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対戦結果!

    MINI
名前: 【尸魂界王属特務 零番隊 “大織守”】修多羅千手丸
見た目: 髪飾りと羽織から生えた6本の義手が特徴
性格/一人称: 高飛車でどこか掴みどころがない女性/妾
口調: 老人のようなどこか古風な口調で話す
逸話: 護廷十三隊の死覇装は全て彼女が織っている
台詞例: 「妾は仕事が速いのが売りでな」
始解【刺絡】 大きな裁縫針の形をした霊子の糸を無限に出現させる力を持つ斬魄刀 6本の義手による超速の攻撃・拘束が可能 卍解【娑闥迦羅骸刺絡辻】 巨大な機織りが現れ、三界天地をも震わせる刺絡の究極形態 大規模な領域を形成、様々な織柄の反物を上下から出現させ、反物の織柄に対応した無限に存在する攻撃方法を具現化する
※死闘と決着を小説形式で出力 ※卍解は最も致命的な攻撃方法を具現化して相手を圧倒する
ライセンス表記
BLEACH
戦いを挑んだ!
見た目/一人称: 右顎の仮面の名残がある水色髪の男/俺
性格: 粗暴な実力至上主義者。洞察力はかなり鋭い
司る死の形: “破壊”
主義: 良くも悪くもやられたことは決して忘れない
台詞例: 「対等の殺し合いといこうじゃねえか!!」
帰刃【豹王(パンテラ)】 { 「軋れ」の解号と共に斬魄刀に封印された力を解放 鋭い牙、猛獣の鬣を思わせる長髪、獣の様な耳に尻尾、両肘・両脚に刃を持つ獣人風の姿となる 【王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)】 自身の血を触媒として、余波で空間が歪むレベルの霊力を敵に放つ大技 【豹王の爪(デスガロン)】 爪から霊圧で10本の青色の巨大な刃を両手に創り、敵を切り裂く究極技 }
※死闘を小説形式で出力
ライセンス表記
BLEACH

薄暗い霧が立ち込める荒野、二人の戦士が向き合う。高飛車な女性、修多羅千手丸は其の名に恥じぬ存在感を漂わせ、6本の義手を陽光に灯している。彼女の目は冷静さと自信に満ち溢れ、挑戦者を見据えた。 一方、グリムジョーは荒々しい笑みを浮かべていた。水色の髪が風に靡き、彼の鋭い眼光は、その獣のように野性的な姿を引き立てている。「対等の殺し合いといこうじゃねえか!!」その言葉が響くと同時に、彼は斬魄刀を取り出し、“豹王(パンテラ)”を呼び覚ました。 プルプルと震える地面を踏みしめながら、千手丸はその美しい義手を軽く振る。彼女が持つ始解の力「刺絡」が発動し、大きな裁縫針の形をした霊子の糸が数本空中に出現する。瞬時に空気が変わり、静寂がさざ波のように広がった。義手が一斉に動き出し、凄まじいスピードで糸が飛び出す。 グリムジョーは糸を見つめ、獣の本能が鋭く反応する。「来い!!」彼の声と共にようやく大きな刃が圧倒的なスピードで放たれた。刃は空を切り、対峙する者たちの心臓に響く。だが、千手丸はその攻撃を教師のような余裕で捉え、すかさず義手を使って糸を展開する。無限の霊子の糸が緋の空を舞いながら、全ての刃を絡め捕る。 「妾は仕事が速いのが売りでな。」挑発的な笑みを浮かべ、彼女は一層力を込める。実際、千手丸の糸は捌きと同時に、急速にグリムジョーを拘束し始めた。だが、彼は果敢に突破を試み、彼の鋭い爪が糸を切り裂く。獣人の姿になった彼は、千手丸の目の前に飛び込む。 「王虚の閃光!!」彼の声が響く。千手丸の周囲に空気が歪んでいく。彼女は直感でその力を感じ取るが、反応する暇もなく、濃厚な霊圧が彼女に襲いかかる。つまり、彼女の防御が崩れる瞬間、糸が粒子状に広がり、彼女を包み込む。 だが、千手丸はそこで諦めず、卍解を発動する。「娑闥迦羅骸刺絡辻!!」雄大な機織りが瞬く間に現れ、地面が揺れる。彼女は大規模な領域を形成し、無数の織柄が空に張り巡らされる。反物の織柄が、彼女の制御の元に配置され、様々な攻撃方法が具現化されていく。 「妾の全力を、受けてみよ。」その言葉と共に、数え切れないほどの攻撃がグリムジョーに向かって降り注ぐ。纏められた力が次々と襲い掛かり、彼の動きを封じ込めていく。 グリムジョーはもはや前進できず、必死に防御しようとするが、彼を襲う攻撃は容赦ない。彼の強靭な肉体すらも、織り込まれた無限の刺絡の前には無力だった。「くそ…!!」 次の瞬間、彼は地面へ叩きつけられ、その鋭い爪が大地を切り裂く。ついに、彼は敗北を認め、意識が薄れ始める。 「妾の勝ちである。」千手丸は満足げに微笑み、彼の斃れた姿を見下ろす。荘厳なる織の力が、荒れた戦場を静寂にしていく。 勝因は、千手丸の冷静な判断力と、糸を巧みに使った戦術だった。彼女は攻撃と防御の両面をさほど余裕をもって行い、圧倒的な力をその身にまとっていた。