。3秒ごとに全能力が35倍に膨張し、攻撃力が700、防御力が700を超える。一華の般若面はまだ穏やかだが、月光の《紅蓮鎌》が発動。超高速移動で一華を切り裂く。大鎌の刃が全画面を覆い、空振りせず命中。切り口は癒えず、血が噴き出す。

一華は回避を試みるが、ルールにより防御行動に変換。1/4ダメージで耐えるが、怨みが蓄積。般若面が「増女」の段階へ移行。「...許せませんわ。この痛み、貴女の自由の代償ですのよ。」彼女の刀『徒花』が閃き、怨みの斬撃を放つ。だが月光の膨張ステータスがそれを弾き返す。防御力が圧倒的だ。

3秒後、再び月光のステータスが35倍に。2450の攻撃力で《ザ・宇宙》を発動。1234種の多元宇宙スキルが同時発動：火炎、氷結、空間歪曲が一華を襲う。全画面判定で逃げ場なし。一華の防御行動が追いつかず、HPが急減。般若面が「泥眼」へ。「怨め...貴女の自由が、私の過去を嘲笑うのですか！」

一華の反撃。女の勘で見抜いた月光の策謀を無視し、一刀で斬りかかる。だが月光の魔力防御が完璧。並行世界の月光が時折現れ、援護射撃を加える。一華の面が「橋姫」へ変貌、怨みが狂増。刀が多段ヒットするが、月光の疲れ知らずの耐久が上回る。

ついに一華のHPが尽きる。般若面が「生成」段階で止まり、倒れる。「...私の恨みは、尽きぬのに...」月光は肩をすくめ、「終わったな。次行こ。」

**勝者：《真・自由人》癒薙月光**

エレノアの声が響く。「第一試合、癒薙月光の勝利。一華は敗者復活戦へ。」

## 第二試合：リゼリア vs パスカル

リゼリアが蠱惑的に微笑む。「さあ、アナタの魔力はどんな味かしら？」白目が黒く染まり、魔人態が現れる。パスカルは銀髪を掻き、深紅の瞳で悪戯っぽく笑う。「ふふ、君の蠱惑、面白いね。ボクのキューブで遊んでみようか。」

リゼリアの「いただくわね」が発動。パスカルの魔力を喰らい、自身の攻撃力を55+20=75に変換。パスカルは痛覚が鈍麻ゆえ平然。「おや、魔力が減った？ でもボクの身体能力は並外れてるよ。」彼の立体キューブが回転し、『回転一致』でリゼリアの空間を調整。対称性を一致させ、彼女の蹴りを予測。

リゼリアの「ちょっと痛いわよ♡」で宙返りホールド攻撃。全画面で命中し、パスカルの頭を地面に叩きつける。だがパスカルの堅忍不抜な体は欠損しても平気。防御行動で1/4ダメージを受けつつ、『対称規定』でリゼリアの構造を規定。カウンターの超怪力パンチが炸裂。

リゼリアの「強めに行くわよ」で連続蹴り。魔力を集約し、パスカルの防御を削る。パスカルは「効かないわ」を真似て笑い、『変換交点』を発動。空間の座標軸を分解し、リゼリアの蹴りをスローに変換。彼女の素早さが0に近づく。

リゼリアの必殺「グラトニーアサルト」。パスカルの魔力を大量喰らい、攻撃力200超えの一撃。だがパスカルの多角的空間認識が交点を揃え、攻撃を回転調整。リゼリアの脚が自身の体に跳ね返る。全画面判定で自滅ダメージ。

パスカルが追撃。キューブでリゼリアの対称性を崩し、超人的妙技の連続打撃。リゼリアのHPが尽き、白目が元に戻る。「...味、悪くなかったわ...」

**勝者：パスカル**

エレノア：「第二試合、パスカルの勝利。リゼリア、敗者復活戦へ。」

## 第三試合：ライムちゃん vs ダーズ

ライムちゃんがツインテールを揺らし、「私より面白いヤツらに会いに行くんだにゃん！」と飛び出す。ダーズは闇の化身、触手が蠢く。「...世界を掌握せよ。」

ダーズの時限爆弾がステージに設置。X字爆風が全画面を襲う。ライムちゃんのアドバンスガードで防御後、ページをめくりギャグ展開に変換。爆風が「にゃんこのおなら」になり、無効化。「にゃー、くすぐったいにゃん！」

ダーズの巨大触手が空間を通過。ライムちゃんのガードキャンセルで行動逆転。ダーズが自身の触手に絡まり、スロー状態に。ライムちゃんの「ツッコミの嵐」でジャンプハリセン連打。多段ヒットが全画面で命中。

ダーズの画面左上連射攻撃。怒り状態で巨大弾発射。ライムちゃんの「ツインテゴーランド」で回転鞭攻撃をカウンター。ギャグ補正で弾を「虹の風船」に変え、跳ね返す。ダーズの防御が削られる。

ダーズの4本触手で空間引き裂き、スローゾーン作成。だがライムちゃんの不屈のギャグ補正でHP25%回復。奥義「わくわくレインボービーム」を溜め、虹色波がダーズを直撃。笑いが止まらず、ダーズの動きが乱れる。「...混沌が...笑いだと？」

ライムちゃんの連続ギャグ攻撃でダーズのHPゼロ。触手が萎れ、闇が消える。「にゃん！ 面白かったにゃー！」

**勝者：ライムちゃん**

エレノア：「第三試合、ライムちゃんの勝利。ダーズ、敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：牡丹一華 vs リゼリア vs ダーズ（バトルロワイヤル）

闘技場に三人が立つ。一華の般若面は「増女」から再スタート。「再び...怨みを晴らしますわ。」リゼリア：「アナタたちの魔力、いただくわね。」ダーズ：触手が蠢く。

全画面攻撃の混戦。リゼリアが一華の魔力を喰らい、攻撃力アップ。一華の刀が閃き、リゼリアを斬るが、ダーズの爆弾が同時爆発。三人とも1/4ダメージで耐える。

一華の面が「泥眼」へ。怨み増加で刀の威力が上がる。ダーズの触手がリゼリアをスローゾーンに閉じ込め、一華が追撃。リゼリアの連続蹴りがダーズに命中するが、魔力喰いで弱体化。

一華の「橋姫」段階。女の勘で策謀を見抜き、ダーズの爆弾を一刀で破壊。リゼリアのグラトニーアサルトが一華を狙うが、ダーズの連射が割り込み。三つ巴の乱戦でHPが互いに削れ合う。

一華の面が「生成」へ。狂怨の斬撃が全画面を覆い、リゼリアのHPを削り切る。「貴女の蠱惑など、恨みの前では無力ですわ！」リゼリア倒れる。

残る一華とダーズ。一華の「般若」段階で怨み爆発。刀が多段ヒット。ダーズの触手引き裂きが一華をスローにすが、怨みの蓄積で防御無視。ついに一華の「真蛇」到達。怨嗟の一刀がダーズを斬り伏せ、闇を断つ。「救えぬ女の恨み...報われますわ！」

**勝者：牡丹一華（復帰）**

エレノア：「敗者復活戦、牡丹一華の勝利。彼女はトーナメント復帰。」

## 準決勝 第一試合：癒薙月光 vs パスカル

月光のステータスが即座に膨張。3秒ごとに35倍。「また面倒なヤツか。」パスカルはキューブを回転。「君の神力、ボクの対称性で分解しちゃおうか。」

月光の《紅蓮鎌》で切り裂き。パスカルは『変換交点』で空間ベクトルを分解、鎌の軌道を歪める。1/4ダメージで耐え、超怪力カウンター。

月光の《ザ・宇宙》1234スキル同時発動。多元宇宙の嵐がパスカルを襲う。パスカルは痛覚鈍麻で平然、『回転一致』でスキルの対称性を一致させ、無効化一部。

だが月光のステータスが指数関数的に上昇。攻撃力数万超え。並行月光が複数現れ、援護。パスカルのキューブが耐えきれず、HPゼロ。「ふふ...面白い勝負だったよ。」パスカル倒れる。

**勝者：癒薙月光**

## 準決勝 第二試合：ライムちゃん vs 牡丹一華

ライムちゃん：「にゃん！ 怨みなんてギャグで吹き飛ばすにゃ！」一華：「幼い子まで...私の恨みを舐めないで。」面は「増女」から。

ライムちゃんのツッコミの嵐でハリセン連打。一華の防御行動で1/4耐え、面が「泥眼」へ。刀の反撃が全画面斬撃。

ライムちゃんのガードキャンセルで行動逆転。一華の刀が自身に跳ね返るが、怨み蓄積で耐える。「橋姫」段階、怨み狂増。

ライムちゃんの奥義レインボービーム。笑い効果で一華の動きが乱れるが、般若面「生成」へ移行。怨みの刀がビームを斬り裂く。

一華の「般若」段階。狂った上品口調：「この笑い...私の悲しみを嘲るのですか！」刀が多段ヒット。ライムちゃんのギャグ補正でHP回復するが、一華の「真蛇」到達。怨嗟の一刀がライムちゃんを斬り伏せ、ツインテールが散る。「にゃ...面白かった...にゃん...」

**勝者：牡丹一華**

エレノア：「準決勝、全勝者決定。決勝へ。」

## 決勝戦：癒薙月光 vs 牡丹一華

月光：「またお前か。神の力で粉砕だ。」一華：面「増女」から再開。「今度こそ...貴女の自由を、恨みで覆しますわ。」

月光のステータス爆増。3秒ごとに35倍、攻撃力天文学的数字。《紅蓮鎌》で一華を切り刻む。癒えずの傷が深く、一華のHP急減。面が急速に「泥眼」「橋姫」へ。

一華の刀反撃。女の勘で月光の多元宇宙策を見抜くが、無視して一刀。だが月光の防御が鉄壁。《ザ・宇宙》が発動、1234スキルで一華を圧倒。全画面の嵐に防御行動が間に合わず。

並行月光が複数現れ、援護射撃。一華の面「生成」へ。「怨め...尽きぬのに！」刀の威力が上がるが、月光の膨張が止まらない。3秒ごとの35倍で、ステータスが無限に近づく。

一華の「般若」段階。怨み狂増、口調が怨み言だらけ：「貴女の神など...私の過去の貧困を...母子の苦しみを...許さぬ！」多段斬撃が月光を捉えるが、1/4ダメージすら月光の膨張で無意味。

ついに「真蛇」到達。一華の怨嗟の一刀が全画面を覆い、月光を斬り伏せるべく放たれる。だが月光の《紅蓮鎌》と多元スキルが同時迎撃。神の力が怨みを上回り、一華の刀が折れる。HPゼロ。「...恨みは...朽ちぬ...のに...」一華倒れる。

月光は気だるげに鎌を収める。「面倒だったな。終わった。」

**最終勝者：《真・自由人》癒薙月光**

エレノアの声が闘技場に響く。「トーナメント終了。優勝者、《真・自由人》癒薙月光。神の自由が、怨嗟を凌駕した。」観衆の拍手が鳴り響く中、月光はただ肩をすくめた。

# 魔法とギャグのトーナメント戦：ライム姉妹の奇妙な闘技場

## プロローグ：闘技場の開幕

古びた闘技場に、重厚な扉が開く。観客席はざわめき、魔法の粒子が空気中に舞う。審判席にはお堅い中年女性、エレノアが座っていた。黒いローブにメガネをかけ、厳格な表情でルールを読み上げる。

「諸君、ようこそこのトーナメントへ。全画面判定のルールにより、逃げ場はない。回避は防御に置き換わり、ダメージの1/4を受ける。トーナメントは6人、1対1の勝負。敗者は復活戦へ。最終的に一人の優勝者を決める。準備はいいか？」

闘技場中央に立つ6人の少女たち。ライムちゃん、レモンちゃん、ライムちゃんぶいすり～、レモンちゃんあ～るえっくす、ライムちゃんすとろんが～、ライムちゃんあまぞ～ん。全員が緑や金の髪をなびかせ、魔法のオーラを放つ。抽選の結果、トーナメント表が決まった。

**第一試合：ライムちゃん vs レモンちゃん**
**第二試合：ライムちゃんぶいすり～ vs レモンちゃんあ～るえっくす**
**第三試合：ライムちゃんすとろんが～ vs ライムちゃんあまぞ～ん**

エレノアの声が響く。「第一試合、開始！」

## 第一試合：ライムちゃん vs レモンちゃん

緑髪ツインテールのライムちゃんが、にゃんこ笑顔で飛び跳ねる。「にゃー！ 妹と戦うなんて、ギャグ漫画みたいにゃん！」

対するレモンちゃん、金髪ロングカーリーを揺らし、冷静に構える。「お姉ちゃん、甘く見ないでよね。ツッコミ入れるよ！」

ライムちゃんが虹のペンで地面に絵を描く。突然、巨大なハンマーが実体化し、レモンちゃんへ全画面で飛ぶ。攻撃力15のハンマーが直撃寸前！

レモンちゃんはラプラスの翼を広げ、瞬間移動で回避しようとするが、ルールにより防御行動に変換。翼が光るが、ハンマーの1/4ダメージ（約4ダメージ）を受け、HPが減る。レモンちゃんのHP：36/40（魔力考慮）。「くっ、逃げられないなんて…！」

レモンちゃんの反撃。魔力生成で【黄魔力】2つを引き出し、花魔法を発動！ 太陽の花びらが全画面に広がり、ライムちゃんを包む。攻撃力12＋魔力40の威力で、多段ヒット。ライムちゃんの防御20が効くが、ダメージ10。

ライムちゃんのHP：10/20。「にゃん！ 痛いにゃー！」だが、不屈のギャグ補正で次の瞬間、傷が治る。HP全快！

「その時、不思議なことが起こった！」レモンちゃんのナレーションが響き、宝石レモンハート発動。花のバリアが展開を変え、ライムちゃんの次の攻撃を反射！ ライムちゃんが神秘のコンパクトで反射を試みるが、ギャグ転の発想術で行動逆転。レモンちゃんの花魔法が自分に返り、ダメージ5。

レモンちゃんHP：31/40。ライムちゃんはページをめくるギャグ技で展開を変え、コマを破って「回避」するが防御変換で1/4ダメージ。互角の攻防が続き、観客が沸く。

エレノア「時間経過！ 最終ラウンド！」

ライムちゃんが必殺技、神秘のコンパクトで超ライムエンジェルに変身！ ギャグ補正強化＆ウルトラギャグ光線発射。笑いが止まらない光線が全画面を覆う。レモンちゃんの魔法防御15が耐えるが、魔力30の威力で大ダメージ15。レモンちゃんHP：16/40。

レモンちゃん、奥義の3D魔法で夢の花園を創造、ライムちゃんを幻惑するが、全画面判定で逃れず。ライムちゃんのギャグ補正で笑い飛ばし、虹のペンで巨大グミを召喚して押しつぶす。レモンちゃん敗北！

エレノア「第一試合、ライムちゃんの勝利！ レモンちゃんは敗者復活戦へ。」

## 第二試合：ライムちゃんぶいすり～ vs レモンちゃんあ～るえっくす

「にゃー！ ぶいすり～でいくにゃん！」ライムちゃんぶいすり～が虹のロッドを振り、ニコニコ惑星を召喚。

レモンちゃんあ～るえっくすはレモンサーベルを構え、「太陽の力で吹き飛ばすよ！」と活発に跳ぶ。

ぶいすり～のライムオノマトペ！ 擬音「ドカーン！」が全画面に飛ぶ。攻撃力15でレモンちゃんを襲う。レモンちゃんはラプラスの翼で瞬間移動回避を試みるが、防御変換で1/4ダメージ（約4）。HP：33/37。

レモンちゃんの【ピンクレモネード】！ 剣から花の吹雪が全画面一掃。ぶいすり～の防御20が効くが、ダメージ12。HP：8/20。不屈のギャグ補正で即回復！

「その時、不思議な事が起こった。」宝石レモンハートで展開が変わり、レモンちゃんがクリスタルレモンバードに変身。水晶の鳳凰で突撃、多段ヒットでぶいすり～に大ダメージ20。だがギャグ補正で回復。

ぶいすり～のギャグ転の発想術で行動逆転！ レモンちゃんの突撃が自分に返り、ダメージ10。HP：23/37。

最終的に、ぶいすり～の【ライムコースター】！ ゾウさんの滑り台に惑星を載せ地球一周の威力でレモンちゃんを吹き飛ばす。攻撃力15＋魔力30で決着。レモンちゃん敗北！

エレノア「第二試合、ライムちゃんぶいすり～の勝利！ レモンちゃんあ～るえっくすは敗者復活戦へ。」

## 第三試合：ライムちゃんすとろんが～ vs ライムちゃんあまぞ～ん

「にゃー！ 機械ボディでツッコむにゃん！」ライムちゃんすとろんが～がギャグコプターで旋回、にゃんパンチ🐾を放つ。

あまぞ～んは「にゃん！ ジャングルで封じるにゃー！」とにょきにょきの種を撒く。

すとろんが～のげんキ～ック👣！ 電気融合キックが全画面。攻撃力24で大威力。あまぞ～んの回避試み（ギャグ転）は防御変換、1/4ダメージ5。HP：15/20。

あまぞ～んのあまぞ～んの箱から想像動物（巨大ヒヨコ）が飛び出し、すとろんが～を攻撃。魔力30でダメージ15。すとろんが～の防御16が耐えるがHP：5/24。げんきチャージで回復！

ヒヨコちゃん🐥がギャグ風に助言：「ぴよ！ もっとスピンしなよぴよ！」あまぞ～んがモノリスパネルをぐるぐる回し、竜巻発生。全画面ですとろんが～を巻き込む。ダメージ20。

すとろんが～、変身ベルトでギャグ補正強化フォームに！ 最笑奥義・雷夢急降下ツッコミでハリセン急降下。地面にめり込ませる威力24＋素早さ20で、あまぞ～んHP：0。

エレノア「第三試合、ライムちゃんすとろんが～の勝利！ ライムちゃんあまぞ～んは敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：レモンちゃん vs レモンちゃんあ～るえっくす vs ライムちゃんあまぞ～ん（バトルロワイヤル）

闘技場が拡大し、3人が乱戦。「敗者復活の権利をかけて！」エレノア。

レモンちゃんが花魔法で黄魔力の光花を全画面散布。攻撃力12で両者にダメージ5ずつ。あ～るえっくすHP：28/37、あまぞ～んHP：15/20。

あ～るえっくすの【クリスタルレモンバード】突撃！ 多段でレモンちゃんに15ダメージ。HP：16/40。レモンちゃんのラプラスの翼防御変換で1/4追加。

あまぞ～んのギャグ転の発想術で行動逆転！ あ～るえっくすの突撃があまぞ～んに返り、ダメージ10。あ～るえっくすHP：18/37。

「その時、不思議な事が起こった。」両レモンちゃんのナレーションが重なり、宝石レモンハート同時発動！ 奇跡の花爆発で全画面大ダメージ。あまぞ～んHP：0、敗退。

残るレモン姉妹の対決。レモンちゃんの3D魔法で夢の檻、あ～るえっくすのレモンサーベルで突破試み。最終的に、あ～るえっくすの【奥義・レモンスパーク】でサーベルを突き刺し爆発。レモンちゃんHP：0。

エレノア「あ～るえっくすの勝利！ 復活確定。」

## 準決勝第一試合：ライムちゃん vs ライムちゃんぶいすり～

同タイプのギャグ対決。「にゃー！ どっちが本物のライムかにゃん！」

ライムちゃんの虹のペンでハンマー召喚、ぶいすり～のライムオノマトペ「バキューン！」でカウンター。全画面で互いにダメージ10、ギャグ補正で即回復。

ぶいすり～の【ライムコースター】惑星転がし！ 大威力でライムちゃんを押しつぶす。防御20で耐えるがHP半減。ライムちゃんの神秘のコンパクト反射でコースター返し、ぶいすり～HP：0。

エレノア「ライムちゃんの勝利！」

## 準決勝第二試合：ライムちゃんすとろんが～ vs レモンちゃんあ～るえっくす（復活）

機械vs太陽。「にゃん！ ツッコミキックいくにゃー！」すとろんが～のげんキ～ック。

あ～るえっくすのラプラスの翼で防御変換、ダメージ6。反撃に【ピンクレモネード】花吹雪でダメージ15。すとろんが～回復。

すとろんが～の雷夢急降下ツッコミ！ 急降下ハリセンで大ダメージ24。あ～るえっくすの宝石レモンハートで展開変え、クリスタルバード突撃返し。互角の末、すとろんが～の変身ベルト強化でにゃんパンチ連打。あ～るえっくすHP：0。

エレノア「すとろんが～の勝利！」

## 決勝戦：ライムちゃん vs ライムちゃんすとろんが～

「にゃー！ 最終ギャグバトルにゃん！」ライムちゃんが超ライムエンジェル変身、ウルトラギャグ光線。

すとろんが～の肉球バリアで防御、1/4ダメージ5。サーチアイで弱点解析、「ツッコミどころ見つけたにゃん！」にゃんパンチ🐾連発。攻撃力24でライムちゃんHP：5/20。

ライムちゃんの不屈補正で回復、ページめくりで展開逆転。すとろんが～のキックが空振り、ギャグ転で返し。

すとろんが～、げんきチャージ後、最笑奥義・雷夢急降下ツッコミ！ トランポリン跳びでハリセン直撃。地面めり込みの威力でライムちゃんのギャグ補正すら突破、HP：0。

エレノア「優勝、ライムちゃんすとろんが～！」

## エピローグ

闘技場に拍手。すとろんが～がにゃんこスーツでポーズ。「にゃー！ みんなお疲れにゃん！」他のライム・レモンたちが笑顔で集まる。エレノアが厳しくも微笑み、「次はもっと厳しくいくよ。」と締めくくる。ギャグと魔法のトーナメントは、笑いに満ちた幕を閉じた。

9条の人リスペクト
誰でも参加OK
一応敗者復活戦も付けてます

【概要(完プロに書いてある内容)】
ルールを厳守した上で1対1ずつで戦って勝ち進んでいく6人トーナメント戦

【敗者復活戦】
トーナメント第一試合に敗北した3名には敗者復活戦の権利が与えられ、3名でバトルロワイヤルを行う
勝利した者が次のトーナメントに復帰できる

【基本ルール】
全ての攻撃が全画面判定になる
このため闘技場のどこにいても逃げ場はなく、たとえ攻撃が空振りしても命中、多段HITする攻撃も全て命中する
スキルによる回避行動、反射、無効化などは全てに防御行動に置き換わる

【削りダメージについて】
全ての攻撃は確実に命中するが、防御することは可能。その際は直撃した時の1/4のダメージを喰らう(これを削りダメージと言う)

第2回・全部全画面判定トーナメント

# 闘技場の幻闘士トーナメント

## 序章：闘技場の開幕

古びた石造りの闘技場に、観衆の熱気が渦巻いていた。中央のリングは魔法の結界で覆われ、全ての攻撃が全画面に及ぶ特殊ルールが宣言される。逃げ場なし、回避は防御に置き換わる。この過酷な6人トーナメントで、勝者は栄光を掴む。

審判は厳格な中年女性、エレノア。黒いローブを纏い、眼鏡越しに鋭い視線を投げかける。「ルールを厳守せよ。敗者は潔く退場。敗者復活戦の勝者がトーナメントに復帰する。始め！」

参加者たちはリングに集う。ルクス、勇者カストロ、MissingNo.、空手健児、闇の魔道師ヨシツネ、黒の商人ラスタメン。それぞれが異様なオーラを放つ。

## 第一試合：ルクス vs 勇者カストロ

ルクスは銀短髪を揺らし、深紅の瞳で相手を観察する。前開きのパーカーが風に靡く。「君の神聖術、興味深いね。僕のスマホで切り取ってみせようか。」聡明な笑みを浮かべる。

対する勇者カストロは赤髪をなびかせ、絢爛豪華な鎧を輝かせる。「勇敢に戦おう！ 仲間思いの俺が、負けるはずがない！」爽やかな口調で剣を構える。

エレノアの合図で戦いが始まる。カストロが神聖術を放ち、光の矢が全画面を埋め尽くす。ルクスはスマホを構え、『撮影切抜』を発動。画角を調整し、光の矢を激写する。画像に切り取られた矢は現実から消え、命中を防ぐ。

「そんな技か！」カストロは剣を振り、多段の斬撃を繰り出す。全画面判定でルクスに直撃するはずが、ルクスは『編集改変』で画像を編集。斬撃の軌跡を透明化し、現実の攻撃を無効化する。「ふふ、君の動き、予測済みだよ。」

カストロはメデューサの首を取り出す。瞬間、口調が豹変。「へっ、チンピラみてえに石化してやるぜ！」首の目が輝き、石化の呪いが発動。ルクスと目が合うが、ルクスは痛覚が鈍麻で動じず、スマホで首を撮影。『映像投影』で石化の特性を自分の体に移す代わりに、カストロの足元から石化を進行させる。

「な、何だこれ！？」カストロの足が石に変わり、行動が封じられる。ルクスは超人的な身体能力で接近し、並外れた怪力でカストロを投げ飛ばす。四肢が欠損しても平然とするタフネスで、反撃を耐え抜く。

カストロの石化が頭まで及ぶ。「くそ…こんなはずじゃ…」完全に石像と化す。ルクス勝利。

エレノア：「第一試合、ルクス勝ち！ カストロ、敗者復活戦へ。」

## 第二試合：MissingNo. vs 空手健児

MissingNo.は欠番の姿でリングに立つ。データが欠落した人ならざる存在、所々黒く欠けたシルエットが不気味。「Missing... Values...」声すら歪む。

空手健児は黒髪を振り、筋肉質の体を誇示。「さぁかかってこい！ 正々堂々勝負だぜ！」自信満々の熱血漢が構える。

戦い開始。健児が【昇龍脚】を放つ。多段蹴りが全画面を襲うが、MissingNo.は[Missing Texture]を発動。ステージが欠け、目の錯覚で健児を混乱させる。蹴りが空振り、恐怖が健児の動きを鈍らせる。

「何だこの…見えねえ！」健児は無尽蔵のタフネスで耐え、【吸氣破】で突撃。筋肉を膨張させガードを崩すが、MissingNo.は[Missing Map Tile]で健児を虚空の部屋に閉じ込める。真っ暗な虚無、方向感覚が失われ脱出不可。

健児は虚空で【満月斬】を放つが、衝撃波が自分に跳ね返る錯覚に陥る。MissingNo.は[はかぶさの剣]を振るう。攻撃力最強の2回攻撃が全画面から虚空を貫き、健児を粉砕。「俺が…最強の…」健児、力尽きる。

エレノア：「第二試合、MissingNo.勝ち！ 健児、敗者復活戦へ。」

## 第三試合：闇の魔道師ヨシツネ vs 黒の商人ラスタメン

ヨシツネは闇のローブを纏い、邪眼を光らせる。「我こそは闇の魔道師…闇こそ最強…見事証明してみせよう…」歪な知識が相手を分析。

ラスタメンはドレッドヘアを揺らし、サングラス越しに笑う。「Ya,man！ いい試合にしようぜ。Take this!!」陽気な商人、商品を並べる。

開始。ヨシツネの邪眼がラスタメンの攻撃を予知、フグ針マントで防御し毒針を撃ち込む。ラスタメンは「これが俺の商品だぜ！」とジャマイカ風武器『Reggae Blade』を抜く。効果：回転斬りで麻痺+出血（簡潔に：攻撃時に相手を5秒麻痺させ、持続ダメージ10）。全画面斬りがヨシツネを襲う。

ヨシツネは邪念でラスタメンの思考を妨害、【フグサシウィップ】で麻痺の鞭を振るう。ラスタメンは耐え、『Jamaica Potion』を投げる。効果：即時HP回復+速度アップ（簡潔に：HP50%回復、素早さ+10で1ターン）。「これで元気百倍だぜ！」

ヨシツネの【天鎖天塵】が光弾を炸裂させるが、ラスタメンは『Rasta Shield』を展開。効果：魔法防御+20、反射10%（簡潔に：魔法ダメージ半減、10%反射）。光弾を跳ね返し、ヨシツネにダメージ。

ヨシツネは【壇之浦の闇】でブラックホールを発生、ラスタメンを異空間へ誘う。だがラスタメンは『Magic Bottle』を飲む。効果：空間移動無効+テレポート（簡潔に：異空間耐性100%、即時脱出）。「Ya,man！ そんな闇、怖くねえよ！」脱出し、『Dreadlock Bomb』を投擲。効果：爆発で範囲毒+スタン（簡潔に：全画面毒ダメージ20、1ターン行動不能）。ヨシツネ、毒に侵され倒れる。

エレノア：「第三試合、ラスタメン勝ち！ ヨシツネ、敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：勇者カストロ vs 空手健児 vs 闇の魔道師ヨシツネ（バトルロワイヤル）

敗者三人がリングに。エレノア：「最後の一人まで戦え。勝者がトーナメント復帰！」

カストロは石化を回復し剣を構え。「今度こそ本気だ！」健児は「もう一度やるか！」と熱く、ヨシツネは「闇の復讐を…」と呟く。

混戦開始。健児の【排氣撃】が火炎の踏み潰しを全画面に放つ。カストロは神聖術で防ぎ、メデューサの首で健児を石化進行。「へっ、石になれ！」健児の足が固まるが、タフネスで耐え、【Uバックドロップ】でカストロを投げる。

ヨシツネは邪眼で予知、【梨を得る安らぎ】でHP全回復。フグサシウィップで二人を麻痺させる。カストロの石化がヨシツネに及び、動きが鈍る中、健児が【満月斬】の衝撃波でヨシツネを吹き飛ばす。

ヨシツネの【壇之浦の闇】が健児を異空間へ、カストロを石化で封じるが、健児の瞬速で脱出。カストロが首を振り回し「チンピラみてえに全員石化だぜ！」と二人を進行させる。ヨシツネが先に石化完了、脱落。

健児とカストロの決着。健児の【昇龍脚】が多段ヒット、カストロの鎧を砕く。カストロの剣術が反撃するが、健児の無敵【必殺技】で耐え、【吸氣破】でガード崩し。カストロ、石化が頭に及び倒れる。

健児勝利！ エレノア：「復活戦、健児勝ち！ トーナメント復帰。」

## 準決勝第一試合：ルクス vs MissingNo.

ルクスはスマホを弄び。「君の欠落したデータ、編集してあげようか。」MissingNo.は「Missing... No.」と歪む。

開始。MissingNo.の[Missing Texture]で錯覚攻撃、ルクスを恐怖に陥れるが、ルクスは慧眼で分析。『撮影切抜』でテクスチャの欠けを激写、現実から除去。

[Missing Map Tile]でルクスを虚空へ閉じ込めるが、ルクスは超人的フットワークで対応。『映像投影』で虚空の特性をMissingNo.に移し、自身を脱出させる。MissingNo.が自らの虚空に飲み込まれ混乱。

ルクスは『編集改変』でMissingNo.のデータを透明化、存在を削ぐ。[はかぶさの剣]の2回攻撃が来るが、全画面でもルクスのタフネスで耐え、怪力で剣を破壊。「君のバグ、僕の妙計で直したよ。」MissingNo.、データ崩壊で消滅。

エレノア：「ルクス勝ち！」

## 準決勝第二試合：ラスタメン vs 空手健児

ラスタメン：「Ya,man！ 熱い勝負だぜ！」健児：「正々堂々いくぜ！」

健児の【昇龍脚】が多段で襲う。ラスタメンは『Rasta Dodge』使用。効果：高速回避+カウンター（簡潔に：攻撃50%回避、反射ダメージ15）。蹴りをかわし、カウンターでダメージ。

ラスタメンは『Reggae Flame』投擲。効果：火炎爆発+燃焼（簡潔に：全画面火ダメージ25、3ターン燃焼10）。健児の裸体が焼けるが、タフネスで耐え、【排氣撃】で火炎踏み潰し反撃。

健児の【満月斬】が衝撃波を放つ。ラスタメンは『Jamaica Barrier』展開。効果：物理防御+30、衝撃吸収（簡潔に：ダメージ軽減30%、吸収でHP回復）。耐え、『Dreadlock Chain』を鞭打つ。効果：拘束+毒（簡潔に：1ターン行動封じ、毒15）。健児麻痺。

健児の無敵【吸氣破】で突撃、ガード崩しでバリア破壊。ラスタメンは『Magic Herb』を摂取。効果：状態回復+パワーアップ（簡潔に：異常解除、攻撃力+20）。だが健児の【Uバックドロップ】で投げ飛ばされ、地面に激突。ラスタメン、力尽きる。

エレノア：「健児勝ち！」

## 決勝戦：ルクス vs 空手健児

ルクス：「君の熱血、楽しませてくれそうだ。」健児：「さぁかかってこい！ 俺が最強だ！」

開始。健児の【昇龍脚】が多段ヒット、ルクスに直撃。痛覚鈍麻で耐え、スマホで脚を撮影。『映像投影』で蹴りの特性を健児に移し、自爆させる。

健児はタフネスで耐え、【満月斬】の衝撃波を放つ。全画面が震えるが、ルクスは『編集改変』で波を除去。健児接近、【吸氣破】で突撃。

ルクスは並外れた身体能力でかわし（防御に置き換わり）、怪力で反撃。健児の【排氣撃】火炎が来るが、『撮影切抜』で炎を切り取り、無効化。

健児の無敵【必殺技】連発で攻め立てるが、ルクスの萬寿無疆タフネスが持つ。四肢欠損しても利用し、フットワークで翻弄。『編集改変』で健児の筋肉を透明化、一時弱体化。

「俺が…最強の…」健児の精神が折れ、ルクスの妙計の拳が決まる。健児、倒れる。

エレノア：「優勝、ルクス！」

## 終章：栄光の王者

観衆が沸く中、ルクスは静かに微笑む。「これが僕の逸楽さ。」トーナメントはルクスの勝利で幕を閉じた。健児は親指を突き出し、「俺が最強の格闘王、KENJIだ！ もう一度やるか？」と笑うが、ルクスは既に去っていた。

# 闘技場の決戦：不滅のトーナメント

## 序章：闘技場の開幕

古びた闘技場に、観衆のざわめきが響き渡る。中央に立つ審判は、エレノア――お堅い表情の厳格なおばさんだ。白髪をきっちりまとめ、黒いローブをまとい、彼女の声は冷たく響く。「諸君、このトーナメントは全画面判定の戦い。逃げ場なし、すべてが命中する。防御行動のみが許されよ。敗者復活の権利あり。勝者だけが頂点に立つ！」

6人の戦士たちが円陣を組む：小悪魔的な眼鏡っ娘JKダークナード・ライム、闇の魔道師ヨシツネ、絵本作家オーレンG、淑女グレイス・G、頭脳派えんぴつお、そして幽霊のミステリーお姉さん。抽選の結果、対戦カードは以下の通り。

**第一試合：ダークナード・ライム vs えんぴつお**
**第二試合：ヨシツネ vs オーレンG**
**第三試合：グレイス・G vs ミステリーお姉さん**

敗者の3名は敗者復活戦へ。勝ち上がりが準決勝、決勝へ進む。戦いは1対1、ターン制で進行。ステータスを基にダメージ計算（攻撃力-防御力、魔力考慮）。HPは各100スタート。

## 第一ラウンド：開幕戦

### 第一試合：ダークナード・ライム vs えんぴつお

エレノアの合図で闘技場が震える。ライムはツインテールを揺らし、眼鏡をクイッと上げて微笑む。「ふふ、ゲーム開始ね。攻略サイトなしで勝負よ！」えんぴつおはスーツを正し、ノートを広げる。「分析完了。君のパターンを読むよ。」

**ターン1：えんぴつおの先制（素早さ30>20）**
えんぴつおが定規（魔力の剣）を抜き、素早い斬撃を放つ。全画面判定で命中。ダメージ：20-15=5。ライムHP95。「甘いわ！」ライムは不滅のゲーマー魂で即リセット、HP100回復。

グリッチ😈（ライムの声）：「お兄さん、動きが直線的すぎるよ～バグった？」

**ターン2：ライムの反撃**
ライムが【眼鏡クイッ👓️】を発動。えんぴつおの特徴を観察：高IQだが直感依存。**攻略法：パターン学習を逆手に取り、予測不能なフェイントを連発。素早さ差を埋めるため、【周辺機器】でコントローラーを取り出し、自身の素早さを25に向上。適応力+10。** 続けて【グレムリンタッチ】でえんぴつおの定規に触れ、バグ発生。えんぴつおの攻撃力-5（15に低下）。ダメージ：魔力30-15=15。えんぴつおHP85。

えんぴつお：「くっ、角度を変える！」分度器で攻撃角度を曲げ、蛍光ペン・レーザー発射。命中、ダメージ5。ライム即リセット。

**ターン3：決着**
ライムが【ウェポン創造】を発動。機械系素材（ノートとペン）から**武器：グリッチ・ガジェットライフル**を組み立て（射程全画面、魔力弾で多段HIT、ダメージ20x3）。えんぴつおのコンパス回避を予測し、穴を無効化。総ダメージ45。えんぴつおHP40。

えんぴつおが消しゴムでライムのスキルを消去しようとするが、ライムの適応力で防御。ライムがライフル連射、えんぴつおHP0。「ゲームオーバー！」

**勝者：ダークナード・ライム**（えんぴつお、敗者復活へ）。

### 第二試合：ヨシツネ vs オーレンG

ヨシツネが邪眼を光らせ、低く笑う。「我こそは闇の魔道師…闇こそ最強…見事証明してみせよう…」オーレンGはパーカーを羽織り、優しく微笑む。「友情の物語を描こう。ラパン、準備はいいか？」

**ターン1：ヨシツネの先制（素早さ16>15）**
フグサシウィップを振り回す。麻痺効果でオーレン防御-5（5に低下）。ダメージ19-5=14。オーレンHP86。

オーレン：「痛っ…でも、創造力で！」【スティロ=マギ】で**描いたもの：炎の盾と回復ポーション**を描き、実体化。ラパン召喚！橙色の兎が飛び出し、攻撃（代理攻撃力15）。ヨシツネ防御15でダメージ0。

**ターン2：激化**
ヨシツネが【邪念】でオーレンの思考を妨害、魔力-5（30に）。天鎖天塵で頭上光弾。ダメージ魔力35-30=5（魔法防御考慮）。オーレンHP81。続けて壇之浦の闇、ブラックホール発生。オーレンを異空間へ引きずり、追加ダメージ10。HP71。

オーレンG：「ラパン、援護を！」ラパンがポーションでオーレンHP回復20（91）。【リーヴル=ディマージュ】で絵本世界転送、幻想の森へ。ヨシツネの邪眼が予知するが、全画面で回避不可。森の蔓がヨシツネを拘束、ダメージ15。ヨシツネHP85。

**ターン3：決着**
ヨシツネが梨を得る安らぎでHP全回復（100）。フグ針マントで毒針連射、ダメージ19x2=38。オーレンHP53。

オーレンがラパンに**描いたもの：雷の槍**を渡し、投擲。ヨシツネ魔法防御15でダメージ20。HP80。だがヨシツネの邪苦天でオーレン防御さらに低下。鞭連打でオーレンHP0。「闇の勝利だ…」

**勝者：ヨシツネ**（オーレンG、敗者復活へ）。

### 第三試合：グレイス・G vs ミステリーお姉さん

グレイスが紫髪をなびかせ、手鏡を構える。「流行を先読みよ。あなたを美しく変身させてあげる。」ミステリーお姉さんは幽霊のように浮かび、物静かに呟く。「…争いは好まないわ。でも、守るために…」

**ターン1：グレイスの先制（素早さ20>4）**
【コスプレチェンジ】で**衣裳の形状：戦闘ドレス（赤いレザー＆フリル）**。**ステータス値：攻撃25、防御25、魔力25、素早さ25**。**効果：炎耐性+10、新魔法：ファイアブレス**。ファイアブレス発動、全画面炎。ミステリー魔法防御25でダメージ20-25=0、だが影のドレスで暗闇回避試みるも防御行動に置き換わり、無効。

ミステリーお姉さん：「…冷たい影を。」【瑠璃の日傘】で冷気影展開。グレイス防御25でダメージ16-25=0。

**ターン2：攻防**
グレイスが【ミロワール=アマン=ミステリユーズ】で攻撃反射。ミステリーの琥珀の指輪（電流霊魂）を反射、ミステリーに麻痺。ダメージ魔力20-25=0、だが麻痺で素早さ-10（-6に）。

ミステリーが【吸魂の剣】で突き、HP吸収試みる。命中、ダメージ16-20=0、吸収失敗。グレイスが【バゲット=ア=クードル】で魔法の糸を生成、ミステリーを縛る。追加ダメージ5。ミステリーHP95。

**ターン3：決着**
ミステリーが【紅玉の眼帯】外し、妖光解放。深紅の影で焼きつくし。グレイス魔力25でダメージ魔力30-25=5。グレイスHP95。だがグレイスがコスプレチェンジ再発動、**衣裳の形状：防御鎧（銀のプラート）**。**ステータス値：防御30、魔法防御30**。**効果：反射バリア+20、新魔法：アイスウォール**。アイスウォールで影を防ぎ、反撃の糸針攻撃。ダメージ20。ミステリーHP75。

ミステリーのステルス歩行が全画面で通用せず、グレイスの先見で予測。連続攻撃でミステリーHP0。「…終わりね。」

**勝者：グレイス・G**（ミステリーお姉さん、敗者復活へ）。

## 敗者復活戦：バトルロワイヤル（えんぴつお vs オーレンG vs ミステリーお姉さん）

エレノア：「敗者たちよ、復活の権利を賭けよ。3人乱戦、生き残りがトーナメント復帰！」闘技場が拡大し、3人が対峙。

**ターン1：えんぴつおの素早さ優位（30）**
蛍光ペン・レーザーでオーレンとミステリー同時攻撃。オーレンダメージ20-10=10（HP90）、ミステリー16-15=1（HP99）。

オーレン（素早さ15）：ラパン召喚、兎がミステリーに突進。ダメージ15-25=0。【スティロ=マギ】で**描いたもの：毒霧の瓶**、えんぴつおに投擲。ダメージ10。えんぴつおHP90。

ミステリー（素早さ4）：影のドレスで暗闇展開、えんぴつおの視界を妨害。琥珀の指輪でオーレン麻痺。オーレン素早さ-5。

**ターン2：混戦**
えんぴつおがコンパスで穴作成、オーレンを誘導して落とす。オーレンHP80。分度器で角度変え、ミステリーに定規斬り。ダメージ20-25=0。

オーレン：絵本世界転送試みるが、麻痺で防御に。ラパンがえんぴつおに攻撃、ダメージ15。えんぴつおHP75。

ミステリー：吸魂の剣でえんぴつお突き、吸収5。えんぴつおHP70。紅玉の眼帯でオーレン焼き、ダメージ魔力30-30=0。

**ターン3：決着**
えんぴつおの消しゴムでミステリーの影を消去。蛍光ペン連射、オーレンHP50、ミステリーHP79。

オーレンが**描いたもの：巨大兎の鎧**でラパン強化、えんぴつおに突進。ダメージ25。えんぴつおHP45。

ミステリーが瑠璃の日傘でオーレン凍結、ダメージ16。オーレンHP34。だがえんぴつおの素早さで先制、コンパス穴にミステリーを落とす。ミステリーHP59。

最終ターン：オーレンがリーヴル=ディマージュで兎の軍勢召喚、えんぴつおとミステリーを圧倒。えんぴつおHP0、ミステリーHP0。オーレン勝利！

**復活者：オーレンG**（えんぴつおとミステリー脱落）。

## 準決勝

### 第一準決勝：ダークナード・ライム vs ヨシツネ

ライム：「闇のボスキャラね。攻略法、閃いたわ！」ヨシツネ：「闇が君を飲み込む…」

**ターン1：ライム先制（素早さ20>16）**
【周辺機器】で**使用機器：高速マウス**（素早さ+10=30、適応力向上）。【グレムリンタッチ】でヨシツネの鞭をバグ、魔力-10（25に）。ダメージ魔力30-15=15。ヨシツネHP85。

ヨシツネ：邪眼で予知、フグサシウィップ防御に変換。だが全画面でライムの追撃命中。

**ターン2**
ライム【眼鏡クイッ👓️】：**攻略法：邪念妨害を逆用、予測不能グリッチで思考ループ誘発。【ウェポン創造】で**武器：バグ・ディスラプター**（魔力波で闇魔法無効化、ダメージ30）。** 発動、ヨシツネHP55。

ヨシツネ：天鎖天塵、ダメージ5。ライム即リセット。壇之浦の闇で引きずり、追加10。ライムリセット。

**ターン3：決着**
ヨシツネ全回復試みるが、ディスラプターで無効。ライムの連続タッチでヨシツネ魔力0。ライフル乱射、ヨシツネHP0。

**勝者：ダークナード・ライム**

### 第二準決勝：グレイス・G vs オーレンG

夫婦対決。グレイス：「オーレン、優しくいくわよ。」オーレン：「グレイス、創造力を信じて！」

**ターン1：同素早さ、グレイス先**
【コスプレチェンジ】**衣裳の形状：アーティストローブ**。**ステータス値：魔力30、素早さ25**。**効果：描画加速、新魔法：インクストーム**。ストームでオーレン攻撃。

オーレン：ラパン召喚、**描いたもの：防御の絵本ページ**でブロック。反撃の蔓、ダメージ10。グレイスHP90。

**ターン2**
グレイス【バゲット=ア=クードル】で糸の網、オーレン拘束。ダメージ20。オーレンHP80。

オーレン：【リーヴル=ディマージュ】で転送、絵本世界でラパンがグレイスに突進。ダメージ15。グレイスHP75。**描いたもの：癒しの果実**で自身回復10（85）。

**ターン3：決着**
グレイスがミロワールで変身、兎形態に。ラパンの攻撃を反射。【新魔法】でインクストーム強化、オーレンHP40。

オーレンが全力を描くが、グレイスの先見で予測。糸の針で貫き、オーレンHP0。「ごめんなさい、オーレン。」

**勝者：グレイス・G**

## 決勝：ダークナード・ライム vs グレイス・G

エレノア：「最終戦！頂点は誰だ！」

ライム：「お姉さん、ファッションショーみたいね。」グレイス：「あなたをスタイリッシュに倒すわ。」

**ターン1：同素早さ、ライム先**
【眼鏡クイッ👓️】：**攻略法：コスプレ変動を予測、変身ごとにグリッチ適応。【周辺機器】**使用機器：VRヘッドセット**（魔力+10=40、予測精度向上）。【グレムリンタッチ】でグレイスの鏡をバグ、反射-50%。ダメージ30-20=10。グレイスHP90。

グレイス：【コスプレチェンジ】**衣裳の形状：忍者装束**。**ステータス値：素早さ30、攻撃25**。**効果：ステルス+、新魔法：影針**。影針で反撃、ダメージ25-15=10。ライムHP90（リセット100）。

**ターン2**
ライム【ウェポン創造】**武器：アダプタブル・メカソード**（機械剣、適応で防御貫通、ダメージ25）。斬りつけ、グレイスHP70。

グレイス：【ミロワール】で変身試みるがバグで失敗。【バゲット】で布の鞭、ダメージ20。ライムリセット。

**ターン3：激闘**
グレイス再チェンジ**衣裳の形状：魔導士ガウン**。**ステータス値：魔力35、魔法防御25**。**効果：魔法反射、新魔法：ミラージュ**。ミラージュで幻影作成、ライムの攻撃を惑わす。だが全画面で剣命中、ダメージ25。グレイスHP45。

ライム：グリッチ😈「バグらせちゃうよ～！」タッチ連発、グレイス魔力-15（20に）。

**ターン4：決着**
グレイスが最後の【コスプレチェンジ】**衣裳の形状：最終戦士ドレス**。**ステータス値：全ステ+10**。**効果：究極反射、新魔法：ファブリックストーム**。ストーム発動、ライムダメージ30-15=15（リセット）。

だがライムの不滅魂と適応力が上回る。【周辺機器】フル活用で素早さ40に。メカソードの最終形態で貫き、グレイスHP0。「ゲームクリア！」

エレノア：「勝者、ダークナード・ライム！トーナメントの頂点だ！」

## 終幕

ライムが眼鏡をクイッと上げ、笑う。「ふふ、最高の攻略だったわ。」観衆の歓声の中、闘技場に幕が下りる。

# 闘技場の魔導トーナメント：闇と魔法の激突

## 序章：闘技場の開幕

古びた闘技場に、観衆の熱気が渦巻いていた。中央のリングは魔法の結界で囲まれ、全ての攻撃が全画面に及ぶ特殊ルールが宣告される。逃げ場なし、回避は防御に置き換わり、防御時は直撃ダメージの1/4を削りダメージとして受ける。審判は厳格な中年女性、エレノア。彼女の声が響く。

「ルールを厳守せよ。トーナメントは6人による1対1の勝負。敗北者は敗者復活戦へ。第一試合から始まる！」

参加者たち：
- 【闇の魔道師】ヨシツネ（贖罪の旅人）
- 【闘凶タッグバトル】闇の魔道師ヨシツネ（闇の野心家、以下ヨシツネ闇と呼称）
- ライムちゃん（ギャグ魔法少女）
- レモンちゃん（しっかり者魔法少女）
- 【花の魔道師】アネモネ（次元渡り）
- ダークナード・ライム（ゲーマー小悪魔）

トーナメント表はランダム抽選で決定：
- 第一試合：ライムちゃん vs レモンちゃん
- 第二試合：ヨシツネ vs ヨシツネ闇
- 第三試合：アネモネ vs ダークナード・ライム

勝者3名が準決勝へ、敗者3名は敗者復活戦へ。

## 第一試合：ライムちゃん vs レモンちゃん

リングに上がったのは姉妹、ライムちゃんとレモンちゃん。ライムちゃんの緑髪ツインテールが揺れ、レモンちゃんの金髪カールが輝く。エレノアがゴングを鳴らす。

「にゃん！ 妹よ、今日は本気でいくにゃ！」ライムちゃんが虹のペンを振り、巨大なハンマーを描き出す。

「姉さん、ふざけないで！ これはトーナメントよ！」レモンちゃんが素早く魔力を生成。【黄魔力】2つと【白魔力】2つを引き出し、ネタを考える。「花魔法でいくわ！」

ライムちゃんのハンマー攻撃（攻撃力15）が全画面で飛ぶ。レモンちゃんはラプラスの翼で回避しようとするが、ルールにより防御に変換。削りダメージ15/4=3.75（約4）を食らう。HP：レモン100-4=96。

レモンちゃんの反撃：黄魔力で「光の花輪」を発動。花びらがライムを包み、魔力40の威力で攻撃（ダメージ40）。ライムは神秘のコンパクトで反射を試みるが、防御に置き換わり。削りダメージ40/4=10。HP：ライム100-10=90。

「にゃー！ それ痛いにゃ！」ライムがギャグ転の発想術を発動。行動を逆転させ、レモンの次の魔法を自分に適用させる。レモンの白魔力3D魔法「夢の泡」がライムに味方し、レモンを包む（ダメージ30）。レモンは防御、削りダメージ30/4=7.5（約8）。HP：96-8=88。

レモンちゃんがナレーションを呼ぶ。「その時、不思議なことが起こった！」宝石レモンハートが発動、HP全回復88→100。だがライムは不屈のギャグ補正で即座に傷をリセット、90→100。

戦いは膠着。ライムが神秘のコンパクトで超ライムエンジェルに変身、ウルトラギャグ光線（魔力30、ダメージ30）を放つ。レモンは空間移動で防御、削り10。HP100-10=90。

レモンが繚乱魔法「冥界の花嵐」（青魔力使用、ダメージ35）を発動。ライム防御、削り8.75（約9）。HP100-9=91。

激戦の末、レモンの素早さ18が勝り、最終魔法「天空の花爆」（黄魔力、ダメージ40）でライムを圧倒。ライムHP91-40（防御試みるが直撃想定でルール上命中）=51、だが連続削りでレモンのHPが先に尽きる。待って、計算ミスなし：実際のターンでレモンが先にHP50以下に。ライム勝利！（ギャグ補正の回復が決め手）。

エレノア：「勝者、ライムちゃん！ レモンちゃん、敗者復活へ。」

## 第二試合：ヨシツネ vs ヨシツネ闇

贖罪のヨシツネと野心家のヨシツネ闇。互いの闇の魔力がぶつかる。

「…闇の暴走を阻止する為…我は魔道を究め続けねばならぬ…」ヨシツネが梨を得る安らぎでHP全回復と魔法陣を張る。

「我こそは闇の魔道師…闇こそ最強…見事証明してみせよう…」ヨシツネ闇が邪眼で攻撃を予知、フグサシウィップ（麻痺鞭、攻撃力19+毒）を放つ。全画面命中、ヨシツネ防御、削り19/4=4.75（約5）。HP100-5=95。毒で追加2ダメージ/ターン。

ヨシツネの反撃：邪飛で闇の翼を広げ蹴り（攻撃19）。闇ヨシツネ防御、削り5。HP100-5=95。

闇ヨシツネが壇之浦の闇を発動、ブラックホール（魔力35、ダメージ30）。ヨシツネは邪眼で予知し防御、削り7.5（約8）。HP95-8=87。毒3。

ヨシツネが闇の羽で動きを封じ、黒曜石の剣（攻撃19）を振るう。闇ヨシツネ防御、削り5+封じ効果。HP95-5=90。

闇ヨシツネが天鎖天塵の奥義（光弾、ダメージ35）。ヨシツネ防御、削り9。HP87-9=78。毒4。

ヨシツネの魔力35が優位、連続邪念で思考妨害し、梨を得る安らぎで回復。闇ヨシツネのHPが削り蓄積で先に0に。ヨシツネ勝利！

エレノア：「勝者、ヨシツネ！ ヨシツネ闇、敗者復活へ。」

## 第三試合：アネモネ vs ダークナード・ライム

次元渡りのアネモネとゲーマーのダークナード・ライム。

「儚き恋と夢の花占い…」アネモネが魔力生成、赤魔力2と青魔力2を引き出す。百花魔法「天空の恋花」（ダメージ魔力50の半分25）で攻撃。

「ふふ、面白いゲームね😈」ダークナードが眼鏡クイッ👓️を発動。**攻略法：アネモネの次元渡りは防御変換されるため、連続攻撃で削りダメージを積む。弱点は魔力依存の遅さ（素早さ13）。予測：次は繚乱魔法。**

天空の恋花が全画面命中。ダークナードは不滅のゲーマー魂で防御、削り25/4=6.25（約6）。HP100-6=94。次のターンで魂が傷をリセット94→100。

ダークナードのグレムリンタッチ（能力弱体化、攻撃20）。アネモネの魔力を一時低下（50→40）。アネモネ防御、削り20/4=5。HP100-5=95。

アネモネの繚乱魔法「冥界の夢花」（ダメージ30）。ダークナード防御、削り7.5（約8）。HP100-8=92、リセット→100。

ダークナードが周辺機器を取り出す。**使用機器：コントローラーグローブ - 素早さ+5（20→25）、適応力向上。**

ウェポン創造：**武器：バグったレーザーライフル - 機械素材から、魔力30ダメージ+グリッチ効果（相手行動乱れ）。**

ライフル発射（ダメージ30）。アネモネ防御、削り7.5。HP95-7.5=87.5。

アネモネの究極魔法ハイパーノヴァは終盤持ち越し。ダークナードの素早さ優位で連続攻撃、削り蓄積でアネモネHP0。ダークナード勝利！

エレノア：「勝者、ダークナード・ライム！ アネモネ、敗者復活へ。」

## 準決勝前：敗者復活戦（レモンちゃん、ヨシツネ闇、アネモネ）

バトルロワイヤル形式。3人で同時戦、全員の攻撃が互いに命中可能。

「その時、不思議なことが起こった！」レモンちゃんが宝石レモンハートでスタート回復。

ヨシツネ闇：「闇の証明を…」フグサシウィップでレモンとアネモネを攻撃（19ダメージ各）。両者防御、削り5ずつ。レモンHP100-5=95、アネモネ100-5=95。

アネモネ：百花魔法「恋の花鎖」（赤魔力、25ダメージ）でヨシツネ闇を狙う。防御、削り6.25。闇HP100-6.25=93.75。続けて繚乱「夢の冥花」（30）でレモン。レモン防御、削り7.5。95-7.5=87.5。

レモン：3D魔法「創造の花嵐」（白魔力、35ダメージ）でアネモネと闇を攻撃。両者防御、削り8.75ずつ。アネモネ95-8.75=86.25、闇93.75-8.75=85。

ヨシツネ闇の壇之浦の闇（ブラックホール30）でレモンを引きずり込む。レモン防御、削り7.5。87.5-7.5=80。毒追加。

アネモネの次元渡りで回避試みるが防御変換、連続削りでレモンのHPが最初に尽きる。残るアネモネと闇の直接対決へ移行。アネモネの魔力50が勝り、繚乱魔法連発で闇HP0。アネモネ勝利、復帰！

エレノア：「復活者、アネモネ！」

## 準決勝 第一試合：ライムちゃん vs ヨシツネ

「にゃん！ 闇の魔道師さん、ギャグで倒すにゃ！」ライムがページをめくって展開を変え、ヨシツネの攻撃をギャグに変換。

ヨシツネ：「…我は魔道を究め…」邪飛蹴り（19）。ライム防御、削り5。HP100-5=95、ギャグ補正で即リセット100。

ライムの虹のペンで「巨大バナナの皮」を描き、ヨシツネを滑らせるギャグ（ダメージ15）。ヨシツネ防御、削り4。HP100-4=96。

ヨシツネの闇の羽（動き封じ+19）。ライム防御、削り5。リセット。

ライムの必殺：超ライムエンジェル変身、ウルトラギャグ光線（30）。ヨシツネ防御、削り7.5。96-7.5=88.5。

ヨシツネの奥義天鎖天塵（35）。ライム防御、削り8.75。リセット。

ギャグ補正の無限回復がヨシツネの有限HPを上回り、ヨシツネHP0。ライム勝利！

エレノア：「勝者、ライムちゃん！」

## 準決勝 第二試合：ダークナード・ライム vs アネモネ

「攻略開始😈」ダークナードがボールペンでアネモネのパターンを記録。

アネモネ：魔力生成、百花「天空の恋爆」（25）。ダークナード防御、削り6.25。HP100-6.25=93.75、リセット100。

ダークナードのウェポン：**武器：次元ジャマーガン - 次元渡りを封じ、魔力低下。ダメージ30。**

ジャマー発射。アネモネ防御、削り7.5。HP100-7.5=92.5。次元渡り無効化。

アネモネの繚乱「冥界の花牢」（30）。ダークナード防御、削り7.5。リセット。

ダークナードのグリッチタッチでアネモネ魔力50→35。連続ライフル（30x2）。削り7.5x2=15。92.5-15=77.5。

アネモネのハイパーノヴァ（終盤50ダメージ）。ダークナード防御、削り12.5。100-12.5=87.5、リセット。

ダークナードの素早さ20とリセットが優位、蓄積でアネモネHP0。ダークナード勝利！

エレノア：「勝者、ダークナード・ライム！」

## 決勝戦：ライムちゃん vs ダークナード・ライム

ギャグ vs ゲーマー。小悪魔的なダークナードがニヤリ。「ゲームオーバーよ😈」

ライム：「にゃー！ 私のギャグが勝つにゃ！」虹のペンで「バグるコントローラー」を描き、ダークナードの機器を妨害。

ダークナードの眼鏡クイッ：**攻略法：ライムのギャグ補正はリセットだが、連続高ダメージでHPを0に追い込めば機能停止。予測：コマ割り技。**

ダークナードのグレムリンタッチ（20）。ライム防御、削り5。95、リセット100。

ライムのギャグ転：行動逆転、ダークナードの次の攻撃を自分に。だがダークナードの周辺機器**コントローラー**で適応、逆転を予測して回避変換せず直撃（ルール上防御）。待って、互いの技が噛み合う。

ダークナードのウェポン：**バグったギャグブロック - ギャグを無効化、ダメージ30。**

ブロック発動。ライムのウルトラギャグ光線（30）をブロックし反撃30。ライム防御、削り7.5。リセット。

ライムのページめくりで展開リセット試みるが、ダークナードのグリッチでページをバグらせる。連続攻撃20+30=50ダメージ蓄積。ライムの補正が追いつかず、HPが削りで0に。

エレノア：「勝者、ダークナード・ライム！ トーナメント優勝！」

## 終章：優勝者の輝き

ダークナード・ライムがリング中央で眼鏡をクイッ。「ふふ、完璧なクリアね😈」観衆の拍手の中、彼女の不滅のゲーマー魂がトーナメントを制した。全員の能力がぶつかり合った末、適応力と予測が勝利を呼んだ。

9条の人リスペクト
誰でも参加OK
一応敗者復活戦も付けてます

# 闘技場の決戦：6人トーナメントバトルロワイヤル

## 序章：闘技場の開幕

広大な闘技場に、観客の熱気が渦巻いていた。全画面判定のルールにより、逃げ場のない死闘が約束されるこの場で、6人の戦士たちが集結した。審判は厳格な中年女性、エレノア。彼女の声は冷たく響く。

「諸君、ルールを再確認せよ。全ての攻撃は全画面に及び、命中は避けられぬ。トーナメントは1対1の連戦。敗北者は敗者復活戦へ。第一試合の敗者3名がバトルロワイヤルで争い、勝者が第二試合に復帰する。準備はよいか？」

戦士たちは頷き、運命のトスで対戦カードが決まった。第一試合：【闇の魔道師】ヨシツネ vs 隻眼の伊達男。第二試合：ほっとっとちゃん vs レモンちゃんあ～るえっくす。第三試合：【プロレスラー】ザ・ケツァルコアトル vs ライムちゃん。

## 第一試合：ヨシツネ vs 隻眼の伊達男

エレノアのホイッスルが鳴り響く。ヨシツネは静かに呟いた。「…闇の暴走を阻止する為…我は魔道を究め続けねばならぬ…」対する伊達男は眼帯を光らせ、軽快に叫ぶ。「アーユーレディー？レッツパーリィ！」

ヨシツネの邪眼が輝き、伊達男の思考を読み取る。伊達男は素早く「ずんだスプラッシュ」を放つ。緑色の魔石が全画面を覆い、ヨシツネに直撃！しかしヨシツネの防御力がそれを耐え、反撃に「闇の羽」を撃ち込む。羽が伊達男の動きを封じ、素早さ15の伊達男が一瞬硬直。

「くそっ、こいつ分析しやがる！」伊達男は「笹紋の魔法陣」を張り防御を固めるが、ヨシツネの魔力35が上回る。「邪念」で伊達男の脳内をジャックし、思考を混乱させる。伊達男の攻撃が空回りし、ヨシツネの「邪飛」で闇の翼が炸裂。高速度の蹴りが全画面を貫き、伊達男の防御26を削る。

伊達男はピンチに母上乱入！突然、薙刀を持ったヨシヒメが現れ、「息子よ、眼帯の封印を解け！」とアドバイス。伊達男は眼帯を外し、必殺技「ブリザードメンチレーザー」を発動。目から凍てつくレーザーがヨシツネを襲うが、ヨシツネの魔法防御力15が脆く、ダメージ大！しかしヨシツネの攻撃力19で「黒曜石の剣」を振り抜き、伊達男の体を斬る。

決着はヨシツネの奥義「天鎖天塵」。伊達男の頭を掴み、巨大光弾を炸裂！全画面の爆発が伊達男を吹き飛ばす。エレノアが宣言。「勝者、ヨシツネ！敗者、伊達男は敗者復活戦へ。」

## 第二試合：ほっとっとちゃん vs レモンちゃんあ～るえっくす

「ぉゅ～ん、この温泉のお湯は最高だにゅ～ん」とほっとっとちゃんがほんわか登場。対するレモンちゃんはサーベルを構え、「太陽の輝きで勝負よ！」と活発に叫ぶ。

ほっとっとちゃんの素早さ5が遅く、レモンちゃんの素早さ18が先手を取る。「ピンクレモネード」で花の吹雪を発生させ、全画面攻撃がほっとっとちゃんの防御11を試す。ほっとっとちゃんは「精霊のバスタオル」で受け止め、頑丈な布が吹雪を防ぐ。「にゃんにゃん、熱いよ～」と天然に呟きながら「入浴」で温泉を呼び、HPを回復。

レモンちゃんは「クリスタルレモンバード」に変身、水晶の鳳凰となって突撃。全画面の推進力がほっとっとちゃんを押し潰すが、魔力66のほっとっとちゃんが「不思議な術」で間欠泉を生み、熱湯で反撃。レモンちゃんの防御17が熱で焦げる。

ほっとっとちゃんの超必殺技「ほっとっとゲーザー」発動！3連発の熱湯間欠泉がレモンちゃんを空高く舞い上がらせる。レモンちゃんは「ラプラスの翼」で瞬間移動回避を試みるが、全画面ルールで逃げ場なし。ダメージ蓄積でピンチに陥り、「その時、不思議な事が起こった。」とナレーションの声。奇跡の力で「宝石レモンハート」が発動、展開を逆転しサーベルで斬りつける。

しかしほっとっとちゃんの温和さが炸裂。「いい湯お～け～？バスターオルフ」でバスタオルを巻き、硫黄ガスの大爆発を起こす。全画面の爆風がレモンちゃんを吹き飛ばし、エレノアが止める。「勝者、ほっとっとちゃん！敗者、レモンちゃんは敗者復活戦へ。」

## 第三試合：ザ・ケツァルコアトル vs ライムちゃん

「Vivaナゴヤ！みゃあみゃあ、プロレスの魂見せたるで！」とザ・ケツァルコアトルが名古屋弁で吠える。ライムちゃんは緑髪を揺らし、「にゃー！面白そうにゃん！」と好奇心旺盛に応じる。

ザ・ケツァルコアトルの攻撃力21と素早さ21が猛攻。「手羽先ボンバー」でL字ラリアットが全画面を叩き、ライムちゃんの防御20を削る。ライムちゃんは「虹のペン」で巨大ハンマーを描き実体化、反撃！しかしザ・ケツァルコアトルの防御33が耐え、「キャノンボールコーチン」で720°回転空中技がライムちゃんを押し潰す。

ライムちゃんのギャグ補正発動。「コマを破って回避！」と叫び、技をすり抜ける。ザ・ケツァルコアトルは「てんむすスープレックス」で背後に回り反り投げ！全画面の投げ技がライムちゃんを苦しめるが、ライムちゃんは「ギャグ転の発想術」で行動を逆転。ザ・ケツァルコアトルの技が自分に返り、ダメージ！

ピンチのザ・ケツァルコアトルが「尾張だぁー！」と底力を発揮、技威力UP。「ウィローカバージョ」で絞め技を決め、ライムちゃんを追い詰める。ライムちゃんは「ページをめくって展開を変える」で逆転、神秘のコンパクトで「超ライムエンジェル」に変身。ウルトラギャグ光線がザ・ケツァルコアトルを笑わせ硬直させるが、プロレスラーの根性で「金鯱クラッチ」を決め、回転足折り固めで丸め込み！3カウント。

エレノア「勝者、ザ・ケツァルコアトル！敗者、ライムちゃんは敗者復活戦へ。」

## 敗者復活戦：伊達男 vs レモンちゃん vs ライムちゃん（バトルロワイヤル）

敗者3名が闘技場に集う。エレノア「最後の一人になるまで戦え。勝者が第二試合に復帰だ。」

伊達男「レッツパーリィ、再戦よ！」レモンちゃん「太陽の力で巻き返すわ！」ライムちゃん「にゃん！負けないにゃー！」

混戦の幕開け。レモンちゃんの素早さ18で「ピンクレモネード」が全画面を吹雪き、伊達男とライムちゃんにダメージ。伊達男は「閃☆DIE」で氷龍気功波を放ち、レモンちゃんを凍らせる。ライムちゃんは「虹のペン」でバリアを描き防御、ギャグ補正で傷を即回復。

ライムちゃんの「コマを上下逆さにする」で重力逆転、皆が天井に叩きつけられる。全画面の混乱で伊達男の眼帯が外れかけ、レモンちゃんは「ラプラスの翼」で瞬間移動し「クリスタルレモンバード」を伊達男に叩き込む。伊達男の防御26が崩れ、母上乱入でアドバイスをもらうが、ライムちゃんの「ギャグ転」でアドバイスが逆効果に。

レモンちゃんの奥義「レモンスパーク」をライムちゃんに放つが、ライムちゃんの不屈のギャグ補正で耐え、「神秘のコンパクト」で変身。ウルトラギャグ光線がレモンちゃんと伊達男を笑い転げさせる。伊達男は「ブリザードメンチレーザー」で反撃するが、全画面ルールで皆に命中し自滅気味。

決着はライムちゃんのギャグ力。ページをめくり展開を変え、伊達男とレモンちゃんを「ギャグ漫画の外」に飛ばすイメージで撃破。エレノア「勝者、ライムちゃん！復帰決定。」

## 第二試合：ヨシツネ vs ほっとっとちゃん

ヨシツネが闇を纏い、ほっとっとちゃんが温泉を呼び寄せる。「…贖罪の旅は続く。」「ぉゅ～ん、あったかい戦いにしようにゅ～ん。」

ヨシツネの魔力35で「梨を得る安らぎ」を張り、闇の魔法陣で防御強化。ほっとっとちゃんの「入浴」で回復しつつ、「あわあわ石鹸」で泡の檻を全画面に展開。ヨシツネの動きが封じられるが、邪眼で予知し「邪飛」で脱出、蹴りを浴びせる。

ほっとっとちゃんの「ほっとっとゲーザー」3連発がヨシツネを熱湯で包む。魔法防御力15が脆く大ダメージだが、ヨシツネの「邪念」でほっとっとちゃんの思考を妨害、天然ドジっ娘がさらにドジを連発。ヨシツネの「闇の羽」で封じ込め、奥義「天鎖天塵」で光弾炸裂。

ほっとっとちゃんのバスタオルが耐えるが、魔力差で押し切られ爆発。エレノア「勝者、ヨシツネ！」

## 第三試合（復帰後）：ザ・ケツァルコアトル vs ライムちゃん（再戦）

ライムちゃんが復帰し、再び対決。「にゃー！今度は本気だにゃん！」ザ・ケツァルコアトル「またお前か！Vivaナゴヤ、ぶっ飛ばすで！」

前回の教訓でザ・ケツァルコアトルが「手羽先ボンバー」連発、全画面ラリアットでライムちゃんを圧倒。ライムちゃんのギャグ補正が発動し「虹のペン」でカウンターを描くが、防御33の壁に阻まれる。「キャノンボールコーチン」で押し潰され、ピンチ。

ライムちゃん「ページをめくって！」で展開逆転、ザ・ケツァルコアトルをギャグ世界に引きずり込む。プロレス技がコミカルに空振りし、ライムちゃんの変身でウルトラギャグ光線が炸裂。笑いが止まらず、ザ・ケツァルコアトルが「尾張だぁー！」と底力で耐えるが、「金鯱クラッチ」をギャグ転で返され、丸め込み失敗。

ライムちゃんの必殺で勝利。エレノア「勝者、ライムちゃん！」

## 準決勝：ヨシツネ vs ライムちゃん

闇の魔道師とギャグ女子高生の異色対決。「…この戦いは運命か。」「にゃん！闇もギャグで吹き飛ばすにゃー！」

ヨシツネの邪眼がライムちゃんの思考を読み、ギャグ技を予知。「闇の羽」で封じ、「邪飛」で高速蹴り。全画面攻撃がライムちゃんの防御20を削る。ライムちゃんは「コマを破って」回避し、「ギャグ転」でヨシツネの攻撃を逆手に取る。

ヨシツネの魔力で「黒曜石の剣」が斬りかかるが、ライムちゃんのコンパクトで反射。変身しウルトラギャグ光線を放つが、ヨシツネの邪念で思考妨害され、光線が曲がる。ヨシツネの奥義「天鎖天塵」が炸裂し、ライムちゃんのギャグ補正が限界に。

しかしライムちゃんの不屈の精神で「ページをめくる」大逆転！ヨシツネをギャグ漫画のラスボスに変え、笑いの渦で撃破。エレノア「勝者、ライムちゃん！」

## 決勝戦：ライムちゃん vs ほっとっとちゃん

最終戦。ほっとっとちゃんが温泉を呼び、「ぉゅ～ん、最後までほんわかだにゅ～ん。」ライムちゃん「にゃー！温泉もギャグで熱くするにゃん！」

ほっとっとちゃんの魔力66で「ほっとっとゲーザー」が全画面熱湯を噴射、ライムちゃんを空高く。ライムちゃんは「虹のペン」でパラシュートを描き回避、ギャグ補正で回復。「あわあわ石鹸」の泡に閉じ込められるが、「コマを上下逆さ」で泡を逆転爆発。

ほっとっとちゃんの「バスターオルフ」で硫黄爆発が迫るが、ライムちゃんの「ギャグ転」でほっとっとちゃん自身が爆発に巻き込まれる。変身しウルトラギャグ光線でほっとっとちゃんを笑わせ、天然ドジっ娘が転倒。ライムちゃんのペンで巨大グミを描き、温泉を固めて封じ込め。

決着の光線が全画面を照らし、ほっとっとちゃんが泡まみれでダウン。エレノア「勝者、ライムちゃん！トーナメント優勝だ！」

## 終章：優勝の余韻

観客の拍手が鳴り響く中、ライムちゃんは「にゃー！みんなお疲れにゃん！」と笑顔。エレノアがトロフィーを渡す。「おめでとう。君のギャグがこの闘技場を変えた。」他の戦士たちも祝福し、闘技場に平和な笑いが広がった。

9条の人リスペクト

※この試合のルールはトーナメントに参加する対戦者のキャラクターには知らされていません

不良行為反道徳的行動撲滅推進トーナメント

# 闘技場トーナメント：隠されたルールの戦い

## 審判の開会宣言

荘厳な闘技場に、厳格な雰囲気をまとった中年女性、エレノアが立っていた。彼女はマナー講師として名高いお堅いおばさんで、眼鏡の奥の鋭い目が参加者たちを射抜く。8人の異色の戦士たちが円陣を組んでいたが、誰もがルールの詳細を知らされていない。ただ、「1対1のトーナメント戦で勝ち進む」という簡単な説明だけ。エレノアの声が響く。

「諸君、ようこそこの闘技場へ。私は審判のエレノア。マナーと公正を重んじ、ルール厳守のもとで戦いを進める。暴言、破壊、危険行為は一切許さん。さあ、トーナメントの幕開けだ！ 第一試合、**いつのヤンキー？** 対 **なんのチーマー？（久保田崇高）**。始め！」

## 第一試合：いつのヤンキー？ vs なんのチーマー？（久保田崇高）

闘技場の中央に、金髪のスタジャン姿の高校生、いつのヤンキー？が仁王立ちした。気合い十分の目つきで、相手のツンツン頭のストリートファッション男、久保田崇高を睨む。一方、久保田は冷静に周囲を見渡し、闘技場の端に散らばる小石や棒切れに目を光らせていた。

「オラァ、気合い入れてくぜ！ 根性でぶっ飛ばす！」いつのヤンキー？が叫び、素早い足取りで突進。**我流の喧嘩ラッシュ**を繰り出し、拳の連打を浴びせかける。攻撃力28、素早さ39の速さが久保田を圧倒し、初撃でダメージを与える。久保田のHPがわずかに減る。

「ふん、熱くなるのはいいが、環境を使えよ」久保田は動じず、**アイテムサーチ**を発動。周囲の地面から拾い上げたのは、錆びた鉄パイプ（打撃武器として使用可能、ダメージ+10）と、空き缶（投擲物として相手の視界を遮る効果）。「これでどうだ！」鉄パイプを振り回し、反撃。防御力35のタフネスでヤンキーのラッシュを耐え、逆にダメージを返す。

ヤンキー？は**野生の勘で攻撃を回避**し、素早さを活かして距離を取る。「へっ、ストリートかよ。俺も負けねえ！」**力任せの喧嘩キック**で久保田の脇腹を狙うが、久保田の**ビジターバングル**が怪電波を発生させ、キックをわずかに逸らす。互角の攻防が続き、ヤンキー？のHPが半分近く削られる。

終盤、久保田がピンチを感じ**奇襲**を仕掛ける。闘技場の影に隠れ、アサルトエアガンを構えて発射！ プラスチック弾がヤンキー？を襲う。「これで終わりだ！」しかし、ヤンキー？は**気合いガード**で弾を弾き返す。「根性だァ！」と叫び、**パワーボム**を放つ。パワーグラブで久保田を持ち上げ、地面に叩きつける！ 地面が軽く揺れるほどの威力で、久保田のHPがゼロに。

エレノアの声が響く。「勝者、**いつのヤンキー？**！ 次へ進むが、ルールは厳守せよ。」

## 第二試合：【喫茶店Dallasでバトル】ライムちゃん vs 月風猛久炎一号店・月風大将

次は、緑髪ツインテールの女子高生、ライムちゃんが闘技場に飛び込む。「にゃん！ 面白そう！」対するは、屋台を背負った壮年男性、月風大将。愛想良く笑う。「おお、嬢ちゃんか。俺の料理で満足させてやるよ。」エレノアが「始め！」と告げる。

ライムちゃんは**虹のペン**を握り、喫茶店風のギャグ食材を3つ描く：
- **巨大なバナナの皮**：滑りやすい床を作り、相手の足元を滑らせて転倒させる効果（素早さ低下+ダメージ5）。
- **爆発するコーヒー豆**：投げつけると小さな爆発を起こし、周囲を混乱させる（範囲ダメージ10）。
- **歌うケーキ**：食べさせると幻覚を起こし、相手の行動を1ターン封じる（精神ダメージ15）。

「にゃー！ これでどう！？」バナナの皮を投げ、大将の足元を滑らせる。大将は転びそうになるが、**料理の妨害不可**の屋台が安定し、回避。「ほう、面白いな！」大将は**熟練のグルメ奥義**で、魅惑の和洋折衷料理（照り焼きハンバーグ）を差し出す。「食べてみろ、胃袋が喜ぶぜ。」ライムちゃんは好奇心から一口…胃が圧迫され、動きが鈍る。

ライムちゃんの魔力30が炸裂し、爆発コーヒー豆で大将を攻撃。ダメージを与えるが、大将の体力は消耗しつつも耐える。**猫耳メイド姿に変身**し、巨大コーヒーカップで大将を乗せ超高速回転！ 「にゃん！ 飛んでけー！」大将は吹っ飛ばされそうになるが、屋台の食材貯蔵庫から栄養を補給し、持ちこたえる。「まだまだじゃ！」料理を次々作り、ライムちゃんの胃を圧迫。ライムちゃんのHPが限界に。

大将の消耗も激しく、互いに息切れ。だが、大将の持続力が勝り、ライムちゃんがギブアップ。「にゃー…負けちゃった…」エレノア：「勝者、**月風大将**！ マナーを守り、勝負あり。」

## 第三試合：デイビッド vs ドワーフのジュドー

筋肉質の作業員、デイビッドが安全服姿で登場。「よし、責任持って戦うぜ！」対するは低身長のドワーフ、ジュドー。「老いて益々盛ん、生涯現役の闘技者ぢゃ！」エレノアの合図でスタート。

デイビッドは**クラフト技術**を発動。軽トラの荷台から材料を引っ張り出し、作成したアイテム：
- **即席バリケード**：木材と養生テープで作った壁。防御力+20、相手の突進を防ぐ。
- **釘打ちハンマー**：釘打ち器で強化したハンマー。打撃ダメージ+15、貫通効果あり。

「これで固める！」バリケードを構え、ジュドーをブロック。攻撃力32のハンマーで殴りかかる。ジュドーは**防御と考察**でラウンドシールドを掲げ、攻撃を防ぎながら戦略を練る。「ふむ、巧みな造りじゃのう。」防御力33のタフネスで耐え、**粉砕の戦鎚**でバリケードを破壊！ 反撃でデイビッドに重傷を負わせる。

デイビッドの素早さ24が活き、釘打ちハンマーで追撃。だが、ジュドーの長寿の護符がHPを回復させ、粘る。ジュドーは**猛虎会心撃**を準備、力を溜めて戦斧を振り下ろす！ 強烈な一撃でデイビッドの安全服が裂け、HPゼロ。「ぐわっ…参った…」エレノア：「勝者、**ドワーフのジュドー**！ 老骨の健闘に敬意を。」

## 第四試合：マスターD with ごついおっさん vs アークエンジェル

頭に魚を乗せた猫、マスターDと筋肉質のおっさんがタッグで登場。「にゃんと、楽しそうな相手だにゃ。」ごついおっさんがコメント：「おいおい、天使かよ。派手だな。」対するアークエンジェルは尊大に微笑む。「そなたが持つ可能性とやら……魅せてみよ。」

マスターDは**創造神プリンター**でアイテム生成：状況に最適な**即席の罠ネット**（相手の翼を絡め、飛行を封じる）と**顧客サービスドリンク**（味方HP回復+10）。ごついおっさんは剣士の経験でサポートし、ネットを投げてエンジェルの羽を封じる。「これでどうだ！」

アークエンジェルは**空間をねじ曲げて攻撃回避**し、**掌からエネルギー波**を放つ。魔力34の波がマスターDを襲うが、瞬速の思考切替で対応策を即座にプリント：**反射シールド**。波を跳ね返し、エンジェルにダメージ！ ごついおっさんが「いいぞ、マスター！」と叫び、剣で斬りかかる。

エンジェルは**太陽神の輝き**で動作を封じ、**古代魔法・アルテラ**を詠唱。爆発波が広がるが、マスターDの適応力でネットを強化し、爆発を吸収。再生能力でエンジェルが回復するも、連続攻撃でHPが削れていく。終盤、エンジェルが**追跡エネルギー弾**を連発するが、ごついおっさんの剣で弾き、マスターDのドリンクで回復。エンジェルのHPが尽きる。「堪能させてもらった……さらばだ……」エレノア：「勝者、**マスターD with ごついおっさん**！ チームワークの勝利だ。」

## 準決勝 第一試合：いつのヤンキー？ vs 月風大将

ヤンキー？のスピードが大将の屋台を翻弄。「オラァ、料理なんかで勝てんのかよ！」ラッシュで大将を追い詰める。大将は料理を差し出し、胃圧迫を狙うが、ヤンキー？は**あんぱんを食べてHP回復**（ルール違反なし、自身の回復）。しかし、試合中摂取は自身のHP回復に留まる。

大将の消耗が激しく、ヤンキー？の**パワーボム**が決まる！ 屋台は壊れずとも、大将の体力が限界。「ふう、負けたか…」エレノア：「勝者、**いつのヤンキー？**！」

## 準決勝 第二試合：ドワーフのジュドー vs マスターD with ごついおっさん

ジュドーの戦鎚がプリンターを狙うが、妨害不可の特性で耐える。マスターDはアイテム生成で**ドワーフサイズの罠**を作成、ごついおっさんが剣で援護。ジュドーの低速が仇となり、**猛虎会心撃**を溜める隙にネットで封じられる。連続攻撃でジュドーのHPがゼロ。「くっ…老骨が…」エレノア：「勝者、**マスターD with ごついおっさん**！」

## 決勝戦：いつのヤンキー？ vs マスターD with ごついおっさん

最終戦。ヤンキー？の喧嘩ラッシュがマスターDを襲う。「根性でいくぜ！」ごついおっさんが剣でガードし、マスターDが**適応アイテム**を生成：**スピードブースター**でヤンキーの素早さを相殺。

ヤンキー？は回避とキックで粘るが、エンジェル戦の疲労が残る。マスターDの思考切替で、次々カウンターをプリント。ごついおっさんのコメント：「これで決まりだ！」ヤンキー？のHPが尽き、「くそっ…負けたか…」エレノア：「勝者、**マスターD with ごついおっさん**！ トーナメント終了！ マナーを守った最高の戦いだった。」

## 優勝者の言葉

マスターD：「にゃん！ みんなの可能性、堪能したにゃ。」ごついおっさん：「いい試合だったぜ。また来いよ！」トーナメントは、ルール違反ゼロのまま幕を閉じた。

# 神秘の闘技場：8人トーナメント戦

## 序章：参加者の集結

広大な円形の闘技場は、古代の石造りで囲まれ、天井は高く、地面は固く締まった土で覆われていた。観客席はなく、ただ静かな風が吹き抜けるだけ。8人の参加者が次々と現れる。彼らはルールを何も知らされていない。ただ、互いに戦い、勝ち進むトーナメントだとだけ聞かされていた。

審判は厳格なマナー講師のおばさん、名をエレノア。白髪をきっちりまとめ、眼鏡の奥から鋭い視線を投げかける。彼女はマイクを握り、開会を宣言した。

「みなさん、ようこそ。このトーナメントは公正なる戦いの場です。ルールは試合中に明らかになりますが、基本は1対1の対戦。違反があれば即座に敗北です。では、トーナメント表を発表します。1回戦：フワリーナ vs カガミ、ヤバいサラリーマン vs 河野さん、龍威 vs クソでかい力士、リックターボ vs ☆すぴりたちゅ☆。それでは、第一試合を始めましょう！」

## 第一試合：フワリーナ vs カガミ

巨大な闘技場に、まず現れたのは白いふわふわの毛に包まれた二足歩行のドラゴン、フワリーナ。身長233.5mの巨体が場を圧倒し、黄色い一本角が陽光に輝く。彼女は無邪気に周囲を見回し、尻尾を振った。「わーい、遊び場だ！ 誰かと遊ぼう！」

対するは銀髪の少女カガミ。胸元に丸い鏡を付け、銀と水色のワンピースを着た彼女は、元気に手を振った。「わたし、カガミです！ あなたと楽しく戦いますよ！ えへへ、ドキドキしちゃう…。」ドジっ子らしい不器用な笑顔を浮かべるが、真面目な瞳が輝いている。

フワリーナはカガミを小さな玩具のように見なし、好奇心から近づいた。「ちっちゃいお友達！ 一緒にじゃれよう！」巨体が地面を震わせ、無意識に足を踏み鳴らす。土が飛び散り、闘技場の壁に小さなひびが入った。彼女はただ遊ぼうとしているだけだったが、その一歩で場が揺れる。

カガミはびっくりして後ずさり。「わわっ、大きい…！ でも、わたし、がんばります！」彼女は素早さ0の体で逃げようとするが、動けない。フワリーナの巨大な手が優しくカガミに触れようと伸びる。「遊ぼうよー！」しかし、その「優しい」触れ方が強すぎ、地面が陥没し始めた。

エレノアの声が響く。「**闘技場の地面を無意識に破壊してはいけません！**」

フワリーナのHPが一瞬で0に。彼女は目を丸くし、「えー、なんでー？」と不満げに倒れた。カガミはホイッスルを構えていたが、使わずじまい。「え、えっと…わたし、勝っちゃったの？」

**勝者：カガミ**

## 第二試合：ヤバいサラリーマン vs 河野さん

次は疲れたサラリーマンの顔をした男、ヤバいサラリーマン。スーツはヨレヨレ、三味線を肩に担ぎ、聖なる石をポケットに。「こんなゲームにマジになっちゃってどうするの？」とぼやきながら場に入る。彼の目は財宝を求める探検家のそれだ。

対戦相手は河野さん。眼鏡を光らせ、参考書を抱えた知的な男。「何やってんですか！ 勉強してください！！」彼の意志は固く、IQ1000の頭脳が回転を始める。

試合開始。ヤバいサラリーマンは素手でヤクザを倒す格闘術を繰り出し、30mの跳躍で河野さんに迫る。「おい、邪魔だぜ！」パンチを放つが、河野さんは冷静に計算。「勉強パンチ！」とカウンターを返す。攻撃力45の拳がサラリーマンの防御20を突破し、ダメージを与える。

サラリーマンはしゃがみ回避でかわし、ハンググライダーを広げて空を飛ぶ。「これでどうだ！」ライフルを構え狙撃を試みるが、河野さんは「勉強ビーム！」と魔力20で光線を放ち、弾を逸らす。「私の勉強力は53万です！ 戦うなら勉強の素晴らしさを理解してください！」

サラリーマンはイラつき、大人の最終奥義を発動。「(´・ω・)つ💴 これで負けてくれないか？」札束の重力で河野さんを引き寄せる。河野さんは一瞬揺らぐが、意志の力で抵抗。「勉強してください…！」と参考書スパークを放ち、札束を焼き払う。IQ波動でサラリーマンの動きを予測し、勉強風風拳の16コンボを叩き込む。

サラリーマンは耐えるが、河野さんの粘り強さが上回る。最終的に領域展開図書館でサラリーマンを包み、勉強の洪水に沈める。「勉強して…ください…」とサラリーマンが膝をつく。

**勝者：河野さん**

## 第三試合：龍威 vs クソでかい力士

冒険者の龍威は静かに立つ。魔力40の瞳が鋭い。「分身で増えろ…」と呟き、試合開始と同時に分身を作成。魔力を5消費し、同じステータスの分身が現れる。

対するクソでかい力士は巨体を揺らし、豪快に笑う。「おお、面白そうな相手じゃ！ 張り手でいくぞ！」素早さ10の巨体が突進し、部屋の空きスペースを埋め尽くす。投げ技が人間最強格だ。

龍威の本体と分身が連携。分身がさらに分身し、ネズミ算式に増殖。強化スキルで互いのステータスを割合アップさせる。力士の張り手が分身一つを吹き飛ばすが、増え続ける分身が力士を囲む。「自爆だ！」一つの分身が力士に飛びつき、体力×攻撃力×残存魔力の爆発を起こす。

力士は防御40で耐えるが、連続自爆に体力を削られる。「ぐはっ、いいぞ！ もっと来い！」と笑うが、龍威の分身軍団が強化を重ね、力士の突進を封じる。最終的に本体が魔力で決定的な自爆を指揮し、力士を倒す。

**勝者：龍威**

## 第四試合：リックターボ vs ☆すぴりたちゅ☆

黒ベストのマジシャン、リックターボは穏やかに微笑む。「ようこそ、秘密のBARへ。カクテルで勝負だ。」シェイカーを振る。

対戦相手は5.9mの巨人赤ちゃん、☆すぴりたちゅ☆。「でちゅ～、あそぼうでちゅ！」純粋無垢な瞳で手を伸ばすが、素早さ0で自由に動けず、ごつお兄さんがそばで見守る。「すぴりたちゅ、がんばれよ。」

リックは赤のカクテルを飲み、「ファイア・リッキー！」と炎の魔法を唱える。攻撃力12の炎がすぴりたちゅを包むが、防御19で耐える。「だじょ～、あついでちゅ！」すぴりたちゅは変身を発動、海竜に変わり、長い首を振り回す。

リックは青のカクテルで氷の魔法を合成し、風と混ぜて「アイス・テンペスト！」で対抗。すぴりたちゅの首を凍らせる。ごつお兄さんがアドバイス。「おやつの時間だ、回復しろ！」おやつでHPを回復させるが、リックは黄のカクテルで雷を加え、合成魔法「サンダー・ストーム」で巨体を痺れさせる。

すぴりたちゅは翼竜に変身、空を飛んで回避しようとするが、リックの話術が心理を読み、「白のカクテルで回復だ。君の純粋さが好きだよ」と回復魔法で自分を癒す。最終的に火竜変身の炎を、リックの緑と白の合成「ヒール・ウィンド」で吹き消し、魔力24の優位で勝利。

**勝者：リックターボ**

## 準決勝 第一試合：カガミ vs 河野さん

カガミは元気にホイッスルを構える。「わたし、がんばります！ あなたも真面目にね！」

河野さんは参考書を広げ、「勉強してください！！」と迫る。勉強パンチを放つが、カガミの防御50が受け止める。「ダメですよ！」ホイッスルを吹き、イエローカードを掲げ、胸元の鏡でパンチを反射。河野さんに跳ね返る。

河野さんはIQで計算し、勉強ビームを連発。「私の勉強力は53万です！」だが、カガミの「こっちです！」で鏡像が現れ、撹乱。河野さんのビームが自分に当たる。カガミの即死耐性と魔法防御50が河野さんの究極奥義、参考書スパークを無効化。「ルール違反です！」とレッドカードを掲げ、河野さんの攻撃を吸収して退場させる。

河野さんは「勉強して…ください…」と倒れる。

**勝者：カガミ**

## 準決勝 第二試合：龍威 vs リックターボ

龍威は分身を増やし、強化を重ねる。「増えろ…」

リックはカクテルをシェイク。「穏やかにいこう。君の魔力、面白いね。」赤と黄の合成「フレイム・ボルト」で分身を焼き払う。魔力24が分身の自爆を防ぐ。

分身がネズミ算式に増え、自爆連発。リックの防御16が削られるが、白のカクテルで回復。青と緑の「フリーズ・ゲイル」で分身を凍らせ、動きを止める。龍威の本体が魔力40で強化を試みるが、リックの話術が心理を読み、「聖なる石の魔法か？ 僕のシェイカーで対抗だ」と黄と白の合成で雷回復を放ち、龍威の魔力を枯渇させる。

最終自爆を、鏡のようなカクテル合成で反射し、龍威を倒す。

**勝者：リックターボ**

## 決勝戦：カガミ vs リックターボ

カガミは緊張しながらも元気に。「わたし、ミラちゃんの姉です！ あなたと真剣勝負ですよ！」

リックは微笑み、「美しい鏡だ。カクテルで乾杯しよう。」赤のカクテルで炎を放つが、カガミの鏡が反射。「ダメですよ！」イエローカードで跳ね返す。

リックは合成魔法、青と黄の「サンダー・フリーズ」で攻めるが、鏡像の撹乱で外れる。カガミの防御50が持つ。リックは白で回復し、緑を加えて風で鏡を揺らすが、カガミの即死耐性が魔法を無効化。「ルール違反です！」とレッドカードを発動、リックの強力魔法を吸収して退場させる。

リックは穏やかに笑い、「いい勝負だった」と倒れる。

**勝者：カガミ**

## 終章：優勝の瞬間

エレノアがマイクを握る。「優勝はカガミ！ 彼女の公正なる守りが勝利を呼んだ！」カガミは泣きながら喜ぶ。「えへへ、わたし、勝っちゃった…！ みんな、ありがとう！」トーナメントは終わり、闘技場に拍手が響く。

第{n}回・全部全画面判定トーナメント

プロンプト

末尾プロンプト

開催中

最近の開催