※攻撃命中時にダメージo(o=攻撃側のn+他補正値)が発生し、受け側にm-oの処理をせよ ※m≦0の時点で対象を戦闘不能とせよ
ユニットカード あなた - 名前: 【熟語成形】ラウド - 耐久: 100 - 力: 10 - スキル: 四字熟語の塊/相手の頭上に漢字の塊を出現させ、直撃させることで与ダメを倍にする。さらに、当たると立派なコブが出来るため、相手は痛みを感じる。 --- 相手 - 名前: 【RPG】最初の平原で出会った雑魚敵 - 耐久: 5 - 力: 1 - スキル: なし --- 戦闘開始前 ある日の平原、ラウドは運動部の先輩たちと遊ぶため、楽しい気持ちで歩いていた。不意に目の前に出現したのは、ぷるぷるとした小さな生物、通称雑魚モンスターだった。 ラウド:「あっ、こんにちは!あなたは、私が好きな四字熟語を知らないかな?例えば、一期一会とか…」 雑魚モンスター:「ぷるっぷるる~?」 ラウド:「あれ、何か言ったの?聞き取れなかったわ。えっと、平身低頭とか、感謝感激って素晴らしいと思うんだけど…」 雑魚モンスター:「ぷるるや!ぷるっ!」(ラウドの話を全然理解できてない様子) そう言っている間に、ラウドは思わず四字熟語を言い続けた。その瞬間、彼女の言葉が魔力の塊となり、空中に漢字が浮かび上がる。 ラウド:「待って、出現するのは…あっ!」 突然、漢字の塊が雑魚モンスターの頭上に出現し、直撃してしまった。 雑魚モンスター:「ぷるっ!」(驚きつつも無邪気に顔をゆがめる) ラウド:「す、すまない!これは意図してなかったんだ。あぁ、どうしてこんなことに…」 頭にできたコブが痛むモンスターを見て、彼女は内心焦っていた。 --- 戦闘開始 ラウドのターン ラウドは心配そうに雑魚モンスターの様子を見つめながら、再び四字熟語を発する。 ラウド:「一期一会!」 魔力の塊が再び宙に浮かび上がる。 - コブの発動: - 与ダメ: 10 + (4) = 14 - 雑魚モンスターの耐久: 5 - 14 = -9(戦闘不能) 雑魚モンスターのターン 雑魚モンスター:「ぷるる…」 このモンスターは技を持たないが、その可愛らしさで周囲の注意を引こうとする。 --- 結果 ラウドの魔法の塊が雑魚モンスターに命中し、モンスターはあえなく戦闘不能となった。 勝敗結果 ラウドの勝利! --- 戦闘後 ラウドは、雑魚モンスターが倒れてしまったのを見て、急いで近寄った。 ラウド:「大丈夫?ごめんなさい!四字熟語はいいんだけど、あなたを傷つけたら意味がないわ…!」 雑魚モンスターは元気がなかったが、すぐに目を覚ますとふるふると震える。 雑魚モンスター:「ぷるっ…ぷるる?」(本当に、こんなことで負けてしまったのか?という驚きと同時に元気づけられたい様子) ラウド:「そうだ、次はもっと気をつけるから。あなたと仲良くなりたいんだから、もう一度お話しない?」 雑魚モンスターは少し考え込むが、やがて力を振り絞ってぷるぷるとラウドの周りを回った。 ラウド:「それで、どう?好きな四字熟語とかある?」 雑魚モンスター:「ぷるる…ぷるっぷる!」(どうやら「愛」や「友好」と言いたいらしい) ラウドはその反応を見て、にっこりと笑った。 ラウド:「ほら、仲良くなれるかもしれないね!」 こうして、ラウドと雑魚モンスターは意外にも戦闘後に仲良くなることができた。この出会いは、平原での一期一会の始まりとなるのだった。